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保育園 おはなし会

G西保育園年少さんおはなし会 男性の読み手が求められている

 12月につづいてのおはなし会。前には男性メンバーといったので、子どもたちは楽しみにしていたようで、「おじちゃんは?」としきりに聞いてくる。「おばさんばかりでごめんね」と答えるしかなかった。男性の読み手を子どもたちはもとめているんだなと思う。

プログラム
 手袋人形で ととけっこ (『おはなしおばさんの小道具 (シリーズ つくってあそんで) 』より)*
 絵本 じぶんだけのいろ―いろいろさがしたカメレオンのはなし レオ=レオニ作 好学社
 絵本 はこをあけると…  あんびりやすこ作 ひさかたチャイルド
 手遊び もちつき
 絵本 コッケモーモー! ジュリエット・ダラス=コンテ文 アリソン・バートレット絵 田中亜希子訳 徳間書店 * 
 紙芝居 おおきくなりたいな (松谷みよ子おはなし珠玉選)  松谷みよ子作 垂石真子絵 童心社

 年少さんはとても素直で、メンドリをおこしたり、卵を産むのをお願いしたり、21まで数えたりを、一生懸命一緒にやってくれ、卵やひよこが生まれると、とても素直に驚いてくれた。やりやすかったよ。ありがとう。
 絵本は、どれも、静かにじっと聞いていた。どこまでわかったんだろうかと不安になる。届いていたことを信じよう。最後の紙芝居『おおきくなりたいな (松谷みよ子おはなし珠玉選) 』は、ラストでやはり、カレーライスになると予測していたようだ。
 終わってから、子どもたちとハイタッチし、「ああ、もう、終わっちゃった!! また来てね」そしてふたたび「おじさんは?」。次はなんとしても男性メンバーに行ってもらわなければ……。

  

G西保育園年少さんおはなし会 子どもの視線の位置を確認して

 2、3日前、ぐっと冷え込んだと思ったら、昨日から暖かくなり今日もぽかぽか陽気。G西保育園は見晴らしがよく、さわやかな青空がかがやいて見えた。子どもたちも、ぴっかぴかの笑顔で迎えてくれた。

プログラム
 手袋シアター ごあいさつ
 絵本 うれしいさんかなしいさん  松岡享子作 東京子ども図書館
 絵本 びっくりおおかみ  佐々木マキ作 フレーベル館
 手遊び めめめめくち *
 紙芝居 まほうのふえ (みんないっしょに、うれしいな!)  湯浅とんぼ脚本 夏目尚吾絵 童心社 *
 大型絵本 まどから★おくりもの (ビッグブック―五味太郎・しかけ絵本)  五味太郎作 偕成社

