最近のトラックバック

おはなし会いろいろ

南K小学校 春の図書館祭 お昼休みのおはなし会 低学年向 みんなで「あー」

 低学年向けの今日は、1年生の先生が、ほぼ学年全部の子を連れてきてくださった。
その子たちの後ろに2年生、3年生がちらほらで全部で44名となった。

プログラム
 絵本 ケロリがケロリ (いとうひろしの本) いとうひろし作 ポプラ社 *
 絵本 すずめ だいすきしぜん22 唐沢孝一指導 内藤貞夫絵 フレーベル館
 絵本 あーと いってよ あー (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ) 小野寺悦子文 堀川理万子絵 福音館書店

 担任の先生がいらっしゃるだけに、まるで授業のように、とても静かに聞いてくれた。私の読んだ『ケロリがケロリ (いとうひろしの本』も、次の『すずめ』も、本当にじっと見つめて聞いていたのだけれど、最後の『あーと いってよ あー (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)』ではじけた。いろいろな「あー」を本と一緒にいう絵本。読み手の誘い方も、分かりやすくて、子どもたちはとても楽しそうに「あー」と言っていた。でも、言い終わると、ちゃんとまた静かにして、次がどういう「あー」か、待っている。「あー」一つで、こんなにも世界が広がるんだと思った。おはなし会の時間は、少し短めで終わってしまったけれど、子どもたち大満足したと思う。「あー」よかった!!

  

南K小学校 春の図書館祭 お昼休みのおはなし会 高学年向 聞きたい子が来ている

 毎年、図書委員のやり方によって変わってくるる図書館まつり。今回は、スタンプはお話を聞いた後に、廊下で。司会はボランティアに任せるという形だった。
 良い天気であることも手伝ってか、子どもたちはなかなか集まらず。ようやく読めるようになったのは、開始予定より5分経過後。それで、読んだのは2冊のみとなった。

プログラム
 絵本 ウエズレーの国 ポール・フライシュマン文 ケビン・ホークス絵 千葉茂樹訳 あすなろ書房
 絵本 こしぬけウィリー (児童図書館・絵本の部屋) アンソニー・ブラウン作 久山太一訳 評論社

 集まったのは35名ぐらい。初めに来たのは、2年生くらいの小さな子たち。5、6年生が何人か入ってきたところで、始めた。

 総じて静かによく聞いていた。1冊読んだ後に出て行く子もいなかった。聞きたい子が来てくれたのかなと思う。私の『こしぬけウィリー (児童図書館・絵本の部屋)』は、遠目が聞くかどうか、少し心配だ。ゴリラの絵にはじめ笑っていたけれど、お話が始まると、しんとしたので、少し驚いた。ラストで主人公が棒にあたって謝ると、最前列の2年生が「棒だよ」の声。くすりとさせる面白さ、分かってくれたかなあ。

   

H小学校 朝の読み聞かせ 1年2組 今回も『まゆとかっぱ』が喜ばれる

 今年度からH小学校は、学級委員がお世話をしてくださることになった。ボランティアを部屋に案内して、子どもたちと一緒に聞いてくれる。ボランティアと子どもたちを見て、読み聞かせを自分でもしたいなと思う方が出てくるといいなと思う。

プログラム
 手遊び 頭にぼうし目にめがね
 おはなし おいしいおかゆ グリムの昔話
 絵本 まゆとかっぱ 富安陽子文 降矢なな絵 こどものとも 2015.04号 福音館書店

