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おはなし広場

7月のおはなし広場 みんなで楽しもう

 今、町は恐ろしい雷雨に襲われている。おはなし広場のあった午前中は、かっかとお日様が照りつけていたのに。近年、雨の降り方が本当に激しくなった。また、各地で被害がでないといいが……

 さて、おはなし広場。10分休みのあとの2時限目。でも、子どもたちは時間より早いぐらいに部屋へ入って、並んでくれた。部屋の移動もすっかりなれたようだ。

プログラム
 絵本 とべバッタ (田島征三) 田島征三作 偕成社
 おはなし さるの生き胆 日本の昔話
 紙芝居 かりゆしの海 (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい) まついのりこ作 童心社 *
 絵本 おっきょちゃんとかっぱ (こどものとも傑作集) 長谷川摂子文 降矢なな絵 福音館書店
 大型絵本 せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集) さとうわきこ作 福音館書店 *

 今年の子は、無邪気というか、反応がいいというか、とにかく、よく声を出す。『 とべバッタ (田島征三)』では、絵の中の生き物に興味津々で、友だちと指をさしながら、見ていた。ヘビやカエルがバッタを逃したり、バッタがついに飛んだりなどで大はしゃぎだ。絵本の内容がわかっているんだろうかと少し不安になる。でも、「さるの生き胆」は真面目な顔をして聞いていた。石もち鯛やクラゲの由来を聞くと、「へえー、おもしろい!」との声。
 海続きで『かりゆしの海 (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい)』。はじめ、わいわい言っていたので、不安になったが、やはり1年生。「ユガフ タボーリ」という言葉を言うと、海に色がはいるとわかると、真剣に声を合わせて言ってくれた。最後の沖縄の海が見えると、またまた大はしゃぎに。ものすごくテンションが高くて、圧倒されそうだ。
 しかし、『おっきょちゃんとかっぱ (こどものとも傑作集)』は、絵をじっと見て真剣に聞いている。ただ、おっきょちゃんが、はだかんぼうで、伸びをして立つシーンでは、恥ずかしそうに笑う子が何人も。もう、そういう年頃なのだ。
 ラストの『せんたくかあちゃん (こどものとも傑作集)』は、「知っている~」という声が多かったが、それでも、ページを捲るごとに喜んで見てくれた。雷様に顔がなくなって、子どもたちに書いてもらったり、他の雷たちが自分たちも顔を書きなおしてもらおうと、大勢で押し寄せてきたりするところでは、笑いに笑っている。それで、雷様たちが、何がそんなに面白いんだろうと、この町にもやってきたのかもしれない。
 まあ、とにかく、みんなで楽しむ、よいお話会になった。

    

6月のおはなし広場 1年生、最初のおはなしは「マメ子と魔物」

 朝、台所で片づけものをしていたら、いきなり、ぐらっと来て、目の前にひっかけてあった計量カップが、ぶらぶら揺れだしたので、びっくりした。結構揺れている時間が長いので、もっと大きなのが来るのだろうか、と慌ててテレビをつけたら、大阪で震度6弱とのこと。私の地域は、震源地から遠く、大丈夫そうなので、そのまま学校へでかけた。

 さて、おはなし広場。今日は新しい方が2名入ってくださったので、早めに行って打ち合わせした。いつも使う机がなくて、先生にお願いしたり、新しい方に説明したりで、気が落ち着かない。でも、子どもたちが入ってくる前に準備は終わり、新しい方はともに素晴らしく読んでくださり、とても勉強になった。力強い仲間がふえた。

プログラム
 紙芝居 天からのおくりもの (あたらしい民話でてこい 第 1集) 市川 和子脚本 すずき はつお画 教育画劇
 おはなし マメ子と魔物 イランの昔話 *
 絵本 おなら (かがくのとも絵本) 長新太作 福音館書店
 大型絵本 こすずめのぼうけん (こどものとも劇場) ルース・エインズワース作 堀内 誠一 絵 石井桃子訳 福音館書店
 大型絵本>キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる大型絵本) 長新太作 文研出版

