最近のトラックバック

すいすい 朝の小学校おはなし会

南K小学校 朝の読み聞かせ 2年2組 「七わのからす」、どうだったかな

 ふざけっ子の多い2年生。笑いをよぶほかのお話にしようかと、迷ったのだが、私がこのクラスに入るのは、今年度1回の予定なので「七わのからす」にした。

プログラム
 絵本 はぐ (幼児絵本シリーズ) 佐々木マキ作 福音館書店
 おはなし 七わのからす グリムの昔話

     

 やはり、『はぐ (幼児絵本シリーズ)』は、とても楽しんでくれる。子どもたちにしてみると、たこや、おじさんがハグすることが、面白いらしい。また女の子の名前が「きのこ」というのも(佐々木マキさんの絵本に、きのこちゃんはしょっちゅう出演しているけれどね)……。
 うってかわって、おはなしの「七わのからす」は、女の子が世界の果てにきたところで、すこし、驚きの声が上がった以外は、しんとして聞いていた。わたしはこのお話が真摯な感じがして好きで、ていねいに語ったつもりだが、子どもたちは、どんな思いできいていただろう。静かに聞くお話は、子どもたちがどう聞いたか、心に響いたか、とても気になる。

南K小学校 朝の読み聞かせ 1年1組 びんびんに緊張してる!!

 昨日は、まだ入学して1週間ちょっとしかたっていない1年生の読み聞かせ。初めてで緊張しているだろうからと、おはなしはやめて、詩の朗読をすることにした。

プログラム
 詩の朗読 はははるだよ 与田準一詩 『は は はるだよ』(金の星社)より
 絵本 ぐりとぐらのえんそく (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本) なかがわりえことやまわきゆりこ
 絵本 まるさんかくぞう 及川賢治・竹内繭子作 文渓堂

   

 やっぱり子どもたちはとっても緊張している。ぴっと体をのばして、一生懸命見ている感じ。『まるさんかくぞう』は、リラックスしてみらおうと、一緒に声に出していってもらったのだけれど、ぜんぜん楽しそうじゃない。リズミよくポンポンいうと面白いのに……。お勉強と思っちゃったのかなあ。失敗……力不足です。

南K小学校 朝の読み聞かせ 3年1組 「北風に会いにいった少年」 2回目、まだまだ

 先月4年生で語ったおはなしを、今日は3年生で。教室に早く入れなかったので、絵本はなしでお話だけ。

語ったのは、
 北風に会いにいった少年 ノルウェーの昔話 

 前回は、初語りで緊張し、思うように語れなかった。今回は、だいぶ余裕もできて、いい感じで語り始めたの。でも、子どもたちの反応が薄くて、心配になり、そ子から集中がほどけて、ちょっとしくじったりもした。前回よりはましだけれど、まだまだ思うように語れていない。難しいなあ。子どもたちは、主人公の男の子が、悪い主人のいる同じ宿屋にいたびに、となりの子と顔を見合わせて、どうなるだろうという顔をしている。だから、ちゃんと分って聞いてくれてはいると思う。
 明日は、別の学校で、なんと5年生に語るつもり。明日こそ、集中してしっかり語れますように!

 

南K小学校 朝の読み聞かせ 4年1組 「北風に会いにいった少年」初語り

 南K小学校では、今年度はまだ学級閉鎖がなくて、朝の読み聞かせも中止にならすに済んでいる。このまま、冬を乗り切れますように。今日は4年1組。欠席はなさそうだ。

プログラム
 絵本 プアー (福音館あかちゃんの絵本) 長新太作 和田誠しあげ
 おはなし 北風に会いにいった少年 ノルウェーの昔話

 

「北風に会いにいった少年」は、昨年末から覚え始めて、今日初めて子どもの前で語った。緊張がうまく働くようにと思って語ったのだが、あまりいいてぎばえではなかった。
 子どもたちがよい反応をしてくれたのに、私がそれに頷いて、自分でリズムを崩してしまった。さらに、途中で先生が入っていらして、そちらが気になって、余計にリズムをくずすことに。あちこち間違えながら、うまく修正して語ったけれど、始終集中できず、満足な語りでなかった。子どもたちも静かにきいてはくれたけれど、今ひとつ心が動いていない様子。残念……。
 でも、このお話、主人公の男の子の行動力と勇気、そして利発さがひかっていて、大好きな話だ。今日は語り方が悪かったと思う。初語で、余裕がなかったのが原因だろう。
 来月は3年生に語る予定。次は、もっと、うまく伝えたい。