 最初から子どもたちは、思ったことをすぐ口にする。手袋シアターで演じ手が「夜になったらなにするかな?」というと「ねる」。「ねるときどうするかな?」「夢を見る」「いつもこわいゆめを見るよー」などともどんどん話が発展していくのを、ベテランの演じ手がうまく、「おやすみなさい」につなげていった。さすがだとほれぼれした。『うれしいさんかなしいさん』は、はじめ「うれしいさんとかなしいさんどちらから読む?」と聞くと、意外にも「かなしいさん」という答えだった。おいしいものを後に撮っておきたい子たちかな? この本のはじめはよくわからないようだったが、そのうち、「うれしくなる」「かなしくなる」と声を上げるようになった。うれしいさんのページになると、子どもたちもきゃっきゃっと笑う。
 次の絵本『びっくりおおかみ』は、さて子どもたちがどこまで理解できるかと不安に思っていたもの。ナンセンスな展開をじっと見つめて聞いていたが、そのうち、いちばん後の子が、後ろ側で椅子にすわっていた私の顔を訴えるような目で見た。気分が悪いのかと思って、「大丈夫?」という意味をこめて微笑むと、うなづいて、前の子の間にわりこみはじめた。前の子がすすり泣きをはじめて、先生がそちらへ。私が子どもかせもといた場所におりてみると、なるほど、その位置から絵本が見えない。一番前の子が頭一つ分、背が高くて、その頭がじゃまになっている。「ここからだと見えないね」というと、先生も気づいて、前の子をわきに座らせてくれて解決した。
 普段わたしたちは、自分が読み手でないとき、子どもの席の後ろに座っていることが多いのだが、子どもの視線の位置で見てみることを忘れないようにしたいと思った。
 手遊びで楽しく遊んだあとは、私の紙芝居『まほうのふえ (みんないっしょに、うれしいな!)』。もう冬ともなると、この紙芝居は少し単純すぎたかもしれない。最後の大型絵本『まどから★おくりもの (ビッグブック―五味太郎・しかけ絵本)』は、はじめしーんと聞いていた。意味がわからないのかもしれないと思って、わたしも子どものそばにいって、「あっ、これは誰の家なんだろうねえ」などとささやいてみた。そのせいか、後半は、「(きつねじゃなくて)ワニだ!」「(ワニじゃなくて)うさぎ!」と声が出るようになった。ところが、双子の男の子と思わせるところで「(双子じゃなくて)風船だよ」と、先に言う子がいて、なーんだ、読んだことあるのか?と驚いた。でも、みんなが知っている様子ではなかったし、あの子だけが読んだことがあったのかしら? 
 おはなし会が終わると、子どもたちは「また来てね~」「とってもおもしろかった!」と、最高の贈り物をしてくれた。ピッカピカの子どもたち。ありがとう。

   

G西保育園年少さんおはなし会 『あーそーぼ』には、すごい力がある。

 今年度は保育園に読み聞かせにいくのは、きょうが初めて。3歳児さん15名で、おりこうにすわって待っていてくれた。

プログラム
 わらべうた おてぶしてぶし *
 絵本 ぞうちゃんと ねずみちゃん (講談社の幼児えほん)  三浦太郎作 講談社
 絵本 ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本) なかのひろたか作 なかのまさたかレタリング 福音館書店
 紙芝居 るるのおうち (とびだすせかい)  まついのりこ作 童心社 *
 絵本 あーそーぼ (幼児絵本シリーズ)  やぎゅうげんまちこ作 福音館書店 *
 大型絵本 きんぎょが にげた (福音館の幼児絵本) > 五味太郎作

 3歳さんはほんとうにかわいらしい。こちらがいうことにも、口々に答えてくくれる。「おてぶしてぶし」では、どっらの手に入っているか当てるのを、懸命に見て答えてくれた。間違えても、すぐに反対の手を指さして、「こっちこっち」という。『ぞうちゃんと ねずみちゃん (講談社の幼児えほん) 』は、新刊絵本。絵はシンプルで、子どもたちのだいすきなぞうさんとネズミちゃんなのだが、大きさの相対的な比較がまだこの年齢の子どもたちには難しいようで、理解できていなかった。それと比べて『ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本)』は、今まで読んでもらったことがあるのかもしれないが、子どもたちの反応が、絵本に沿っている。「乗れた!」「落っこちそうだよ」といって楽しんでいた。
 次の紙芝居でわたしは大失敗! なんと、予定していた紙芝居『みんなでぽん! (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい) 』と間違えて持って行っていたのだ。少し難しすぎるかもしれないと心配したが、分ってくれたようで安堵。でも、本当にごめんなさい。
 続いて読んだ『あーそーぼ (幼児絵本シリーズ)』は、子どもたちが集中して絵をみた。この本は、図書館で読んだ時もそんな感じだった。あの時は最初に読んだので、そのせいだと思ったのだが、そうではない、絵本に惹きつける力があるのだろう。最後に鬼ごっこのところで、子どもたちが自分が鬼だといって、手をのばして絵本のキャラクターたちを捕まえにきたのには驚かされた。
 大型絵本は、みんながきんぎょに触りたくてたいへん。1回、1回、立ち上がってさわりに来て、またもどって座るのだ。3歳児のパワー、恐るべし。それにしても、楽しかった。

