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おはなし(ストーリーテリング)

S幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 本に興味を持つ

 隔月でグループの人がかわるがわる行っているS幼稚園。今日は2回目。前回は、緊張していたのか、とてもお利口だったのだが、今日は、慣れてきたのだろう。また、暑いこともあるのだろう。初めに、ひとり廊下に出ていて、もうひとりは、語り手の後にいて、話の途中でも、何人かが立ち上がって。よくも、悪くも、自由奔放だった。

プログラム
 おはなし おいしいおかゆ グリムの昔話 *
 手遊び ミミズのたいそう *
 おはなし こすずめのぼうけん ルース・エインワース作

「おいしいおかゆ」は、とてもゆっくり語った。しっかり聞いているような子と、もぞもぞ動いている子と、そして、突然立ち上がる子と……。語り終わるころ、ひとりの子がとてもよく聞いていたので、その子を見ていたら、語り終わるとともに「おしまい」と、口を動かしていた。分ってくれていただろうか? 「こすずめのぼうけん」も同じような感じだった。
 お話が終わって帰るときになると、「本のなかが見たい」と言い出した子がいた。『こすずめのぼうけん (こどものとも傑作集)』の絵本を、1ページ1ページ開けて見せると、今度は『子どもに語るグリムの昔話〈1〉』も見たいという。字だけなんだよー。といって、1ページあけて見せた。もう少しじっくり見せてあげたほうがよかったかもしれない。本に興味を持ってくれたのは嬉しい。

    

K第2幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 子どもたちに届くことを願って語る

 もう何年、この園に行かせてもらっているだろうか? 年長さんに、年に3回。子どもたちに喜ばれるお話をと考えるうちに、だんだんプログラムが決まってきた。今回も手遊び以外は同じ内容。でも、子どもたちは毎年変わるから、それでいい。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし ひなどりとネコ ミャンマーの昔話 *
 手遊び ふくすけさん *
 おはなし ついでにペロリ デンマークの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

 たいてい落ち着いている園なのだが、今年の子はとりわけお利口な感じがした。全員きちんと背筋をのばしてお山すわりをしている。はじめてのことなので、緊張しているのだろうか。
「ひなどりとネコ」は、とてもよく聞いてくれたように思う。ひなどりが何度もくしゃみをしたいとおかあさんどりに言うところでは、何人かが、にこにこと笑っている。とうとうくしゃみをしてしまうと、いちばん前の子がびくっと飛び上がったのは、驚いた。
 でも、それで疲れたのだろうか?「ついでにペロリ」では、反応がいまひとつだ。語り手も語りにくそうだ。それでも、おはなしのあとで、先生がネコはどんなおなかだろうね?というと、「赤ちゃんがいるくらい」とか、手でお腹を大きくして見せる子もいて、ちゃんと聞いていたんだと思う。
 お話をきいているとき、子どもたちの頭の中でどんなことが起きているのか、わからない。語る私たちは、ただ、お話が届くことを願って、素直にきちんと語りたい。

C児童館 小学生 ストーリーテリングによるおはなし会 聞いていなさそうで聞いている。

 隣市の小学校は土曜日が参観日で、今日は振替休日。それで児童保育の行われているC児童館から呼んでいただけた。前回もうした振替休日に行われ、私はいっていないが、子どもたちを全員参加にしたところ、部屋を出たり入ったりする子がいて、落ち着いた環境にできなかったということで、今日は聞きたい子だけ。1年生から5年生まで、17名集まった。

