図書館おはなし会

2019年8月10日 (土)

8月のI市立図書館分館おはなし会 楽しみにしている子たちがいて

 I市は今晩、花火大会。図書館には家族連れが多い。14人の子と6人の大人が集まってくれた。

プログラム
 おはなし くらーいくらーい家 (『五分間で語れるお話―もっと聞かせて!短いお話48編』より)*
 絵本 いっしょなら ジェーン・シモンズ作 まつおさなえ訳 バベルプレス 
 絵本 まどのむこうのくだものなあに? 荒井真紀作 こどものとも年中向き 2019.07 福音館書店
 絵本 あつい あつい (幼児絵本シリーズ) 垂井真子作 福音館書店 *
 絵本 なにをたべたかわかる? 長新太作
 手遊び カレーライス
 紙芝居 すうじのかくれんぼ やべみつのり作 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

  

 聞き手たちが散らばらずに、真ん中にきゅっと固まって座っていて、いい雰囲気のお話会になった。『まどのむこうのくだものなあに?』では、ひとつひとつのくだものの外側、断面図をじっくりとみんなで見ることができた。ゆっくり見たので結構長い時間がかかったのだが、夢中になっていたのだろう。読み終わると「早っ!」

  


あつい あつい (幼児絵本シリーズ)』もよく見て聞いてくれた。新しい影が出てくるたびに何の影か、声が上がる。最後は「川」という声があがったが、ページを開くと「海だ!」と何人かが声をだした。

  


 大人も子どもも楽しんだのは『なにをたべたかわかる?』。タイトルをよむと「わからない!」。でも、読み終わってからまた「なにをたべたかわかる?」と聞くと、それぞれ答えてくれた。

 紙芝居『すうじのかくれんぼ』は数字を絵から探す。子どもたちはすぐに見つけてしまう。

 終わってから、カードにスタンプを押すのだが、初めての子も多いけれど、半分くらいはおなじみさん。「この子がどうしても来たいので来ました。」と孫ときたおばあさんもいた。楽しみにしている子がいると思うと、がんばろーという気になる。

2019年8月 3日 (土)

8月のK図書館分館おはなし会 怖いお話

 

 8月は昨年と同様、プログラムに怖いお話を入れて欲しいとの図書館から提案があった。児童室は、柳の下に井戸がありそこから白い手がでていたり、すみっこにはお化けがいたりと、こった雰囲気作りがしてある。子どもたちも11人とたくさん来てくれた。おじいちゃんおばあちゃんに連れられてきた子も多い。里帰りだろうか?

プログラム
 おはなし くらーいくらーい家 アメリカの昔話 (五分間で語れるお話―もっと聞かせて!短いお話48編より)*
 絵本 あつい あつい (幼児絵本シリーズ) 垂石真子作 福音館書店
 絵本 おんぶおばけ (松谷みよ子 あかちゃんのむかしむかし) 松谷みよ子分  童心社
 絵本 おばけなんてないさ (せなけいこのえ・ほ・ん) せなけいこ作 ポプラ社
 紙芝居 紙芝居 のっぺらぼう (日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい) 渋谷勲脚本 小沢良吉絵 童心社
 エプロンシアター 3びきのヤギのガラガラドン

      

 4~5歳くらいの子が多くて、まだ『おんぶおばけ (松谷みよ子 あかちゃんのむかしむかし)』『紙芝居 のっぺらぼう (日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい)』は、しっかりとイメージできないようだった。喜んだのは『おばけなんてないさ (せなけいこのえ・ほ・ん)』。5番まであるので、さすがに全部知っていて歌える子はいなかったけれど、「おばけなんてないさ おばけなんてうそさ」「だけどちょっと だけどちょっと ぼくだってこわいな」のところを、みんなで歌えた。おばけだけれど、とても楽しい!!という気分になってもらえたと思う。
 おばけのお話ではぜんぜん怖がらなかったのに、エプロンシアター「3びきのヤギのガラガラドン」では、迫力満点のトロルがででくると何人かがびつくりして怖がった。一人の子はだんだんと後ろへ下がっていって、おしまいには部屋の一番うしろまで下がっていた。それでいて、にこにこ笑っている。
 子どもたちは、怖いものの、どきどきするけれど好きなんだ。

 

2019年7月 6日 (土)

7月のK図書館分館おはなし会 親子の幸せな時間をいただきます

 梅雨空が続いている。今日は、午前中はどんよりしていたけれど、昼から日が差してきた。図書館に行くと、嬉しいことにもう2組の親子がいる。しかも2組ともお話会カードを持っているではないか。リピーターが増えている証拠。図書館の方のお話会への参加を呼びかける努力の賜だ。ありがとうございます!

