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おはなし・ぽぴんず(ストーリーテリング)

K幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 1回目 プール遊びのあとは眠い

 梅雨のどんよりした空。雨が降りそうだけれど、なんとか持っていて、午前中にはプール遊びもできたという。

 K第2幼稚園、土田保育園と同じプログラムで。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし ひなどりとネコ ミャンマーの昔話 *
 手遊び でんでんむし *
 おはなし ついでにペロリ デンマークの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ 

出典本
  

広いホールに、子どもたちが60人近く、横に広がって聞いていたせいもあり、お話が届きにくかった気がする。眠そうにしている子も多い。そんななか、何人かの子はとてもよくわかっているように見えた。

「ひなどりとネコ」では、ひなどりがケーキをみんな食べてしまってドキっ! ネコが再びやってきてドキッ、ひなどりがくしゃみをしたくなってドキッ、ついにくしゃみをしてドキッ、壺が割れてドキリ。と、要所要所で、表情を変えたり、友達と見合ったりしている子がいた。

「ついでのペロリ」では、2つ目のお話ということもあり疲れてぐにゃぐにゃしている子が多い中、ネコが「食ってやる」といって食べてしまうたびに、びっくりしてにっこりする子がいたりする。この年齢の子たちの発達の差みたいなのもあるかもしれない。でも、誰かひとりが面白そうに笑ったら、D保育園のように、みんながつられて笑いが巻き起こっただろう。

 今日は蒸し暑かったし、プール遊びの後で疲れていたし、子どもたちも疲れていたかも。次回は秋。大勢に楽しんでもらえますように。

 

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 1回目「ついでにペロリ」に大笑い 

 毎年、奇数月、7月からうかがっているのだけれど、今年度は園の行事と重なって、繰り上がって6月の今日でかけていった。
 職員室で待たせてもらったのだけれど、なかなか呼ばれない。あまり遅くなると、お迎えの時間になってしまうと、先生に見に行ってもらったら、もう準備して待っていた。どうやら、担任の先生は、わたしたちが時間になったら現れると思われていた様子。最初は、思いもしない、行き違い思い違いがあるものだ。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし ひなどりとネコ ミャンマーの昔話 *
 手遊び みみずのたいそう *
 おはなし ついでにペロリ デンマークの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ 

出典本
   

 わたしたちグルーブについて、ストーリーテリングについて、子どもたちは何も知らないようだったので、少し丁寧に説明してから始めた。
「ひなどりとネコ」は、静かに聞いていたけれど、どのくらい理解できていただろうか? ケーキをひなどりが食べてしまったところで、ひとり口に手をやって、大変という顔をした子がいたけれど、ほかでは、あまり表情が動かない。ただ、ネコが怒って鳥の親子を追いかけるところで、みんなが真剣な顔を聞き始め、ネコが逃げてしまったとろごて、子どもたちの体がふにゃふにゃと揺れ始めたから、危機がせまって、脱したということは、理解できたのだと思う。

「ついでにペロリ」は、よくわかったようだ。はじめは静かに聞いていたが、ネコがつぎつぎと食べていくのを面白がりはじめた。「食ってやる!」で笑い、「のみこんでしまいました」でまた笑う。身をよじらせて笑いだす子もいる。「全部食べちゃう」という声も聞こえた。楽しい気持ちで聞き終えたようでよかった。次につながる。

 終わってから、子どもたちは代わる代わる、ハイタッチをしに来てくれた。こういう一瞬が元気をくれる。次もまたよろしくね。

K第2幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会  1回目 「ついでにペロリ」のねこのおなかはどれくらい大きい

 今日は、ダブルヘッダー。午後は、K第2幼稚園へ。おはなしは、昨年とというか、例年通り。近くの振興住宅地の子どもたちがだんだん大きくなり、園児の数が減り、教室が空いてきたということで、空いた教室でさせてもらった。広い遊戯室でより、声が散らないし、子どもたちも近くにいて、とてもやりやすくて、ありがたい。


プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし ひなどりとネコ ミャンマーの昔話 *
 手遊び だいこん かぶらに にんじん *
 おはなし ついでにペロリ デンマークの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

