ぼくのおにぎり わたしのおにぎり
9月のはじめに出した手づくり絵本大賞の審査結果のお知らせが、昨日ポストに入っていた。もちろん、入賞はできなかったけれど、作品が最終審査まで残ったという、うれしいお知らせをいただいた。最終審査まで残ると、メルヘンハウス店長の三輪さん、絵本作家の高畠純さん、北山葉子さんの審査員の先生に講評していただけるのだ。楽しみ。
で、気をよくして、おととし最終審査に残った作品『ぼくのおにぎり わたしのおにぎり』の一部を公開します。このときのテーマは「お弁当」。
友だち5人がピクニックに行き、それぞれが自分のおにぎりを自慢しあい、おたがいに「すごいねー」とほめあうのだけれど、やっぱり自分のがいちばん、おいしいと思って食べるというおはなし。
発案はとってもいいと、自分では思うのだけれど、絵がねえ……。ラフをつくるなんて作業はとばして、いきなり、作っているし……。でも、手づくり絵本は、作る過程を楽しめばいいんだ。素人っぽいのがいいんだ、といいわけするのでした。
画像の入れ方がいまひとつよくわからなくて、見にくくてすみません。