K市立図書分館 ひよこちゃん わらべうたになじもう
好く晴れた外遊び日より。みんな、どこかへ遊びに出かけたようで、誰も来ない!と思ったら、1組の親子が来てくれました。
1歳になったばかりのMちゃんとお母さん。
10分遅れのスタートです。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん *
お茶を飲みに来てください *
絵本 あ、むしさん みやまつともき (こどものとも0・1・2 2022.05号)福音館書店
絵本 ゆーらりももんちゃん とよたかずひこ作 童心社
わらべうた だるまさん *
こめやさん *
絵本 ぴったんこ 阿部結作 (こどものとも0・1・2 2023.08号)福音館書店 *
わらべうた どうどうめぐり *
紙芝居 どんぐりころころ ながよしかよ作 教育画劇
わらべうた どんぐりころちゃん *
紙芝居 どれにしようかな よこみちけいこ脚本 くすはら順子絵 童心社
わらべうた さよならあんころもち *
はじめはじめての場所、はじめてのおばさんたちに警戒していたMちゃんだが、くまさん人形で近くに寄ったりしていると、すぐになれて、笑顔になった。おかあさんが「ほらほら。くまさんだよー」といったり、人形にあわせてMちゃんの手足を動かしてくれたのも大きいと思う。
まだ、小さいので、絵本や紙芝居の内容はあまりわからなかったようだが、それでも、お母さんが声をだして喜ぶと、いっしょになって嬉しそうに見たりする。3歳のお兄ちゃんがいま、虫大好き期とのことで、「あ、むしさん」を借りて行かれた。
わらべうたでは、「どんごりころちゃん」で、手を上下に動かしたり、最後に大きくぱっと広げるところが、面白かったようで、終わった後も、何度もやっていた。
年齢によって、その子の成長段階によって、性格によって、いろいろな要因で、喜ぶ動きやリズムが違ってくるのだと思う。
そう思うと、わたしたちは、いつもわらべうたになじんで、そのときの子どもたちにあったものをできる限りで差し出せるようにしておきたい。
実は、コロナで長くお休みがあって、わらべうたから離れていた。これからは、暮らしの中でわらべうたを歌っていきたいな(うちに小さな子はいないけれど)