最近のトラックバック

おはなし(ストーリーテリング)

I南小学校 朝の読み聞かせ 4年2組 おはなしは集中できる!

 今日も暖かい。朝でかけるのに、楽で助かる。4年2組は前回エパミナンダスを楽しんでくれたクラス。どうか今回も楽しんでくれますようにと祈りつつ、教室に入った。

プログラム
 絵本 ゆうたはともだち (ゆうたくんちのいばりいぬ) きたやまようこ作 あかね書房
 おはなし  かしこいモリー イギリスの昔話 (『子どもに語るイギリスの昔話』より

ゆうたはともだち (ゆうたくんちのいばりいぬ)』は、4年生には幼いだろうかと思いながらも、戌年だし、自分と友だちを認識する年頃だからと読んでみた。時々クスクスしながら静かに聞いてくれた。そのあと、昨日1年生で語った「かしこいモリー」。1年生と同じお話だが、高学年でもこのお話は面白いと思う。I南小学校は5分、時間をたくさんいただいているので、少しゆったり語る。そのせいか、学年のせいか、クラスの雰囲気のせいか、反応がそれはよかった。モリーの危機を緊張して聞くだけでなく、モリーの大胆な行動やセリフ、それにだまされる大男を面白がって聞いている。私も、とても楽しく語れた。
 終わってから先生に、子どもたちはいつも、絵本よりお話の方が集中できるみたいです。と言っていただいた。ああ、おはなしって素晴らしい!!

  

G幼稚園 年長さん お正月気分がなかなかぬけなくて

 厳しい寒さがようやく緩んだ。でも、思ったより暖かくないと思いつつ、G幼稚園へ。他のクラスにはインフルエンザが入り込んだらしいが、年長さん15名はみな元気とのこと。このまま冬が乗り切れるといいね。

プログラム
 手遊び もちっこやいて *
 おはなし ねずみのおむこさん 日本の昔話(『いたずらぎつね (よみたいききたいむかしばなし)』より) *
 おはなし 雌牛のブーコラ アイスランドの昔話
 手遊び あたまはてんてんてん まどみちお詩
 おはなし あなのはなし マラリーク作

 私は、導入の手遊びと「ねずみのおむこさん」を担当した。「ねずみのおむこさん」を、子どもの前で語るのは3回目だ。2回目まで、意外にもよく聞いてくれるという感触だったのだが、今回は、静かにきいてはくれているけれど、わかったかな?大丈夫だったかな? という感じがした。このお話は、ねずみのお父さんと、お日さま、雲、風、壁の対話の繰り返しで話が進んでいく。そのためが、先週、勉強会で会員に聞いてもらったところ、間延びした感じがするといわれたので、そのあたりを気をつけて、できるだけさらりと語った。でも、まだ、語りながら言葉を探してしまうこともあって、うまく語れていなかったかもしれない。また、ストーリーを膨らましているので、小さな子には筋が見えにくいかもしれない。難しいなあ。
 ただ、他の2話も、子どもたちは聞いてはいたものの、ちょっと反応に乏しい感じ。けだるそうに見えた。お正月明けのせい? 風邪気味のせい? 暖房のせい?
 そういう私も、いまひとつ、日常生活のリズムに戻れていないのだが……。

     

C児童館 小学生向けおはなし会  君もエパミナンダス?

 土曜日に小学校が参観日で今日が振替休日ということで、児童館でおはなしさせてもらった。普段から児童クラブに入っていて、児童館にほぼ毎日来ている子たちだ。小学生22人+児童館に来ていた親子2組が、座布団に座って聞いてくれた。