出典本
   


 初めてなので子どもたちは、少し緊張気味で「ひなどりとネコ」を静かに聞いていた。午後のことで、眠そうな子もいる。それは仕方ない。でも、だいたいの子がストーリーの流れに沿って、真剣な顔になり、ネコが怖そうな顔をし、そして、ひな鳥がくしゃみをしたいと母親に何でも訴えるところでは、くすくすと笑う子がいて、よくわかってくれていたと思う。
 つづいて「ついでにペロリ」では、「食ってしまうぞ」とネコがいう箇所で、くすくすと笑う子が何人かいた。終わってから、先生が「ネコさんはどんなおなかになったと思う?」と聞くと、それぞれが、大きなおなかを手で作って見せていた。
 ここで、わたしは気づいてしまった。どんなおなかか、私は目に見える像で想像していなかったと。観念的にすごく大きいと思っているだげで、具体的には……。きっと想像を絶する大きさのはず。だって、少なくとも人間が12人も飲み込まれるんだから。いやいや、そうではない。ファンタジーだから、ほら話だから。現実的な大きさではないはず。
 目に見えないことを想像するのも、想像なのではないかと。

Hキッズクラブ 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 

 桜が少しだけ開いた、Hキッズクラブへ。予定時間より前にいって、外で待つことが何度か会ったので、実はぎりぎりの時間にでかけた。すると、なんとまあ、相方が手遊びをして私を待っている状態ではないか! すわっ! 時間違えた? と思ったが、どうやら今回は早めに並ばせてくださっていたらしい。なかなかうまくいかないものだ。
 一部屋しかない学童なので、全員に聞いてもらう。50人程度の大所帯だ。
 プログラムは昨日と同じ。

プログラム
 おはなし 北風に会いにいった少年 ノルウェーの昔話 *
 わらべうた ひとやまこえて *
 おはなし おばあさんとブタ イギリスの昔話

 待ちくたびれたせいもあるのか(私のせいか)、なかなか静まらない。指を1、2、3、4、5と出したら、ようやく静まった。こういうの、学校の先生みたいで、あんまり好きじゃないけれど、しかたがない。間をいれずに「北風に会いにいった少年」へ。最初は「北風の家」に驚きの声をあげる子もいたが、少年がテーブルかけを北風からもらい、それを宿屋の主人に盗まれ、気づかずに家に帰るところあたりまで、とてもよく聞いていた。「よしよし、しっかり聞いてもらえている」と嬉しく思いながら語っていたが、つぎにに羊をもらうあたりから、なんか子どもたちがだれてきた。少年が同じ宿屋へ泊まっても、また盗まれる予測をしている様子は子どもたちの顔から感じられない。さらに杖が主人をぶち始めても、喜んでいる様子もない。は~、今回の語りは、うまく伝わらなかったと残念に思った。なにがいけなかったのだろうか? 私としては、昨日よりリラックスして語れたのに。後半から先生方が子どもたちを注意しはじめ、それで私と子どもたちの集中が途切れていただろうか? まあ、このおはなしは、今年語った時のことを考えると、楽しんでもらえるのは、4年生以上かもしれない。もっと続けて語りたいが、季節的に次の秋までお休み。来年を期待しよう。
 次の「おばあさんとブタ」も、あまり集中してきいてはもらえなかった。ただ、前に語ったのを覚えていて、先を話す子もいて、それはそれでいいと思う。ただ、最後の話がひっくり返って、一気に終息していくところになると、耳を傾けて、楽しそうに聞いていた。聞いていないようで、聞いている。こういうのが子どもの姿なのだろう。

