ひよこちゃんおはなし会

2019年8月23日 (金)

8月のひよこちゃん どんどん成長している!

 先月、私用で私はお休みしたので、2ヶ月ぶりのおはなし会。昨年の常連さん(今年度2歳になる子たち)がお友達をつれてきてくれ、新しい赤ちゃんも増えて、7組になった。ああ、嬉しい!

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 ダンスダンスタッタッタ (かどのえいこのちいさなえほん) 角野栄子文 ポコヤマクリタ絵 ポプラ社
 絵本 くだもの ぱくっ (講談社の創作絵本) 彦坂有紀・もりといずみ作 講談社  
 わらべうた ゆーすりゃゆすりゃ *
 絵本 がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本) 安西水丸作 福音館書店 *
 わらべうた こまんかなみ *
 絵本 たかーいたかーい (こどものくに傑作絵本) 内田麟太郎文 本信公久絵 ひかりのくに社 *
 わらべうた こーりゃーどーこのじーぞーさん *
 紙芝居 くねくねゆらゆら (年少向けおひさまこんにちは) ひろかわさえこ作 童心社 *
 紙芝居 おおきな いわが どーん (かみしばい とよたかずひこ わいわいシリーズ) とよたかずひこ作 童心社 *

 

   

 お話の部屋に来ると、2歳になったNちゃんはジャンプがしたくてたまらない。でももうすぐ2歳のYちゃんはまだジャンプができない。でも、ダンスが得意で、腰を動かして踊る。それで、最初に『ダンスダンスタッタッタ (かどのえいこのちいさなえほん)』。それから、果物がおいしくなってきたので『くだもの ぱくっ (講談社の創作絵本)』。1-2歳さんたちはリンゴ、みかん、メロン、バナナなど名前を言って、食べるまねができた。

 毛糸でつくったポンポンを手にぶら下げて、「ゆーすりゃゆすりゃ」と歌いながら、子どもたちの前に落としてみた。みんな、嬉しそうに拾う。それで、今度は子どもたちに、そのひろったポンポンをゆらしておとしてもらう。落とすということ、小さな子にはなかなか難しいのだ。赤ちゃんは、お母さんがゆらすポンポンを楽しそうに見ている。

 

   

がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)』は、魔法の本。リズムがいいのだろう。赤ちゃんまで、静かに聞いていた。それで、今度は子どもたちに波になってもらい少しずつ両手の幅を大きくしながら「こまんかなみ」をした。手の幅を広げるところが、面白いようだ。
たかーいたかーい (こどものくに傑作絵本)』も、1-2歳さんは、動物の名前がわかるだけでなく、なにがおきているか理解して聞いているようだ。この数ヶ月間にずいぶん成長したようで驚いた。

 

   

 紙芝居では、『くねくねゆらゆら (年少向けおひさまこんにちは)』は、ストーリーがまだ理解できなかったよう。『おおきな いわが どーん (かみしばい とよたかずひこ わいわいシリーズ)』では、Nちゃんは岩が岩と見えなかったようで「なに?」といったり、「こわい」といったりする子が。でも、足をくすぐるところは、お母さん方が子どもの足の裏をこちょこちょしたこともあって、子どもたちは喜んだ。多分一番大きいOちゃんは紙芝居の前にでてきて、岩の足の裏をさわり、「ここをこちょこちょした」という。子どもたち、ひとりひとりの反応はそれぞれで、本当に楽しい。
 来月は館内整理のためお休みだけれど、また、きてください。2か月ぶりに会ったら、また成長しているんだろうな。

2019年6月27日 (木)

6月のひよこちゃん わらべうたで緊張がほどける

 先月、0歳のあかちゃんが多かったので、今月もそうかと思ったら、昨年度の常連さんで1歳のAちゃんとYちゃん、それから2歳さんが2人、そのあとから0歳さんが一人。0歳さんは一人いるけれど、ちょっと大きめの子が集まった。雨がふりだして、赤ちゃんたちはおうちにいるのかもしれない。 