プログラム
 ふしぎなたいこ 日本の昔話
 はらぺこピエトリン イタリアの昔話 *
 アナンシと五 ジャマイカの昔話

「ふしぎなたいこ」の時に静かに聞いていたので、よしよし、聞いてくれそう思って前に出たのだが、いきなり「絵本にして」と言われてしまった。「自分で絵本を思い描いてね」と言ったのだが、納得していないのは明らか。それでも、めげずに「はらぺこピエトリン」始めた。なかなか話にのって来なかったが、羊や牛のふんを食べ物とすり替えるところで笑いが起こり、よしよしと思った。でも、後半、いつものように話についてきてくれない。自分の予想した反応でないことにうろたえて、私ものらず、とりあえず最後まで語ったものの、緊張感がなく、不完全燃焼な感じだ。次の「アナンシと五」で、子どもたちの様子を見ていると、きょろきょろしたり、となりの子と突きあったりで、あんまり聞いていない感じがした。お話、分ってるんだろうか?に思ったりもした。それでも、ラストでアナンシが「1、2、3、4、5」と数えて、墓穴を掘ると、「5って言った!」という声があがり嬉しそうにしている。ああー、ちゃんと分って聞いていたんだと驚かされた。
 児童保育は、そもそも子どもの自由な時間をいただいているのだから、小学校や幼稚園で語るのと違う。子どもの反応を勝手に想像していた自分を反省した。

I市立図書館 ストーリーテリングによるおはなし会 図書館のイベントで

 今日はこども読書週間にちなんでの図書館イベントデー。おはなしの部屋では、午前に2回、午後に2回おはなし会が企画された。私たちストーリーテリングのグループはいの一番。いつもは、参加人数が少ないのだが、イベント効果は大きくて、大勢の人が来てくれた。子ども9人、大人12人。大学生のお姉さんなんかもいて華やかになった。

プログラム
 こぶじいさま 日本の昔話
 マーシャとくま ロシアの昔話 *
 きしむドア フランさんの語りより

 いつもは部屋を締め切って行うのだが、イベントだからとドアをひとつ開けたので、開放的な感じになった。そのせいだろう、きゅっと集中した感じがなくなった。静かだけれど、出入りがあったり、子どもたちが落ち着かなかったりで、なんとなくざわっとしている。語り手は、私も含めて、なんか語りにくかった。
 わたしが語ったのは「マーシャとくま」。マーシャが森でまいごになるあたりは、子どもたちもよく聞いていたのだが、途中から飽きてしまったのか、あちこちに動きだし、私の集中が何度か途切れた。そのたびに、よく聞いている大学生の子たちや大人に支えられて、気持ちをお話に戻して、最後まで語り終えた。ラストの方で「門」と「つづら」を言い間違えた。練習でも何度か間違えたので、注意していたが、ついぽろっと(^^♪ でも、すぐなんでもないふりして戻して語ったところは、自分でほめてあげたいと思う。
 ラストの「きしむドア」は、子どもたちが一番よく聞けた。小さな子たちには、動物がでてくる、こうしたくりかえし話が楽しい。

Sキッズクラブ 1、2年生 ストーリーテリングによるおはなし会 大雨の日

 ゴールデンウィーク明けの今日は朝から雨。午後の出かける時間になるとどしゃ降りになって、かっぱをはおってでかけた。
 Sキッズクラブは、今年度から新築の建物になった。部屋は2つだけれど、以前よりずっと広い。木製の板をふんだんに使って、柔らかい感じになっている。毎日、大勢の子が固まって過ごす場所だから、少しでも居心地のいい場所で会って欲しい。
 1、2粘性は40人ぐらいる。4列に並んで、ひとりふたりは、はみ出て寝転がったりしていたが、静かにしているので、そのまま始めた。

プログラム
 マーシャとくま ロシアの昔話 *
 食わず女房 日本の昔話

「マーシャとくま」は絵本で知っているという子が何人かいた。話しだすと、子どもたちの動きが止まり(寝転がっていた子も座っている)、耳を傾けて、よく聞いてくれた。実はこのお話、子どもたちがどれくらい絵を描けるか、とても不安だった。くまが切り株に座ろうとするところ、2度目でくすりと笑った子がいて、面白さがわかっているのかなと思う。次の「食わず女房」は、季節もの。ラストで、5月5日には菖蒲とヨモギを屋根にのせるというはなしがでると、少しざわざわとした。多分、私たちの地方では、菖蒲湯はあるけれど、屋根にのせる風習はないので、好奇心を持ったのだろう。
 今日は大雨のせいだろう、お迎えがきて途中で出て行く子がなくて、いつもより一層
よく聞いてもらえた気がする。大雨のおかげだね。