 それにしても今日は、でだしが悪かった。いくらか待つことになっても、早めにいって待っている。そう心がけよう。

Kキッズクラブ 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 ききたい子だけで

 午後はK小学校のキッズクラブへ。いつもは全員参加なのだけれど、今回はお話を聴きたい子だけ部屋に入ってくれた。いる子の半分、20名くらいだ。

プログラム
 おはなし 北風に会いにいった少年 ノルウェーの昔話 *
 わらべうた ひとやまこえて *
 おはなし おばあさんとブタ イギリスの昔話

「北風に会いにいった少年」は、少し季節はずれ?ではあるけれど、今年に入ってから重点的に語っているので語った。はじめのうち、「北風に家があるの?」「北風がしゃべるなんて怖い」と茶々を入れる子がいたので、困ったなと思ったが、そのうち、口をとじて聞いてくれるようになった。低学年の子が多いせいか、今まで語ってときのように、主人公が、悪い主人のいる同じ宿屋に泊っても、子どもたちはただ黙って聞いている。最後に棒が主人をたたき始めて、はじめて笑って聞いていた。
「おばあさんとブタ」は、夏にも語っている。それを覚えている子が何人かいて、次がわかるのがうれしいようだった。こうして、同じお話をかたるのもいいなと思う。

K児童館 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 今日から春休み

 今日から市内の小中学校は春休み。よい天気で、たくさんの子どもたちが児童館に来て遊んでいた。おはなしに集まってくれたのは40人弱の小学生。はじめ、部屋いっぱいに広がってしまったので、できるだけそばによってもらった。あーだこーだと文句を言いながら、協力してくれる。ありがたい。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 鳥呑爺 日本の昔話 *
 わらべうた ひとやまこえて *
 七羽のからす グリムの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

「鳥呑爺」は、「鳥を呑んじゃったおじいさんの話」といってからはじめた。こういうと、途端におもしろがって聞くからだ。鳥の鳴き声に男の子がひとり特に喜んで最後の部分を何度も繰り返していた。後の子は、鳥が舌に止まると、舌を出し、おじいさんが鳥を呑んでしまうと「ひぇっ!」と声を挙げたりしていた。
「七羽のからす」は、みんな聞いていた。女の子が指を切ってしまうところは、やはり驚いたようだった。それでも、すぐに次の展開に耳を傾けていたと思う。

 明日は、隣の児童クラブで、ちがうプログラムを語る予定。楽しみだ。

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 5回目 

 昨日の雨から一転、青空の広がった。でも春の強い風が吹いて、花粉症で涙と鼻水の子が多いとのこと。小さくても、もう花粉症なんだね。どうして、こんなに花粉症が増えたんだろう。

プログラム

 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 手遊び ずくぼんじょ *
 おはなし アナンシと五 ジャマイカの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

 今年度最後のおはなし。しっかり聞いてくれた。私が語った「屋根がチーズでできた家」では、豚小屋に閉じ込められた子どもたちが、トロル女に言われて指を出すところでは、自分の指を本当に出している子がいた。そうして主人公たちといっしょに聞いてくれていると思うと嬉しい。
「アナンシと五」も、とても楽しんでいた。「五」というと死んでしまうので、「五」と言いそうになると、口を押えたりする。それだけに、最後でハトが奥さんが五を言わないと笑い声が広がった。よくわかってきいていると思う。

 終わってから、お礼にと、手づくりのしおりを2種類もいただいた。ひとつは押し花で、それは美しく作ってあったので、驚いた。大切に使わせていただきます。
 小学校でも、元気でね。またどこかで会いましょう。

K第2幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 3回目 お部屋の環境も大切

 3回目で最後のおはなし会。今日は、いつもの2階の遊戯室が、発表会の練習でふさがっているので、下の部屋でお話した。がらんとした遊戯室よりコンパクトで、声も通りやすいから語りやすいと思ったのだが……。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし 屋根がチーズでできた家 *
 わらべうた たぬきさん *
 おはなし アナンシと五 ジャマイカの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

