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図書館おはなし会

11月のK図書館分館おはなし会 花火の日

 今日は秋の花火!の日。お昼の12時にイベントが始まり、屋台もたくさん出て、図書館は人まばら。1組の親子がきていて聞いてくれた。子どもは4歳の年少さんだが、絵本がとても好きらしく、始まるまで『』をお母さんに読んでもらっていた。

プログラム
 手袋シアター でぶいもちゃん ちびいもちゃん まどみちお詩 *
 絵本 おまかせコックさん 竹下文子文 鈴木まもる絵 金の星社 
 絵本 はしれワニくん! うすいかなこ作 アールアイシー出版  
 絵本 おちゃのじかんにきたとら ジュディス・カー作 晴海耕平訳 童話館出版 *
 紙芝居 よくばり王さまのふしぎなかんむり (ゆかいな6人の王さまシリーズ) 小沢正 脚本 夏目尚吾絵 教育画劇
 エプロンシアター 大きなかぶ

 大人がいっぱいのなかに一人の子。とても静かに、でもちゃんと聞いていた。やっぱり絵本が好きなんだと思う。おかあさんも隣でにこにこ。お母さんも好きなのだろう。
 エプロンシアター「おおきなかぶ」では、男の子もいっしょにカブをひっぱってもらい、最後は男の子がカブを引き。抜いた。大きく広がったカブを目をまんまるにして見つめてた。

 おはなし会が終わってからも、またお母さんに読んでもらっていた。かけがえのない幸せの時間を大切にしてほしい。
 

   

I市立図書館10月のおはなし会 みんなが知っている手遊び「おべんとうばこのうた」

 昨夜からの雨は予報より早くあがって、この時期にしては温かい日となった。行楽シーズンでもあり、子どもたちは少し少なめ。出入りがあったが、10組ほどの親子が聞きに来てくれた。

プログラム
 手袋シアター でぶいもちゃん ちびいもちゃん まとみちお詩
 大型絵本 すてきな三にんぐみ トミー・ウンゲラー作 偕成社
 絵本 イグアノドンとちいさなともだち ワレンチン・ドミートリエヴィチ・ベレストフ詩小野かおる絵 松谷さやか訳 小学館
 絵本 おべんとうばこのうた (わらべうたえほん) さいとうしのぶ作 ひさかたチャイルド
 手遊び おべんとうばこのうた
 絵本 ぐうぐうぐう (日本の創作絵本) 五味太郎作 文化出版局
 紙芝居 コンコちゃんとなかまたち (ともだちだいすき) すとう あさえ脚本 福田岩緒絵 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

「でぶいもちゃん ちびいもちゃん」は、「幼稚園でやったから知っている~」という子がいて、驚かされた。いっしょに歌を歌ってくれる子もいて、まずまずの出だしだ。『すてきな三にんぐみ』は、大型絵本さすがの迫力。どの子も一生懸命に見ている。でも、残念ながら『イグアノドンとちいさなともだち』のときに、集中力の切れた子が何人かいて、部屋から出ていった。そのかわりに、恐竜の好きな子は、近くに来てじっと見ている。小さな子(2-3歳)には、無理だったのかもしれない。その雰囲気を救ってくれたのが『おべんとうばこのうた (わらべうたえほん)』。みんなよく知っている手遊びだから、お母さんと大喜びでやっていた。その雰囲気のまま『ぐうぐうぐう (日本の創作絵本)』へ。「ぐうぐうぐう」の繰り返しを、読み手と一緒に言ったりする子がでてきた。最後の『コンコちゃんとなかまたち (ともだちだいすき)』は、子どもたちがよく聞いてくれたと思う。さるのサルタや主人公きつねのコンコが泣くところがあるのだが、そこの反応が特にいい。「泣く」という行動とその後ろにある感情は、子どもたちが共感しやすいのだろう。
 リピーターも多かったけれど、新しい子たちも何人か。楽しいお話会。またきてね~。

            

      