 

J保育園未満児さんおはなし会 『けんけんぱっ』は2回繰り返して

 未満児さんというの、来年度年少さんにあがる子たちと、そのもう1学年下のクラス。いちばん大きな子はもう1か月もすれば4歳、いちばん小さな子は2歳になったばかりの子たちだ。人数は14人。でも、園での集団生活が慣れているせいだろう。部屋に敷かれたゴザの上におぎょうぎよくすわって聞いてくれた。

プログラム
 手袋シアター つんつんつくし *
 絵本 にんじん だいこん ごぼう 日本の昔話より (幼児絵本シリーズ)  植垣歩子再話・絵 福音館書店 *
 絵本 けんけんぱっ にごまりこ作 こどものとも0.1.2. 2016.02号 福音館書店
 手遊び やさいのうた
 絵本 ひらいたひらいた (こぐまちゃんえほん) でんしゃでいこうでんしゃでかえろう  わかやまけん作 こぐま社
 大型絵本 でんしゃでいこうでんしゃでかえろう  間瀬なおたか作 ひさかたチャイルド

     

 こんなに小さな子たちなのに、とてもいい聞き手だった。
「つんつんつくし」の手袋シアターでは、つくしが「う~、さむいっ!」と引っ込むところを、2回目から期待していっしょに言ってくれた。おもわず、いつもより1回サービスする。『にんじん だいこん ごぼう 日本の昔話より (幼児絵本シリーズ)』も、子どもによってどこまでわかっているのか、分からないけれど、楽しく楽しく聞いてくれた。ときどき「どうしてあついの?」「どうしてお風呂がきらいなの」と質問がでる。小さな子たちなので、それら答えながらゆっくり読んでいった。読み終わると「はやっ!」のこえが。
『けんけんぱっ』では、さいしょきょとんとしていたが、読み手が最後までいってからもう一度読むと大喜びで笑っていた。小さな子には短いものをこうして繰り返すといいと思った。
 最後はお待ちかねのでんしゃの大型絵本『でんしゃでいこうでんしゃでかえろう』。一人の子は、ページをめくるごとに前にでてきて、電車やほかのもの(雪だるま、ふね)などをみつけてさわり、自分の座りばしょに戻っていく。他の子たちも絵に出てくるものの名を挙げては楽しんでいた。最後までいってから、また後ろから「でんしゃでかえろう」の方を読んだが、これは理解できなかた様子。「なんでまた読むの?」という子が何人かいた。それを理解するには、まだ年齢がみたないということだろう。
 帰りには何人の子が手をふれにきた。素直にふれあってくる小さな小さな子たち。あなたたちから頂くものがなんと多いものか。

G保育園 年少さん 10月のおはなし会 年少さんは自由な発想の先生

 今朝は冷え込んだけれど、日中は暖かくて、本当に気持ちのいい天気が続いている。
 さて、今日はG保育園の年少さんのおはなし会。人数は16人。お部屋でくっついて座ってにこにこ笑顔で待っていてくれた。

プログラム
 手袋シアター ごあいさつ
 絵本 まる まる (幼児絵本シリーズ)  中辻悦子作 福音館書店
紙芝居 ニャーオン (すくすくシリーズ)  都丸つや子脚本 渡辺享子画 童心社 *
 絵本 でてこいでてこい (0.1.2.えほん)  林明子作 福音館書店
 大型絵本 大型絵本>バルボンさんのおでかけ―ワニのバルボン (アリス館のよみきかせ大型絵本)  とよたかずひこ作 アリス館

