図書館おはなし会

2020年2月 1日 (土)

2月のK図書館分館おはなし会 また、眼鏡を忘れた!

 今年、担当の第1土曜日が1月4日のお休みだったので、K図書館分館ではじめてのおはなし会。
 冬らしい晴天。まず1組の親子が来てくれた。男の子で6歳くらいかな?

プログラム
 わらべうた いっぴきちゅう
 絵本 きっともっとすてき! あんびるやすこ作 ひさかたチャイルド
 絵本 オオカミと10ぴきの子ブタ (児童図書館・絵本の部屋) 評論社 久山太一訳 
 紙芝居 かみしばいおに (紙芝居ユーモアひろば 第 1集) 矢玉四郎作 教育画劇
 エプロンシアター おふろにはいろう

 聞き手が少ないと緊張するのだろうか? とても静かに聞いていた。

   

きっともっとすてき!』は、仕掛け絵本。シンプルなおはなしだけれど、小さな子は楽しめると思う。

   

 わたしは『オオカミと10ぴきの子ブタ (児童図書館・絵本の部屋)』を読んだ。ところが、眼鏡を忘れたので、大変。何回もとちってしまった。ごめんなさい。

 節分ということで『かみしばいおに (紙芝居ユーモアひろば 第 1集)』。この紙芝居からもうひとり、年中さんの女の子が参加した。
 最後はエプロンシアター。いろいろな野菜がお風呂に入って、きれいになるお話。子どもたちは、野菜の名前がいろいろ言えた。大根が黒いときは、「ごぼう」と言っている。でも、じゃがいもや里芋もちゃんと言えているのがすごい。

 ところで、わたし、自分としては、とても反省している。うまく読めなかったのは、眼鏡を忘れたこともあるけれど、ろくろく練習していないから。このところ、おはなし会に人が集まらない。集まっても、2、3歳の小さな子たちで、しっかりしたお話の本は読めず、なんだか、やる気を失ってしまっていたのだ。今日も、ちいさな子向けの本を持ち、もし、大きな子がきたら、みたいな感じで、ただ候補の本をいくつか持っていっていただけ。そして、よし!と読んだら、このざまだった。ああ、年齢をとって、ぱっと見てぱっと読むってことができなくなったてきたのだと、実感した。
 とっても読みたい。でも、ちゃんと読むためには、たとえ、その日読めなくても練習しておかなくちゃ。その練習を自分で楽しめばいい。

2020年1月11日 (土)

1月のI市立図書館おはなし会 おはなし会はじまり

 今年のおはなし会はじめはI市立図書館。3連休のぽかぽか陽気とあって、いつもより子どもの数は少なめ。でも、なぜか、大人だけでいらっしゃった方が3~4名。支援学校からは4名(高学年から高校生まで)。そして、まだ1~2歳の幼児と、ものすごーい年齢幅となってしまった。途中出入りがあって、全体としては大人16名、こども10名だった。

 プログラム
 わらべうた ひとつひばしでやいたもち *
 絵本 おもちのきもち (講談社の創作絵本) かがくいひろし作 講談社
 絵本 十二支のはじまり いもとようこ作 金の星社
 絵本 おっしくっらまんじゅう おかいみほ作 こどものとも0.1.2. 2015.01 福音館書店
 手袋シアター だれかが忘れたぼうし
 絵本 みかんのひみつ (しぜんにタッチ!) 鈴木伸一監修 岩間史朗写真 ひさかたチャイルド * 
 紙芝居 紙芝居 しりなりべら (日本民話かみしばい選・わらいばなしがいっぱい) 渋谷勲脚本 松谷みよ子監修 福田庄助絵 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

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 わらべうた「ひとつひばしでやいたもち」は、3番の「みごとなかざりもち」まで。歌いながら、お手玉を三つのせて、鏡餅をつくった。でも、鏡餅、なんかぴんと来ないようだった。いまは、あまり家でかざらないのだろうか? 

