すいすい 朝の小学校おはなし会

2019年11月13日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 1年1組 おはなし「ホットケーキ」楽しんでくれていたらいいのだけれど。

 今朝のお話会は、先月にひき続き1年生。それで、お話は同じ、時間に余裕があったら絵本を読んで……と考えていたのだが、部屋に入れたのが、始業の鐘の後だった。それで、お話一つになってしまった。

語ったのは
 「ホットケーキ」ノルウェーの昔話

出典本
 

 これは、重なる言葉の連なりやリズム、言葉自体が面白くて、単純に楽しめるのだが、ううーん、なんだろう? 子どもたちのノリが悪かった。やはり、いきなりお話だと、頭がついていけないのだろうか? 最後のほうの「カモカモガモガモ」あたりで、ようやく笑い声があがりはじめたのだが、みんなで大笑いと言うまでには至らなかった。

 ま、こんなこともある。楽しんでくれていたのならいいのだけれど。

2019年10月23日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 5年1組 おはなし「お話を知らなかった若者」同じところでまたしくじる

 昨日、クラスの担当者から急にできなくなったと連絡があり、急遽私がすることになった。何にしようが迷ったが、先週語ってしくじったお話をもう一度挑戦することに。

プログラム
 絵本 バナナです 川端誠作 文化出版局
 おはなし お話を知らなかった若者 アイルランドの昔話

 クラスに行くと、近所の子たちがたくさん。だから、とてもリラックスしてできた。
 

 『バナナです』は、ページを捲るごとに笑う子が何人かいて、とても楽しかった。ラストで「ぼくたちもたべようよ」で、「遠慮しておきます」と言う声。これはまた笑いを誘った。

  うってかわって「お話を知らなかった若者」は、怖そうにして聞いていた。棺桶に入れと言われたところで、一番前の子が「こわいこわい」と大きな声を上げる。わたしも、うまく語れていたのだが、また、前も間違えたところで、躓いてしまった。何でだろう。昨日も今朝もそこのところ、練習では、うまく語れたのに。ううー、悔しい! でも、うまくごまかして語って、子どもたちにはあまり影響がなかったようす。というのは、「その家の戸をあけたのは」という部分で、ごくんとつばを飲み込んで、その後を聞こうとしている子どもたちが幾人かいたからだ。
 ただ、おはなしのラストはあまりピンとこなかった様子。このあたり、もっとうまく語れないかと思う。また、機会があったら語ろう。

2019年10月 9日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 1年2組 おはなし「ホットケーキ」で「ああ、おもしろかった!!」

 今朝は快晴。そしてぐんと冷えた。なんでだろう、寒いと緊張感を強く感じる。と思いながら、1年2組へ。

プログラム
 絵本 おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本) 林明子作 福音館書店
 おはなし ホットケーキ ノルウェーの昔話

 いつも1年生の部屋へは早く入れてもらえるので、今日もそうだと思っていたら、なぜか、ぎりぎりの時間だった。2冊用意していた絵本のうち、短いほうを読む。でも本当は読まない方がよかったかも。少し延長してしまったし、絵本もじっくり見てもらえなかった。

  

おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本)』はあかちゃん絵本だけれど、月が家の向こうから出てきて、屋根に上ったねこと家のシルエットができるあたりが、とても美しいのだ。それを感じてほしかったのだが、時間が足りずささっと読んだので、その情緒が味わえなかったと思う。

  


 次のおはなし「ホットケーキ」は、まじめに聞いていて、なかなか笑いが起きなかったが、半分くらいから、にこにこ笑う子が出てきて、しだいにその笑いが広がり、最後は大爆笑となった。
 終わると「ああ、おもしろかった!」といってくれて、私もうれしかった。一気に元気になったよ。ありがとう。

2019年9月11日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 4年1組 東京オリンピックが近いから『ぞうの金メダル』