プログラム
 詩の朗読 かえるのぴょん 谷川俊太郎作 『誰もしらない (国土社の詩の本 18)』より *
 絵本 チェンチェンとクゥクゥ さくら せかい作 こどものとも年少版 2014.03 福音館書店
 絵本 ふってきました (講談社の創作絵本) もとした いづみ作 石井聖岳絵 講談社 *
 紙芝居 おにがしまのまめ 仲倉眉子作 教育画劇
 エプロンシアター かえるののどじまん

「かえるのぴょん」は、カエルの指人形をはめて朗読した。自動車や新幹線、飛行機と飛び越えると、すごーいという声も。お母さんがニコニコ笑って見てくれている。

『チェンチェンとクゥクゥ』は、年少版のお話だけれど、年の大きい(小学1年くらい)女の子たちが特によく見ていた。知らない二人(そのうちひとりは恥ずかしがり屋)が出会って、少しずつ友達になっていく心の機微は、やっぱりこの年頃の女の子たちにはよくわかるのだと思う。

    

ふってきました (講談社の創作絵本)』は、最初のうち、なんだか見てもらってないなあと思って読んでいたが、途中からいろいろな動物が落ちてくるのを面白がりだした。小さな子(2歳くらい)は、ナンセンスの面白さはわからなかったかもしれないけれど、ぞうが落ちてくるところで喜びの声を上げていて、それでいいと思う。

 みんなが楽しめたのが『おにがしまのまめ』。怖そうなタイトルに反してユーモラスなラストにほっこり。「面白かった」という声が聞こえた。

 最後はエプロンシアターで楽しく。演じ手が手作りマイクで、子どもたちにインタビューすると、どの子も真面目に、また、恥ずかしそうに自分の名前をいうのがかわいらしい。みんなで「かえるの合唱」を合唱して終わった。

 今日は、みなお母さんも一緒に聞いてくださった。そして、どのお母さんも楽しそうにしてくださった。お母さんが楽しいと子どもたちも楽しいし、子どもたちが楽しいとお母さんも楽しい。ほんの30分の短い時間だけれど、そうした心地よい時間を分けてもらえて、ああ、幸せと思う。
 

2019年6月 1日 (土)

6月のK図書館分館おはなし会 人数が増えてきた!

 ここ数年、おはなし会にくる子がへっていきて、図書館がいろいと工夫をしてくださるようになった。親子の集まる場でお知らせしたり、読んだ絵本を図書館に飾ったり。その成果がでたのだろうか。今日は子ども6人、大人6人と盛況だった。1歳さんから4歳さんまで。5歳さん以上の子が増えると、絵本の幅も広がるのだが、2、3歳さんが中心だと、なかなかひとすじのストーリーを追っていくお話は読めない。

プログラム
 わらべうた おてぶしてぶし *
 絵本 さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本) 岸田衿子文 長新太絵 ひかりのくに *
 絵本 しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) わかやまけん作 こぐま社
 手遊び たまごをポンとわりまして *
 紙芝居 こじかくんのこぶじけん 田口俊雄作 加藤晃画 教育画劇
 手袋シアター むすんでひらいて
 エプロンシアター はらぺこかいじゅう

 はじめは3歳さんが2人だった。

     

さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本)』は、小さな子のときは、毎年この時期になると読んでいる絵本。静かに聞いていた。

     


 みんながよく知っている『しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)』も、じっとして見ている。

 手遊びのころから人数が増えてきた。先の絵本に合わせて、ホットケーキをつくり、どうやって食べようか? なにかぬろうか?と聞くと、「フォーク!」。はい、フォークで食べましょう。「ジャム!」。はい、ぬりましょう(この答えが欲しかった)。「エプロン!」。はい、エプロンして食べましょう。と、なんだかとんちんかんな会話がたのしかった。

 紙芝居は4歳の子がかぶりつきで見ていた。

 そのあとのエプロンシアターは、いつもながら大喜び!! かいじゅうに食べさせたり、おなかをなぜてあげたり。3歳くらいの男の子は、かいじゅうがおもちゃの飛行機を食べてしまうと、おなかを抱えて笑い転げていた。

 お話会が終わってから、子どもたちは参加できると、目を輝かせて喜ぶこと。もう少し、ストーリーのある絵本も読みたいことなどを話した。
 小さな子の本と大きな子の本。両方とも用意する必要がある。

2019年5月11日 (土)

I図書館こども図書館まつりおはなし会 たくさんのお花が笑った!