   

おもちのきもち (講談社の創作絵本)』と『十二支のはじまり』は、1~2歳の子にはよくわからなかったようであきてしまい、2組の親子が出ていかれた。
『おっしくっらまんじゅう』は、わたしたち会員も「おっしくっらまんじゅう♪」と読み手と歌った。年嵩の大人たちもなつかしそうに歌ってくれた。
 手袋シアターでは、ちいさな子と支援学校の何人かが大喜び。「ワンワン」など、動物の鳴き声が楽しいのだと思う。


   

 みんなが興味を持って聞いてくれたのは『みかんのひみつ (しぜんにタッチ!)』。おなじみのミカンだけれど、切り口がよくて、ひと房のみかんにつぶつぶが270以上もあるとか、大人でもびっくりすることも教えてくれのだ。

   

 最後の紙芝居『紙芝居 しりなりべら (日本民話かみしばい選・わらいばなしがいっぱい)』は、初笑い。小さな子には、理解しにくかったかも。ただおならの音がリズムよく、見ていてくれたように思う。

 

2019年12月14日 (土)

12月のI市立図書館おはなし会 またきてね

 I市立図書館はここ最近常連さんが多くなってきていたのだが、きょうは集まりが悪かった。最初は3歳の子が二人と1年生くらいの子が一人。そのあと、児童室に来た子に声をかけ、出たり入ったりで総人数10人くらいだった。最初に入ってきた3歳の子2人はずっといてくれた。

プログラム
 絵本 ろうそく ぱっ みなみじゅんこ作 アリス館 *
 絵本 いぶくろ 洞野志保再話・絵 こどものとも年中版 2018.12 福音館書店
 手遊び にぎってひらいてパッパッパッ
 絵本 ふたごだよ (ポプラ社の絵本) サトシン作 竹内通雅絵 ポプラ社 *
 絵本 ハリーのセーター (世界傑作絵本シリーズ) ジーン・ジオン文 マーガレット・ブロイ・グレアム絵 福音館書店
 エプロンシアター おおきなかぶ
 わらべうた さよならあんころもち


  


ろうそく ぱっ』は大きな子にはどうかなと思ったが、意外にもよく見ていた。ろうそくの火をふっと消すところで、驚いたように目を大きく見開いて見ていたのが印象的だった。

  

  逆に『いぶくろ』や『ハリーのセーター (世界傑作絵本シリーズ)』は、3歳さんにはわかるだろうか、飽きてしまわないかと心配したが、ずっと静かに見ている。どこまでわかっているのかわからないけれど、すごいなあ。大きな子はさすが、前にでてきて見ていた。

  

 手遊びの時、児童室にいた子を何人か入れて『ふたごだよ (ポプラ社の絵本)』へ。偶然にも双子がいた。男女の二卵性だったのがちょっと残念だったけれど。この絵本は、絵がはっきりしていて、言葉のリズムがよい。読み聞かせにおすすめだ。
 最後はエプロンシアターで。「うんとこしょ、どっこいしょ」と、みんなでかぶをひけた。
 新しく来た子たちはみな、きょうのスタンプをおした出席カードをもって帰った。どうぞ、また来てくださいね。
 

 

2019年12月 7日 (土)

12月のK図書館分館おはなし会 おじいちゃんおばあちゃんといっしょ

 先月のおはなし会は、地域の花火大会があり(数年前から稲刈り後の田んぼで開催していて、年々賑やかになっている)、ただのひとりも子どもが集まらす、中止となった。でも、きょうは、最初から児童室は賑やかな様子。祖父母連れが2組と親子づれが1組。子ども6人だった。図書館からの依頼でクリスマスのおはなしをいくつか入れた。

プログラム
 紙をつかって クリスマスツリーのある家 *
 絵本 しろちゃんとはりちゃん たしろちさと作 ひかりのくに
 絵本 ひとりぼっちのミャー クリスマスのよるに たしろちさと文・絵 ピーター・ミルワード訳 女子パウロ舎 *
 わらべうた だいこんづけ *
 紙芝居 わすれんぼうのサンタさん (サンタクロース・シリーズ) 堀尾青史脚本 徳田徳志芸画 童心社
 エプロンシアター カレーラーメン


  

 たしろちさとさんの絵本が二つ続いてしまったが、絵の雰囲気が少し違っているので、だいじょうぶかと思う。『しろちゃんとはりちゃん』の読み手とわたしは、ともにたしろちさとさんの大ファンなのだ。
 子どもたちはとてもよく聞いてくれた。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒だと、気持ちが落ち着くのかもしれない。
 エプロンシアターでは、いっしょにカレーをつくって楽しみ(子どもたちはみな甘口のルーがいいといっていた)、ライスからラムネ、ラッキョウ、ラーメンと言葉が代わっていくのを面白がった。
 おしまいに、図書館から折り紙でつくったツリーのプレゼントがあり、みんなにこにこ。暖かい気持ちで終わった。やっぱりクリスマスっていいな。

2019年10月 5日 (土)

