すいすい 朝の小学校おはなし会

2024年12月13日 (金)

南K小学校 朝の読み聞かせ 3年2組 楽しい気分で

今週は水、木、金と毎朝、小学校の読み聞かせがあり、おはなしの勉強会もあった。全部違うお話をしたので、私としてはチャレンジ!! そして、ハードだった。

まず初日の水曜日(12/11)は、地元の南K小学校。
3年2組は、今年度2回目だ。

プログラム
 絵本 おちば おーなり由子文 はたこうしろう絵 ほるぷ出版
 おはなし スヌークスさん一家 ウィリアムズ作 (『エパミナンダス』より)  


今年は11月があたたかくまだ、紅葉も残っているので、今年いちばんのお気に入り『おちば 』を読んだ。
この絵本は、身体全体の五感をとおして、おちばを感じられる。
毎朝登校時、子どもたちは歩道に降り積もっている落ち葉を足でズズズッ、ズズズッと集めながら歩き、時には、たまった落ち葉を互いに放り投げあって遊んでいる。
絶対にこの絵本が、子どもたちも気にいると思った。
子どもたちは、やっぱり、にこにこして見てくれた。
ジャンプするところは、そのにこにこ顔がもっと大きくなった。

「スヌークスさん一家」は、はじめて子どもの前で話す。
スヌークスさんたちのろうそくの消し方を、どの子も自分の口でやってみている。
最後にせっかく消したろうそくをまたつけてしまうところでは、何人かが、ものすごく面白そうに笑った。
お話が最初にもどって、途中までやって、「これがいつまでも続きます」といって終えた。

ああ、楽しい時間をありがとう。

 

2024年11月 6日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 4年2組 自由に伸びていく子たち

教室に行くともう2列にすわっていてくれた。
一人ぽっちりと端にすわっている子がいて、「おや?」と思い、絵本を出して、「見えますか?」とたずねると、その子が「見えるっ!」と大声で答えたので、大丈夫だろうと思った。

プログラム
 絵本 万次郎さんとおにぎり 本田いづみ文 北村人絵 福音館書店 
 おはなし マメ子と魔物 イランの昔話(『子どもに聞かせる世界の民話』より)


この学年は、昨年までとてもおとなしくて、絵本を読んでもお話をしても、今ひとつぼんやりして幼いように見えた。コロナ禍を年長さんから2年生まで過ごした子たちだからなのかなあと思ったりする。

それで絵本は幼児向けだけれど、『万次郎さんとおにぎり 』を読んでみた。私が大好きな絵本で、季節に合っているからと理由が一番大きいのだが。
子どもたちは、静かに聞いていた。
読み終わると「きたないよー」と声が上がる。
ころころ転がっていったおにぎりを食べるからだろう。そりゃ、汚いよね。
「確かに!」と、私も笑った。
やつぱり4年生。現実的だ。

「マメ子と魔物」は、すごくよく聞いてくれた。
端っこにいた子も、じっと耳を澄ませてくれている。
そして、マメ子が寝ないところや、魔物をだまして、遠くまで水をくみに行かせるところ。「ケーキの間に挟んでたべると美味しい」とマメ子が提案するところなど、とても嬉しそうな顔をして聞いてくれた。
語り手としてこれは嬉しい!!

最後に出典本を紹介すると「民話」ってなに? 昔話って、日本でいったらももたろうみたいのだよね? と昔話に興味を持ってくれたようだ。

自由に意見が言い合えるようになったようだ。それも嬉しい。
6年生になるまで、またいくつもお話を聞いてもらいたい!

