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おはなし(ストーリーテリング)

Sキッズクラブ 新1年生おめでとう、ストーリーテリングによるおはなし会

 先週の金曜日が入学式で、小学校の授業は今日から。1年生はしばらく3時間だけ授業があって、給食はなし。そこで、他の学年より早い時間からキッズクラブで過ごす1年生のためにおはなし会にでかけた。15人くらい。みんな前に座りたいのだろう、よこ一列に並んで聞いてくれた。

プログラム
 あなのはなし マラリーク作
 ひなどりとネコ ミャンマーの昔話 *

 毎月グループのだれかがおはなしをしているS保育園に行っていた子がほとんどなので、聞きなれていて、とてもよく聞いてくれた。「あなのはなし」では、オオカミが穴を呑みこむという発想にまず驚き、オオカミか穴をのみこんだためにお腹が開くと笑いがおきた。とてもおもしろそうに語っている。
 わたしの「ひなどりとネコ」も、ひなどりの行く末を案じて真剣に聞いていくれた。ひなどりが何度もくしゃみをしそうになったところで、笑った子がいて、少し嬉しかった。この調子なら、くしゃみをこらえるところを、テキストより1回多くできそうだけれど、1度もやったことのないことなので、結局テキスト通りに語った。でも、一度挑戦したいなあ。ネコが「泡をくって逃げていきました」というと「泡をくってって?」と聞いた子がいて目が合ってしまったので「びっくりして」と答えて、続けた。この部分は、子どもたちがぽかんとして聞いていることも多く、わかったかな?と不安に思うことも多い。今日は、質問に答えたせいか、子どもたちにはよく分かったようだった。説明を加えて語るといいかもしれない。
 それにしても、まだ保育園から抜け切れない感じの1年生たち。本当にかわいい。おはなしをずっと好きでいてね。

I市立図書館ストーリーテリングによるおはなし会

 土曜日(3/18)のおはなし会。おはなしの部屋に入ってくれたのは、子ども4人と大人4人。このうち2人の子は姉妹。図書館におかあさんもいたのだが、お姉ちゃんが姉妹だけ入りたいという。おかあさんは心配そうだったけれど、「大丈夫ですよ」といって、待ってもらった。残りの2人の兄妹のうち、おにいちゃんは、私たちが言っている保育園の年長さんで、覚えていてくれたのが嬉しかった。大人はこの兄妹のお母さんのほかは、みなひとりで来てくださった方たちだ。

プログラム
 若返りの水 日本の昔話
 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 アナンシと五 ジャマイカの昔話

 私は「屋根がチーズでできた家」を語った。保育園などで語ると子どもたちは体をくっつけて怖そうに息をひとつにして聞くのだが、図書館ではそういうわけにはいかず、話しなれているお話だけに、勝手がちがって語りにくかった。それでも語り慣れているおはなしは、ありがたいことに、言葉だけはするするっと出てくる。子どもたちはそれぞの年齢に応じて聞いていてくれたと思うけれど、びっくりしたのは大人の人が顔をあげ、目をあけて聞いてくださったこと。このお話は大人にとっては幼稚っぽい感じがするのではないかと思っていたけれど、「ヘンゼルとグレーテル」にも似ているので、興味を引くのかもしれない。

G西保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 よく理解している!

 今日はダブルヘッダー。1月にも伺ったG西保育園へ。前回とてもよく聞いて楽しんでくれたクラスだ。私の顔を見て、「あっ前に来た人だ!」覚えていてくれたのは嬉しい。

プログラム
 手遊び あたまはてんてんてん まどみちおさんの詩より
 おはなし ねずみのすもう 日本の昔話
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 手遊び あげたりさげたり
 おはなし ネズミの御殿 ロシアの昔話