 これぞ1年生。とっても元気がいい。担任の先生が子どもたちを読み聞かせの体勢に座らせるのに、苦労されている。おはなしと絵本を用意し、もし時間があれば、お話の前に短い絵本をと考えていたのだが、その時間はなさそうだ。だが、この元気が有り余っている子たちに、知らないおばさんが、いきなり、しっとりと、おはなししても聞いてもらえるだろうか? そこで、手遊びを少しだけして、お話を始めた。
 はじめ、きょろきょろしたり、ひとことひとことに過剰に反応を示していた子どもたちも、次第に静かに聞き出した。よしよしと思ったところで、チャイムならぬ音楽が……。ああ、この学校はそうだったと、内心苦笑いしつつ、ここは頑張るしかないとかまわず語り続けた、子どもたちは、めげずに語る私を見て、ちゃんと聞かなくちゃと思ったのか、それまでよりさらに一生懸命、聞いている。気持ちは通じるものだ。語り終わると、「じゃあ、おかゆがいっぱい食べれる」と今まで聞いたことのない感想をいってくれた子がいた。おかゆがたくさんあることが悪いことではなくて、いいことなんだ。なるほど~。
『まゆとかっぱ』は、机の後ろにいた子が、まゆシリーズを知っている子がいて、「すごい力持ちだよ」と説明して、前の方に出てきた。ああ、この本を選んでよかったと思う。子どもたちは、とてもよく聞いていた。カッパが次々出てくるのをとても面白がった。まゆがデッカマルを投げ飛ばすと、大喜びだ。
 読み終わって、まゆシリーズはまだほかにもあるから、市立図書館などで探して読んでね。というと、「まゆとかっぱがいい」という声。他も面白いから、読んでほしいと思う。

H児童センター 未満児さん おはなし会 自由参加で楽しく

 前回道を間違えてしまったH児童センター。今日はまちがえないようにと思っていたのに、また、曲がる交差点を通り過ぎてしまった。でも、今回はすぐ気づいてUターン。無事つきました。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん
 絵本 ぽつぽつぽつ 増田純子作 こどものとも0.1.2. 2013.06 福音館書店
 絵本 ちょうちょうひらひら まどみちお文 にしまきかやこ絵 こぐま社 *
 わらべうた ちょうちょう *
       ぎったんばったん *
       ももやももや *
 絵本 ちゅうちゅうちゅちゅちゅ 村田エミコ作 こどものとも0.1.2. 2018.05 福音館書店
 紙芝居 くいしんぼうのまんまるおに (かずとかたちのファンタジー) 松井エイコ作 童心社
 わらべうた くまさんくまさん

 いつものように、まずはセンターの先生と親子のリズミ遊びを3つ。ジャンプをしたリ、お母さんのおひざでバス旅行に行ったり。ミックスジュースの手遊びもあった。それから私たちのおはなし会になる。13組の親子が集まっていた。ほとんど2歳くらいの子たちで、1組は下の子が1歳ぐらいだった。
 2歳くらいだと、歩き回ったりする子もいるけれど、絵本にも興味があって、よく見ていた。『ぽつぽつぽつ』では、いっしょに「ぽつぽつ」といってみたり、かえるを見て「カエル!」と叫んだり。そのあと私が『ちょうちょうひらひら』を読んだ。「ちょうちょうひらひら」のところだけ、わらべうた調に歌うと、歌の力は大きくて、やっぱりよく見てくれる。淡い絵はちょうちょうが少しわかりにくいので、「あっ、白いちょうちょうさんが飛んできたよ」と説明も入れた。ゾウがでてくると「ぞうさん!」との声。大きなゾウは子どもたちの人気者だ。そのあとねハンカチを「ちょうちょうひらひら このこにとまれ」と歌いながらハンカチをくばってわらべうた遊びをした。ここでも、やらない子はいる。でも、やっている子はとても楽しそうに一生けん命やっていた。まだ小さいもの自由参加でいい。「ももやももや」は3回やったのだが、3回目にとてもうまくてきた子がいたそうだ。
 とても喜んだのは紙芝居『くいしんぼうのまんまるおに (かずとかたちのファンタジー)』だ。まずは舞台に興味津々。沢山の子が前に出てきて触りたがる。初めのうちは、その子たちを座らせるのに先生とお母さん方が大わらわ。でも、途中から、絵をじっと見ている。どこまでお話を理解しているかどうかはわからないが、オニが泣くと「おなかが痛いの」と言う子がいたり、グネグネ道をなんだろうという顔をしてみたり。子どもたちが惹きつけられているのがわかった。
 おわっから別室でお茶をいただいていると、「くまさんくまさん」を歌っている子がいる。ここいうのを聞くと、とても嬉しくなる。

  

