南K小学校 朝の読み聞かせ 3年2組 楽しい気分で
今週は水、木、金と毎朝、小学校の読み聞かせがあり、おはなしの勉強会もあった。全部違うお話をしたので、私としてはチャレンジ!! そして、ハードだった。
まず初日の水曜日(12/11)は、地元の南K小学校。
3年2組は、今年度2回目だ。
プログラム
絵本 おちば おーなり由子文 はたこうしろう絵 ほるぷ出版
おはなし スヌークスさん一家 ウィリアムズ作 (『エパミナンダス』より)
今年は11月があたたかくまだ、紅葉も残っているので、今年いちばんのお気に入り『おちば 』を読んだ。
この絵本は、身体全体の五感をとおして、おちばを感じられる。
毎朝登校時、子どもたちは歩道に降り積もっている落ち葉を足でズズズッ、ズズズッと集めながら歩き、時には、たまった落ち葉を互いに放り投げあって遊んでいる。
絶対にこの絵本が、子どもたちも気にいると思った。
子どもたちは、やっぱり、にこにこして見てくれた。
ジャンプするところは、そのにこにこ顔がもっと大きくなった。
「スヌークスさん一家」は、はじめて子どもの前で話す。
スヌークスさんたちのろうそくの消し方を、どの子も自分の口でやってみている。
最後にせっかく消したろうそくをまたつけてしまうところでは、何人かが、ものすごく面白そうに笑った。
お話が最初にもどって、途中までやって、「これがいつまでも続きます」といって終えた。
ああ、楽しい時間をありがとう。