紙芝居 ひもかとおもったら… (園児参加かみしばい みんなもいっしょにね)  古川タク作 教育画劇 *

 とにかく元気のいい子たち。 そして、みんなおしゃべりがしたい。『まる まる (幼児絵本シリーズ)』のあいだは、次にどんな顔がでてくるか、色は何色になるのか、口々にいう。そしてページをめくるたびに笑ったり、驚いたり。子どもたちの言葉と表情を見ているととても楽しい。『ニャーオン (すくすくシリーズ)』では、雲がお月様を隠すと、雲を「おまんじゅうだ」という子がいて、みんながそういいだしたので、これは困ったと思って「おまんじゅうみたいな雲だよ」といってつづける。けれど、お月様が水たまりに映ったところや、その月めがけてネコが飛び降りてお月様が壊れてしまったのはよく分かった様子だった。
でてこいでてこい (0.1.2.えほん) 』は、もう読んだことがあったらしく、はじめのうち読み手の先を言ってしまうので、読み手がかなり焦っていた。後半は子どもたちも忘れていた部分が多かったらしく、それぞれに考えながら答えていた。ラストのところで、ひとりの子が、「ゾウがアリをおいていっちゃったから、アリはゾウを捜しに言ったけれどみからなくてサルに出会ったんだよ」と、お話にしてはなしてくれたのは、すごいっ!!と思った。
大型絵本>バルボンさんのおでかけ―ワニのバルボン (アリス館のよみきかせ大型絵本)では、とてもよく絵を読んでいた。ワニが顎を上げて家に鍵をかけるところ、口で吊革につかまるところ、バスの中で寝ている人がいるところをみつけて話してくれる。これも素晴らしい。ラストの紙芝居は、またまた大いに楽しめた。年少さんにはわからないのではないかと心配していた御鏡餅もちゃんとわかった。そのあとのお相撲さんがわからなかったのは、若い世代がすもうを見ないということだろうか。
 おはなし会が終わってから職員室で園長先生のお話を伺うと、年少さんはまだ世界が自分のもので、他の人と自分を比べないから劣等感優越感もなく、のびのびと思ったことを口にするのだという。この自由な発想と自己表現はそういうところにあるのだと納得。こうした小さな子は、発想の先生だ。

        

G西保育園 年少さん 10月のおはなし会 素敵な年少さん

 気持ちのいい秋晴れが続いています。G西保育園へ。今年は2回依頼が来ていて、今日はその1回目。子どもの数は19人で、そのうち女の子はたったの4人だ。

プログラム
 わらべうた どんぐりころちゃん *
 絵本 もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)  谷川俊太郎文 元永定正絵 福音館書店
 絵本 ありがとう どういたしまして (とことこえほん)  おおともやすお作 童心社*
 手遊び いもにめがでて *
 紙芝居 ニャーオン (すくすくシリーズ)  都丸つや子脚本 渡辺享子画 童心社 *
 パネルシアター おばけちゃん

 紙芝居やパネルシアターの準備をしている間に、子どもたちは、よく見えるようにとどんどん前に出てきてしまう。あんまり横の方だと見えないよーと私がいい、先生が後ろの方に座って、「ああー、ここよく見える」と言ってくださって、子どもたちはようようまとまって座った。
「どんぐりころちゃん」で、どんぐりがどっちに入っているかのあてっこで始める。みんなに当ててもらおうと、とってもわかりやすくやってみたけれど、当たらないのが年少さんだ。『もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)』は、言葉を繰り返し、先を予想し、絵の説明をしながら聞いてくれた。終わると「みじかーい!」。『ありがとう どういたしまして (とことこえほん) 』は、女の子が動物と出会いながら、「ありがとう」「どういしまして」の会話が続く。そのうち、ふたの時は「ブー」を入れるんだよと言い出す子がいて、みんなが口々に言い出したので、わたしも「どういたしましてブー」などと入れて読んだ。
「いもにめがでて」の手遊びでは、グー、チョキ、パーがまだおぼつかない子が半数ぐらいいる。最初やらなかった子も途中から参加してくれたので、何回か繰り返した。長すぎたかなあ。そのあとすこし変化させてみたけれど、難しすぎるみたいだった。ああ、年少さんってこんなに小さかったんだ。
 次の『ニャーオン (すくすくシリーズ)』の絵を見せると、ネコを見て、「小学校になったら犬を飼うんだよ」などと、みんなが言い出した。「みんな大きくなりたいよね。みんなと同じ小さなねこの紙芝居だよ」といって始めた。とても、よく見ていてくれたように思う。水たまりに移ったお月様もちゃんとわかったようだ。
 最後のパネルシアターはもう大喜び。笑顔がはじけた。一度演じ手が、隠しておかなければならないおばけを見せてしまった。ところが、ひとりの女の子が「おばけが、ふたりいたんだね」と、さっと言ったので、びっくりした。この子はなにも疑わない。素直にそのまま受け取っている。ああ年少さんはなんて素敵だろう。
 