I南小学校 朝の読み聞かせ 4年3組 時間制限とおはなしの組み合わせ

 昨日に引き続き朝の読み聞かせ。今日はI南小学校へ。
 教室にいくと、普通に机に着席していたので、先生にお願いして、机を後ろにずってもらった。

プログラム
 絵本 太陽へとぶ矢―インディアンにつたわるおはなし ジェラルド・マクダーモット作 神宮輝夫訳 ほるぷ出版
 おはなし エパミナンダス ブライアント作

「エパミナンダス」はどこへ行っても、何年生で語っても楽しんでもらえるお話。でも、それに組み合わせる絵本に、今回は悩みに悩んだ。持ち時間は全部で15分。エパミナンダスは、7-8分なので、7分くらいのの絵本にしたい。それと、あんまり笑わすだけ(受け狙いともいう)なのは避けて、内容がある絵本にしたい。そして、低学年ではなく4年生。というと、いいものが浮かばなかった。そこで選んだのが『太陽へとぶ矢―インディアンにつたわるおはなし』。これは息子がかつて好きと言っていた本。読んでみると、絵が素敵で、絵だけが語るページが多くあり、そこをじっくり見せて6-7分。よし、これでいこう! 
 ところが、私、メガネを忘れてしまったの。黄色地にオレンジの字のところなど、本当に見にくくて、何度も読み直したりして、申し訳なかった。子どもたちは静かに聞いているけれど、どうだったのだろう。
 そんなことを不安に思いながら、「エパミナンダス」へ。前半、子どもたちの目が死んでいる感じがかる。朝いちばんにこのインデアンの伝説は重すぎてつまらなかったかも、一番目のお話はちょっと気をひくものにすべきだった。そ、そうだよね。と少し動揺したりするものだから、語りが乗ってこない。困ったと思っていると、中盤からおはなしの面白さに子どもたちが気付きだし、子どもたちの顔が生き生きとよみがえった。そこで、私も調子を取り戻して、楽しく語り終えた。ありがとう。
 時間制限のなかでのおはなしの組み合わせ、難しい。

     

I南小学校 朝の読み聞かせ 3年3組 気持ちのいいスタート

 今年度もI南小学校に行かせてもらえることになった。この学校の朝の読み聞かせ時間は15分だったが、先生方から10分に短縮してほしいという声があり、ボランティアグループの方々が掛け合って、時間をオーバーしないという約束で、15分にしていただいた。

 私は3年3組。早く教室に入った場合、入れなかった場合など考えて、何冊も絵本を用意した。

プログラム
 絵本 プアー (福音館あかちゃんの絵本) 長新太作 和田誠しあげ 福音館書店
 おはなし びんぼうこびと ウクライナの昔話
 絵本 どっとこ どうぶつえん (こどものとも絵本) 中村至男作 福音館書店

 教室に行くと、子どもたちはまだ机に座っている。トイレに行く子もいて、少し遅れて教室に入ることになった。これは、最短バージョンにしようと決めた。
 多分、初めて顔を見る子たちなので、『プアー (福音館あかちゃんの絵本)』で大いに楽しんだ後、「びんぼうこびと」。とても静かに聞いてくれた。でも、どのくらい楽しめているのかなあと不安になる。最後に「いちもんなしになってしまいました」というと、ひとりの子が「いちもんなし」とつぶやいて、言葉の響き面白がっているようだった。『どっとこ どうぶつえん (こどものとも絵本)』は、ひとりだけ知っているといったが、他の子は知らないようなので読んだ。いや、見せた。「どう見えても間違いはないよ。みんなが見えたものか正しいからね」(一応答えがあるのだけれど、どう見えてもいいと思うので)と言うと、声を出して、見えたものをいってくれた。ページを見せると、即答し、ほほーすごいなあと思う。トラ、ヒョウかもしれん、チーターかもといろいろ言うのが楽しかった。
 読み終わるとちょうど時間に。先生が「声を出すときは出して、聞くときは静かにきいて素晴らしかったですよ」と子どもたちをほめられた。子どもたち、ちょっと緊張して、いい子にしていたかも。でも、とても楽しくて、気持ちのいいスタートとなった。

