J児童館 運動会の振替え休み 児童クラブのおはなし会 ハロウィンは?
今週の月曜日、運動会の振替え休みに煮来ている児童クラブの子たちにおはなし会をしてきた。
1年生から6年生まで21人の子どもたち、と、児童クラブではないけれど遊びに来た女の子ひとり、あわせて22人が聞いてくれた。
プログラム
詩の朗読 あいうえおにぎり ねじめ正一詩
なにがかくれている?
絵本 ハロウィンの日 平山 暉彦作 福音館書店 *
紙芝居 ハロウィンのかぼちゃ ますいさちみ脚本 スズキコージ絵 童心社 *
手遊び なにが落ちた?
大型絵本 わんぱくだんのはしれいちばんぼし ゆきのゆみこ・上野与志作 末崎茂樹絵 ひさかたチャイルド
「なにがかくれている?」では、あいうえおの中には「あお」や「いえ」が隠れているし、かきくけこの中には「かき」や「きく」があるしと、クイズみたいになっている。子どもたちは一生懸命考えていた。
わたしは10月なので、ハロウィンの絵本と紙芝居を読んだ。
『ハロウィンの日 』は、アメリカで子どもたちがハロウィンの夜をどんな風に過ごすか、『ハロウィンのかぼちゃ 』は、ハロウィンに飾るカボチャの提灯の由来話だ。
図書館の読み聞かせに来る小さな子たちには少し難しく、小学生にはぴったりと内容なので、この時期に児童館に呼んでいただいたことを喜んでいた。
子どもたちも、高学年の子まで、とてもよく聞いてくれた。
日本でも、10月には街がハロウィン色になったり、子ども会などでパーティをしたりするから、興味があるのだと思う。
ただ、ひとり「ハロウィン」という言葉を聞いた途端に「ぼくは聞けない」といって、部屋から出て行ってしまった。その子は最初廊下できいていて、そのうち、また戻ってみんなと聞いていた。
あとから館の先生に聞いたところでは、宗教の関係で、親から参加しないようにと言われていたようだし、幸いなことに、お話も楽しんでもらえたようだ。
こちらとしては、海外の様子や、風習の由来を伝えているだけのつもりではないけれど、人によっては、受け入れられないこともあるのだろう。
それを考慮しはじめると、クリスマスの本もお正月行事の本も、お祭りの本も読めなくなってしまう。それに、世界をのぞき見ることは、どの子にも大切だと思う。
だから、今回の選書も、決して間違いでなかったと思いたい。
線引きが難しい。
異文化のなかで暮らす少数の人たちは、こうした摩擦を感じながら生きていることを心にとめておきたい。
ハロウィンあとは、楽しい手遊びで、心が和んだ。
大型絵本『わんぱくだんのはしれいちばんぼし 』は、ファンタジーに入れた子と、現実的に考える(汽車は空を飛ばないとか、宇宙には空気がないとか)いた。
ファンタジーにつれて行くのは、なかなか難しい。
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