     

I保育園 9月のお誕生日会 小さな園だから

 田んぼの真ん中にあるI保育園。未満児さんから年長さんまでたったの12名。今日はお休みもあって9名だった。
 私たちのグループは大きな出し物はできないので、誕生日のお楽しみ会での依頼は、普段お断りしているのだけれど、この園だけは別。誕生日会を楽しみにしている。まずは、今日の主役M君のお誕生日会。Mくんはお母さんもいらしていて、とてもうれしそう。それから私たちの出番となった。

プログラム
 絵本 とんとんとん (新しいえほん)  あきゆまただし作 金の星社
 絵本 とっくんトラックもりへぶぶー  いわむら かずお作 ひさかたチャイルド
 紙芝居 ヤギとコオロギ (2011年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき)  さえぐさひろこ脚本 大畑いくの画 童心社 *
 手遊び 虫かご
 絵本 きょうのごはん  加藤休ミ作 偕成社 *
 エプロンシアター おばけちゃん

とんとんとん (新しいえほん) 』は、どの色の家に入るのかをちゃんと子どもたちは見ていて、「黄色いドアだったんだね」と、年少さんの女の子。『とっくんトラックもりへぶぶー』も、しずかにじいっと見ていた。『』のとき、紙芝居の舞台を見せて「さあ何が始まるでしょう」というと、「前もそれ(紙芝居の舞台)見たよ」と年長さん。扉をあけると、さすが、『ヤギとコオロギ (2011年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき) 』のタイトルを読んでくれた。読み始めると未満児さんがウロウロし始めたので、「あちゃー、ちょっと難しすぎたか」と思ったが、他の子たちはとても真剣に聞いてくれた。『きょうのごはん』では、どんな食べ物がでてくるか、わいわい言ってくれた。コロッケを作る場面では、「きょうのごはん、なーに?」ときくと、「餃子!」。前に図書館で読んだ時もそうだった。今は、手作りはコロッケより餃子の方がなじみがあるのかもしれない。
 最後のパネルシアターは、年長さんが、書いてあるんだ。かくしてあるんだと、仕組みを知りたがったが、それでも、おばけが食べるフルーツによっていろいろな色に変わっていくのを大喜びしてみていた。
 最後に記念写真までとっていただいて、ありがとうございます。

 私たちが帰るときは、もう給食の時間。M君のお母さんも一緒に、全員がひとつの部屋で、楽しそうに食べていた。小さい園っていいなあ。

  

J保育園 年中さん 2月のおはなし会 あーおもしろかった!!