10月のK図書館分館おはなし会 みんなでハッピーバースデー

 秋らしい気持ちのいい天気になった。やっと秋?
 近くの幼稚園では運動会。そんななか2組の親子が来てくれた。2年生、年長さん、3歳さん、そして赤ちゃん2人。
プログラム
 朗読 かき まどみちお詩 *
 絵本 どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集) 香山美子文 柿本幸造絵 ひさかたチャイルド
 絵本 ぽぽぽぽぽ (偕成社の五味太郎絵本) 五味太郎作 偕成社 *
 絵本 やまこえ のこえ かわこえて 小出保子作 福音館書店 *
 紙芝居 おひめさまのカレーライス―すききらい (食育紙芝居たべるこそだつこげんきなこ) 山本和子作 伊東美貴が 教育画劇
 手袋シアター バースデーケーキ
 エプロンシアター ○△□なーに?


 詩の「かき」では、子どもたちぽかーんとして見ていた。カーカーという私の声に驚いたようだ。柿をカラスが食べるという感覚がよくわからないのかもしれない。

  

ぽぽぽぽぽ (偕成社の五味太郎絵本)』は、電車がでてくるので、3歳の男の子が喜ぶかなと思って読んだのだが、一番喜んだのはもうすぐ1歳の赤ちゃんだった。言葉の響きが面白いのだろうか。『どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)』『やまこえ のこえ かわこえて』『おひめさまのカレーライス―すききらい (食育紙芝居たべるこそだつこげんきなこ)』は、静かに聞いてくれていた。
 ずっとおとなしかった子どもたちがはじけたのは、やはり、エプロンシアター。クイズを一生懸命に当てようと頑張っている。もうすぐ1歳のNちゃんの誕生日が近いので、みんなでハッピーバースデーの歌を歌ってお祝いした。Nちゃんもわかっているのか、にこにこ。お母さんもにこにこ。素敵な時間になった。
 

2019年9月 7日 (土)

9月のK図書館分館おはなし会 聞き手が増えてきている!

 なんだか、また夏が戻ってきたみたい。暑い中、11人もの子が来てくれた。1番小さな子は3歳くらい。大きな子は2年生ぐらいかな。


プログラム
 わらべうた どんぐりころちゃん *
 絵本 あしたうちにねこがくるの (講談社の創作絵本) 石津ちひろ文 ささめやゆき絵 講談社
 絵本 まどのむこうのくだものなあに? 荒井真紀作 こどものとも年中向き2019.07 福音館書店
 絵本 ほら なにもかも おちてくる ジーン・ジオン文 マーガレット・ブロイ・ブレアム絵 瑞雲舎 *
 大型絵本 ビッグブック パパ、お月さまとって! エリック・カール作 もりひさし訳 偕成社 *
 紙芝居 へんでもわらいっこなし 早川元二脚本 久保雅勇画 童心社
 手袋シアター むすんでひらいて
 エブロンシアター 若返りの水


 
『まどのむこうのくだものなあに?』は、ほとんどの子がすぐあてられたので、すごいなと思う。当たらなかったのは、最後のザクロ。そして、なぜかパイナップルをオクラという子が……(#^.^#)


 
静かに聞けるかなあと心配しながら読んだのは『ほら なにもかも おちてくる』。でも、大丈夫。子どもたちはとてもよく耳を傾け、じっと絵を見ていた。雨や雪は、体験したことを思い出しているようだった。地味だけれど、体験と重ねて、さらに広げる、とてもいい絵本だと思う。


 
 大型絵本『ビッグブック パパ、お月さまとって!』は喜んでくれた。とくにながーい梯子をパパが持ってくるところ。はじめ「お月様なんて持ってこれないよ」と言っていた大きなお兄ちゃんも、驚きの声を上げていた。


 エプロンシアター「若返りの水」は、親も子も大喜び。おばあさんがどんどん水を飲むと、「飲みすぎると子どもになっちゃうぞ」と誰かが言ったすぐに、赤ちゃんになったので、大笑い。そのあとみんなで水を飲む真似をしたりした。


 少し長めになってしまったが、それぞれに楽しんでもらえたからよかったと思う。この頃、図書館員さんたちの働きかけもあって、聞き手が増えてきた。今日来た子たちは、ほとんどがリピーター。「図書館のお話会にいくと楽しい!」と思ってもらえるよう、ボランティアの私たちもがんばりたい。

2019年8月10日 (土)