プログラム
 おんちょろちょろ 日本の昔話 *
 北風に会いにいった少年 ノルウェーの昔話
 エパミナンダス ブライアント作

 私はいちばんはじめの「おんちょろちょろ」を語った。この前、幼稚園の年長さんに語ったのについで、子どもに語るのは2回目だ。はじめ、男の子が道の迷って、明かりをついた一軒家を目指すところで、「山姥がでてくるぞ」と言っている子がいる。でも違うとわかった拍子ぬけしたようだ。男の子がお経を知らないのに読めといわれて、困っているところで、「どうするのかな?」と案じながらきき、「おんちょろちょろ」とめちゃくちゃなお経が始まるとくすくすと笑い声がでた。お経を面白がるのは幼稚園の子と同じ。そのあとお経と泥棒の兼ね合いのところで、面白がる子がいて、さすが小学生は話が分かると思った。
 つぎの「北風に会いにいった少年」は、長いこともあって、子どもたちがもぞもぞ動きだし、そうなると語り手も落ち着かなくて、あまり集中できなかった。そのまま「エパミナンダス」に続いてしまったが、そこは「エパミナンダス」。小犬が現れるころから、大爆笑。聞き手のひとりは、エパミナンダスの「わかったよというセリフで、「わかってないよ」、おかあさんの「お前の頭は死ぬまでからっぽ」というセリフには「そりゃそうだ」といって、私たちと先生を笑わせてくれた。先生もお話を楽しんでいて、「みんな、エパミナンダスじゃないの?」などと、冗談を言っていた。
 とにかく子どもたちに、ああ、お話っておもしろい!!と思ってもらえたようで、私たちも本望だ。

I市立図書館 ストーリーテリングによるおはなし会 小さな子から聞ける「おいしいおかゆ」

 朝から冷たい雨が降っている。I市立図書館は館内が寒く、空調のための風が冷たく感じた。図書館に子どもの姿は少なかったけれど、4組の親子が来てくれて、大人4人、子ども6名集まった。いちばん小さな子は2歳、大きい子は年長さんだ。このうち1組は、リピーター。おはなし会を楽しみにしてきてくれるのは、とても嬉しい。

プログラム
 おいしいおかゆ グリムの昔話 *
 雌牛のブーコラ アイスランドの昔話
 ねずみのおむこさん 日本の昔話(中川李枝子再話『いたずらぎつね (よみたいききたいむかしばなし)』より)

 私は、いちばんはじめの「おいしいおかゆ」を語った。久しぶりのI市立図書館なので、かなり緊張した。このお話はとても短いのに、ダイナミックな動きがあって、ひとつひとつの言葉がとても大切だと思うのだ。でも、2歳さんまで、しっかり聞いてくれて(どこまで理解できたかはわからないが……)安堵する。つぎの「雌牛のブーコラ」は、さすがに2歳さんが飽きてきたが、他の子たちはよく聞いている。途中で大工道具の「のみ」が出てきて、「のみって何?」とお母さんに聞いている子がいたが、語り手はそのままにして語った。ラストのいいところなので、説明をいれにくく、難しいところだ。
 最後の「ねずみのおむこさん」は、子どもたちの反応がまじめで、語り手の思ったようでなくて、語りにくかったようだ。大人と子どもの聞き方の違いを感じる。

     

S幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 おりこうさんたち

S幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会

 隔月にグループで行っているS幼稚園。今日で4回目になる。帰り支度をすっかりしてから、いつも聞いてくれる。

プログラム
 手遊び 頭に帽子 *
 おはなし おいしいおかゆ グリムの昔話 *
 わらべうた いもにめがてて *
 おはなし 小さな赤いセーター マックリー作

 いつもお利口に聞いてくれる子たちなのだが、今日は、とくにお利口で、少し心配だった。静かに聞いていてくれるけれど、なんだか、反応がない気がしてしまう。(目に見えないだけで頭の中はわからないが……)。手遊びはとても楽しそうにやっていたけれど……。なんでかなー? お話は静かに聞かなくちゃとおもっているのだろうか?