 私がこの園に行くのは久しぶり。もしかしたら1年以上行く機会がなかったかもしれない。なつかしい。教室では、28人の子どもたちがきちんと座って待っていてくれた。

プログラム
  布シアター 緑のくさはら とっとこ羊 『こっちむいて・おはなしおもちゃ (おはなしおばさんシリーズ) 』(一声社)より *
 おはなし てぶくろ ウクライナの昔話
 絵本 もりのひなまつり (こどものとも傑作集)  こいでやすこ作 福音館書店
 絵本 うずまき しぜんのなかのかたち よつもと あきら作 福音館書店 
 手遊び体遊び ぐるぐるまわし
 紙芝居 いやいやたまご (ともだちだいすき)  竹下文子脚本 ましませつこ画 童心社 *
 絵本 まるまるまるのほん エルヴェ・テュレ作 谷川俊太郎訳 ポプラ社

「とっとこ羊」は、大喜びしてくれた。羊が挨拶したり、歩いたりするだけで笑い声が上がる。この前の児童館の未満児さんは、じーっと見つめていたけど、年が大きくなると反応もこんなに違ってくる。
 ストーリーテリングのおはなしは、この子たちはたぶん初めて。動物たちが手袋に入っていくのを嬉しそうに聞いていた。何匹入っていると数えている子、オオカミやくまが入るとどうなるかという顔をしている子など、いろいろな表情を見せてくれた。
もりのひなまつり (こどものとも傑作集) 』は、少し長い。聞く子はとてもよく聞いていた。女の子もだけれど、くいいるようにみつめている男の子も何人かいる。園長先生のおはなしでは、いつもは落ち着かない子たちらしい。『うずまき』は年中さんには少し難しかったかもしれない。声は出さずにじっと見ていた。
 疲れたようなので、手首、肩、頭をぐるぐる回してから紙芝居『いやいやたまご (ともだちだいすき) 』を読んだ。ひとつだけわれない卵が、ポンとわれると、「あっわれた!」と喜ぶ子がいて、読み手としては嬉しかった。
 でも、なんといっても子どもたちが喜んだのは『まるまるまるのほん 』。ページをめくるごとに丸の形や色、数、配置が変わっていくのを、驚き、歓声をあげた。手をたたくと丸がどんどん大きくなるところがクライマックス!! 終わるともうあと4回読んでという、声が上がった。ページごとの丸の変化は、ページに描いてあるだけだから、なにも不思議なことはないのだけれど、読んでもらって見ていると、魔法にかかって、本当に丸が変化しているように思える。
 「あー。おもしろかった。また来て~」という笑顔で、おはなし会が終えられて、私たちも大満足だった。ありがとう、また、来年度会おうね。

     

I保育園 雪の日にぽかぽかあたたか

 雪が今朝20センチほど積もった。雪が降っても、たいていは雪がとけてしまうる主要道路も、夕方から未明まで降り続いて気温も低かったせいで凍りついている。しかもI保育園は山にかこまれた過疎地域。行くまでに山道もある。行けるかどうか不安で天気の様子をみていた。でも9時ごろには日があたってきて、あたたかくなってきたので、慎重に車をだして出かけた。
 園に着くと、駐車情から入口まできれいに雪かきがしてあってありがたい。園庭にはもう雪だるまができていた。
 きょうはさすがに子どもの数はすくなくて、子どもは6名。2人は2歳で、そのうちのひとりのお誕生日会だ。先生は4名、そしてお母さんがひとり。お誕生日の子は恥ずかしいやらら嬉しいやらで、先生にしがみつき、おかあさんにだっこされ、お姉ちゃんたちのおひざにのっていた。

プログラム
 わらべうた かくかくかくれんぼ *
 絵本 ひとりぼっちのミャー クリスマスのよるに  たしろちさと作 女子パウロ舎 *
 絵本 おしくら・まんじゅう  かがくいひろし作 ブロンズ新社
 ハンカチ遊び
 大型絵本 もちづきくん (チャイルドブックアップル傑作選)  中川ひろたか文 長野ヒデ子絵 チャイルド本社 *
 手遊び もちつきぺったん *