 I図書館は、今日、明日と子ども図書館祭。イベントの中でのお話会なので、なんと子ども28人、大人10人と、お話のお部屋からあふれんばかりの人が集まってくれた。

プログラム
 詩 たんぽぽ 川崎洋作
 おはなし ひとり、ふたり、さんにんのこども 松岡享子作 『おはなしのろうそく 28』より
 絵本 だるまちゃんとてんぐちゃん 加古里子作 福音館書店
 手袋シアター はながさいた まどみちお詩 *
        お花がわらった
 絵本 へんてこライオン たべもの なのよ (おひさまのミニ絵本) 長新太作 
 紙芝居 かりゆしの海 (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい) まついのりこ作 童心社 *
 わらべうた さよならあんころもち

 前半、視覚ではなく言葉だけで伝えるもの。2歳くらいの小さな子も何人かいたが、静かに聞いていた。「ひとり、ふたり、さんにんのこども」では「ひとつ、ふたつ、みっつ」と数えるところを笑い声をたてて聞く子がいた。


     
 『だるまちゃんとてんぐちゃん』では、「その本おうちにある~」といった子も。細々したものを見るのが楽しい絵本だけれど、今日のような大人数では、絵が少し見にくかったかもしれない。

 手袋シアターでは、ボランティアが全員でてきて、手袋の花を咲かせんながらうたい、その後、あつまってくれた子どもたちにも手袋を配って、全員で歌いながらたくさんのお花を咲かせた。どの子も親たちもみな、ニコニコしてやっている。いっしょに楽しい時間をすごせたらいい。


     
へんてこライオン たべもの なのよ (おひさまのミニ絵本)』は、いろいろなところで笑い声や、驚きの声があがった。


     
 『かりゆしの海 (ひろがるせかい) (まついのりこ・かみしばいひろがるせかい)』で、沖縄の美しい海へ。この紙芝居は、みんなで「ユガフ・タボーリ」というと、白黒から心が洗われるような美しいカラー写真があらわれるのが見事。その美しさに目を見張ってもらえたと思う。


 最後は、いつもの「さよならあんころもち」。毎回お話会にきてくれる、兄弟が前に出て、いっしょにやってくれた。


 きょうは、お話会がすすむにつれて、聞き手も演じ手も打ち解けて楽しい和ができた感じがする。すてきなイベントのひとつになれた。

 

2019年5月 4日 (土)

5月のK図書館分館おはなし会 連休の楽しい家族の時間のなかのお話会

 10連休もあと3日。今日は青い空が広がる行楽日より。図書館に子どもの姿はない。司書さんのお話では午前中からずっとそうだという。これは、誰も来ないなとのんびりしていたら、なんと、3人の子のいる家族が時間ぴったりに、おはなしの部屋めざして来てくれた!! なんてうれしいこと。一番小さな子が2歳くらい。あとは、年中さんと年長さんくらいかな? さっそく始めた。

プログラム
 手袋シアター はながさいた まどみちお詩 *
 絵本 ワニぼうのこいのぼり 内田麟太郎文 高畠順絵 文溪堂 *
 絵本 パンやのコナコナ  どいかや  ブロンズ新社
 絵本 どこいくの やぎゅうまちこ作 こどものとも年少版2019.04 福音館書店 *
 紙芝居 ネコのたいそう (ネコになってあそぼう)  長野ヒデ子作 童心社 *
 エプロンシアター おおきなかぶ 

    
 3人の子が横に並んでくれたので、『ワニぼうのこいのぼり』は、できるだけ近づけて、絵を見せながら読んでみた。いろいろな○○のぼりが出てくるところでは、じっくり見てもらう。いろいろみつけて楽しんでもらえた。この絵本がおわってから、もう一組の親子(子どもは年少さんと年長さんぐらいの2人)が合流。一気に賑やかになった。

     
パンやのコナコナ』は、パンをつくるお話。おいしそうにできあがったパンのページから、いい匂いが漂ってきそうだ。


 どの子もよく聞いたのが『どこいくの 』。「ぼうさんぼうさんどこいくの?」の童歌の節で歌いながら読んでみた。やはり、歌は子どもたちを引きつける。

      
 紙芝居の『ネコのたいそう (ネコになってあそぼう)』は、いっしょに体操をしてもらった。でも、できないところもあるんだよね~。


 そして、最後は楽しいエプロンシアター。演じ手が「手伝って」といって、子どもたちの手をとり、綱引きをするように「うんとこしょ、どっこいしょ」と引き合った。どの子も大はしゃぎ! とても楽しかった。


 後からきた二人の姉弟は、「今日はバーベキューだよ」と話してくれた。連休の家族の楽しい時間に、このお話会が入れてもらえたことがうれしい。

2019年4月 6日 (土)