J保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 子どもたちとおはなしを楽しむ

 今日は3回目。子どもたちは前回よりさらに聞きなれてきた。

プログラム
 手遊び あたまに帽子 *
 おはなし 三枚のお札 日本の昔話 *
 手遊び あたまはぽんぽんぽん まどみちお詩
 おはなし あなのはなし (マラリーク作)
 おはなし ねことねずみ イギリスの昔話 *

 3つのおはなしのうち、2つ語らせてもらった。実は、「ねことねずみ」を語ることを昨日の夜まですっかり忘れていて、あわてて覚えなおした。短くてテンポの良いお話なので、すぐ思い出せて、何度もくりかえし練習し、なんとかすらすらいえるようになっていたのだが、何し付け焼刃。とても不安だった。「三枚のお札」でかなり力も使うし……。でも、ラジオ深夜便で松岡享子先生が「読み聞かせで子どもたちが、子どもとして楽しい思いをするのが大切」とおっしゃっていたことを思い出し、とちってもいいから、自分も子どもたちと楽しんで語ろう。と思って、語った。子どもたちがよく聞いてくれたこともあるだろう。二話ともとてもいい感じで語れた。
「三枚のお札」は、なんでも、子どもたちは音響入りCDで聞いたことがあり、一人の子がとても怖がったらしい。それを子どもたちはおぼえていて、はじめのうち、みんなでその子の顔をちらちら見ていた。でも、小僧さんが鬼婆の家に行くあたりから、だれも横を見ずに私の方を見て聞いてくれた。鬼婆が豆粒くらい小さくなると、くすくす笑う子が何人かいて、ああ、ちゃんと 伝わったなと思う。
 長いお話で子どもたちが疲れたようだったので、次の語り手も手遊びを入れた。このお話では、前半はだらだらと聞いていたが、オオカミが出てくると、やはりぴっとして聞いている。最後のおちは、分かったかな?
 もう一つおはなしがあるというと、「まだあるの?」とちょっと不満な声があがった。「あっという間に終わっちゃうお話だから」といって始めた。リズムよく、同じフレーズのあるところは、できるだけ楽しく語ってみた。だんだん、子どもたちもリズムにのってきたようだ。最後はわかりやすくなるよう語った。子どもたちも頭を働かせてよーく聞いている感じだ。終わって、楽しませてもらってありがとうと言う気持ちになった。
 子どもたちとお話を楽しむ。これからも、心がけたい

S保育園 年少中長さん ストーリーテリングによるおはなし会 細く長くつづける

 7月に行ったS保育園。10月も担当させてもらった。

語ったのは……
 ひなどりとネコ ミャンマーの昔話

 前回もよく聞いてくれて感心したのだが、今回は、さらにしっかり聞いてくれた。このお話は小さな子も惹きつけるお話で、たいてい失敗がない。年取ったネコがひな鳥を「食べてしまうぞ」というところから、子どもたちは、ひな鳥になりきって真剣になる。このひな鳥が茶目っ気たっぷりで、後半はその可愛らしさ全開になり、聞き手がひな鳥からちょっとひいて外側から眺めると、おかしくて笑いが込み上げる。でも、園児ぐらいの子たちはたいてい、ずっとひな鳥になりきっていて、最後まで緊張してきき、ひなどりがくしゃみをするととても心配する。年少、年中さんはそんな聞き方だった。でも、年長さんは、ちょっと外側から見ることができたのだろう。くしゃみを我慢する後半のくだりをくすくすと笑いながら聞いた。そして、ひな鳥たちが助かって、小さな聞き手たちがお話からすっかり離れてしまう最後の段落まで楽しんだのだ。
 年長さんは、年少さんのときから、毎年ひとつずつお話を聞き続けてきている。それがこうした反応に出ているのではないだろうか。細く長くつづけるっとすごい!!

K図書館本館 ストーリーテリングによるおはなし会 おはなしは楽しむもの

 K図書館本館では、第5週土曜日をストーリーテリングが担当。不定期なので、ストーリーテリングと知ってくる子は少なく、図書館にいる子たちを誘ってのお話会となる。今日は運よく5組の親子が来てくれて、しかも、子どもたちはみな年中さんにり上ぐらいの科トーリーテリングによい年齢だ。

プログラム
 おはなし ニひきのよくばり子グマ ハンガリーの昔話
 手遊び どんぐりころちゃん *
 おはなし おんちょろちょろ 日本の昔話 *
 手遊び 頭のうえでポン
 おはなし ミアッカどん イギリスの昔話