    

I南小学校 朝の読み聞かせ 4年1組2組 よくばりすぎた (=´Д`=)ゞ

 昨晩からの春の嵐。朝になっておさまり、雨はやみ、少し風は強めだけれど、やれやれ。これなら子どもたちも通常通りの登校できる。I南小学校の京の朝の読み聞かせは30分だ。
 わたしは、4年生の1組2組の合同を受け持たせてもらった。

プログラム
 絵本 バナナです 川端誠作 文化出版局
 おはなし ルンベルシュティルツヘン グリムの昔話
 絵本 バナナのはなし (かがくのとも絵本) 及川賢治絵 福音館書店 
 絵本 マジシャン ミロの ふしぎな ぼうし (講談社の翻訳絵本) ジョン・エイジ―作 石崎洋司訳 講談社
 絵本 なぞなぞはじまるよ おおなり修司なぞなぞ文 高畠純絵 絵本館

バナナです』は、やっぱり楽しい。「バナナです」が続くのも笑えるけれど、その一言で、いろいろなことを表す。幼児から大人まで、その年齢なりの楽しみ方ができる本だと、再確認した。
 おはなしの「ルンベルシュティルツヘン」へ。これは、ちょっと雑念があって、集中できなかった。語り慣れているおはなしのなので、言い間違えたりしても、うまくすり抜けて語ったが、自分としては不本意。まあ、仕方ない。
 今日は「バナナのことをよく知ってください」ということで『バナナのはなし (かがくのとも絵本)』。しっかり聞いていた。ここで、時間を確認するとあと10分ある。迷ったが、予備に持っていった『マジシャン ミロの ふしぎな ぼうし (講談社の翻訳絵本)』を。私は、この絵本のユーモアが大すきなのだが、前に読んだとき、あまり反応がなかった。今日もそうだった。子ども受けしないのだろうか?
 残った時間を使って『なぞなぞはじまるよ』。途中になったが、時間まで読んだ。クラスでやると、もっと子どもたちの声を聴けたけれど、2クらす合同だとなかなかそういうわけにも。でも、子どもたちはリラックスして考えたり、答えたり、感心したりしていた。こんなんだったら、『マジシャン ミロの ふしぎな ぼうし (講談社の翻訳絵本)』はやめて、なぞなぞでしっかり遊べばよかった。欲張りすぎた。反省反省。

      

    

H小学校 朝の読み聞かせ 4、5、6組(支援クラス) まだ時間があるよ!

 昨日暖かかったので安心していたら、思いがけず冷えた朝、H小学校へ。この学校では、全クラスに1年に2回、ボランティアが行ってお話している。
 私が担当したのは、4、5、6組。年齢の幅があるし、どんな子たちか全く知らないので、選書がとても不安。教室にはいると、10人程度。ほとんどの子が小柄で学年が低そうに感じた。読み聞かせ用に、机を後ろに動かして、椅子席にして、少し落ち着かない様子だったので、手遊びからはじめた。

プログラム
 手遊び やすべえじじい
 絵本 しろねこしろちゃん (幼児絵本シリーズ) 森佐智子文 MAYA MAXX絵 福音館書店
 絵本 みかんのひみつ (しぜんにタッチ!) 鈴木伸一監修 岩間史朗写真 ひさかたチャイルド
 絵本 きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集) 長谷川摂子文 降矢なな絵 福音館書店

『 しろねこしろちゃん (幼児絵本シリーズ)』は、とても集中して聞いてくれた。表紙で白猫がでているのに、はじまりは黒猫のおかあさんが、ばーんと出てくるので、「あれー、くろねこだ」と言ったり、よく絵を見ているのがわかる。読み終わると「みじかい!」。次の『みかんのひみつ (しぜんにタッチ!)』も、反応がよかった。知っていることは読む前に嬉しそうに話し、知らないことは素直に驚く。なにより子どもたちが喜んだのは、最後の2開きページにいろいろな種類のミカンがあったこと。小さなみかんや、変わった形のみかんを楽しそうに見ていた。読み終わると「まだ時間あるよ」。はいはい、まだ時間があります。で、『きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)』へ。読み進むうち、くりかえしの言葉を数人が言ってくれる。扇風機がでてくると、「うわーーー、吹きとばされちゃうよ」。そしてその通りになると目を輝かせた。でも、落っこちてきちゃうと、ちょっとさびしそう。「おしまい」というとまた、「まだ時間あるよ」の声。ううーん、今度はもうない。残念だけれど、「またね」といって帰ってきた。本当に楽しい時間だった。ありがとう。