天からのおくりもの (あたらしい民話でてこい 第 1集)』では、セリフを演技して読んで下さったので、子どもたちにもよくわかったようだ。へびなどが入った壺がでてくると驚いていた。
 私は「マメ子と魔物」を語った。このお話は今まで何回か語ったことがあるが、1年生に語るのは初めて。しかも、今日子どもたちは小学校で初めて「ストーリーテリング」を聞く。ちゃんと聞けるだろうかととても不安だった。初めのうちは案の定、もぞもぞしている。でも、魔物が出てくるあたりから、まっすぐこちらを見て聞き出した。マメ子が、おかしな、でも機転の利いたことを言ったりすると、笑って楽しんでいる。1年生なのにザルで水がくめないことを理解する子がいた。このお話にしてよかったと思う。
 次の『おなら (かがくのとも絵本)』は、子どもたちはもう大はしゃぎだ。なにせ、大好きなおならだから。その上、読み方がとても自然でよかった。ああ、こんな風に子どもたちと会話するように読めるなんてすごいなと思った。
大型絵本 こすずめのぼうけん (こどものとも劇場) 』は、読み手は小さな絵本を読んで、他のものが大型絵本を持って、捲った。私は捲る係。ストーリーテリングでお話を覚えているので、こっそり次ページの言葉を見て、タイミングをあわせてめくるようにした。これは、1度練習しておいた方がよかったかもしれない。
 15分ほど時間が余ったので、おまけの『大型絵本>キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる大型絵本)』。もちろん、子どもたちは大喜び。読んでいる声が聞こえないほど、わいわい言うのだが、次の動物の名が出てくるときには、しんとして耳を傾ける。楽しみ方をよくわかっている。長新太さんが2冊なってしまったのは、失敗と思ったが、ま、子どもたち喜んでくれたから、よかったということにしておこう。

       

5月のおはなし広場 初めての日をたのしく!!

 今年度はじめてのお話広場。毎年、いちばん初めの日は、今年はどんな1年生だろうかとどきどきわくわく。時間より少し前に部屋に入ってきて、きちんと並んでくれました。話し手に知った人がいて、嬉しそうに手を振る子も。初めての場所で、知っている人に出会うと、子どもたちはとて安心するようです。

プログラム
 詩で体操 ぽいぽいたいそう(『のはらうた 2』より) *
 絵本 さぶちゃんのいちにち やすいすえこ文 夏目尚吾絵 キンダーおはなしえほん1992.12 フレーベル館
 絵本 かまきりと しましまあおむし 澤口たまみ文 降矢なな絵 農山漁村文化協会
 大型絵本999ひきのきょうだいのおひっこし 999ひきのきょうだいのおひっこし  木村研文 村上康成絵 ひさかたチャイルド
 エプロンシアター 3びきのヤギのガラガラドン *

 毎年は川崎洋さんの「たんぽぽ」の詩で始めるのだが、今年はもうたんぽぽが咲き終わってしまった感が強いので、リラックス効果を狙って「ぽいぽいたいそう」の一番だけをやってみた。最初ポカンとしていたが、一緒にやってねというと笑いながら楽しそうにやってくれた。2回繰り返して、絵本『さぶちゃんのいちにち』につないだ。猫のさぶちゃんの一日をたどっていくお話。じっくり絵を見て、よく聞いていた。『かまきりと しましまあおむし』は、少し長いが、静かに聞いていた。あおむしが蝶々になるのを、「ああ、ちょうちょ」と喜んでいる子が何人か。ああ、1年生だなと思う。大喜びだったのが『999ひきのきょうだいのおひっこし』。大型絵本だけに、とんびにさらわれたお父さんかえるにとびついた999ひきが、空に連なっている場面は圧巻。ページをめくるたびに、きゃあきゃあと喜んでいた。最後は毎年恒例のエプロンシアター「3びきのヤギのガラガラドン」。今年は、ちょっぴり、新しいセリフを増やしてみた。子どもたちは知っていると言いながらも楽しんでくれたと思う。小さなヤギが、トロルに許してもらえたことを歓んだり、ヤギたちが橋を渡るときの音の違いをちゃんと聞き分けたりする子もいて、おお、今年の子もなかなか反応がいいと思いながら演じた。
 少し早目に終わってしまったが、まあ、はじめの日なので、おまけのお話は無し。先生も「楽しかったです」といってくださって、私たちも安堵。楽しかった!!