Sキッズクラブ 3、4年生 よく聞いてくれてありがとう

 1、2年生と3、4年生にわけて毎月、会で交互に行っているSキッズクラブ。今日は今年度の最終日。とてもよく聞いてくれる子たちだ。

プログラム
 馬方やまんば 日本の昔話 *
 小鳥になった美しい妹 ギリシャの昔話

 私は「馬方やまんば」を語った。まずおはなしの前に「馬方って知っている?」と聞くと、「馬を飼っている人」とか「馬の肩」とか、いろいろ答えてくれた。馬で荷物を運ぶ人だと説明して始める。山姥が出てくるので、はじめ怖そうに聞いていたが、馬の足をぶった切って、3本脚、2本脚の馬で走るところでは大爆笑。馬の走る姿を真似する子もいた。後半になると、ずっと真剣な顔で聞いていた。「火の神」など意味が分かったのかなあと少し心配だ。
「小鳥になった美しい妹」は、はじめのうちは、もぞもぞしながら聞いていたが、妹が小鳥にされとしまったころから、子どもたちの動きがぴびっと止まって、一心に聞いていた。おしまいに悪い女がずたずたにされてしまうと「かわいそう」という言葉が、男の子から。そうした感性があるのだと思う。
 よく聞いてくれてありがとう。 来年度もまた会いたいね。

J保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 こぶじいさま 自由に語れるようになったけれど……

 朝から雪が降り出した。でも、前降った時よりは暖かいのだろう。道には、つもらなくて安心した。これから寒くなるのかもしれない。
 J保育園の年長さんは、ちょうどインフルエンザのピークが過ぎたということで、お休みの子は3名だった。お部屋では、先生が手遊びをして待っていてくれた。

プログラム
 おはなし こぶじいさま 日本の昔話 *
 おはなし 雌牛のブーコラ アイスランドの昔話
 手遊び 魔法の手
 おはなし おいしいよ どうぞ 『ねずみのはなし (おやすみのまえに)』(さとうわきこ作 フレーベル館)より

 私の「こぶじいさま」は、前回語ったより、ずいぶんこなれてきて、自分としては自由に語れるようになってきた。でも、子どもの反応が、今一つ。聞いてはいるけれど、なんだか、楽しんでいない。なんでだろうかなあ。軽い感じで話してきたのだけど……。
 次の「雌牛のブーコラ」も、同じような感じ。聞いてはいるけれど、なんだか……。それに途中で、園内の呼び出し音が鳴ったり、違うクラスで叫び声があったりと、子どもたちが集中出来なかった様子だ。最後の「おいしいよ どうぞ」は、くりかえしのある楽しいお話なので、ようやく次を予想して楽しんでいる姿が見えた。
 この園は、今年度、4回来させていただいた。とてもよく聞いてくれるけれど、なんとなく反応がおとなしい。落ち着いた子たちなのかな?

     

G西保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 こぶじいさまの楽しさを伝えたい

 今朝は、すこーし冷え込みが緩んだし、晴れてる。でもやっぱり寒い。G西保育園に10時前にいくと、「10:45からでしたよねえ」と、先生がおっしゃる。えっ?10時からでは?と、依頼書を見ると、「10:45~」だった。時間を間違えていたと謝ると、子どもたちの予定を変えて、すぐに始めさせてくださった。感謝です。

プログラム
 手遊び 頭に帽子 *
 おはなし こぶじいさま 日本の昔話 *
 おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話
 手遊び もちつき *
 おはなし おいしいおかゆ グリムの昔話 *