「ねずみのすもう」とタイトルを語り手がいうと、「知っている~」との声。語り手は「同じ話かどうか聞いていてね」といって始めた。静かに聞いていて、やせネズミが長者のネズミを投げ飛ばすと、ははは……と笑う声が聞けた。
 私は「屋根がチーズでできた家」を語った。最初の子どもの肉を食べるのが大好きなトロル女が出てきたところで、子どもたちは息を呑んだ。兄妹がトロル女の家に近づくと、危ないと、友だちと言い合ったりして、聞いている。兄さんが死んだふりをするところでは笑い声が。そして、ラストのところで兄さんがうまくトロル女をだますのを、「うんうん」と頷くように聞いている。すごいっ!! たいていこのお話はよく聞くが、こんなによくわかって聞いてくれているのは初めてのように思う。とても嬉しかった。
「ネズミの御殿」の時は、前のお話で疲れたのか、はじめのうちはだらだらと身体を動かしていたが、「しげみがくれのキツネ」や「ぶっつぶしのクマ」が出てくると大喜び。語り手と一緒にそうした言葉を言いながら、ラストで「わー!! もう終わっちゃったの?」と声が上がった。
 本当によく聞いて、お話を楽しんでくれるクラスだった。とっても楽しかったよ。ありがとう。

G西保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 もういっかい読んで!

 一昨日から3日連続で、夜から朝にかけて雪が降っている。日中はお日様がよく照って、道は凍結していないからありがたい。11時からのおはなし会で、日当たりのよい園庭にもう雪はなかった。これは、園児たちには少し残念かな?

プログラム
 ババヤガーの白い鳥 ロシアの昔話
 手遊び 1羽のにわとり *
 ホットケーキ ノルウェーの昔話 *

 この園の年長さん(今日は17名)は、はじめてストーリーテリングを聞く。でも、すんなりとおはなしを受け入れてくれた。「ババヤガーの白い鳥」は、特に後半、白い鳥に追いかけられるところで、緊張して聞いていた。
 次の「ホットケーキ」が気楽なおなはしなので、手遊びをして緊張をほぐしてから語った。初め、とてもまじめな顔をしていてたのだが、「~なおかあさん」と、褒め言葉を付け足していくところで、くすくすと笑い声が出始めた。それから、ホットケーキが「オジサンポジサン」「メンドリペンドリ」とおかしな言葉をいうところは、くすっと笑ったり、ぽかんとしたり、それぞれな反応をしていた。笑い声が大きくなってきたのが「アーヒルガービル」。そして「ガッチョブッチョ」「ブータクータ」では大笑い。でも、お話がさらにすすんで行くと、静かになって、何人カの子が次を予想しながらきいた。「おしまい」というと、「ハハハハ……」と楽しそうに笑ってくれた。
 一人の男の子は、お話が終わったときと、挨拶が終わったあと、「もう一回読んで!」と、言いに来た。とても嬉しかった。「次きた時またね」と言って帰ってきたが、「ありがう、嬉しいよ」と気持ちを伝えればよかった。また、おもしろいくりかえしの言葉を一度だけ言ってあげてもよかったとも思う。この園には、来月もうかがう。同じお話ではないけれど、また楽しんでもらえますように。

S幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 うっかりはじめ

 昨日は語りはじめ。なのに……、ろうそくを忘れてしまったわたし。うっかりはじめです。急遽「ろうそくぱっ」でその場をしのいだ。ごめんなさい<m(__)m>

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし かさじぞう(日本の昔話)
 手遊び 1羽のにわとりさんぽして *
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 手遊び もちつき *
 おしまいのうた ろうそくぱっ

 こどもたちは「ろうそくぱっ」が初めてのこともあり、嬉しそうにやってくれて助かった。「かさじぞう」は、とても静かに聞いていた。おじいさんが地蔵さんに傘をかぶせるところで、はっとしたような子が何人かいた。
 次の「屋根がチーズでできた家」は、やはりトロル女が出てきたところで、私に向けるまなざしが変わった。ずっと真剣な顔で聞いている。途中、お迎えの時間がきて、外がざわつきだして、何人かが窓の外を見やったが、また戻ってきてくれた。語り終えると「ヘンゼルとグレーテル」によく似ているとの声。
 いつもはろうそくを消すとき、お願いごとを各自するのだが、今日はそれがないので。もちつきのあと、もち(想像の)を神棚(頭の上)にのせて、やってもらった。ろうそくの火を消す子は今回は12月と1月生まれの子だったけれど、それもできないので、前にきて「ろうそくぱっ」を。子どもたちは、言われたようにやってくれて、本当にありがとうございました。
 この園でのおはなし会はあと一回。次は忘れないからね。