   

3月のおはなし広場 1年間ありがとう

 毎回とてもいい反応をしてくれた今年の1年生だけれど、今日は最後のお話広場。

プログラム
 絵本 はいしゃへいくひ(こどものとも年中2009.03) 福音館書店
 おはなし 瓜こひめこ 日本の昔話
 絵本 りんごです 川端誠作 文化出版局
 紙芝居 あひるのおうさま (紙芝居ベストセレクション 第1集) 堀尾青史文 田村征三画 童心社
 絵本 絵本天の笛 天の笛 斉藤隆介文 藤城清治絵 佼成出版社
 大型絵本 きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)

 1冊目は、子どもたちに切実な「はいしゃへいくひ」。子どもたちはドキドキしながらきいている。なんといってもクライマックスは治療。口を押えたりする子が何人もいて、微笑ましかった。おはなしも、よく聞いていた。あまのじゃくが、指、手、足、頭と少しずつ戸をあけて入ってくるのを。「だめだめー」と悲鳴をあげながら聞いている。あまのじゃくが瓜姫にばけて、鳥がそのことを知らせる時も、「はやくきづいてー」と、言う子がいる。本当にもお話に入り込んでいた。ひとやすみに『りんごです』。りんごのいろいろな姿を「うんうん」と頷き、「たね」「芽」「花」と理解して聞いている。終わるともちろん「みじかっ!」の声。次が私担当の『あひるのおうさま (紙芝居ベストセレクション 第1集』。王さまの手がにゅーっと出るところから、もうお話に入ってくれた感じ。やっぱりこの紙芝居は迫力ある絵がいい。平面だけれど、まるで飛び出る紙芝居といった感じだ。物語も、とんとんと進み、アヒルが王さまをやっつけていくところがすかっとする。子どもたちは満足感をえてくれたようだ。
 うってかわって『絵本天の笛』は、しんとして聞き、ヒバリの尊い志を感じてくれたようだ。少し時間があまったので、みんなで楽しもうと『きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)』。地獄のところにくるとしんとする。怖いのだろうか? 少し欲張りすぎて、時間を超過したのは反省。
 でも、最後の最後まで、とても楽しい時間だった。1年間、楽しませてくれたありがとう。

     

        

2月のおはなし広場 みんなで楽しむ

今日の小学校は冷え込んだ~。広い音楽室にストーブひとつじゃ、とてもあったまらないよ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。 。でも、それにもめげず、子どもたちはとても楽しんでくれた。

プログラム
 紙を使ったおはなし コートのはなし *
 おはなし てぶくろ ウクライナの昔話
 絵本 月夜のみみずく ジェイン・ヨーレン文 ジョン・ショーエンヘール絵 工藤直子訳 偕成社
 絵本  ワニのへやの おおそうじ あべひろし作 かがくのとも2012.03福音館書店
 大型絵本 わんぱくだんのはしれ!いちばんぼし (大きな大きな絵本) ゆきのゆみこ・上野与志文 末崎茂樹絵 ひさかたチャイルド *
 紙芝居 どっちだ? (みんなであそぼ) 島本一男脚本 夏目尚吾画 童心社 *