 この園は年に1回。初めてきくストーリーテリングだ。「絵本なしだよ」というと「じゃあね紙芝居なの?」というので、「ううん、口だけだよ。おばさんの顔を見て、耳を大きくして聞いていてね」とはじめた。
「こぶじいさま」は、「知っている」という子が何人か。初め鬼に続いてじいさまが踊りだすと笑い声をあげた子がいたので、なんという反応の良さと、嬉しくなったのだが、そのあとは、どうも話にのってこなかった。途中通路を歩く人に子どもたちが気を取られたりした。それでも私はできるだけ楽しく語ったのだが、最後まで一人芝居みたいな気がしてしまった。
 それでも、次の「はらぺこピエトリン」はとてもく聞いてきた。バッボルコがだんだんちかよって来るのを理解して、からだを固くして聞いていた。話がおわると「赤ずきんちゃんに似ている」という声。よくお話を知っている。
 最後は「おいしいおかゆ」。子どもたちは疲れてしまって、寝転がったりし始めたのだが、「おかゆがお鍋のふちからどんどんこぼれだしました」というと、「うわー、たいへん」という声が上がり、それからはよくきいていた。家じゅうがおかゆでいっぱいになると、「おかあさんが、おかゆに埋まって死んじゃうよ~」といったりした。話し終えて「おしまい」というと、「もう終わったの? 短い」「もっと話して」と、嬉しい言葉をかけてくれた。ありがとう。
 同じ語り手、同じ聴き手でも、お話によって、こんなに反応が違う! 「こぶじいさま」面白い話だもの、子どもたちと楽しさを分け合いたいなあ。これからの課題だ!

I南小学校 朝の読み聞かせ 4年2組 おはなしは集中できる!

 今日も暖かい。朝でかけるのに、楽で助かる。4年2組は前回エパミナンダスを楽しんでくれたクラス。どうか今回も楽しんでくれますようにと祈りつつ、教室に入った。

プログラム
 絵本 ゆうたはともだち (ゆうたくんちのいばりいぬ) きたやまようこ作 あかね書房
 おはなし  かしこいモリー イギリスの昔話 (『子どもに語るイギリスの昔話』より

ゆうたはともだち (ゆうたくんちのいばりいぬ)』は、4年生には幼いだろうかと思いながらも、戌年だし、自分と友だちを認識する年頃だからと読んでみた。時々クスクスしながら静かに聞いてくれた。そのあと、昨日1年生で語った「かしこいモリー」。1年生と同じお話だが、高学年でもこのお話は面白いと思う。I南小学校は5分、時間をたくさんいただいているので、少しゆったり語る。そのせいか、学年のせいか、クラスの雰囲気のせいか、反応がそれはよかった。モリーの危機を緊張して聞くだけでなく、モリーの大胆な行動やセリフ、それにだまされる大男を面白がって聞いている。私も、とても楽しく語れた。
 終わってから先生に、子どもたちはいつも、絵本よりお話の方が集中できるみたいです。と言っていただいた。ああ、おはなしって素晴らしい!!

  

G幼稚園 年長さん お正月気分がなかなかぬけなくて

 厳しい寒さがようやく緩んだ。でも、思ったより暖かくないと思いつつ、G幼稚園へ。他のクラスにはインフルエンザが入り込んだらしいが、年長さん15名はみな元気とのこと。このまま冬が乗り切れるといいね。

プログラム
 手遊び もちっこやいて *
 おはなし ねずみのおむこさん 日本の昔話(『いたずらぎつね (よみたいききたいむかしばなし)』より) *
 おはなし 雌牛のブーコラ アイスランドの昔話
 手遊び あたまはてんてんてん まどみちお詩
 おはなし あなのはなし マラリーク作

 私は、導入の手遊びと「ねずみのおむこさん」を担当した。「ねずみのおむこさん」を、子どもの前で語るのは3回目だ。2回目まで、意外にもよく聞いてくれるという感触だったのだが、今回は、静かにきいてはくれているけれど、わかったかな?大丈夫だったかな? という感じがした。このお話は、ねずみのお父さんと、お日さま、雲、風、壁の対話の繰り返しで話が進んでいく。そのためが、先週、勉強会で会員に聞いてもらったところ、間延びした感じがするといわれたので、そのあたりを気をつけて、できるだけさらりと語った。でも、まだ、語りながら言葉を探してしまうこともあって、うまく語れていなかったかもしれない。また、ストーリーを膨らましているので、小さな子には筋が見えにくいかもしれない。難しいなあ。
 ただ、他の2話も、子どもたちは聞いてはいたものの、ちょっと反応に乏しい感じ。けだるそうに見えた。お正月明けのせい? 風邪気味のせい? 暖房のせい?
 そういう私も、いまひとつ、日常生活のリズムに戻れていないのだが……。

     

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