I市立図書館読書週間のおはなし会 小さな子も大きな子も楽しめるプログラム

 つづいて7日(日曜日)。図書館が読書週間のイベントをやっていて、そのなかのひとつとして参加した。3連休の中日で、お天気もよく、いつもより子どもの数が少ない。
2歳~8歳の幅広い子たちが7人。

プログラム
 絵本 くだものさん (PETIT POOKA) tuperatupera作 学研プラス *
 絵本 きゅうきゅうしゃの ぴーとくん (えほんのぼうけん 88) 正高もと子文 鎌田歩絵 岩崎書店 *
 絵本 おれさまはネコだぞ! (児童図書館・絵本の部屋) ジェーン・カブレラ作 山口文生訳 評論社 
 手遊び どんぐりどんぐり こーろころ
 大型絵本 どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集) 香山美子文 柿本幸造絵 ひさかたチャイルド
 紙芝居 だんごむしのころちゃん (だいすき! ちいさないきもの) 高家博成脚本 仲川道子画 童心社

くだものさん (PETIT POOKA)』は、とても反応がよかった。2歳の子が毎回、飛び上がって答えを言ってくれた。果物なのにリスが出てくるところでは、大きな子はあれ?という顔をしたが、小さな子は「りす、りす」といって喜んでいる。ものすごくよく聞いて見てくれたのが『きゅうきゅうしゃの ぴーとくん (えほんのぼうけん 88)』。小さな子たちはいろいろな車が出てくるだけで大喜び。大きな子はストーリーを楽しんでくれた。だんだん子どもたちが絵本ににじり寄ってきたのが面白かった。『おれさまはネコだぞ! (児童図書館・絵本の部屋)』では、なぜかオレさまの好きな色を「オレンジ(だいだい)」とわかる子がいて、へえーと思った。最後の紙芝居『だんごむしのころちゃん (だいすき! ちいさないきもの)』も、反応が良かった。特にそれまで後ろにいた大きい子が前にきて、じっと見ていた。ダンゴ虫、興味があるのだと思う。
 バラエティに富んで、小さな子から大きな子まで楽しめるよいプログラムだった!!

          

      

10月のK図書館分館おはなし会 小さな子も楽しめるストーリー性のある絵本は?

 この三連休、とんでもなく忙しくて、その間におはなし会が2回。ようやくこちらに記録する時間がとれた。

まずは6日の土曜日。日本海を台風が通過していった日、このあたりは雨が降ったかと思うと晴れるという不安定な天気。空気が生暖かい。そして図書館のエアコンが、点検修理のために使用できず。突然ふりだす雨が心配で窓も開けられず。むしむしした中でだった。
2~3歳の子が2人。赤ちゃんと5~6歳のおねえちゃん一人というメンバーだった。

プログラム
 手遊び どんぐりころちゃん どんぐりを使ってあてっこあそび *
 絵本 ごくらくねこ 内田麟太郎文 大橋重信絵 佼成出版社
 紙芝居 ゴミしゅうしゅうしゃのシュシュ (ゴーゴー! のりものかみしばい) 宮崎秀人作 童心社
 手遊び どんぐりころちゃん じゃんけん *
 絵本 くだものさん (PETIT POOKA) tuperatupera作 学研プラス *
 絵本 なーちゃんとおおかみ (こどものとも700号記念コレクション20) 多田ひろみ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
 エプロンシアター ねずみのすもう

 初め、子どもたちは、とてもおとなしくて、静かに見るばかりだったが、どんぐりころちゃんでじゃんけんをしてから、少しずつ元気になってきた。2歳くらいの子はまだじゃんけんはちゃんとできないのだが、やっている気になっている。そのあとの『くだものさん (PETIT POOKA)』で、少しずつ声が出るようになった。でも『なーちゃんとおおかみ (こどものとも700号記念コレクション20)』は、難しすぎたようだ。5~6歳のお姉ちゃんに向けて読んだのだが、あかちゃんは泣き出すし、わたしも集中できず。選書を誤ったと思う。
 でも、エプロンシアターが楽しくて、みんなでケタケタ、おなかを抱えて笑うことができて、本当によかった。演じ手のAさん、ありがとうございます。
 小さな子も大きな子も楽しめて、ストーリーのある本を、もっとそろえておきたい。