Sキッズクラブ 3年生以上 ストーリーテリングによるおはなし会 集中して練習しないと

 今日は5年生がなにかの行事のため、いなくて、3、4、6年生が17人だった。ほとんどが3年生。暖かい日だったので、お話のあいだ、1、2年生は外遊び。先生方が隣室や廊下でわいわいするとうるさいだろうと気を使ってくださったのだ。外へ出て行く間に「八兵衛さんと十兵衛さん」「ちゃちゃつぼ」の手遊びをする。

プログラム
 山伏ときつね 日本の昔話
 ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話 *

 3年生の男の子がたちがいちばん前に座って、静かによく聞いてくれた。残念なのは、「山伏ときつね」のいちばんこわーいところで、放送のチャイムが鳴ってしまったこと。チャイムが終わってから、再開したが息が抜けたんじゃないかと思う。
 私の「ルンペルシュティルツヘン」は、よく聞いてくれた。語り終えると、子どもたちは、「えっ? 小人どうなっちゃったの?」という顔をしている。
 ところで、今日の私は、よい出来ではなかった。語りなれた話のため、練習で集中できなくて、それが本番に響いている気がする。このお話は、来週また語る予定。気を入れておさらいしなおそう。
 

G保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 集中力の持続時間

 先週寒かったのに、なんだか、また暖かくなってきた。園では、10月というのに部屋が暑いので、窓が開け放っていて、隣の部屋の大きな歌声が聞こえる。でも、子どもたちは気にならない様子で、よく聞いてくれた。

プログラム
 わらべうた どんぐりころちゃん
 なら梨とり 日本の昔話 *
 金のとさかのおんどりと魔法のひきうす ロシアの昔話
 ねことねずみ イギリスの昔話

 わたしはトップバッター。前回伺った時にいきなりお話をはじめて、子どもたちが緊張してしまったようなので、「どんぐりころちゃん」の手遊びをして気持ちをほぐしてから始めた。先生から言い聞かされているのだろうか。みんなが集中してじっと聞いている。太郎が沼の主にのまれてしう、ええっいう顔をしている。それでも次郎を語るころには、さすがに疲れたのか、もじもじする子がでてきた。その中で、ものすごく聞いている男の子がひとり。まんじりともしないので、驚いた。三郎がでてきて、ばあさまが「わしのいうごとをよぐ聞かないからだ」と言うセリフで、子どもたちの集中がぴっと戻ってきた。これは、面白いなと思う。子どもたちがよく親に言われる言葉だからだろうか。それから最後までぴっしりと聞いてくれた。
 ところが、1番目のお話で、疲れてしまったらしい。あのまんじりとせずに聞いていた男の子が、2番目のお話では、ぐったりと横になったりしている。集中力を使い果たしてしまったらしい。なんということ……。
 それでも、3つ目のおはなしは、語り手が緩急をつけて、分かりやすく語ったので、子どもたちは目を輝かせて聞いた。楽しいという感覚をつかんだようだ。
「なら梨とり」は、短めだが、3回のくりかえしのあって異世界にいってくる、しっかりしたお話。2つ目の「金のとさかのおんどりと魔法のひきうす」も、昔話の法則にのっとったしっかりとしたお話だ。連続して聞くのは、年中さんには集中力が続かなかったかもしれない。

