Ｋ市立図書分館 ひよこちゃんのおはなし会 あたたかな雰囲気に包まれて

先週のおはなし会。
実は先月（９月）は、参加者がゼロで流れてしまった。
９月にしてはとても暑い日だったせいか、隣の地区センターのリトミックもお休みで、終了後に流れてくる親子がなかったせいか、わからないが……。

で、今月もどうかと心配していたが、な、なんと３組の親子が来てくれた。
１歳になるかならないかの子たちだ。
よかったー！！

プログラム
　わらべうた　くまさんくまさん　*
　　　　　　　お茶を飲みに来てください　*
　絵本　いろがみびりびり　まつながあき文　はやしるい絵　くもん出版
　絵本　ころころぽーん　新井洋行作　ほるぷ出版
　わらべうた　じーじーばー　*
　　　　　　　おにぎりつくろう　*
　絵本　ころころたまご　まどみちお原詩　もぎあきこ文　森あさ子絵　世界文化社　*
　絵本　はくしゅぱちぱち　中川ひろたか文　村上康成絵　ひかりのくに
　わらべうた　うまはとしとし　*
　紙芝居　ぞうさんきかんしゃぽっぽっぽっ　とよたかずひこ作　童心社
　わらべうた　こめついたらはなそ　*
　　　　　　　どうどうめぐり　*

　小さな子たちなので、お母さんが、お子さんを見守り、わらいかけ、話しかけ、といったかんじの、温かい雰囲気だった。

「うまはとしとし」をとても喜んでくれた。何度も何度もお母さんの膝にのって、おちては、にこにこと笑う。ずっとやっていたい気持ちになった。

『はくしゅぱちぱち 』では、ぱちぱちと手を叩くのが嬉しそうだった。
この年齢の子たちは、できることが限られていて、でも、それができるととても嬉しそうだ。

「おにぎりつくろう」でも、手を合わせていっしょうけんめいに動かす姿が見られた。

最後の紙芝居のあたりは集中力が切れてきて、なんかしまりがない気がしたので、わらべうたをいれたけれど、やり過ぎだったかも。
もうちょっと、ぐらいがちょうどいいのだ。

でも、親子で楽しいという気持ちを味わってもらえていたら嬉しい。