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2025年9月25日 (木)

南K小学校 朝の読み聞かせ 6年2組 動きがぴったりとまる。ルンペルシュティルツヘン

昨日は南K小学校で6年生のお話会。
おはなしをひとつだけした。

語ったのは
 ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話(『ヴァイノと白鳥ひめ 愛蔵版おはなしのろうそく6』より)


何度も語ってきたけれど、この小学校で語るのは久しぶりだ。
子どもたちは椅子席で座って、当番の子?がわたしを廊下まで迎えにでてくれた。

語り出すと、大半の子がものすごく真剣に聞きだした。そのせいだろう。おふざけモードで隣の子にちょっかいをだしている数人が、目立ってしまった。
わたしもその子たちがものすごく気になって、「ちょっと止めなさい!」と言いたいくらいだったが、「いやいや、そんなことより、きちんとお話をとどけなくては」と思い直し、できる限る集中して語った。

すると、王さまが粉屋の娘を妃にしてやる、と言い出すところぐらいから、おふざけ組も、興味を持って聞き出した。そして、お妃が小人の名前をあてようと必死になるところは、みなが動きをぴったりととめ、最後まで聞いてくれた。

ああ、しっかり語れてよかったと感じた。

ストーリーテリングは生ものだから、なにが起きるかわからないから、こうして語れた日の満足感は大きい。
ありがとう!

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