南K小学校 朝の読み聞かせ 2年1組 まずまず

 インフルエンザが流行りだして、学級閉鎖になるのではと思ったけれど、だいじょうぶ。子どもたちは元気な笑顔で迎えてくれた。

プログラム
 絵本 どっちかな? ママダミネコ作 ひさかたチャイルド
 おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話

 とても気持ちのいいクラスだった。きっちりと座っているけれど、絵本もお話も、楽しんでいて、言葉をだしていいところでは、思い思いに言葉をだす。先生も、横に座ってにこにこして見てくださり、とてもさわやかな気持ちでできた。
『どっちかな? 』では、真面目に一生懸命考えていた。木のぼりしているネズミとネコのページでは、こっちのほうが遠くから見てるから……などと、私が思いもよらないことを口に出す子がいた。頭の中にある感性はそれぞれで、だから人っておもしろいと思う。
「はらぺこピエトリン」もよーく聞いてくれた。羊と牛のふんを鬼のバッポルコが食べてしまうところでは、くすくすと笑いながらも、その先がどうなるかを心配しているようだった。ここは、他の方が語るとよく大笑いになるが、私が語るといつも、こんな反応になる。これは、どういうことだろうと、いつもちょっとばかり不安に、そして不思議に思うのだ。
 語り終えると、子どもたちから安堵の笑い声がきけた。その反応に私も安堵。まずまずのでき、よかった!

南K小学校 朝の読み聞かせ 6年2組 乾燥でのどがカラカラ

 今朝は夜明けごろに少し雨がふったのだろうか? 濡れた路上が少し凍っていた。雪にならなくてよかった。
 卒業が近づいてきた6年生の最後の朝の読み聞かせ。この学年は1年生のとき、立ち歩く子が大勢いて、ずいぶん悩まされたが、いまは落ち着いて、こんなにしっかり聞けるようになった

プログラム
 詩 いちばんぼし まどみちお
 おはなし ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話

「いちばんぼし」は私の大すきな詩。星のきれいな季節。子どもたちの心にひっかかってくれるといいなと思って読んだ。
「ルンペルシュティルツヘン」は、最初のうち、きょろきょろする子がいたのだが、小人が2回目に現れたぐらいから、どの子もしっかり私の方を見て聞いてくれるようになった。聞いてくると私も集中して語れる。ただ、この乾燥した空気、風邪が治った後のせいかで、のどがカラカラしはじめ、一度声がひっくり返りそうになったが、なんとか持ち直した。この季節、喉のケア。大切です。
 でもしっかりきいてくれた子どもたち、ありがとう!!

南K小学校 朝の読み聞かせ 4年2組 今の時代にびんぼうがみは?

 昨日は今年いちばんの冷え込みだったが、今朝は暖かくて助かった。ギャングエイジの4年生。教室にいくとわいわいがやがや。始まりのチャイムが鳴ってもそのままだったが、当番なのか委員長なのか、だれか一人が前に出て、「静かにして! すわって!」と声をかけ、ちゃんと座って迎えてくれた。担任の先生はまだいなかったのに、うんうん、よい子たちだ。

プログラム
 絵本 これ なーんだ? のむらさやか作 ムラタ有子絵 こどものとも0.1.2. 2006.01 福音館書店
 おはなし びんぼうがみ(びんぼうがみがめでたくうちから出て行ったはなし)『わらしべ長者―日本民話選 (岩波少年文庫)』より

『これなーんだ?』は、毎年クリスマスの時期になると読む。赤ちゃん絵本だけれど、高学年まで頭の体操として楽しんでくれる。今日の子たちも、頭をひねって答えを考えてくれた。さて、次の「びんぼうがみ」。私自身はとても面白いお話だと思い、今年覚え、ストーリーテリングの勉強会で語ったところ、好評だったので、4年生に語ろうと決めた。ただ、今日が近づくにつれて、子どもたちには面白くないんじゃないか、想像ができないんじゃないかと不安になってきた。そして、その嫌な予感は当たってしまった。子どもたちが、つまらなそうな顔をしている。ああー、しまった!他のおはなしにすればよかったと思ったけれど、もう遅い。語り手がそんなだから、おはなしもさらに面白くなくなり、とちったりもした。でも、とにもかくにも、最後まで語ってきた。これは大人向けの話なのだろう。あとで、仲間に話し、「今の子たちに貧乏神はぴんとこない、貧乏という意味が実感できないのでは……」という意見もいただいた。
 今日の教訓は、疑問をもったら、思い切ってやめ、語らないこと。はい、勉強になりました。

