D保育園 年長さん ストーリーテリングによるお話会 2回目 ますますハイで
今日は、近くの高校生が保育体験学習に来て、恐竜ごっこでもりあがったとのこと。それはきっと気分が高まっているだろうと思ったが、案の定、前回にもまして、ふざけていて、笑いっぱなしだった。
プログラム
はじまりのうた ろうそくぱっ *
おはなし おいしいおかゆ グリムの昔話(『エパミナンダス』より)
手遊び 木がのびる *
おはなし おばあさんとブタ イギリスの昔話(『ながすね ふとはら がんりき (愛蔵版おはなしのろうそく4)』より)
おしまいのうた ろうそくぱっ
わたしは最初の「おいしいおかゆ」を語った。
なにしろ、「女の子がいました」というだけで、立ち上がって笑い出す子がいる始末。前の方の子をはじめ、数人はよく聞いているので、ゆっくりゆっくり、間をとって、落ち着くのを待ちながら語るしかなかった。
おしまいの方になったら、少しずつ聞いている子が増えてきたように思う。どうかなあ、わかったかなあ。という感じだ。
次の「おばあさんとブタ」も、同じような感じだった。このおはなしではさらに「おばあさん」や「ブタ」などの単語に。吹き出して笑っている。おはなしの流れやリズムが思しくて笑っているのではなく、単語そのものを面白がっている感じだ。それでも、聞いている子は聞いているのが、すごいなと思ったりする。
次は9月だ。少しはおちついてくれるだろうか? わたしは、短めで簡単なおはなし「にんじん、ごぼう、だいこん」とか「おおきなかぶ」とか、どうだろう? まだ覚えていないんだけれど。