     

    

9月のK図書館分館おはなし会 女の子ばかりでなごやかに

 今日から9月。昨夜から雨がふって涼しくなり、ようやく秋でしょうか?
 初めに、女の子ばかり4人来てくれた。ひとりはおばあちゃんと。このおばあちゃんが、孫に語りかけて、とてもいい雰囲気にしてくださったる

プログラム
 手遊び ちいさなちいさなおはなし *
 絵本 おとうさん 中村徹文 せべまさゆき絵 佼成出版社
 紙芝居 さそりにさされたあばれんぼう (アニメ紙芝居星座のおはなし) 武井直紀脚本 鈴木信一画 教育画劇
 手遊び いっちゃんいがつくイルカの子 *
 絵本 とびますよ 内田麟太郎文 にしむらあつこ絵 アリス館 *
 絵本 かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり 田中友佳子作 徳間書店 *
 エプロンシアター 若返りの水

 いちばん大きな子が1年生。小さな子は2歳くらい。みんな、とてもおとなしくて、熱心に聞いてくれた。手遊びもみんな一生懸命やってくれるのが嬉しい。『』は、やはりね小さな子も大人もおもしろがって見てくれる。前にI市立図書館で読んだ時より、近くで絵が見せられるので、すいかわりや、みんなですいかを食べるところも、よくわかったようだ。この絵本は2歳さんのお母さんが借りていった。(こういうのはとても嬉しい!!)
 エプロンシアターでは、滝の水をみんなで飲むまねをして楽しんだ。わたしもいっぱい飲んだけれど、若返らないかなあ。

   

I市立図書館8月のおはなし会 幅広い年齢層へのプログラム

 お盆休みがそろそろ始まりだした今日、帰省中の人もいて、常連さんもいるけれど、いつもとちがう子どもたちも来てくれた。子ども11人、大人8人だ。

プログラム
 絵本 ぽんちんぱん (0.1.2.えほん) 柿木原政広作 福音館書店
 絵本 クリフォード なつのおもいでの巻 (にいるぶっくす) ノーマン・ブリッドウェル作 もきかずこ訳 ソニーマガジンズ
 絵本 とびますよ 内田麟太郎文 にしむらあつこ絵 アリス館 *
 手遊び あたま、かた、ひざ、ぽん
 紙芝居 よわむしおばけ (紙芝居ユーモアひろば 第 2集) 仲倉眉子作 教育画劇 *
 大型絵本 はじめてのおつかい (こどものとも劇場) 筒井頼子文 林明子画 福音館書店
 わらべうた さよならあんころもち

 2-3歳の小さな子が多くて、『ぽんちんぱん (0.1.2.えほん)』は、身近なパンをちぎって顔ができるのが面白いようで、とても喜ばれた。終わると「もう一回読んで」の声。『クリフォード なつのおもいでの巻 (にいるぶっくす)』は、クリフォードがとても大きな犬であることを伝えてから読み手が読み始めた。あちこちに場面がかわる展開が、小さな子には理解しにくかったかも。私が読んだ『とびますよ』は、2歳の子がちょうど動物などの名前を言えるようになったところだったのだろう。「ブタ」「ゾウ」「ペンギン」と指さして言う。そして、次のページを捲ると、言ったものが飛んでいる絵が現れたので、スムーズに楽しく読んでいけた。少し大きな子は「なんで、飛ぶの? 飛べないよ」というので「本当、なんでだろうねえ」と言いながら読んでいった。
 子どもたちがよく知っている手遊び「あたま、かた、ひざ、ぽん」のあと、K図書館分館でも読んだ『よわむしおばけ (紙芝居ユーモアひろば 第 2集)』。古い紙芝居だけれど、やはり、子どもたちを惹きつける。おばけのくせに怖がりという設定が、親近感があっていいのかもしれない。
 最後の『大型絵本 はじめてのおつかい (こどものとも劇場)』は、5、6歳の子が真剣に見ていた。弟が「おしっこ」と言い出し、おじいちゃんが連れてでたのに、上のおにいちゃんは微動だにせず、見つめていた。