C児童館 小学校秋休み ストーリーテリングによるおはなし会 お話で遊ぶ

 隣市の小中学校は2学期生で、今日は学期の間の秋休み。そこでおはなし会に呼んでいただいた。子どもたちは低学年が多くて30名ほどだ。

プログラム
 なら梨とり 日本の昔話 *
 さるの肝 タイの昔話
 魔法のかさ ファイルマン作

 私は「なら梨とり」を語った。子どもたちは、聞きたい子と聞きたくない子が半々ぐらいにまじっていて、隣の子と話す子などがいて、少し環境はよくなかったが、その中でも、聞く子はよーく聞いていた。隣の子が話しかけてきても、ぜんぜん気にならない様子だ。こういう時の子どもの集中力はすごいなと思う。全員がしんとして聞いたのが三郎がばあ様に会ったところから。三郎が今までの子と違うのがわかって聞き耳を立てている。さすが小学生だと思った。三郎が危ないところで、「はっ」と声を挙げた子がいたのが語り手としては嬉しかった。
 次の「さるの肝」は語り手が肝について、肝臓であることを説明をした。そのせいもあるだろうか、興味を持って聞いている様子が感じられた。さるがワニをだますこともちゃんと分かったようだ。この辺も、さすが小学生だと思う。
 最後の「魔法のかさ」の時は、子どもたちは疲れてきたようで、ざわざわした感じになったが、楽しんで聞けたようだ。奥さんが、車の中の人の膝に乗ってしまうところでは、真似をしている子がいる。語り終わてから、「傘に魔法の傘と名前を書いておけばいい」「魔法使いが傘を捜しているから警察に届けなくちゃ」などという意見が子どもたちからでた。
 決して静かにきちんと聞いたわけではないけれど、お話を楽しんでいるのだと思う。

I市立図書館 ストーリーテリングによるおはなし会 

 図書館には小学生の子はたくさんきているのだが、みんな本やまんがを読んでいる。何人かに声をかけたが、お話を聞いてもいいという子はなかなかいない。入ってくれたのは2人の女の子だけ。3歳くらいの親子が何組か、大人2人がはいってくれて、子ども8人大人7人で始まった。

プログラム
 なら梨とり 日本の昔話 *
 こぶたのバーナビー U.ハウリハン作
 ついでにペロリ デンマークの昔話

 わたしは、最初の「なら梨とり」を語った。小さな子に伝わるように、ゆっくりとはっきりと語っていった。でも、なんせ年齢が小さい。何人かがまったく関係ないことを大声でしゃべったり、動きまわったり……そのなかを聞いてくれている小学生2人をたよりに最後までなんとか語り終えた。そこで、小さな子の親子が3組ほどでていった。つぎの「子ブタのバーナビー」も小学生と大人だけが聞いているという感じ。語り手も辛そうだった。最後の「ついでにペロリ」のときは、大人2人、小学生2人、親子1組になっていた。
 図書館のおはなし会は、修行の場になりがち。映像機器が進化し、大型絵本、仕掛け絵本がふえ、各種のおはなし会がどんどん派手になっていく現在、ストーリーテリングは時代の流れに逆らっているとさえ思える。
 でも、しーんとした中おはなしを言葉だけで聴く楽しみを、なんとか伝えたい。なにか工夫がいる。

S保育園 ストーリーテリングによるおはなし会 ひとり、ふたり、さんにんのこども

 グループで毎月誰かがひとつずつお話しているS保育園。今月は私の担当。今日も、ダンスを2曲踊ってから、お部屋へいって、3、4、5歳児さん50名くらいにお話をした。

 司会をしている人が「パン屋さんでおかいもの」の手遊びをして、私が『ひとり、ふたり、さんにんのこども』(松岡享子作)を語った。このおはなしは、タンポポ、チューリップが出てきて、春のお話だ。でも、この園の小さな人たちに聞いてほしくて覚えたので、秋だけれど語ったのだ。季節はずれるけれど、お花といったら、チューリップ、タンポポが子どもたちにはイメージしやすいから、あまりとらわれなくてもいいかなと思ったのだ。
 この前図書館で語った時には、小学生高学年の子たちだったので、今一つの反応。だから小さな人たちには今日初めて語ることになる。
 やはり、子どもたちの反応が大きな子や大人とは違う。「1番目の○○は××、2番目の○○も××」のところで、必ず笑う。そして、最後に子どもたちがおやつを食べるととても満足な顔に。
 これからも、楽しみながら語っていけたらと思う。

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