南K小学校 朝の読み聞かせ 6年1組 修学旅行に奈良へ行くから、かも取り権兵衛
先週の水曜日(5/21)の朝の読み聞かせの記録を書くのを忘れていた!!
担当は6年1組。
椅子を並べて座ってまってくれていた。
プログラム
絵本 よあけ ユリー・シルヴィッツ作 瀬田貞二訳 福音館書店
おはなし かも取り権兵衛 日本の昔話 (『日本の昔話2 したきりすずめ』より)
『よあけ 』は、よい絵本でいつか読みたいと思いながらも、この世界観をどこまで伝えられるか自信がなくて、ずっとためらってきたまだが、今回、挑戦してみた。
はじめのうち子どもたちは、ふざけたい気持ちも多かったようで、しんとした空気にはならず、少し残念な感じだった。それどもラストの夜明けの瞬間には、はっと息をのんだように絵を見つめていた。
あとで、仲間と、この絵本はもう小さな集まりのしんとした雰囲気のなかがいいと話し合った。
いきなり絵本を読まずにしんとした空気をつくることま大切だろう。
次の「かも取り権兵衛」は、春休みに覚えたほやほや。
6年生は修学旅行で、奈良、京都に行くので奈良の大仏さまがでてくるこのお話を語りたいとずっと思っていたのだ。
こちらは、子どもたちの反応は上々だった。権兵衛が極端に上に行ったり、下にいったりするのを、笑い声を上げたり、手でその上下動をやってみたりして楽しんでいる。
調子に乗って語れた。
ただ、今年度初の高学年の読み聞かせということもあり、校長先生、教頭先生が見学にいらっしゃっていて、かなり緊張。さらに、この日は5月なのに急に暑くなった日で、顔が上気し、後半、焦って言い間違えたりした。
緊張しいは、もともとの性格だから仕方ないけれど、いい年なんだから、もう少し自意識押さえたい。