 幅広い層の子が来る図書館のお話会。今日のプログラムは、まあまあバランスがとれていたのではと思う。

  

 

8月のK図書館分館おはなし会 こわいお話

 今月は怖いお話をしてほしいと図書館からの要望があった。怖いといっても、図書館に来る子は小さな子が多いので困ったなあと思って、いろいろ考えたが、結局おばけのお話ばかりになってしまった。

プログラム
 おはなし くらいくらい家 『五分間で語れるお話―もっと聞かせて!短いお話48編』より *
 絵本 どろん ばあ おばけかぞえうた (幼児絵本シリーズ) 小野寺悦子文 上垣歩子絵 福音館書店 *
 絵本 ちんころりん 高知の昔話 年少版こどものとも 415号 中脇初枝再話 ささめやゆき絵 福音館書店 *
 絵本 ゆうれいとすいか (ひかりのくに傑作絵本集 (5)) くろだかおる文 せなけしこ絵 ひかりのくに *
 絵本 こわめっこしましょ tupera tupera作 絵本館 *
 手遊び 1丁目のおばけ *
 紙芝居 よわむしおばけ 仲倉眉子作 教育画劇 *
 エプロンシアター 3匹のヤギのがらがらどん

 来てくれたのは、0歳、3歳、5歳と小学3年生の4人の子とお母さんとお父さん。家族ごとに座って聞いてくれた。
「くらいくらい家」は、「きょうは、怖いお話だからね」と言って話したので、5歳の女の子がお母さんにずんずん近づいていった。そのあとは明るく『どろん ばあ おばけかぞえうた (幼児絵本シリーズ)』へ。楽しそうに見てくれた。『ちんころりん 高知の昔話 年少版こどものとも 415号』は小さい子向けなので、小学生はつまらないかと思って『ゆうれいとすいか (ひかりのくに傑作絵本集 (5))』を読む。これは、失敗だった。今の子には、ところてんや蚊をぱちんとたたくことがぴんと来なかったかもしれない。それで、よせばいいのに『こわめっこしましょ』。小さな子は怖かったら、顔を隠していてね。といって読むと、案の定、3歳の子はずっとお母さんの膝に顔をうずめていた。そこで、お化けを追い払う手遊びといって「1丁目のおばけ」。それが、私自身3歳の子を怖がらせたのに動揺していて、しかも練習が足りなかったために、うまくできなかった。ごめんなさい。ごまかしたまま、かわいらしいおばけの紙芝居だよと言って『よわむしおばけ』。子どもたちの反応が少なくて、心配になる。
 エプロンシアターでは、トロルが出てくるのを子どもたちは楽しんでいた。ああー楽しく終わってもらえてよかった。
 帰り支度をしていると、5歳さんが図書館から出ながら、お母さんに「紙芝居面白かったね~」と言っているのが聞こえた。こちらも、ああ、よかった。楽しんでもらえたんだ。

 年齢の幅が広くて、テーマが決まっていると、おはなし会のプログラムを組むのは、結構難易度が上がると、今回思った。怖いお話も小学生中学年あたりからだと、もっと怖いのや、怖さが潜んでいてぞっとするお話もできる。
 なんにしろ、読み手ととしは、もっともっと絵本をよく知ることが大切だ。

   

  

7月のK図書館分館おはなし会 雨の日は家族で

 大雨が続いて、全国で被害が出ている。お見舞い申し上げます。

 幸い、私たちの地域は特別警報が出ているもののも、豪雨ほどは降らず、避難勧告などもない。こんな日のおはなし会。みな自宅にいて、誰もいないだろうと思っていたが、なんと3組の親子がそれも家族できていた。0歳さん1人、2、3歳さん2人、小学生低学年2人だ。