 静かに聞いているので。本当に声がよく通った。自分の声におどろくほど。そのせいだろうか、いつもより心なしかゆっくり丁寧に語れた。でも、なんだか、反応がない。聞いてはいるのだが……
 相方が替わって、語り始めた。すると、突然、上でドドドドドッと足音がはじまった。上の階の遊戯室から子どもたちがでたのだろうが、とても不気味な音だ。ちょうど、「五といったものは死んでしまえ」とまじないをかけるところだったので、なんていいタイミングの音響効果と、最初は思ったのだが、その音は断続的に続いた。部屋が細動しているみたいな感じもする。語り手は、一瞬「地震?」と思ったようで、少し語りをとめ、やはり足音と判断して、また再開したが、どうも音が気になるようす。その間もずっと足音は続いた。子どもたちも、不穏な気分だったと思う。おはなしの面白さがよくわからないうちに終わってしまった。
 先生も、音が気になってお話がそぞろになったと思う。子どもたちに「怖いお話ばかりだったね~」と語りかけていた。
 おはなしの部屋の環境、大切です!

 さて、昨日うまく語れなくて、子どもたちに申し訳なかったと思った「北風に会いにいった少年」。そのクラスの子のお母さんから、「とても面白い話で大すき」と子どもが言っていた。と教えていただいた。ああ、私がしくじっても、ちゃんと伝わったんだと、とても励みになった。ありがとうございます。もっともっと魅力のある話になるよう、がんばります。

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 4回目 すばらしい成長

 この季節のおはなし会は、インフルエンザがとても気になる。この園は、今のところそれほどではない様子。園で3~4人らしい(でも、流行りだしているんだ~)。年長さんはそろって聞いてくれた。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし てぶくろ ウクライナの昔話
 手遊び なっとうねばねば *
 おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

 今年の年長さんは、はじめ(7月)のときから、回数を重ねるにしたがって、どんどん聞けるようなってきている。目に見えて成長しているのがわかると、とても嬉しい。

「てぶくろ」では、知っているお話だけれど、手袋の中にどんどん動物が入っていって、ぎゅうづめになっていくのを想像して聞いているようだった。最後にクマがやってくると、「だめだめー」と手でバッテンをしたりしていた。語り手も、それに合わせてかなり間をとって語っていたのがよかった。
 給食に納豆がでたというので「なっとうねばねば」の手遊びをしたあと「はらぺこピエトリン」へ。バッボルコが子どもが食べるのが大好きな鬼とわかったところから、どきどきして聞いているようだった。勘のいい子は、ニョッキやフォカッチャのいい匂いがし始めるところで、もう「食べちゃダメ」といっていた。バッポルコがフォカッチャ(実は牛のふん)を食べてしまうと、くすくす笑っていたが、バッポルコがふんだと気づく「ややっ、これは牛のふんじゃないか」というセリフで、すっと真剣な顔になった。こんな打てば響く反応をしてくれるから、語っていて、本当に楽しい。語り終えると、子どもたちは一瞬間があって、にっこりして、「ありがとうございました!」わたしも楽しい時間を「ありがとうございました」だった。

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 3回目 言葉が届く距離

 昨日と同じブログラム(手遊びのみ変更)をD保育園で。保育園にいくと、掘ったばかりのおいもさんが、ずらーっと並べてあったので、「いもにめがでて」の手遊びにした。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし あなのはなし ミラン・マラリーク作
 手遊び いもにめがでて *
 おはなし 三枚のお札 日本の昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

 語り手の席の後ろの机で、ひとり絵をかいている子がいた。先生に「あの子はあそこでいいですか?」というと「はい、そのままお願いします」とのこと。きっと、あの位置が気に入っているのだろう。とはいえ、子どもたちから真ん前に見えることになる。子どもたちが気がちらないかなあ、自分も語りにくいかなあと心配だったが、語ってみると子どもたちは気にしていないし、私もまったく気にならなかった。
「あなのはなし」は、楽しそうに聞いていて、オオカミがでてくると、「うわー」と怖そうな声をたてる子がいた。「三枚のお札」は、はじめ「知っている」という声が出たが、すぐに静まって、よく聞いてくれた。昨日と比べて部屋が小さく、子どもたちも30人弱と少なく、近くに座っているので語りやすい。言葉がよく届く気がした。後で絵を描いていた子も途中から、他の子どもたちの後へ行って、先生と聞いてくれた。
 おはなしのふたつとも、前回と比べたら、ずっと反応がいい。成長したかな?

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