 まずは「コートのはなし」。コートからブレザー、ベスト、帽子……と、使い古してぼろぼろになるたびに作り直して小さくなっていくのを、紙を折りながら話していく。その過程をおもしろがって聞いていた。おはなしの「てぶくろ」も、とても反応がよかった。有名なお話だから知っているはずなのに、動物がどんどん手袋に入るたびに「ええー」と素直に驚いている。そのうち、ぴょんぴょんがえるに、はやあしうさぎ……と語り手といっしょに声をそろえて言い始めた。
 うってかわって『月夜のみみずく』は、しんとして聞いていた。途中、子どもたちの体がもぞもぞと動きだしたところもあったが、みみずくが現れる気配を感じとると一変、いっせいに絵を見て聞き入っていた。
 とてもよく聞いていたのが『ワニのへやの おおそうじ』。ワニの生態、かまれたら大怪我する(運がわるけりゃ怪我じゃすまない)ワニの部屋の掃除の仕方が、好奇心をそそったようだ。
わんぱくだんのはしれ!いちばんぼし (大きな大きな絵本)』は、機関車が空に飛んだところでもう大喜び。子どもたちもわんぱんだんといっしょに機関車で空へ旅してこられたようだ。
 少し時間が余ったので、おまけに、クイズの紙芝居『どっちだ? (みんなであそぼ)』へ。これは、もう大興奮! 大騒ぎになってしまったので、学校の授業としては、ちょっといけなかったかもしれない。

     

12月のおはなし広場 静かに聞き、はしゃいで楽しむ

 今年、最後のおはなし会。

プログラム

 絵本 お祭りにいけなかったもみの木 市川里美作 角野栄子訳 偕成社
 おはなし ホットケーキ ノルウェーの昔話
 絵本 子うさぎジャックとひとりぼっちのかかし (児童書) バーナデッド・ワッツ作 福本友美子訳 徳間書店 
 絵本 はなのあなのはなし (かがくのとも絵本) やぎゅうげんいちろう作 福音館書店 *

 今月は、10分程度のお話ばかり4つ。しっとりとした『お祭りにいけなかったもみの木』や『子うさぎジャックとひとりぼっちのかかし (児童書)』の時は、静かにして、「ホットケーキ」と『』の時は、元気に笑いあったり、声を出してやってみたり。静・動のメリハリよく聞けた。「ホットケーキ」は、私も語る好きなお話だが、今日は、別の人が語るのを聞いた。リズムのとり方が私と違っていて勢いがあり、それが素敵だった。『子うさぎジャックとひとりぼっちのかかし (児童書)』は、動物たちが雪の夜に家に帰れなかったところで、子どもたちは見事にぴたっと止まり、どうなるだろうかと息をつめて聞いたいた。最後の『はなのあなのはなし (かがくのとも絵本)』は、いつも喜ばれる絵本。今日も大はしゃぎ。賑やかに今年の締めくくりができた。
 

    

9月のおはなし広場 秋晴れ まだまだ暑い

 夏休みが終わって初めてのおはなし広場。天気がよくて、ちょっと暑いけれど、秋らしくからっとして爽やかだ。運動会の練習が始まって、1年生たちは整列がますます上手になった。2クラスが8列にきれいに並んで聞いてくれた。

プログラム
 大型絵本 おばけパーティ ジャック・デュケノア作 おおさわあきら訳 ほるぷ出版
 おはなし エパミナンダス ブライアント作
 絵本 どうしてちがでるの? ソ・ボヒョン文 田島征三絵 おおたけきよみ訳 光村教育図書 *
 絵本 おつきみ どろぼう (ワンダーおはなし絵本) ねぎしれいこ文 花之内雅吉絵 世界文化社 
 紙芝居 へっこきよめ (日本のユーモア民話) 香山美子脚本 川端誠画 教育画劇 *
 絵本 こぞうさんのおきょう 新美南吉文 鈴木靖将絵 新樹社