4月のK図書館分館おはなし会 年齢のはなれた二人の聞き手

 早く咲くと思った桜が、まさかの大寒の戻りで、咲きかけで止まっていてたのが、昨日からの温かさで、一気に満開になった。待ちに待った花見日和の今日、来てくれたのは、4歳と3年生の男の子。4歳さんはおかあさんと、3年生さんはおばあちゃんと一緒だ。


プログラム
 わらべうた たんぽぽ たんぽぽ むこうやまへとんでいけ
 絵本 ねずみさんのながいパン 多田ヒロシ作 こぐま社
 絵本 リュックしょってピクニック こさかまさみ作 こやまともこ絵 こどものとも年中 2018.05 福音館書店 *
 紙芝居 たぬきのにゅうがくしき (ともだちだいすき) 桂文我文 伊藤英男絵 童心社
 エプロンシアター ねずみのすもう


   


 聞き手2人の年齢差が大きいから、4歳さんに合わせた。
 3年生さんはきっとお話が好きなのだろう。どれも熱心に見て聞いてくれた。紙芝居の『たぬきのにゅうがくしき (ともだちだいすき) 』は、ランドセルに化けたランドセルのしっぽをみつけて、「尻尾がでてる」と小さな声でつぶやいていた。3年生ともなるとシャイだ。エプロンシアターでは、やせたねずみを小さな声で応援していた。
 絵本や紙芝居を読んでもらうと大人も楽しい。小さな子から大きな子まで、たくさん来てほしいな。

2019年3月 2日 (土)

3月のK図書館分館おはなし会 聞き手がひとりだからこそ

 あたたかなよい天気。それでみんな遊びに行っちゃったかな? 4歳のNくんがひとり、お母さんと来てくれた。

プログラム
 詩 くまさん まどみちお *
 絵本 おんなじおんなじ (ぶうとぴょんのえほん) 多田ヒロシ こぐま社
 絵本 しろおうさまと  くろおうさま (PHPにこにこえほん) こすぎ さなえ作 たちもと みちこ絵 PHP研究所
 わらべうた ずくぽんじょ *
 紙芝居 ぶくぶくチョッキンとこやさん―紙芝居 (どうぶつむらのおみせやさん) 東川洋子作 長島克夫案画 教育画劇
 手遊び むすんでひらいて
 エプロンシアター グリーンマントのピーマンマン

     

 一人の子どもに演じ手4人。子どもにとっては気恥ずかしいかもしれない。でも、ひとりに合わせて、演じ手がそれぞれ読むのは、貴重な時間だ。
「くまさん」の詩は、くま人形とタンポポを使ってやってみた。くまさんがじぶんを「だれだろう?」と考え込むところ、「そうだ、くまだった」と思い出すところ、Nくんは大笑いして喜んだ。そのあとの『おんなじおんなじ (ぶうとぴょんのえほん)』も、じっくり見ていて、最後にコマとボールがでてくると「形がちがうー」と言っていた。コマはまだ見たことがないのかもれしない。
しろおうさまと  くろおうさま (PHPにこにこえほん)』は、7色の小人がでてきて塗っていくおはなし。とても一生懸命、絵を見ていた。色に興味があるのだと思う。
 紙芝居の『ぶくぶくチョッキンとこやさん―紙芝居 (どうぶつむらのおみせやさん)』では、知っている動物がでてきて、名前を言っていたが、ライオンがたてがみを切られてしまうと「トラになった」といって、またまた大笑いだ。
 そして、もちろんエプロンシアターでは、はしゃぎっぱなし。ピーマンマンがばい菌をやっつけると、おなかがよじれるぐらいに笑っていた。
 N君にとって、とても楽しい時間だったと思う。

 聞き手がひとりだからこそできる、おはなし会もある。

2019年2月 2日 (土)

2月のK図書館分館おはなし会 1回1回を大切に

 今朝の冷え込みが嘘のように日中暖かくなった。はじめ図書館には子どもの姿がなく、今日は空振りかと思われたが、5分ほどして、2組の親子、途中からさらに2組来てくれた。両親ときた一番小さな子は1歳1か月。3-4歳が2人。一番大きな子は7歳くらいだろうか。

プログラム
 手袋シアター だれかが忘れた帽子 *
 絵本 ゆきのふるよる (世界の絵本ライブラリー) ニック バトワース作 はやしまみ訳 金の星社
 絵本 パン どうぞ (講談社の創作絵本) 彦坂有紀・もりといずみ作 講談社 *
 紙芝居 やぎじいさんのバイオリン (いのちを大切にする紙芝居・生きるよろこびがいっぱい) ハリス原作 堀尾青史脚本 岡野和絵 童心社
 エプロンシアター おふろにはいろう