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 きょうのそらはどんなそら ふくだとしお・ふくだあきこ作 大日本図書
 絵本 みーんなはははっ  オームラトモコ作 アリス館
 わらべうた あめんなかから きんたさんとぎんたさんが *
       ちっちこっことまれ *
 絵本 あめぽったん (ぽかぽかえほん) ひろかわさえこ作 アリス館 *
 わらべうた デロデロツノデロ
 絵本 にんじん (いやだいやだの絵本)せなけいこ作 福音館書店 *
 紙芝居 ころころ じゃっぽーん (あかちゃんかみしばい ぱちぱち にっこり) 長野ヒデ子作 童心社 *
 わらべうた ころころじゃぽーん
 紙芝居 あっぷっぷー (乳幼児かみしばいいいおかお) 武鹿悦子文 土田義晴絵 教育画劇

 いつもの「くまさんくまさん」「お茶を飲みに来てください」では、AちゃんとYちゃんは大はしゃぎ。2歳の男の子はまだなれないらしく固まっていたが、「デロデロツノデロ」で、くすぐり遊びをしてもらうと、一気に緊張がほどけた様子。ほかの子どもたちもお母さんにくすぐられるのが嬉しくて、くすぐられるのを期待して待っていて、くすぐられると身をよじられて笑っていた。

   

にんじん (いやだいやだの絵本)』では、緊張のほどけた2歳さんが大声で動物の名前をいってくれた。おかあさんも嬉しそうだ。

     

紙芝居『ころころ じゃっぽーん (あかちゃんかみしばい ぱちぱち にっこり)』のときは2歳の女の子が芋になってころころ転がっているのがかわいらしい。そのあと、毛糸玉を投げてころがして、「コロコロじゃぽーん」といって遊んだ。これは、どの子も気に入ったらしい。こんな簡単なもので遊べるというのは、小さな子ならではだ。

   

 最後の紙芝居ではあっぷっぷの意味のわかる2歳さんは、一生懸命変顔をし、よくわからないんだけれどなんだかおかしい1歳さんは、きゃはははと笑っている。

 今日は、わらべうたでリラックスして、どの親子も楽しい時間を持つことができたように思う。お話会でこんなにうまくいくのは珍しくて、わたしたちも元気をもらった。これからも、うまくいくといいなあ。

2019年5月23日 (木)

5月のひよこちゃん 赤ちゃんたちの新年度はじまり

 今日は、なんと7組の親子がきてくださって、びっくり!! 1組は2歳ぐらいのおねえちゃんと赤ちゃん、1組は常連のAちゃん1歳。そしてほかの5組はみな0歳の赤ちゃんだった。4月に乳幼児学級の案内があつたりで、赤ちゃんの新学期は5月なのかもしれない。ようやく食べ物や動物の名前に興味をもちはじめた1歳さんたちだと予測して、そうした絵本ばかりを用意していたので、図書館にあった定番の赤ちゃん絵本を借りて読んだ。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 とうさんあそぼう絵本(1) たかいたかいして (講談社の幼児えほん) 藤本ともひこ作 講談社
 絵本 すっぽんぽーんわたなべあやゆ ひかりのくに
 わらべうた にぎりぱっちり *
       じーじーばー *
       ぎったんばったん *
 絵本 いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本) 松谷みよ子文 瀬川康男絵 童心社 *
 絵本 てん てん てん (0.1.2.えほん) わかやましずこ作 福音館書店 *
 わらべうた どうどうめぐり *
       いちり、にり、さんり、しりしりしりしり *
 紙芝居 まいちゃんこんにちは (年少向けおひさまこんにちは) 得田之久脚本 武田美穂絵 童心社
 紙芝居 おんぶおんぶ (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!) 武鹿悦子文 相野谷由起絵 童心社

 

 
 
 くまの人形をつかっての「くまさんくまさん」「お茶を飲みに来てください」は、ほとんどが初めての子だったせいか、どの子もびっくりしたようにじっと見つめてくれた。

     

とうさんあそぼう絵本(1) たかいたかいして (講談社の幼児えほん)』では、いっしょに「たかいたかい」をするおかあさんもいる。

     

すっぽんぽーん』は、お母さん方が楽しんでくれた。トマトやタマネギがどんなふうに裸ん坊になっていくかが楽し区、笑いを誘う。

布遊びををしたわらべうた「にぎりぱっちり」「じーじーばー」「ぎったんばったん」も、ほとんどの子が初めてなのだろう。ひらひらすね布にとても興味を持っている。よく知っているAちゃんはにこにことうれしそうだ。

     

 このAちゃんが『いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)』では、大活躍。いないいない……といって、ページをめくるたびに私より早く「ばぁー」といってくれるのだ。お話会の先輩だものにね。