2024年10月 4日 (金)

南K小学校 朝の読み聞かせ 3年2組 面白がって聞く 

一昨日の朝は、私の学区の小学校のおはなし会だった。
教室の前に行くと、壁に子どもたちの描いた植物の絵があって、それぞれに植物の名前、特性などが書かれている。私の知らない植物などもあって、へえー、すごいと見ていた。

教室では、かなり幅広くすわっているので、「もっとぎゅっとなって」といってつめてもらった。

プログラム
 おはなし マメ子と魔物 イランの昔話(『子どもに聞かせる世界の民話』より)
 絵本 だれのほね? たけうちちひろ作 出版ワークス


いつもはたいてい絵本から読むのだが、持っていった絵本で子どもたちがわいわいとなると予測されたので、おはなしからにした。

 子どもたちがおはなしに入れるか心配していたのだけれど、杞憂だった。ある程度ゆったりした雰囲気で聞いていて、ものすごく真剣ではないが、ほとんどの子が面白がってきいている。マメ子が寝ないで「起きているわ」と叫んだりすると、顔を上げて笑い、マメ子にだまされて大男がザルで海の水をくみにいくと、「ザル?」と笑っている。ラストもにっこり。
 このお話をしてよかったと思った。

次の絵本『だれのほね?  』は、だれの骨かすぐにわかってしまった!
自分で読んだとき私はライオンとかコアラとかすぐにわからなかったりしたのだが、子どもたちはすぐに当ててしまう。
最後は前後の見返りをじっくり見た。
そして表紙絵の裏表紙を広げて、その仕組みを見せた。すると「おおっ、つながっているのか」という子がいる。

それなに楽しめてほっとした。

2024年9月25日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 6年2組 なんかうまくいかない

ようやく涼しくなった。とはいえ、先週まで暑さでふーふー言っていたので、夏を引きずっている。
それで、夏休み前にこれで今年はおしまいと思っていた「小石投げの名人タオ・カム」を、6年生のもうひとつのクラスにも語ることにした。

プログラム
 絵本 にているね!? 五味太郎作 福音館書店
 おはなし 小石投げの名人タオ・カム ラオスの昔話(『子どもに語るアジアの昔話2』より)


あ゛~~と、あに点々をつけたいぐらい、悲しい結果になってしまった。
なにがいけなかったのか、わからない。

まず、教室に行くと、子どもたちがきちんと体操座りをして待っていてくれた。
前の椅子(私のための)に担任の先生が座って、お話をしてその場をつくってくださっている。
いい感じだ。

そして、絵本の表紙を見せて、「これ何に見える?」と聞くと、「馬」「らば」「ろば」など答えてくれる。
うんうんいい感じだ。

ところが……絵本を読み始めて、椅子が馬に似ていると言い張ると、子どもたちは「ええっ?」という顔をして、そのあとは、なんかつまらなそうに見ている。
あらら、

読み終わり、気をとりなおして「小石投げの名人タオ・カム」へ。
子どもたちは、真面目な顔をして、こちらを見ている。
何人かとは目もあった。
でも、なんか反応がない。楽しんでいる様子がない。
だんだんと、集中力もなくなってきたのか、うんざりという顔になった子が増えてきた。
でも、後半が面白いからと、期待した。
面白いところが始まりそうなところで、一瞬、子どもたちがピンとしてこちらを見た。
よし!!
でも、それでおしまいだった。
また、つまんなーい、まだ語っているよ~、早くおわってくれ~、。
と子どもたちの顔が物語っているように私には思えた。
だからといって、終わるわけにはいかないから、そのまま語り続けた。

私がひとり悦にいっているみたいになってしまった。

今年度になって、時間をたっぷりとってもいいと言うことで、長い(といっても10数分)おはなしを入れてしまった。
でも、この子たちは、コロナであまり読み聞かせの時間を持っていない。
もしかしたら、もっと短い楽しいお話の方がよかったのかもしれない。
あるいは「かしこいモリー」みたいなぐんぐん引っ張るお話か……。

やっちまったことはやっちまったこと。
次にいかそう。

2024年9月13日 (金)