 先生方も一緒に見てくださったこともあり、子どもたちはとても静かに聞いてくれた。『ひとりぼっちのミャー クリスマスのよるに』を読み終えて表紙をまた見せると、「ミャーはサンタさんの帽子の中にはいったね」と裏表紙の絵をち話してくれる子がいたので、もう一度裏表紙を見せた。最後までしっかり見てくれたのが嬉しい。『おしくら・まんじゅう』は、題を読み手がいうと、とても嬉しそうに笑い、にこにこして見ていた。おしくらまんじゅうをして遊んでいるんだろうな。
 ハンカチ遊びは、ハンカチで三角や四角をつくって、なにに見えるか子どもたちに連想してもらうもの。子どもたちの声を演じ手がよく聞き取った。三角ではサンドイッチという声がでて、そこからなぜかハンバーガーに。演じ手がハンカチをなんとか丸くして「ハンバーガー」というととても喜んだ。こうして声をちゃんと拾ってもらえることが、子どもにとってとても嬉しいことだと思う。また、こうしたことができるのは、小さな園であるからこそとも思う。
もちづきくん (チャイルドブックアップル傑作選)』は、おもちがびよーんと延びるところが、喜んでもらえた。最後にお手玉をつかって、餅つきをして来年のお願い事をしておしまいに。

 帰るころには、道の雪はほぼとけていたので驚いた。冷たい強風が吹き荒れた昨日と違って、きょうは穏やかで温かい。そして、わたしの心もぽかぽかだった。

       

G西保育園 年少さん おはなし会 「いやだー」「なんで?」「ひゃっこ本をもってきて」

朝の読み聞かせのあとは、G西保育園で年少さんのおはなし会。
子どもたちは18人。小学校のあとできたせいか、年少さんってまだまだ、本当に小さい。

プログラム
 わらべうた どんぐりころちゃん *
 絵本 おつきさまは、よる、なにしているの? アンネ・エルボー作 木本栄訳 ひくまの出版   
 絵本 9ひきのうさぎ (せなけいこのえ・ほ・ん)  せなけいこ作 ポプラ社
 手遊び パンやさん
 大型絵本 ひつじぱん (たんぽぽえほんシリーズ)  あきやまただし作 すずき出版
 紙芝居 ぶんぶん ぼちゃーん 堀尾青史脚本  多田 ヒロシ画 童心社 *
 エプロンシアター ○△□なーに? *

 先生がこれから、いろいろなお話をきかせてもらいますからねというと、「いやだー」「ききたくない」の声があちこちから。あらあら、これは思いやられると思いつつ始める。
「どんぐりころちゃん」で箱にはいったどんぐりを見せると、「見えないー」と言い出したので、ひとりひとりの目の前にもっていって見せる。どんぐりがどっちの手にはいっているかのあてっこクイズに大喜び。一生懸命見て当てようとする。かわいいなあ。
 絵本『おつきさまは、よる、なにしているの? 』になると、「なんで?」「なんで?」と連発して聞く子がいて、読み手も答えつつ、少し流しつつ、読んだ。『9ひきのうさぎ (せなけいこのえ・ほ・ん)』では、最初ウサギの数を数えるのに頑張っていたが、物語がすすむにつれて、内容を理解し、素敵な結末に手をたたいて喜ぶ子がいて、もりあがった。『ひつじぱん (たんぽぽえほんシリーズ) 』も大喜び。ででくるパンと動物ごとに歓声を上げていた。あまりに興奮している様子なので、紙芝居聴けるだろうかと心配したのだが、杞憂だった。しっかりストーリーを追って、楽しんでくれた。こんなにたくさん絵本と紙芝居を読んだのに、「もう終わっちゃうの」という。最後のエプロンシアターも、楽しかった。みんなであれこれ考えて、ちゃんと当ててくれた。
 終わりの挨拶をすると、「またきてー」「いっぱい持ってきて」「ひゃっこ持ってきて」の声。嬉しかった。
 そのあと、職員室でお茶をいただいていると、年少さんがとおりかかった。なんだったか忘れたけれど、声をかけると「いやだー」だって。そういうお年頃だね。ほんと、かわいい。

   

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