I市立図書館おはなし会 家族で楽しい時間を
先週に引き続き、I市立図書館へ。今日は、読み聞かせのおはなし会だ。
図書館には親子連れがきていて、なんと10組以上もの親子がきてくださった。2、3歳から5歳さんが中心で、小学生らしい子も何人かいる。
プログラム
詩でテープルシアター あいさつ(へびいちのすけ)『のはらうたⅠ』より
絵本 とべバッタ 田島征三作 偕成社
絵本 かいちゅうでんとう みやこしあきこ作 福音館書店
絵本 すいかのたね グレッグ・ピゾーリ作 みやさかひろみ訳 こぐま社
絵本 うんこ 谷川俊太郎詩 塚本やすし絵 ディスカヴァー・トゥエンティワン
紙芝居 ひよことねこ 重松彌佐脚本 村田エミコ絵 童心社 *
わらべうた さよならあんころもち
今月の初めにK市立図書分館でもへびいちのすけの詩を演じたのだが、今日は『のはらうたⅠ 』のなかでいろいろな虫や動物、花などが詩を書いている、といったことを話してから演じてみた。小さな子もじっと見てくれる。
『とべバッタ 』では、すみの方にいた大きめの男の子が、絵本がよく見える場所へ自分で移動した。しっかり見たかったのだろう。
『かいちゅうでんとう 』を読み終わったあと、照明をおとして、すこしだけ暗くして、実際に懐中電灯を動かして実演した。影をつくるところでは、懐中電灯より強いスマホの電灯機能を利用。喜んでもらえた。今晩、おうちでためして遊んでもらえると嬉しいと思う。
『すいかのたね 』は子どもから大人まで大笑いだった。スイカの美味しい、この暑い夏、きっと子どもたちは食べていて、種のことも知っているのだろう。
『うんこ 』も気になる話題。親子で笑いながら聞いていた。
最後の紙芝居『ひよことねこ 』も、集中して見てくれた。
ひよこが、ねこにあげるはずのケーキを全部食べてしまうと、「うわー」っと声が上がる。
ちゃんとわかって聞いているのだなと嬉しくなって、張り切って読めた。
終わってから、「いいお話会だったね」と、メンバーで歓びあった。
来てくださった家族も、それぞれ楽しい時間をすごしてもらえたら嬉しい。