     

てん てん てん (0.1.2.えほん)』は、2歳さんが喜んでくれた。このぐらいの年になると、かたつむりや、ちょうちょうなど、知っている。

「いちり、にり、さんり、しり」は、0歳さんはやっぱりまだあまり喜ばない。くすぐられて笑える感覚はもう少し大きくなってからなのだろう。

    

 紙芝居は、やはり2歳さんが喜んだ。

 おはなし会が終わってからも、ほとんどの親子が自己紹介しあったりして、残っていらっしゃった。おはなし会は、親たちの交流の場でもあるのだ。

 今年度、昨年度の常連さんが1歳から2歳になる年になって、ものの名前の本からはじめてストーリーのある本にと思っていたけれど、またちょっと軌道修正が必要になってきた。0歳から2歳まで、バラエティを持たせたい。

 みんな、このまま、ずっと1年間、続けて来てくださいますように!

2019年4月25日 (木)

4月のひよこちゃん 毎月成長が見える

 いつも来てくれるYちゃんとAちゃん。新年度になっても来てくれた。そして、ふたりともひと月ごとに成長しているから、嬉しくなる。おしゃべりが上手になって、自由に歩き回れるようになって、絵本も感心を持って見てくれるようになってきた。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 かさ さしてあげるね (0.1.2.えほん) はせがわせつこ文 にしまきかやこ絵 福音館書店 *
 わらべうた あめがふる
 絵本 ちょうちょうひらひら まどみちお文 にしまきかやこ絵 こぐま社
 わらべうた ちょうちょう *
       にぎりぱっちり *
       じーじーばー *
       ぎったんばったん *
 絵本 おふろにいれて (せなけいこのえ・ほ・ん) せなけいこ作 ポフラ社
 絵本 おせんべ やけたかな (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本) こがようこ文 降矢なな絵 童心社
 わらべうた せんべせんべやけた *
       どっちんかっちんかじやのこ *
 紙芝居 おくちをあーん (乳幼児かみしばいいいおかお) 伊東美貴作 教育画劇社
 紙芝居 パンダさんパンダさん なにしてるの? (かみしばい とよたかずひこ わいわいシリーズ) とよたかずひこ作 童心社

 

 毎回繰り返している「くまさんくまさん」と「お茶を飲みに来てください」。ふたりとも、もうわかっていて、リズムに合わせて体をゆすって聞き、くま人形が近づくと背筋をのばしてかしこまって挨拶しようとしてくれる。少し大きいYちゃんは「おはよう」といおうとしている。

 

 

    

かさ さしてあげるね (0.1.2.えほん) 』『ちょうちょうひらひら 』『おふろにいれて (せなけいこのえ・ほ・ん)
では、Yちゃんが動物の名前を大きな声で言ってくれた。Aちゃんは、『ちょうちょうひらひら 』で動物たちの笑い声に合わせて笑ったりする。

 

 

      

 紙芝居では、『ちょうちょうひらひら 』で食べものの「にんじん」がわかった。そのあと出てきた青虫を「きゅうり」といったのは楽しかった。そう、キュウリにそっくりな絵だった。
 二人とも、食べものに興味を持ってきだしたと思う。次回は、食べものの本も持っていきたい。

2019年3月28日 (木)

3月のひよこちゃん はい タッチ!

 今日は4組の親子が来てくれた。ほとんど毎月来てくれる1歳のAちゃんとYちゃんは、毎月成長しているのが目に見えてわかる。Aちゃんはハイタッチを覚えた。みんなにハイタッチをしてまわる。Yちゃんは、物に名前があるのがわかって、言葉を出し始めた。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 ぱっちり おはよう 増田純子作 こどものとも0.1.2. 2017.04 福音館書店
 絵本 なでなで ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう) とよたかずひこ作 童心社
 わらべうた にぎりぱっちり *
       たんぽぽたんぽぽむこうやまへとんでいけ *
       じーじーばー *
       ぎったんばったん
 絵本 ねーずみ ねーずみ どーこ いきゃ? (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本) こがようこ文 降矢なな絵 童心社 *
 わらべうた ねずみねずみどこいきゃ *
 紙芝居 じょうずじょうず (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり) なとり ちづ脚本 おおともやすお絵 童心社
 紙芝居 きかんしゃぼっぽくん (年少向けおひさまこんにちは) とよたかずひこ作 童心社