 ストーリーテリングは初めての子たちばかりなこともあって、全員がしゅっと集中して聞くという感じではなかったが、ほどほどに聞いている。私の「おんちょろちょろ」も、この前、幼稚園でやったように楽しそうには聞いてくれなかった。このお話が理解できるのは小学生以上だと思うから仕方がないが……。おもしろかったのは、0歳の赤ちゃんが、じっとみつめて聞いていてくれたこと。きっと、リズムが面白かったのだろう。
 最後の「ミアッカどん」は、小学生の子たちがよく聞いていた。

 図書館でのお話会は小さな子が多いので今年は、短いおはなしをして、お話を知ってもらい、手遊びをたっぷりして楽しんでもらうことにしている。そもそもおはなしは楽しむためのものだと思うからだ。そのなかで、おはなしおもしろかった―と思ってもらえれば、幸せだ。

I幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 おしまいは和気藹々と

 この園は今年度2回目だけれど、私が行くのは初めて。子どもたちはわたしの顔を見て、「前来た人と違う」とちゃんと覚えているようだ。2クラス40人が3列にきちんと並んで聞いてくれた。

プログラム
 手遊び 頭に帽子、目にめがね *
 おはなし おんちょろちょろ 日本の昔話 *
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話
 手遊び ぐーんとのびてぐるぐるぐる
 おはなし おいしいよ どうぞ 『ねずみのはなし (おやすみのまえに)』より さとうわきこ作

 わたしは一番最初の「おんちょろちょろ」を語った。このお話は子どもたちの前で初めて語る。瀬田貞二さんの『さてさて、きょうのおはなしは・・・・・・ (福音館の単行本)』のお話で、「ねずみ経」や「おんちょろ経」でよく知られている。年長さんでは、ストーリーをきちんとおって面白さが理解できるかどうか不安だった。でも、「おんちょろちょろ……」というめちゃくちゃなお経を楽しんでもらえればいいと思って語った。お経の部分は、みんなにこにこ笑って楽しそうに聞いている。でも、何人かは、ストーリーがわかっているようで、泥棒がお経でびっくりするところを笑っている。うわあ、すごいなと思った。
 次の「屋根がチーズでできた家」は、お話をよく聞いてい子とついていけない子の間に差ができてしまった。よく聞いている子は入り込んでいるのに対して、そうでない子は体がぐらぐら揺れてしまう。
 全員がよく聞けたのかが、「おいしいよ、どうぞ」。ねずみ、ねこ、きつね……ぞうと大きくなる順に食べて行って、最後にみんなでてくるという短いお話。リズムを楽しみ、最後にはみんなで大笑いしていた。和気あいあいとして終えられて、よかった。
 

      

Sキッズクラブ 3、4年生 ストーリーテリングによるおはなし会 継続の成果

 3、4年生だけ、別室に集まってもらった。もう顔なじみの子たちだ。「おはなしいやだー」といつも言う子は、今日も同じように駄々をこねるのだが、おはなしが始まると、それなりに聞いているのが、まだまだかわいらしい。

プログラム
 やせたメンドリ イタリアの昔話 *
 糠福と米福 日本の昔話

 私は1話目の「やせたメンドリ」を語った。子どもたちは、メンドリがいったいどうなるんだろうと聞いているが、最後にメンドリがキツネを巧みにだまして追い払うと、友だちと顔を見合わせて笑っている。「糠福と米福」は14分と長いのだが。前半の糠福が、継母にいじめられるところから、惹きつけられてじっーっと聞いていた。女の子が主人公だけれど、男の子もよく聞いていた。
 話が終わると、とたんに、ぐたっとなったり、立ち上がって本を見に来たり。それなのに、お話のときは静かにしていると、先生も驚いていらっしゃった。この子たちはたぶん1年生から定期的にお話を聞いてくれている。継続することで、お話が好きになってくれていると嬉しい。

より以前の記事一覧

2018年1月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Amazonアソシエイト

  • 野はら花文庫は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
無料ブログはココログ