南K小学校 朝の読み聞かせ 1年2組 楽しい時間をありがとう

今週の水曜日(9/11)は、夏休みが終わって、はじめての小学校での読み聞かせ。ひと月、お休みがあっただけで、新鮮な気持ちになるのが不思議だ。

前回に続き、1年生。で、隣のクラスだ。おはなしは同じだけれど、季節に合わせて絵本を変えた。

プログラム
 絵本 とうもろこしぬぐぞう はらしままみ ポプラ社 
 おはなし ホットケーキ ノルウェーの昔話(『ホットケーキ 愛蔵版  おはなしのろうそく 9』より)


とても、楽しんでくれた。

とうもろこしぬぐぞう』の前に、「とうもろこし、好き?」「皮のついたのみたことある?」と質問してみた。答えは様々。「隣のひとの家でとれたのをもらった」という声もあった。
1ページごとに、笑い声をあげている。最後に裏表紙を見せると、「あっ、脱いだ服だ!」「皮」じゃなくて「服」というところが笑える。

「ホットケーキ」も、とても喜んで聞いてくれた。
子どもたちがお母さんに次々とねだるところで笑い声が起きた。
そのなかで最後の一人の前に、「あとひとり」とつぶやいた子がいて、単純に笑っているのではなく、よく分かっていると嬉しかった。

聞き手が、こんなだから、私も、集中できて、最後まで楽しく語れた。

夏休み前に語った1年1組よりは、後半のあだ名を積み重ねていくところで、笑いが起きなかった。
でも、ものすごく、いっしょうけんめい聞いている。そこで、ひとつずつ少しゆっくりめに語ってみた。
アヒルやガチョウのあたりで、次は何というのだろうと期待しはじめ、最後の「カモカモガモガモ」は大笑いだった。

本当に楽しい時間だった。
ありがとう!!

2024年7月12日 (金)

南K小学校 朝の読み聞かせ 1年1組 かわいい一年生

今週は、水、木、金と、3日間、小学校朝のおはなし会が続いてしまった。
コロナ禍期間前より、1校増え、さらに回数を増やした学校もあって、連日になることが多くなって、すこしばかりあたふたしている。

水曜日は我が学区の南K小学校。かわいい1年生だ。

プログラム
 絵本 ぞうくんのあめふりさんぼ なかのひろたか作絵 福音館書店
 おはなし ホットケーキ ノルウェーの昔話(『ホットケーキ 愛蔵版  おはなしのろうそく 9』より)


 前にK小学校では手遊びのあと「ホットケーキ」を語ったが、南K小学校ではいただいている時間が少し長いので絵本『ぞうくんのあめふりさんぽ』を先に読んだ。

> おはなし ホットケーキ ノルウェーの昔話(『ホットケーキ 愛蔵版  おはなしのろうそく 9』より)


 前にK小学校では手遊びのあと「ホットケーキ」を語ったが、南K小学校ではいただいている時間が少し長いので絵本『ぞうくんのあめふりさんぽ』を先に読んだ。

 カバ君、ワニ君、さらには小さなカメ君がゾウ君をのせて行くのを、「すごいー」と素直な感想を言いながら、見てくれた。
実は、私はちょっとトーンをまつがえて読んだところがあって反省している。
でも、子どもたちは喜んでくれていて、さても満足感があった。

 K小学校で、いくつもしくじった「ホットケーキ」は、多少のしくじりはあったものの、まあ、面白く語れた(つもり)。
 はじめの、子どもたちがホットケーキをお母さんにねだるところから、面白がって聞いてくれ、名前の言葉遊びも大喜びだった。
 ホットケーキが食べられてしまうラストは、ちょっと、しんみりした。

 終わると、子どもたちは、にこにこ顔で見送ってくれた。
やっぱり一年生はかわいい!!

