I市立図書館おはなし会 寝転んでも聞いている。
開始の少し前から1組の親子がきていて、そのあといつもの家族が来てくれ、通りかかった親子ものぞいてくれた。
全部で子ども7名、大人4人。最初から最後まで聞いてくれていたのは、子ども4名と大人1名だ。
いつも来る子のひとりは、今日は部屋の外で聞くと言っていたが、いつの間にか中に入って、また、途中で外へ出て行った。大きくなってきて、いろいろな気持ちがあるのだろう。
プログラム
わらべうた どんぐりころちゃん *
絵本 いもいもほりほり 西村敏雄作 講談社 *
絵本 おなら 長新太作 福音館書店
わらべうた おにぎりつくろう *
絵本 万次郎さんとおにぎり 本田いづみ文 北村人絵 福音館書店 *
絵本 オレ・ダレ 高畠純作 講談社
紙芝居 はしれトッピ―! 矢崎節夫文 岩淵慶造絵 教育画劇
わらべうた さよならあんころもち
子どもたちは「おいも」「おなら」が大好きで、『いもいもほりほり』や『おなら』はかぶりつきで見てくれた。
『万次郎さんとおにぎり 』は、今回、私がとくに読みたかった本。おいしいものを食べる喜びを感じてくれたら嬉しいなと思う。
後半は動物のおはなしが続いた。動物も子どもたちが大好きなもの。
『オレ・ダレ』では、まだ3歳の子が、絵を見て動物の真似をした。とくにフラミンゴは、片足でいっしょうけんめいにたっている。抱きしめてあげたいくらいかわいらしかった。
『はしれトッピ―!』では、男の子たちが紙芝居に興味を持って、演じ手の後へ回って見たり、落ち着かないところがあったけれど、物語で、トッピーに危機がおとずれる度に、席に戻って、じっと聞き入っている。ちゃんと話は聞いているのだ。
だいぶ盛りだくさんのプログラムで、40分くらいかかってしまった。
途中で出入りがあったり、子どもたちが全員寝転んでしまったり。
楽しい時間が持てたと思う。
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