Kキッズクラブ 夏休みのストーリーテリングによるおはなし会 子どもたちの時間を楽しもう
子どもたちがお弁当を食べたあとの時間の1年生向けのお話会。
D保育園やK幼稚園の子が多く、私たちのことをよく覚えていて、温かく迎え入れてくれた。
時間より早く到着したので、手遊びで時間まで待てとリクエストされ、ちゃちゃつぼをやって見る。
聞きたい子だけ、20人程度が集まった。
プログラム
はじまりのうた ろうそくぱっ *
おはなし なら梨とり 日本の昔話(『ついでにペロリ (愛蔵版おはなしのろうそく3)』より*
手遊び 元気な手 *
おはなし 二ひきのよくばり子グマ ハンガリーの昔話 『子どもに聞かせる世界の民話』より
おしまいのうた ろうそくぱっ
聞きたい子だけが集まったはずだけれど、おはなしに飽きてしまう子もたくさんいて、寝転がったり、お茶を飲んだりと、全体的にがちゃがちゃした感じになってしまった。
私の語った「なら梨とり」は、半分くらいの子はよくきいていたと思う。ただ、ラストのいいところで、水筒のお茶がこぼれる事件が起き、私も含めて、そちらに気がそれてしまった。
終わると、「長かったー」という声もあって、聞いていた子も、つまらなかったのかもしれない。
「二ひきのよくばり子グマ」は、その後だったこともあって、さらにがちゃがちゃしてしまった。ロッカーをポンポン叩く子があったり、おしゃべりする子がいたり。それでも、面白そうに聞いてる子もいた。
毎日こんなに暑いのだもの、それも仕方ない。
お話は、聞き手の子どもたちの気分によって、上手くいったりいかなかったりする。
それに一喜一憂することなく、子どもたちと過ごせた時間を楽しみたい。