 

       

        

 

 はじまりのわらべうたは、毎回やっているのでたぶん子どもたちもおぼえていて、自分の前にクマさん人形がくると嬉しそうにしてくれる。
 そのあとの『ぱっちり おはよう』で、Yちゃんが、ネズミを見て、ちゅーちゃーといったので驚いた。先決までは絵本よりも歩き回るのが楽しくてたまらない様子だったのに。
 わべうたの「じーじーばー」は、どの子も喜んだ。そのあとの「ぎったんばったん」は、ハンカチをあげたり下げたりしてもらう。2歳の子が一生懸命やっていた。小さな子たちは、「じーじーばー」のときほど喜ばない。自分でやれる楽しさを感じるのは、少し大きくなってからなのだと思う。
 絵本『ねーずみ ねーずみ どーこ いきゃ? (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本) 』を読んだ後に、このうたでくすぐり遊びをした。みんな大喜びだ。2回目からは「ねーずみねーずみ」と手で這わせていくだけで、くすぐられるのを期待して待っている。すごいな、もう予測する力ができているのだ。
 紙芝居『じょうずじょうず (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり) 』では、「立っちして」というセリフを、Aちゃんは「タッチして」だと思って、タッチをお母さんとしている。その小さな手の可愛らしいこと。
 Aちゃんは、お別れの時も、みんなにタッチしてまわり、和ませてくれた。

 来年度も、引き続き、きてくれますように。成長を見るのが楽しみだ。

2019年2月28日 (木)

2月のひよこちゃん 繰り返しの力 いっしょ楽しい時間を

2月のひよこちゃん 繰り返しの力 いっしょ楽しい時間を

 今日は久々の雨ふり。でも、常連の3組と新しい親子1組が来てくれた。
常連さんは1歳さん。新しい子は2歳さんと0歳さんだ

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 おててがでたよ―くつくつあるけのほん2 (福音館 あかちゃんの絵本) 林明子作 福音館書店 *
 わらべうた はなちゃん、りんごがたべたいの *
 絵本 はーい! みやにしたつや作 アリス館*
 わらべうた にぎりぱっちり *
       じーじーばー *
       うえからしたから大風こい *
 絵本 ぎったんこ ばったんこ (0.1.2.えほん)  作 福音館書店 *
 わらべうた ぎったんばったん 柚木沙弥郎作 福音館書店*
 紙芝居 ころんこっつんこ―紙芝居 (年少向けおひさまこんにちは) こがようこ脚本 和歌山静子絵 童心社
 紙芝居 まるいものな~んだ (年少向けおひさまこんにちは) とよたかずひこ作 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

 

  

 前回、盛りだくさんすぎ、と言われ、いろいろ考えて、今回は絵本にわらべうたを挟む形でやってみた。絵本も、一歳さんにあわせたつもり、でも、ちょうど歩き始めた子たちは、興味がいろいろなところにいってしまい、絵本1冊の間に、はじめは聞いていても、きがそれたり、また戻ってきて聞いたりとなかなかまとまらなかった。
 でも、小さな子たちの心は自由。こちらに魅力がないせい、といわれれば、それまでだが、子どもたちは気持ちがそれても、また戻ってくる。なんだかざわざわした感じになっても、楽しい時間を親子とわたしたちで共有できればいい。そんな気楽な感じでやればいいと思った。
 赤ちゃんのおはなし会は、楽しいひとときを作ること。それが一番大切なんだ。

 今日とても嬉しかったのは、「じーじーばー」を1歳のYちゃんが、自分で言いながら何度も繰り返したこと。ああー覚えてくれたんだ。繰り返すってやっぱり力になるんだ。と励まされた。

 これからも、親子さんといっしょに楽しい時間がもてるよう、工夫しよう。

2019年1月24日 (木)

1月のひよこちゃん うまくいかないけれど前を見て

 風邪将軍がおはなし会のメンバーに取り付き、今日は私ひとり。図書館の職員が1冊読んでくれた。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 ととけっこう よがあけた (わらべうたえほん) こばやしえみこ案 ましませつこ絵 こぐま社
 絵本 あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ) 中川ひろたか文 村上康成絵 ひかりのくに *
 わらべうた だるまさん *
 絵本 もりのおふろ (幼児絵本シリーズ) 西村繁男作 福音館書店 *
 わらべうた じーじーばー *
       ぎったんばったん *
 絵本 くっついた 三浦太郎作 こぐま社 *
 わらべうた ちょちちょちあわわ *
       どうどうめぐり *
  紙芝居 おいしいとびらを とんとんとん - 食べものに親しむ - (食育かみしばい おいしいね、うれしいね!) 土田義春作 童心社 *