   

K小学校読書週間 おはなし会 3-6年生 小さな学校で

 K小学校は、少人数で、1-2年、3-4年、5-6年で複式学級がひとつづかつつの3クラス。低学年と中高学年の二つの分かれて、2限目と3限目の間の長放課におはなし会をし、私は中高学年の方を担当した。

プログラム
 絵本 バナナのはなし (かがくのとも絵本) 及川賢治絵 福音館書店 *
 おはなし かしこしモリー 子どもに語るイギリスの昔話 より

 図書室で、14名が2列にきちんと並び、その後ろに先生が4名並んで、聞いてくれた。私は1冊目の『バナナのはなし (かがくのとも絵本)』を読んだ。ここで失敗。子どもたちに、見えるように並んで、リラックスしてきいてと言えばよかったのに、時間がないからと、あせってそのまま初めてしまった。1ページ読んだところで気がついて「見えるところに移動してね」といったものの、子どもたちは動かない。まあしかたないとそのまま読んだ。とても静か。でも、なんだか、あまり静かなのでとても不安な気分で読み終える。
 次の「かしこいモリー」も、とても静かに聞いていた。だけど、なんだろう、静かすぎて、語り手も乗らないような感じのまま。終わりがけにチャイムが鳴ってしまった。
 つくづくはじめにリラックスさてなかったのがいけなかったと反省する。でも、終わってから、ひとりの子が先生から急に求められたにもかかわらず、「『バナナのはなし (かがくのとも絵本)』は全然知らなかったバナナのことがわかりました。「かしこいモリー」はモリーがなんて賢いだろうと思いました」と素晴らしい感想を言ってくれて、嬉しくなった。

 おはなし会の終わったあと、司書の先生から、1-6年生でおはなし会をしたら、もっと子どもたちの世界が広がったかも……と意見をいただいた。年齢にあった話をしたいということで、二つに分けたが、なるほど。こうした小さな学校では、みんなで聞くということも重要なのかもしれない。ひとつ勉強になった。

  

A小学校、図書館祭の一日 よく聞いてくれる子どもたち

 今年もA小学校の図書館祭に呼んでもらえました(11/24でした)。この学校ではうらやましいことに読み聞かせボランティアが増えていて、今年度は学校のボランティアだけで行えたはずですが、普段とはちがうゲストのお話も聞かせたいということだったと思います。おかげでこうした場を与えていただいたことに感謝です。

まずは2限目。私は4年2組でした。

プログラム
 絵本 いちにちこんちゅう (PHPにこにこえほん) ふくべあきひろ文 ‎ かわしまななえ絵 PHP研究所 
 絵本 あしなが (講談社の創作絵本) あきやまただし作 講談社
 おはなし マメ子と魔物 イランの昔話 *
 絵本 なぞかけどうじょう 中川ひろたか文 大島妙子絵 金の星社
 朗読「なぞなぞライオン」「しりとりなサイ」(『なぞなぞライオン (おはなしパレード)』佐々木マキ作/理論社より)

 一番目の『いちにちこんちゅう (PHPにこにこえほん)』でクラスが沸き返って心配したが、『あしなが (講談社の創作絵本)』で、真剣に聞いていて驚いた。子どもたちには身につまる話かもしれない。
 私の「マメ子と魔物」は、ひとつめということもあり、かなり力が入ってしまった。でも、子どもたちの反応がよく、先生も大喜びで聞いてくれて、助かった。一箇所大切なところを抜かしそうになって、ちょっと戻ったけれど、なんとか終えてほっとした。
 『なぞなぞライオン (おはなしパレード)』の朗読は、演技も加わって、子どもたちに大うけった。読み手の方、すごいパワーだ。ほんの少し時間をオーバー。読み手がそれぞれ、子どもと十二分に対話した結果だ。ちょっと反省。