      

 最初は1歳さんと4歳さんだけだったので「だれかが忘れた帽子」をやってみた。始まりが遅かったので、短縮バージョンで犬だけやろうとしたら、思いのほか、子どもも親たちも笑ってくれる。よし!と、ねこさんもやった。
 次の『ゆきのふるよる (世界の絵本ライブラリー)』は、小さな子たちには少しむずかしすぎた様子。おはなし自体はわかりやすいのだが、文のわりに絵が少なく、また小さいので、想像がついていけなかったかもしれない。でも、7歳の子はしっかり見て聞いている。年齢の差は大きい。
 それで、休憩がわりに『パン どうぞ (講談社の創作絵本)』を。4歳さんはパンが大好きなようで、ひとつひとつ、がぶっと食べていた。
やぎじいさんのバイオリン (いのちを大切にする紙芝居・生きるよろこびがいっぱい)』も、小さな子には無理があったかもしれない。これは、小学生以上でないと理解できないかもしれない。
 でも、最後のエブロンシアターで、みんな楽しんだ。おふろに入るいも(じゃがいも、さつまいも、さといも)を、子どもたちだけでなく大人も、いものなかま、むらさきいも、山芋といろいろな答えを言って、笑いあった。1歳さんもにこにこして、ときどき嬉しそうな声をたてたりしている。全員が愉快な気持ちで終われると、本当にうれしい。
 今日は、前回の図書館員のアドバイスを活かして、多すぎないように、子どもたちが楽しめるようにを心がけた。他のメンバーとも、いくつか本を用意して、年齢に応じた本を読めるといいねと話し合うことができた。
 失敗もいろいろあるけれど、よし、こうして、1回1回を子どもたちの楽しめる時間になるように心を砕いていこう。

2019年1月26日 (土)

I市立図書館1月のおはなし会 鬼が怖くて隠れていた子が……

 今日もいい天気。インフルエンザの影響もあるのだろうか? I市立図書館にしては、児童室に人が少ない。それでも、子ども11名、大人10名がおはなしの部屋に入ってくれた。

プログラム
 手袋シアター だれかがわすれたぼうし *
 絵本 ゆきのひの ゆうびんやさん (幼児絵本シリーズ) こいでたん文 こいでやすこえ 福音館書店 
 絵本 おにはそと! ふくはうち! (いもとようこの日本むかしばなし) いもとようこ作 金の星社
 大型絵本 大型絵本>へんしんオバケ (よみきかせ大型絵本) あきやまただし作 金の星社
 紙芝居 ちいさなきかんしゃ (好評紙芝居) 池田善朗文 津田光郎画  童心社 *
 わらべうた さよならあんころもち

  

  

 1歳さんが数人。この子たちは手袋シアターなんかだと、キャッキャッと喜んでくれるのだが、絵本となると、じっとしていられなくなる。声を出したり、歩きだしたり。それはもうこの年齢の子は仕方ない。そんなおちつかないなか、2歳以上の子たちは、熱心に絵本をみつめて耳をかた向けていた。『ゆきのひの ゆうびんやさん (幼児絵本シリーズ)』は、私も大好きな絵本なのだが、絵が細かく、淡い色彩なので、あのおはなしの部屋では、無理があったかもしれない。
おにはそと! ふくはうち! (いもとようこの日本むかしばなし)』で、面白かったのは、3歳くらいの子が、タイトルの「鬼」が怖くて、お母さんの後ろにぴったりくっついて覗き見していたのが、お母さんのおひざにのり、最後は前に身を乗り出して見ていたこと。
大型絵本>へんしんオバケ (よみきかせ大型絵本)は、もうすでによく知っている5歳さんがいて、絵の中の「~オバケ」がどこにいるかを教えてくれた。
 紙芝居の『ちいさなきかんしゃ (好評紙芝居)』は、私が読んだ。表紙の場面を見せると「蒸気機関車に乗ったとがあるよ」と言った子がいて、はじめやすかった。この紙芝居は、機関車の動きに合わせて、ひいたり戻したりする場面がいくつかある。仲間の前で練習したとき、その引き戻しが反対だと指摘されたので、そこのところを注意してできた。子どもたち、よく見てくれたと思う。こういう時はとても嬉しい。
 さいごの「さよならあんころもち」は、「僕できるよ」と、常連の5歳さんが言ったので、前に出てきてもらって、いっしょにやった。とても上手にやってくれた。こういうのも、とても嬉しい。

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