  

  

 

 来てくれたのは<4組の親子。1歳さん3人、5か月さん1人だ。1歳さんは、歩き出したばかりで、歩くのがうれしくてたまらない様子で、おはなし会の間も何度も歩いて脱走してしまう。
 わらべうたで、集まってきても、また離れて行ってしまって、なんだかまとまらない感じになってしまった。子どもたちをひきつけようと、あの手この手で話しかける、メンバーの力をつくづく思い知った。図書館員からは、子どもの集中力の続く時間は短い。今日の年齢なら、15分でおはなし会を終えたほうがいい。盛りだくさんすぎ、わらべうたも繰り返しすぎでは、と、耳痛いドバイスをいただいた。
 なるほど……。いつの間にか、ひとりよがりになっていたかも……。プログラム、わらべうた、見直すときかも。
 そのなか、「ちょちちょちあわわ」で、1歳さんが「あわわ」のしぐさを喜んでやっていた。おはなし会のあと、「ちょちちょちあわわ」は、「家でもされるのですか? 」とお母さんに聞くと「今おぼえたみたいです」との答え。そして、1歳さんは「あわわ」という言葉を聞くなり、あわわのしぐさをしたのだ。
 子どもの成長の過程を、目の前に見られるなんで、とても幸せな瞬間だ。
 おはなし会に正解はない。だから、今日を糧に、親子でもっと楽しめるおはなし会を目指そう。

2018年12月27日 (木)

12月のひよこちゃん 場を整えたい

 今年のおはなし会おさめは、ひよこちゃんのおはなし会。4組の親子とお兄ちゃんがひとりが来てくれた。1歳になったばかりの3組は常連さん。2歳さんが1組。そして、ひとりでお部屋に来てくれた3歳さんのおにいちゃんだ。

 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 おせんべ やけたかな (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本) こがようこ構成・文 降矢なな絵 降矢なな絵 童心社
 絵本 クレオのゆきあそび ステラ・ブラックストーン文 キャロライン・モックフォード絵 俵万智訳 教育画劇
 わらべうた じーじーばー *
 絵本 めんめん ばあ (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいのほん2) はせがわせつこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
 絵本 ろうそく ぱっ みなみじゅんこ作 アリス館 *
 わらべうた もちつき *
       ちっちこっことまれ *
 紙芝居 はい、タッチ (かみしばい とよたかずひこ わいわいシリーズ) とよたかずひこ作 童心社
 紙芝居 みんなでいないいないばあ (乳幼児かみしばいいないいないばあ) なかむら とおる作 中村陽子画 教育画劇
 わらべうた さよならあんころもち

 毎月来てくださると、子どもたちがどんどん成長していくのがわかる。お母さんにだっこで聞いていた子たちが、いまははいはいし、歩きだした。手の力も強くなって、書棚から本を引き抜けるようになった。動き回るのが楽しくてたまらないのだろう。わらべうたなど、動くもの、自分で動かせるものがあると、こっちを向いてくれるのだが、絵本になると、興味がそれてしまう。そのながで健闘したのは『おせんべ やけたかな (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本)』。おせんべいが、ページをめくるごとにひっくり返って、ちがう顔が出てくるのが楽しいようだ。「あーあー」と声を立てていた。紙芝居の『はい、タッチ (かみしばい とよたかずひこ わいわいシリーズ)』では、おかあさんが、子どもたちとタッチしている姿も見られた。
 わらべうたで喜んでもらえたのは「じーじーば」。きゃっきゃと笑い声をたてていた。お手玉をポンポンと叩くのも嬉しそうだ。
 実は、ひざのせ遊びをしたいと思っていたのだが、お母さん方がいくつかある大きなクッションに座っていたのでやりにくそうだし、子どもたちが動き回っていたので、やめてしまった。次回はクッションに座らないようにしてもらおうかなあ。
 場をつくるのがむずかしい。

   

 

2018年11月22日 (木)