    

3限目は2年2組
 絵本 いろいろいろのほん (単行本) エルヴェ・テュレ作 谷川俊太郎訳 ポプラ社
 おはなし おいしいおかゆ グリムの昔話 *
 絵本 うそ・つき 木曽秀夫作 フレーベル館
 絵本 やさしいライオン (フレーベルのえほん 2) やなせたかし作 フレーベル館
 漢字クイズ 魚へん
 絵本 さかなのなみだ さかなクン作 リヨン社 
 絵本 ぼちぼちいこか マイク・セイラー文 ‎ロバート・グロスマン絵 今江祥智訳 偕成社
 絵本 はなのあなのはなし (かがくのとも絵本) やぎゅうげんいちろう作 福音館書店 
 絵本 へんしんテスト (新しいえほん) あきやまただし作 金の星社

 プログラムを見れば、分かるように、絵本がめいっぱいつめこまれている。今度は時間オーバーにならないように、それぞれ、時間をひきのばさないことを注意してもらった。
いろいろいろのほん (単行本)』は、子どもたちは本当に絵本の魔法にかかっていたようだ。わたしの「おいしいおかゆ」は短くて、子どもたちもぽけっとした感じだ。わたしとしてはうまく語れたつもりだが……。『はなのあなのはなし (かがくのとも絵本)』は、やはり、子どもたちが喜んだ。この本を読むと、必ず子どもたちが鼻をふくらましたりしているのが見ていて、楽しい。

       

4限目は6年1組
 絵本 この あかい えほんを ひらいたら (講談社の翻訳絵本) ジェシー・クラウスマイヤー 文, スージー・リー絵 石津ちひろ訳 講談社
 絵本 オニのサラリーマン (日本傑作絵本シリーズ) 富安陽子文 大島妙子絵 福音館書店
 絵本 これなーんだ? のむらさやか作 ムラタ有子絵 こどものとも0.1.2. 2006.1 福音館書店 *
 おはなし お話を知らなかった若者 アイルランドの昔話 *
 絵本 なぞかけどうじょう 中川ひろたか文 大島妙子絵 金の星社
 絵本 どうぶつさいばん ライオンのしごと 竹田津実文 あべ弘士絵 偕成社

この あかい えほんを ひらいたら (講談社の翻訳絵本) 』は、クラスで見るには絵が小さすぎるのでは……と危惧していたのだが、子どもたちはできるだけ近くに行って、静かに聞いていた。さすが6年生。私のおはなし「お話を知らなかった若者」も、よく聞いていた。このお話でも、私はちょっぴりとちった。でも、子どもたちはよく聞いていて、特にひとりの男子は、とても真剣に聞いていて、最後の最後の落ちで、にやりとしていて、ああ、よくわかっているなと思った。ただ、あんまりしーんとしてしまったので、次の人がやりにくかったかもしれない。『この あかい えほんを ひらいたら (講談社の翻訳絵本) 』は4年生と同じ本。6年生の方がかけことばをみつけるのがずっと早くて、成長を感じる。最後の『どうぶつさいばん ライオンのしごと』もよく聞いていた。

    

 45分の授業に4~5人のボランティアが自分の読みたい本を読むのだから、プログラムで工夫したけれど、かなり無理もあったように思う。ても、子どもたちが聞く姿勢になっていて、とても助かった。木と普段の読み聞かせがきっと楽しいのだろう。さらに、ここの学校のボランティアの素晴らしいところは、子どもたちへの声掛け。子どもたちが本に興味をもてるように前振りを工夫し、また、子どもたちがきちんと並ぶのではなく、見やすい場所に移動させていた。とても学ばせてもらった。
「また来年もよろしくお願いします」と言っていただけたけれど、どうかなあ。学校ボランティアさんだけで十分できるし……でも、呼ばれたらまた、行きたいし、行きます!

より以前の記事一覧

2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

Amazonアソシエイト

  • 野はら花文庫は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
無料ブログはココログ