プログラム
 わらべうた いなかのおじさん *
 絵本 ねられんねられんかぼちゃのこ やぎゅうげんいちろう作 こどものとも年少版201806 福音館書店 *
 絵本 ピッツァぼうや ウィリアム・スタイグ作 木坂涼訳 セーラー出版 *
 わらべうた だいこん かぶら にんじん/いもにめがでて *
 絵本 チトくんと にぎやかな いちば (児童書) アティヌーケ文 アンジェラ・ブラックスバンク絵 さくまゆみこ訳 徳間書店 *
 紙芝居 あめこんこん (松谷みよこかみしばいちいさいモモちゃん) 松谷みよ子脚本 鈴木未央子画 童心社 *
 エプロンシアター かえるののどじまん

 子どもたちは一列に並んで、とても楽しそうに絵本を見て聞いてくれた。『ねられんねられんかぼちゃのこ』と『ピッツァぼうや』は、いちばん小さな子も、きゃっきゃっと笑っているし、大きな子も面白がっていた。『チトくんと にぎやかな いちば (児童書』は、アフリカの市場の様子がおもしろくて、じっと見ていた。タクシーがバイクなのに驚いた様子だ。
 わらべうたでの手遊びでは、お兄ちゃんが弟に教えながらやっていたのが微笑ましい。弟も笑いながら一生懸命やっている。ああ、こういうのいいなあと思う。
 最後のエプロンシアターでは、子どもたちが、演じ手にマイク(フェルト製)で「お名前は」と聞かれて、恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに名前を言う姿が可愛らしかった。
 外は、断続的に大雨。でも、お話の部屋では、家族の穏やかな時間になった。

     

I市立図書館6月のおはなし会 楽しい場所でありたい

 昨夜の嵐は嘘のように朝からかんかんと晴れた。涼をもとめて、図書館の来館者が増えてくる時期だ。たくさんの親子があつまってくれた子ども13人と大人12人。2-3歳の小さな子が多いが小学生も何人か。みな親子で聞いてくれた。

プログラム
 わらべうた&あてっこあそび おてぶしてぶし *
 絵本 さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本) 岸田衿子文 長新太絵 ひかりのくに社  *
 絵本 ルラルさんのじてんしゃ (いとうひろしの本) いとうひろし作 ポプラ社 *
 手遊び くまさんくまさん 
 絵本 とんとんとんと 五味太郎作 クレヨンハウス
 紙芝居 なぜ、七夕にささかざりをするの? (なぜ?どうして?たのしい行事) 若山甲介脚本 常光徹監修 藤田ひおこ画 童心社
 大型絵本 でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん) とよたかずひこ作 アリス館 *
 わらべうた さよならあんころもち

「おてぶしてぶし」は、3回繰り返した。さくらんぼがどちらに入っているかを当てるのだが、2回目で外れる子が多かったので、3回目は絶対にあててもらおうとして、大失敗。はいっていないほうの手を開けたままにして、「どっちだ?」と言ってしまった。大笑い。そして、もちろん、みんなあてられた。加齢のせいだろうか、頭と身体が違うことをしてしまう。でも、まあ、みんな楽しそうだったから、よしとしよう。
さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本)』も『ルラルさんのじてんしゃ (いとうひろしの本)』も、びっくりするぐらい、よく聞いていた。『さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本)』で、最後に「だれかがたべちゃった」と読むと、「ぞうさんだよ」の声。『ルラルさんのじてんしゃ (いとうひろしの本)』で自転車が坂をすごいスピードで走りだすと、「だいじょうぶだよ」と言っている声。静かな中で、こうした声が聞こえるのはとても嬉しいし、読んでいて励みになる。
「くまさんくまさん」の手遊びは、小さな子がとても嬉しそうにやっていて、親も笑顔!笑顔!だった。次の『とんとんとんと』を読んでいるとき、えっ、計画通りのプログラムだと、時間が余りすぎることに気付いた。紙芝居『』を読んでいるうちに、あわてて図書館の中をまわって、大型絵本『なぜ、七夕にささかざりをするの? (なぜ?どうして?たのしい行事) 』をみつけて、急きょ入れてみた。これもまた、よく聞いてくれた。この絵本は小学校などで読むと、子どもたちはわいわい言って喜ぶのだが、図書館だとこんなに静かなのだ。でも、子どもたちは、じっと動きをとめて、しっかり絵を見ていたから、楽しんでくれたと思う。