11月のひよこちゃん 試行錯誤のわらべうた

 朝、小学校からいったん帰り、K図書館分館へ。初め、誰もいなかったので、ああ、寒いから外出を控えているのだろうな、と思ったけれど、嬉しいことに、時間間際になって、4組の親子が来てくださった。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 どうぶつ どんどん たしろちさと作 大日本図書 *
 絵本 おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本1) はせがわせこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
 わらべうた だんごだんごだんご *
       もちつき *
       こめやさんつきやさん *
 絵本 とってください (0.1.2.えほん) 福知伸夫作 福音館書店
 絵本 おべんとうバス 真珠まりこ作 ひさかたチャイルド
 わらべうた どんぐりころちゃん
 紙芝居 ハッハッハークション (0・1・2かみしばいみんなにこにこ) ときわひろみ文 ささきみお絵 教育画劇
 紙芝居 これなになに? (教育画劇のかみしばい) 山本祐司作 教育画劇

 先月、部屋がひろいので、子どもたちがあつこちへと動きまわってしまうと思ったので、今日はクッションで枠をつくって、みたこの中に入って聞くようにお願いしてみた。
 でも、歩きはじめた子たちは興味が照るものがいっぱいで、そんな低いクッションなどものともせずに乗り越えて動いていく。ううーん、前やっていた狭い部屋に戻してもらいたいなあ。
 2歳の男の子がいて、動物をよく知っているらしく、どうぶつ どんどん『』や『とってください (0.1.2.えほん)』では、「きりん!」「ぞう!」「ライオン!」と大きな声をあげてくれた。
 みんながよく注目したのが『ハッハッハークション (0・1・2かみしばいみんなにこにこ)』。ハックショーンという声が面白いらしい。わらべうたでは「どんぐりころちゃん」が楽しそうだった。
 わらべうた。子どもたちの反応を見てやっているのだが、ひとりの子が楽しめば、ひとりの子が嫌がるという具合で、なかなか難しい。「こめやさんつきやさん」では、小さな子たちは、お母さんのひざの上で、揺らしてもらうのが嬉しそうだったが、2歳さんは退屈なようでお母さんの肩までよじ登ってしまった。これではお母さんが大変だろうと、わたしと一緒に向かい合って、手をつなぎ、前後に倒れて遊んでみた。1回だけそうしてみたが、その次はお母さんとやってもらったり、小さな子は向かい合いの抱っこで一緒にやったり、もう少し続ければよかった。試行錯誤が続く。

            

           

               

2018年10月25日 (木)

10月のひよこちゃん 選書、お部屋 

 9月は図書館蔵書点検のためお休みで、2ヶ月ぶりのひよこちゃんのおはなし会。それぞれ、8ヶ月、1歳2ヶ月、1歳6ヶ月の女の子ばかりが来てくれた。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 りんごりんごりんごりんごりんごりんご (主婦の友はじめてブックシリーズ) 安西水丸作 主婦の友社 * 
 絵本 でんしゃごっこ こどものとも0.1.2. 201.12 福音館書店
 わらべうた ゆーすりゃゆすりゃ *
       米ついたらはなそ *
 絵本 おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本) 林明子作 福音館書店 *
 絵本 ぷるんぷるんおかお (めんこいあかちゃん) とよたかずひこ作 アリス館 *
 紙芝居 まてまてまてー (あかちゃんかみしばいいっしょにこんにちは) 宮崎二美枝脚本 いつからなつこ絵 童心社
 紙芝居 ぱん ぽこぽん (あかちゃんかみしばい いっしょにこんにちは) 矢代貴司脚本 ひろかわさえこ絵 童心社 *

 はいはいが上手になった子、歩き始めた子と、3人それぞれに自分で動き回りたくてたまらないころ。さらに、書棚の絵本を引きだしてたまらないころ。というわけで、わらべうたの時は、いっしょに遊んでくれるのだけれど、絵本、紙芝居には、あまり興味を示さない。お母さん方は一生懸命、絵本に興味を持たせようとしていらっしゃるのだけれど、赤ちゃんたちにはそれ以上に楽しいことがいっぱいある。これはもう仕方がない、2~3歳の子だと、もう少し内容がわかってくるのだろうけれど……。ううーん、選書がいけなかった。もっと、リズムのあるもの、歌になっているもの。
 また前回もそうだったが、やはり部屋が、前より広くて本のある児童図書室になったのが影響している。次回は、クッションで仕切りを作って、そのなかでやってみよう。
 

  

  

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