 今朝も蒸し暑かった!! でも、教室はエアコンがきいていて快適。ありがたい。


プログラム
 おはなし 頭に柿の木 日本の昔話
 絵本 ぞうの金メダル 斉藤洋作 高畠那生絵 偕成社


 初め、子どもたちが離れて座っていたので、真ん中に寄ってもらうようにお願いした。こんな感じていいかなと思って「頭に柿の木」を語り始めたが、そのあとに場所を変えようとする子がいて、そちらに気をとられていたら、出鼻で言い間違えて、最初からやり直した。でも、それで笑いが起きて、子どもたちもわたしも緊張が解けて、笑い話にはよかった。子どもたちは、男が「あたまーがき」「あたまーきのこ」「あたまーさかな」と、うり声をあげるところを特に面白がっていた。


    


 そのまま言い流れで『ぞうの金メダル』。高畠那生ワールドの絵をじっくり見せて、大いに面白がってもらえた。なにより驚いたのは「ぞうはいくつ金メダルをもらったでしょう」と、尋ねるページで、正しい答えを言った子がいたこと。クラスみんなで元にもどって確認した。後の表紙まで十分に楽しんでおしまい。一日のよい始まりとなった。

2019年7月10日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 2年1組 「おばけ学校の三人の生徒」で驚いて笑って。

 夏休まであと1週間あまり。どんよりした天気が続いているけれど、子どもたちはますます元気。2年1組の子たちも、にこにこ笑顔で迎えてくれた。


プログラム
 絵本 しろねこしろちゃん (幼児絵本シリーズ) 森 佐智子文 MAYA MAXX絵 福音館書店
 おはなし おばけ学校の三人の生徒 松岡享子作


    


 絵本『』の表紙を見せて、はじめのページをめくると、タイトルが白ねこなのに「黒いねこだ」という。「ほら、ここに白いねこもいるよ」と言って読み始める。ほかのきょうだいと違って白い、しろちゃんが、自分も家族の一員として感じられるまでの物語。シンプルで短いストーリーだけれど、子どもたちは共感できるのだろう。じっと見ていた。


 出典本
    


 次の「おばけ学校の三人の生徒」は、1年生、2年生、3年生がそれぞれに先生の課題に答えて披露するのを楽しんで聞いてくれた。先生の評価は「だめだめ」「まあまあ、よろしい」「たいへん、よろしい」。私の今日の出来は「まあまあ」と「たいへん、よろしい」の間くらいかな? ラストは突然大声を出して、聞き手を驚かせるのだけれど、これもうまくいったというか、うまくいきすぎた。「心臓がとまりそうになった」といった子もいて、もう少し抑えておいたほうがよかったかもしれない。


 なにはともあれ、楽しいお話会になった。子どもたちも、よい夏休みを!

2019年6月26日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 6年1組 「小石投げの名人」今年の夏では最後

 6年生は人数が少ない。たぶん1クラス20人あまり。教室に行くと、まばらな感じがして驚いた。

プログラム
 絵本 こしぬけウィリー (児童図書館・絵本の部屋) アンソニー・ブラウン作 平山太一訳 評論社 
 おはなし 小石投げの名人タオ・カム ラオスの昔話

      
     ←出典本

 このところ、高学年は「小石投げの名人タオ・カム」を語ってきた。夏にいいお話なので、多分、今年は今日が最後。有終の美と思ったのだが、自分としては、この前語ったときがいちばんのできで、今回はなんだか、すんなりいかなかった。そのせいだろうか、子どもたちも、今ひとつのってこない。つまらなそうにあくびする子もいて、焦ってしまった。でも、とてもよく聞いている子もいて、その子たちに励まされて語った。

 原因のひとつとして、その前の絵本が、子どもたちにはわかりにくかったからだろう。私の読み方が悪かったせいもあるが、ラストが6年生にピンと来なかったらしい。ストーリーは、弱虫の主人公が、体を鍛えて強くなるのが、内面は優しいままちっとも変わらない、というもの。その展開がユーモラスで、気弱な主人公がとてもすてきと私は思う。でも、子どもたちには意味がわからないようだ。何年か前に読んだときは子どもたちも楽しんでくれたような気がする。でも、今では、大人の喜ぶ本になってしまったかもしれない。

2019年6月12日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 3年1組 「マメ子と魔物」よく聞いてくれて、ドキドキ!!