 ところで、紙芝居のとき2歳の子が「もう嫌だ~でていく~」とぐずって出て行かれた親子があった。外でお母さんが「もうしわけありません、みんなといるのが苦手なんです。」とおっしゃった。「いえいえ、まだ小さいんですもの大丈夫ですよ、またきてくださいね」と声掛けしたけれど、本当に心配しないでほしい。子どもはそれぞれ興味の対象が違うし、日によって気分も変わるし、なにより成長もするし、その子がそのときのその子でいるのが一番だから。
 おはなし会は楽しい場所であってほしいから、無理にお利口にしてなくていい、その子のペースで参加してほしい。

    

  

6月のK図書館分館おはなし会 来てくれた子にぴったりの絵本を読みたいけれど……なかなか

 今日は、午前中、車で1時間ほど行ったところでわらべうた講座を受け、いったん家に帰ってお昼ごはん。そして近所のK図書館分館へ行ったので大忙し。そのせいか、紙芝居を忘れ、図書館でなじみの紙芝居をさがして……とあせくせしてしまった。余裕が大切だ。
 でも、0歳のあかちゃん、2-4歳さん3人の子どもたちがにこにこ笑顔で助けてくれた。エプロンシアターから、小学生のお姉ちゃんが参加した。

プログラム
 わらべうたであてっこ おてぶしてぶし *
 絵本 さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本) 岸田衿子文 長新太絵 ひかりのくに *
 絵本 ルラルさんのじてんしゃ (いとうひろしの本) いとうひろし作 ポプラ社 *
 わらべうた でろでろ つのでろ *
 絵本 やさいのおなか (幼児絵本シリーズ) きうちかつ作 福音館書店 *
 紙芝居 るるのおうち (とびだすせかい) まついのりこ作 童心社 *
 エプロンシアター はらべこかいじゅう

「おてぶしてぶし」では、さくらんぼがどちらの手に入っているか当ててもらうのだが、両方指さしてしまう。だから絶対にあたるわけで「大当り!」というと、みんなとても嬉しそうに笑う。絵本は、どれもよく見ていたけれど、ずっと集中はできないようだ。年齢的には『さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本』はぴったり。『ルラルさんのじてんしゃ (いとうひろしの本) 』は、まだ理解を超えてしまっているかもしれない。やめるべきだったかなと思ったのは『やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)』。まだ野菜の切り口がどういう形になるかは、分からない。実は『やさいでぺったん―スタンプ遊びの絵本 (かがくのとも傑作集 わいわいあそび)』を読みたかったのを、小さな子にはわからないと思って『やさいのおなか (幼児絵本シリーズ)』に変えたのだが、それでも難しい。それでも「ピーマン」と「レンコン」を当ててくれたので、驚いた。小さな子の頭の中はわからない。
 紙芝居『 るるのおうち (とびだすせかい)』は、年齢にちょうどよかったと思う。子どもたちは、ルルのおうちではないのを、即答で答えてくれる。この見分ける力もすごいなと思う。
 でも、なんといってもこともたちが喜んだのが「はらぺこかいじゅう」。演じ手がかいじゅうにりんごやケーキを、子どもたちに食べさせると、大喜びだった。怪獣のお腹が痛くなると、「そんなに食べちゃいけないよ!」。食べてはいいけないものが、ちゃんとわかっているんだ。

 今日用意した絵本は、小さい子(2-3歳)向けのが1冊だけだったと反省。来てくれた子どもたちにぴったりの絵本を読みたいけれど、うまくかみ合わない。対象年齢の違う絵本を、何冊も用意しておくといいと、わかってはいるけれど、準備するのが遅れたりすると、間に合わないんなあ。

    

 

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