KM幼稚園 3歳児さんクラス とにかくかわいい!
今週の水曜日(11/22)はKM保育園へ、3歳児さんのクラスへの読み聞かせに3人ででかけた。
3歳児さんクラスは、来年度年少さんになる子たちで、3歳のお誕生日がくると入園できるとのこと。なので、全員が3歳さんだ。
こんなクラスができる時代なのだなあと思う。
全員で20名。どの子も、おはなし会をとても楽しみにしてくれていたようで、にこにことおはなしする部屋へ入ってきてくれた。
プログラム
手袋シアター お花がわらった
大型絵本 サンドイッチサンドイッチ 小西英子作 福音館書店
紙芝居 ニャーオン 童心社 都丸つや子脚本 渡辺享子絵
パネルシアター トンネルぬけると(『増田裕子のミュージックパネル2』より)
『サンドイッチサンドイッチ』は、大好きな食べ物の絵本で、大喜びだった。最後には、自分たちから食べるまねをしてくれた。この絵本の絵は本当に新鮮で美味しそうで、私も見ていておなかがすいてきた。
紙芝居『ニャーオン』では、「ねこ!」「月!」と声を上げていたが、ネコお月さまが隠れるところや、ニャーオンがお月さまを追いかけるところなど、になると、急に静かになってじっと見ていた。水に映ったお月さまをニャーオンがつかまえようとすると、「月がこわれちゃった!」と理解している子がいて、驚いた。その一方で、お月さまより、猫の方が気になって、ねこ!ねこ!という子もいて、同じ3歳児といえど、月齢はちがうし、成長具合もそレぞれなのがわかった。
最後のパネルシアターは、もう20年ぐらい前にグループで作成しも久々にやってみた。トンネルを抜ける度に、自転車→車→バス→と、どんどんスピードのあるものになっていく。演じ手としては、トンネルから順番に上手く出せるか、ドキドキ!! でも、なんとか上手くできて、子どもたちも、わいわいと喜んでくれた。途中の「トンネルぐるぐる……」のうたも一緒に歌って踊ってくれて、私たちものりのりだ。
電車のとくに好きな子がいて、その子がとてもうれしそうにしてくれていたのが、また嬉しかった。
終わってから、3人で、ああー3歳さんはかわいいねー。また来たいねーという話になった。来年も是非!