 運動会の練習で疲れているのか、成果がでたのか、反応がいつもより少しおとなしめだ。『おばけパーティ』では、はじめしーんとして見ていて、後半のおばけたちが透明になるところでようやく声や笑いが出るようになった。「エパミナンダス」も、前半は静か。犬のあたりから話の内容がわかって笑い出した。最後のおちは「ええーっ」という子も。運動会で転ぶことも多いだろうと思って『どうしてちがでるの?』。血が出て、かさぶたができて治る仕組みは興味があるのだろう。よく聞いていた。『おつきみ どろぼう (ワンダーおはなし絵本)』のあと、疲れたようだったので、背伸びの運動をしてから紙芝居『へっこきよめ (日本のユーモア民話)』へ。ブ、プ、プーッの豪快なおならとともに起こる出来事を笑いながら見てくれた。読み終わると「本当におならでそんなことできるの?」という声。ふふっ、やってみて。時間が余ったので『こぞうさんのおきょう』。お経は今の子たちには、あまりなじみがないだろうか? たくさんお話があって、少し疲れたみたいだった。

   

  

7月のおはなし広場 プールのあと

 おはなし広場は3限目。準備のために2限目の終わりごろ学校へ行くと1年生がプールに入っていた。着替えもあるし、少し遅れてくるかなと心配したが、ちゃんと時間通りに集まって並んでくれた。みんな髪の毛が濡れている。慌ててきたのかもしれない。

プログラム
 大型絵本 でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん) とよたかずひこ作 アリス館
 おはなし アリョーヌシカとイワーヌシカ ロシアの昔話 *
 絵本 にじ (かがくのとも絵本) さくらいじゅんじ文 いせひでこ絵 福音館書店
 紙芝居 ふくろうのそめものやさん (ともだちだいすき) 下田 昌克脚本 水谷章三画 童心社 *
 絵本 たいせつなこと (ほんやく絵本) マーガレット・ワイズ・ブラウン文  レナード・ワイスガード絵 うちだややこ訳 フレーベル館

でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)』では子どもたちは大はしゃぎ。最後にここだ駅で「まもなくはっしゃします」とアナウンスがあるとき、うららちゃんがまだ電車から降りていないので、降りそびれるのではと心配する子がたくさんいた。こういう反応は、今まであまりなかったと思う。
 子どもたちがあまりはしゃいでいたので、お話をちゃんと聞けるだろうかと心配して「アリョーヌシカとイワーヌシカ」を語り始めた。最初のうちは「アリョーヌシカとイワーヌシカ」のふたりの名が両方とも「シカ」で終わるのを面白がったりしていたが、次第に静かに耳を傾ける子が多くなり、イワーヌシカがお姉さんの言うことをきかずに子ヤギになってしまったところでは、ほとんどの子が真剣にきいていた。10分かかるお話だが最後までよく聞けたと思う。
 でも、やはりプールのあと、子どもたちは次第に疲れた顔になってきた。そこで紙芝居『ふくろうのそめものやさん (ともだちだいすき)』の前で少し背伸びをしてもらう。フクロウがカラスにいろいろな色をいっぺんにかけたところで、「あーあ」という声。こういう由来話は、子どもたちは好きだ。
 最後の『たいせつなこと (ほんやく絵本)』は、疲れた心身には難しかったかもしれない。少し時間が余ったが、子どもたちがあまりぼーっとしていたので、おまけ話はやめておしまいに。プールの後のおはなしはちょっときつい。

  

5月のおはなし広場 笑顔がはじけて、よかった!!

 新1年生、初めてのおはなし広場。今年の子はどんなかなあ、楽しんでもらえるかなあと、初めての日は、やっぱり緊張する。

プログラム
 大型絵本 バルボンさんのおでかけ (ワニのバルボン) とよたかずひこ作
 わらべうた たんぽぽたんぽぽむこうやまへとんでいけ
 詩の朗読 川崎洋詩(『おーい ぽぽんた  声で読む日本の詩歌166』より)
 絵本 ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ (世界こども図書館B) 林明子作 福音館書店
 紙芝居 アサガオ 七尾純構成/文 あかね書房
 エプロンシアター 三びきのヤギのガラガラドン