 少し早めに行くと、たくさんの子どもたちが図書室から本を借りて帰ってくるのとすれ違った。日課になっているのは素敵だ。


 3年2組の子どもたちは、にこにこして迎えてくれた。よく知った顔も何人かあって、ああホームだなぁ、なんて思った。


プログラム
 絵本 かとりせんこう (こどものとも絵本) 田島征三作 福音館書店 
 おはなし マメ子と魔物 イランの昔話


   ←出典本


 一つ、ごめんなさい。『かとりせんこう (こどものとも絵本)』1ページ飛ばしました! ページが重なって他のに気づかなかった。読んでいて、なんか足りない気はしたけれど……。下読みが足りなかったです。でも、読み終わると笑いが広がって、子どもたち、ありがとう!!
 次の「マメ子と魔物」は、これ以上ないというくらい、よく聞いてくれた。あまり集中して聞いてくれるので、ドキドキしちゃって、ちょっと言い間違えた。でも、そんなことなかったように、本当によく聞いてくれた。終わると、ほぉっとため息。うれしかった。


 帰るとき、何人かの子が手を振ってくれた。ああ、ありがとう。子どもたちから元気、もらってます。


 

2019年5月15日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 2年2組 「七わのからす」、どうだったかな

 ふざけっ子の多い2年生。笑いをよぶほかのお話にしようかと、迷ったのだが、私がこのクラスに入るのは、今年度1回の予定なので「七わのからす」にした。

プログラム
 絵本 はぐ (幼児絵本シリーズ) 佐々木マキ作 福音館書店
 おはなし 七わのからす グリムの昔話

     

 やはり、『はぐ (幼児絵本シリーズ)』は、とても楽しんでくれる。子どもたちにしてみると、たこや、おじさんがハグすることが、面白いらしい。また女の子の名前が「きのこ」というのも(佐々木マキさんの絵本に、きのこちゃんはしょっちゅう出演しているけれどね)……。
 うってかわって、おはなしの「七わのからす」は、女の子が世界の果てにきたところで、すこし、驚きの声が上がった以外は、しんとして聞いていた。わたしはこのお話が真摯な感じがして好きで、ていねいに語ったつもりだが、子どもたちは、どんな思いできいていただろう。静かに聞くお話は、子どもたちがどう聞いたか、心に響いたか、とても気になる。

2019年4月18日 (木)

南K小学校 朝の読み聞かせ 1年1組 びんびんに緊張してる!!

 昨日は、まだ入学して1週間ちょっとしかたっていない1年生の読み聞かせ。初めてで緊張しているだろうからと、おはなしはやめて、詩の朗読をすることにした。

プログラム
 詩の朗読 はははるだよ 与田準一詩 『は は はるだよ』(金の星社)より
 絵本 ぐりとぐらのえんそく (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本) なかがわりえことやまわきゆりこ
 絵本 まるさんかくぞう 及川賢治・竹内繭子作 文渓堂

   

 やっぱり子どもたちはとっても緊張している。ぴっと体をのばして、一生懸命見ている感じ。『まるさんかくぞう』は、リラックスしてみらおうと、一緒に声に出していってもらったのだけれど、ぜんぜん楽しそうじゃない。リズミよくポンポンいうと面白いのに……。お勉強と思っちゃったのかなあ。失敗……力不足です。

2019年3月 6日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 3年1組 「北風に会いにいった少年」 2回目、まだまだ

 先月4年生で語ったおはなしを、今日は3年生で。教室に早く入れなかったので、絵本はなしでお話だけ。

 

語ったのは、
 北風に会いにいった少年 ノルウェーの昔話 

 

 前回は、初語りで緊張し、思うように語れなかった。今回は、だいぶ余裕もできて、いい感じで語り始めたの。でも、子どもたちの反応が薄くて、心配になり、そこから集中がほどけて、ちょっとしくじったりもした。前回よりはましだけれど、まだまだ思うように語れていない。難しいなあ。子どもたちは、主人公の男の子が、悪い主人のいる同じ宿屋にいたびに、となりの子と顔を見合わせて、どうなるだろうという顔をしている。だから、ちゃんと分って聞いてくれてはいると思う。
 明日は、別の学校で、なんと5年生に語るつもり。明日こそ、集中してしっかり語れますように!

 

 

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