8月のI市立図書館分館おはなし会 楽しみにしている子たちがいて

 I市は今晩、花火大会。図書館には家族連れが多い。14人の子と6人の大人が集まってくれた。

プログラム
 おはなし くらーいくらーい家 (『五分間で語れるお話―もっと聞かせて!短いお話48編』より)*
 絵本 いっしょなら ジェーン・シモンズ作 まつおさなえ訳 バベルプレス 
 絵本 まどのむこうのくだものなあに? 荒井真紀作 こどものとも年中向き 2019.07 福音館書店
 絵本 あつい あつい (幼児絵本シリーズ) 垂井真子作 福音館書店 *
 絵本 なにをたべたかわかる? 長新太作
 手遊び カレーライス
 紙芝居 すうじのかくれんぼ やべみつのり作 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

  

 聞き手たちが散らばらずに、真ん中にきゅっと固まって座っていて、いい雰囲気のお話会になった。『まどのむこうのくだものなあに?』では、ひとつひとつのくだものの外側、断面図をじっくりとみんなで見ることができた。ゆっくり見たので結構長い時間がかかったのだが、夢中になっていたのだろう。読み終わると「早っ!」

  


あつい あつい (幼児絵本シリーズ)』もよく見て聞いてくれた。新しい影が出てくるたびに何の影か、声が上がる。最後は「川」という声があがったが、ページを開くと「海だ!」と何人かが声をだした。

  


 大人も子どもも楽しんだのは『なにをたべたかわかる?』。タイトルをよむと「わからない!」。でも、読み終わってからまた「なにをたべたかわかる?」と聞くと、それぞれ答えてくれた。

 紙芝居『すうじのかくれんぼ』は数字を絵から探す。子どもたちはすぐに見つけてしまう。

 終わってから、カードにスタンプを押すのだが、初めての子も多いけれど、半分くらいはおなじみさん。「この子がどうしても来たいので来ました。」と孫ときたおばあさんもいた。楽しみにしている子がいると思うと、がんばろーという気になる。

2019年8月 3日 (土)

8月のK図書館分館おはなし会 怖いお話

 

 8月は昨年と同様、プログラムに怖いお話を入れて欲しいとの図書館から提案があった。児童室は、柳の下に井戸がありそこから白い手がでていたり、すみっこにはお化けがいたりと、こった雰囲気作りがしてある。子どもたちも11人とたくさん来てくれた。おじいちゃんおばあちゃんに連れられてきた子も多い。里帰りだろうか?

プログラム
 おはなし くらーいくらーい家 アメリカの昔話 (五分間で語れるお話―もっと聞かせて!短いお話48編より)*
 絵本 あつい あつい (幼児絵本シリーズ) 垂石真子作 福音館書店
 絵本 おんぶおばけ (松谷みよ子 あかちゃんのむかしむかし) 松谷みよ子分  童心社
 絵本 おばけなんてないさ (せなけいこのえ・ほ・ん) せなけいこ作 ポプラ社
 紙芝居 紙芝居 のっぺらぼう (日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい) 渋谷勲脚本 小沢良吉絵 童心社
 エプロンシアター 3びきのヤギのガラガラドン

      

 4~5歳くらいの子が多くて、まだ『おんぶおばけ (松谷みよ子 あかちゃんのむかしむかし)』『紙芝居 のっぺらぼう (日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい)』は、しっかりとイメージできないようだった。喜んだのは『おばけなんてないさ (せなけいこのえ・ほ・ん)』。5番まであるので、さすがに全部知っていて歌える子はいなかったけれど、「おばけなんてないさ おばけなんてうそさ」「だけどちょっと だけどちょっと ぼくだってこわいな」のところを、みんなで歌えた。おばけだけれど、とても楽しい!!という気分になってもらえたと思う。
 おばけのお話ではぜんぜん怖がらなかったのに、エプロンシアター「3びきのヤギのガラガラドン」では、迫力満点のトロルがででくると何人かがびつくりして怖がった。一人の子はだんだんと後ろへ下がっていって、おしまいには部屋の一番うしろまで下がっていた。それでいて、にこにこ笑っている。
 子どもたちは、怖いものの、どきどきするけれど好きなんだ。

 

2019年7月 6日 (土)

7月のK図書館分館おはなし会 親子の幸せな時間をいただきます

 梅雨空が続いている。今日は、午前中はどんよりしていたけれど、昼から日が差してきた。図書館に行くと、嬉しいことにもう2組の親子がいる。しかも2組ともお話会カードを持っているではないか。リピーターが増えている証拠。図書館の方のお話会への参加を呼びかける努力の賜だ。ありがとうございます!