 子どもたちは先生に率いられ2列に並んで入ってきて、静かに座った。なんだか、とっても緊張しているみたい。『バルボンさんのおでかけ (ワニのバルボン』も前半は、じーっと絵本をみつめる感じ。大丈夫かな~と思っていたが、バスに乗ったバルボンさんが口で吊革につかまるところ辺りから、くすくすと笑い声がでてきた。一人が笑うと、他の子も笑っていいんだと思ったのだろう。笑い始めて、最後は、みなにこにこ笑顔になった。「たんぽぽ」の詩も、「たぽんぽ、ぽぽんた、ぽんたぽ、ぽたぽん」の響きを楽しんでいた。
ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ (世界こども図書館B)』も、最初じいーっと見ていたが、僕が犬小屋をおばあさんの家と間違えるところから、大笑い。だんだん笑いが大きくなった。「まっすぐまっすぐ」を読み手に合わせて言う子がいて、リズム感を感じているのがわかる。
 紙芝居『アサガオ』は、1年生で朝顔を栽培するのでと読み手が選んだ写真の紙芝居。種のなかにもう双葉が入っているところのなど、私も初めて知ることが写真できれいに見えて、興味深った。少し長かったので、よく見ている子と途中で飽きちゃった子に分かれた。1年生なので、そこまで科学的には理解できない子もいたかも知れない。でも、これからの観察に興味を持ってくれればと思う。
 最後は毎年恒例のエプロンシアター「三びきのヤギのガラガラドン」。今年も熱演しました。(#^.^#)。
 終わってから、「また、やってね~」といってくれた子が何人かいて、嬉しい限り。楽しい時間にできたみたいでよかった。

     

3月のおはなし広場 最後までありがとう

 今年度最後のおはなし広場。今年の1年生はとてもいい聞き手だった。今日も……。

プログラム
 絵本 ふしぎなナイフ 中村牧江/林健造作 福田隆義絵 福音館書店 *
 絵本 あのひのクジラ ベンジー デイヴィス作 村上康成訳 ブロンズ新社
 おはなし かしこいモリー イギリスの昔話 *
 絵本 絵本天の笛 斎藤隆介文 藤城清治絵 佼成出版社
 絵本 シロナガスクジラより大きいものっているの? (児童図書館・絵本の部屋―ふしぎだな?知らないこといっぱい) ロバート・E・ウェルズ作 せなあいこ訳 評論社*

ふしぎなナイフ』は、表紙を見せると、なぜか「こわーい!」という声。凶器とおもっのだろうか? 絵本を知っている子もいたし、知らなかった子も。でも、何度見てもこの絵本は不思議な感じ。ページをめくることに歓声を上げていた。
 うってかわって『あのひのクジラ』は、しんとして聞く。ここが今年の1年生のすごいところ。一緒に暮らすパパが、仕事が忙しくてあまり話せなくてさびしい少年が、クジラの子を海からつれてきちゃうお話。少年とパパの静かな気持ちのふれあいが感動的でじんときた。きっと子どもたちもそんな気持ちをくみ取っていたと思う。
 わたしのおはなし『かしこいモリー』も、おっかかなびっくりしながらよく聞いていた。モリーが大男をうまくやりこめていくのを、とても面白がっているようすだ。髪の毛一本橋にくると、2回目からは笑い声が上がった。
絵本天の笛』は、前半、お話の雰囲気がつかめないらしく、くすくす笑う子もいたが、後半ヒバリが自分の命を顧みずにお日さまのところへいこうとするあたりからしんとして、聞いていた。ヒバリのけなげな決心を感じた子が多いと思う。
 まだたっぷり時間があまったので、おまけの『シロナガスクジラより大きいものっているの? (児童図書館・絵本の部屋―ふしぎだな?知らないこといっぱい)』。この本は宇宙の大きさをいちばん生大きな動物のシロナガスクジラから順番に、分りやすく説明していく。ものすごくその規模の大きさを、ものすごく感動して聞いてくれた。(わたしの読みがかなりへたくそだったが……ごめんなさい)この絵本は宇宙までひろがるので、高学年でもたまに読み反応もよいが、もしかしたら、純粋に感動して聞けるのは低学年までかもしれない。

 終わってから、最後ということで、お手紙のお礼をいただいた。よく聞いてくれてありがとう。お礼をしたいのは、こちらだよ。

  

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