2024年6月27日 (木)

南K小学校 朝の読み聞かせ 6年1組 きっと心に届いていると信じて

 今週は、水、木、金曜日と連続で、小学校での朝の読み聞かせ。それぞれ違う学校だ。
 昨日の水曜日は、私の学区にある南K小学校での読み聞かせだった。

 今年度から1時間目の最初の時間をいただいている。
 高学年は2回目。だいぶ、先生も子どもたちも、そして私たちも慣れてきた。
子どもたちは、床に座って、おはなしを聞く態勢になって迎えてくれる。


プログラム
 絵本 こっちとあっち 谷川俊太郎文 樋勝朋己絵 クレヨンハウス
 おはなし 小石投げの名人タオ・カム ラオスの昔話(『子どもに語るアジアの昔話2』より)


こっちとあっち 』は、赤ちゃん絵本として出ている。友だちとけんかして、また遊んで、またけんかして……と、たった2分ちょっとで読み終わるし、ほんの小さな子にもわかる内容だけれど、友だちと自分の関わり方を描いていて、とても奥深い。友だちとの関係に悩む高学年こそ、感じることがあるのではと思って読んでみた。

静かに聞いていたけれど、どうだっただろう?
何か感じた子がいたら、嬉しい。

「小石投げの名人タオ・カム」は、おそらく、今年度語るのは最後だ。有終の美を飾りたいと、張り切って語ったのだが、思いの他、子どもの反応を得られず、少しばかり気落ちした。
空回りしたか?!
でも、何人かは真剣に最後まできいていたので、その子たちの心に届いていることを祈るばかりだ。

人の心は見えない。だから、表に反応がでると嬉しいが、感じられないとものすごく不安になる。
きっと、心に届いている。と、信じよう。

2024年6月 5日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 4年1組 自由なギャングエイジ

1時間目の国語の授業の始まりにさせていただいている朝の読み聞かせ。低中学年は2回目で、子どもたちも先生も少し慣れたのが、床に座って待っていてくれた。
それでもコロナのときの名残だろうか、十分に間をとってすわって居る。「もうちょっと寄って、絵本がみやすいとろこに座って」と、声かけたが、かたくなに場所を動かない子もいて、まあ、ギャングエイジっていうことかもしれない。

プログラム
 絵本 タコやん 富安陽子文 南伸坊絵 福音館書店
 おはなし ヤギとライオン トリニダードの昔話 (『子どもに聞かせる世界の民話』より)


タコやん 』は、見つけたときから、小学生にぜひ読みたいと思っていた。タコが突然遊びに来て仲良く遊んで友だちになるというのんびりとしたお話なのだが、子どものたちが等身大で、その日常にワクワクがゆるりと滑り込んで、気楽で愉快な気持ちになれるんと思うのだ。

子どもたちの反応は、どうだろう? わたしは絵本をよむのに必死でわからなかったけれど、隅っこにいた子もいつの間にか、真ん中にじりじりと寄ってきていたから、聞いてくれたと思う。

「ヤギとライオン」は、どうだっただろうか? 歌が始まると、にやにや笑い合う子もいたりした。でも、なんだか、飽きてしまった子もいるようで、寝転がる子、突然立ち上がってドアをしめる子がいる。自由なクラスなのだ! 
それでも、聞いている子は、聞いているので、頑張って語った。

終わって帰ろうとしたら、寝転がっていた子が「誰が誰を殺すの?」ときいてきた? ええっ! ぜんぜんわかってなかったんだろうか? 不安に思いつつ「ヤギがライオンを殺したといって、だましたんだよ」と話すと、「それでライオン家族3人が逃げて行ったんだね」と答える。そうそう、なんだわかっているんじゃない。

煙にまかれた気分でいると、寝転がっていた子の隣にいた子がきて、「ありがとうございました!」と礼儀正しく頭をさげた。
ふむ、ギャングエイジはよくわからなくて、面白い!