南K小学校 朝の読み聞かせ 5年1組 子どもの心のなか

 教室にいくと、もうすでに子どもたちは準備が終わっていて、5分前に入れていただいた。それで、お話の前にひとつ絵本を入れることができた。とてもありがたい。

プログラム
 絵本 てをみてごらん (PHPわたしのえほん) 中村牧江文 林健造絵 PHP研究所
 おはなし ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話

てをみてごらん (PHPわたしのえほん』はシンプルな本で、小さな子から高学年まで、その年齢によって、また、聞き手のその時の気持ちのあり方によって、いろいろなとらえ方、感じ方のできる絵本だ。静かに聞いてくれた。つづいて「ルンペルシュティルツヘン」を語る。このところ続けて語っていて3回目。語り慣れてきたし、いつも学校だし、リラックスし、余裕をもって語ることができた。でも子どもたちの反応が少し薄いように感じた。静かにしてきいてはいる。でも、なんか、ぼーっとした感じ。どうしてなのだろう? 子どもたちの心の中はのぞけないから、どのくらい心に入ったか、分からないのだけれど……。
 語りは本当に一期一会だ。

     

南K小学校 朝の読み聞かせ 1年1組 子どもたちと一緒に語る

 教室にいくともう子どもたちはすわって待っていてくれて、すぐに入れてもらえた。それで3冊用意していたうちの一番長い(そして、私の一番読みたかった)絵本を読むことができた。

プログラム
 絵本 ナガナガくん シド・ホフ作 小船谷佐知子訳 徳間書店
 おはなし きしむドア (『フランさんの語り3』より)

ナガナガくん』の表紙を見せると、長い犬の胴に大笑い。ええっ!? これだけでそれだけ笑える? このハイテンションだとちゃんと絵本を見てもらえるかなあと心配したが、まったくの杞憂だった。ナガナガが、体が長いことで他の犬にからかわれるとわかったあたりから、しんとして聞き始めた。さらにナガナガが悩んでいるところでは、心から心配しているのがその表情から伝わってくる。こうした辛い気持ちが切実にわかる年なのだと思う。でも、そのあと、大団円で物語が終わると笑顔がはじけた。
 そのあと「きしむドア」へ。こちらは、はじめのうち、いったい何の話だろうかとふしぎそうに聞いていたが、繰り返しだとわかると、おもしろがって、私といっしょに繰り返しを言って楽しんでくれた。ところが、実はわたし繰り返しのひとつの言葉「ドアをしめます」の一文をひとつ抜かしていたのに、途中で気づいてしまった。それで、次から修正して入れたので、ちょっと自分の中ではおかしな感じに。でも、子どもたちはおそらく気づいていない。たぶん、あるべきだけれど、なくても大丈夫(理解のさまたげにならない)一文なのだ。ああ、すべて抜かしたままでやればよかったと反省している。おはなしは生き物で、出たとこ勝負。臨機応変が要される。

     

南K小学校 朝の読み聞かせ 3年2組 睡眠不足は敵

 今年は南K小学校は、9月の朝の読み聞かせは運動会の準備などで忙しいためお休み(こうして、少しずつ読み聞かせの時間が減っていくのだろうか……と危機感が……)。夏休み後、はじめての朝の読み聞かせとなった。
 ところで、私はこの前の3日ばかり大変忙しくて、練習不足はもちろんのこと、極度の睡眠不足。それでも忙しい間は不思議と元気だったのに、昨日の夜、解放されたら急に力が抜けて、頭がぼーーーー、ふと目を閉じると寝ている、という感じになってしまった。それでも、今日語るのは好きなお話。朝、練習したらまあまあできて、よし大丈夫と自分を励ましてでかけたが、語りだすとそうではなかった。

プログラム
 絵本 プアー (福音館あかちゃんの絵本) 長新太作 仕上げ 福音館書店
 おはなし 金の糸のまり トルコの昔話

 時間よりだいぶ早めに教室に入れてもらえたので『プアー (福音館あかちゃんの絵本)』を読んだ。この本は、赤ちゃん絵本だけれど、ナンセンスが楽しくて、つかみにいいのだ。今日の子どもたちもページを捲るごとに喜んでくれた。
 さて、とお話を始めた。語りはじめはいい感じだった。ところがどういうことだろう。途中でお話に頭がついていってなくて、心が入らずに語ってしまった。言葉を間違えてもうまくつくろって語ったから、おはなしのストーリーはちゃんと伝わったと思う。子どもたちもちゃんと聞いてくれた。けれど、自分の気持ちが乗っていない。はー、やっぱり、睡眠不足はよくない。と実感した。
 3年2組の子たち、よく聞いてくれてありがとう。

     

より以前の記事一覧

2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Amazonアソシエイト

  • 野はら花文庫は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
無料ブログはココログ