プログラム
 詩の朗読 かえるのぴょん 谷川俊太郎作 『誰もしらない (国土社の詩の本 18)』より *
 絵本 チェンチェンとクゥクゥ さくら せかい作 こどものとも年少版 2014.03 福音館書店
 絵本 ふってきました (講談社の創作絵本) もとした いづみ作 石井聖岳絵 講談社 *
 紙芝居 おにがしまのまめ 仲倉眉子作 教育画劇
 エプロンシアター かえるののどじまん

「かえるのぴょん」は、カエルの指人形をはめて朗読した。自動車や新幹線、飛行機と飛び越えると、すごーいという声も。お母さんがニコニコ笑って見てくれている。

『チェンチェンとクゥクゥ』は、年少版のお話だけれど、年の大きい(小学1年くらい)女の子たちが特によく見ていた。知らない二人(そのうちひとりは恥ずかしがり屋)が出会って、少しずつ友達になっていく心の機微は、やっぱりこの年頃の女の子たちにはよくわかるのだと思う。

    

ふってきました (講談社の創作絵本)』は、最初のうち、なんだか見てもらってないなあと思って読んでいたが、途中からいろいろな動物が落ちてくるのを面白がりだした。小さな子(2歳くらい)は、ナンセンスの面白さはわからなかったかもしれないけれど、ぞうが落ちてくるところで喜びの声を上げていて、それでいいと思う。

 みんなが楽しめたのが『おにがしまのまめ』。怖そうなタイトルに反してユーモラスなラストにほっこり。「面白かった」という声が聞こえた。

 最後はエプロンシアターで楽しく。演じ手が手作りマイクで、子どもたちにインタビューすると、どの子も真面目に、また、恥ずかしそうに自分の名前をいうのがかわいらしい。みんなで「かえるの合唱」を合唱して終わった。

 今日は、みなお母さんも一緒に聞いてくださった。そして、どのお母さんも楽しそうにしてくださった。お母さんが楽しいと子どもたちも楽しいし、子どもたちが楽しいとお母さんも楽しい。ほんの30分の短い時間だけれど、そうした心地よい時間を分けてもらえて、ああ、幸せと思う。
 

2019年6月 1日 (土)

6月のK図書館分館おはなし会 人数が増えてきた!

 ここ数年、おはなし会にくる子がへっていきて、図書館がいろいと工夫をしてくださるようになった。親子の集まる場でお知らせしたり、読んだ絵本を図書館に飾ったり。その成果がでたのだろうか。今日は子ども6人、大人6人と盛況だった。1歳さんから4歳さんまで。5歳さん以上の子が増えると、絵本の幅も広がるのだが、2、3歳さんが中心だと、なかなかひとすじのストーリーを追っていくお話は読めない。

プログラム
 わらべうた おてぶしてぶし *
 絵本 さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本) 岸田衿子文 長新太絵 ひかりのくに *
 絵本 しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) わかやまけん作 こぐま社
 手遊び たまごをポンとわりまして *
 紙芝居 こじかくんのこぶじけん 田口俊雄作 加藤晃画 教育画劇
 手袋シアター むすんでひらいて
 エプロンシアター はらぺこかいじゅう

 はじめは3歳さんが2人だった。

     

さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本)』は、小さな子のときは、毎年この時期になると読んでいる絵本。静かに聞いていた。

     


 みんながよく知っている『しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)』も、じっとして見ている。

 手遊びのころから人数が増えてきた。先の絵本に合わせて、ホットケーキをつくり、どうやって食べようか? なにかぬろうか?と聞くと、「フォーク!」。はい、フォークで食べましょう。「ジャム!」。はい、ぬりましょう(この答えが欲しかった)。「エプロン!」。はい、エプロンして食べましょう。と、なんだかとんちんかんな会話がたのしかった。

 紙芝居は4歳の子がかぶりつきで見ていた。

 そのあとのエプロンシアターは、いつもながら大喜び!! かいじゅうに食べさせたり、おなかをなぜてあげたり。3歳くらいの男の子は、かいじゅうがおもちゃの飛行機を食べてしまうと、おなかを抱えて笑い転げていた。

 お話会が終わってから、子どもたちは参加できると、目を輝かせて喜ぶこと。もう少し、ストーリーのある絵本も読みたいことなどを話した。
 小さな子の本と大きな子の本。両方とも用意する必要がある。

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