2024年5月22日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 5年1組 この季節に語りたい「小石投げの名人タオ・カム」

今年度から、1時限目の国語に時間に読み聞かせをさせていただけることになって、今朝ははじめて高学年にはいった。

前回の低中学年の時、「できれば、お話を聞きやすい態勢でお願いします。」と、学校に伝えてあった。
その言葉を聞いてくださって、5年生は机を後にどけて、椅子で座り、6年生はなんと床に座って聞いてくれた。なんと、ありがたいこと。

で、わたしは5年1組に入った。

プログラム
 絵本 アルパカパカパカやってきて おおなり修司文 丸山誠司絵 絵本館
 おはなし 小石投げの名人タオ・カム ラオスの昔話(『子どもに語るアジアの昔話2』より)


アルパカパカパカやってきて』は、なんともいえぬ、ゆるーいユーモアが、言葉と絵に宿っていて、わたしは大好きなのだか、意外に子どもは静かな真面目くさった反応で、焦ってしまった。

その流れでお話「小石投げの名人タオ・カム」を語ったからだろうか。それとも、この話を子どもの前で語るのが、久しぶりだからだろうか。
いやいやどうしよう! 目茶苦茶、緊張しているではないか。胸の早い鼓動が自分に聞こえてくる。

というわけで、なんだか、言い間違えたり、いいとばしたりした。

それでも、前半は、三分の二くらいの子が、情景を思い描くように聞いている。

そして、後半、タオ・カムの活躍が始まると、ほとんどの子が楽しそうに聞いてくれたのだ。

自分としては、不出来な語りで申し訳ない限りだが、子どもたちが楽しんでくれたのなら、OK!

緑の美しい季節に語りたい、大好きな話だ。5、6年生のお話会は一学期にいくつか予定されているので、語っていこうと思う。

2024年5月 9日 (木)

南K小学校 朝の読み聞かせ 2年1組 読書につながる読み聞かせへ

 南K小学校も今年度のおはなし会が始まった。今年度から1時間目の国語の授業の最初の10-15分をいただいてやらせていただけることになった。
 わたしはもう、嬉しくて、でも、授業だから先生方のお邪魔をしないようにと、なんだか緊張してしまった。

プログラム
 おはなし へびの食い合い 日本の昔話(『おはなしおばさんのきいてきいておはなし会』より)
 絵本 まゆとかっぱ やまんばのむすめ まゆのおはなし 富安陽子文 降矢なな絵 福音館書店


 2年生は1クラス。あと2、3人引っ越してきたら2クラスにできるギリギリのため、人数が多い。子どもたちは席について、教室の横いっぱいに広がっている。
 実は1年生のとき、この子たちは机を少し後にずらし、聞きたい子はまんなかに集まり、そうでもない子は好きな場所でという体勢だったので、今回もそうかと思ってながめの絵本を用意していたのだが、違った!(担任の先生が替わるのだから当たり前なのだけれど)
 でもまあ、用意した物でやるしかないと、がんばることにした。

「へびのくいあい」は、緊張し、大声をはりあげたこともあり、口がよく回らないことも。余裕のない語りになってしまった。それでも、前半は笑い、後半は静かに聞いて、あむあむあむと、ヘビが食い合う音では笑い声が起きてほっとした。

まゆとかっぱ やまんばのむすめ まゆのおはなし 』は、わたしの好きなシリーズの一冊。
横の方の子や、後の席の子は、ちょっと見にくかったかもしれないが、しっかりみてくれた。まゆが巨大なカッパのデッカマルとお相撲することになると、子どもたちは、「ええー投げ飛ばされちゃうよー」と心配し、逆転勝ちすると歓声が上がる。楽しんでくれたと思う。

「はい、これでおしまいです!」というと、「もっと読んで!」の声。嬉しかった。

終わってから、このシリーズの絵本を持っていって紹介すれば、他の本への読書につながると気が付いた。

終わってから、教頭先生から、たっぷり時間をかけて読んでくださっていいです。読み聞かせでおはなしの世界にはいることも、国語の勉強になりますから、という声をいただいた。
とても、ありがたいことだ。

せっかく時間をいただいたのだから、子どもの読書推進につながる読み聞かせをしたいと思う。

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