K市立図書分館おはなし会 自然な言葉がうれしい
今月は2組の親子が来てくれた。どちらも女の子、年長さんと年中さんだ。
プログラム
手袋シアター くまさんのおでかけ 中川李枝子作(『エパミナンダス』より)*
絵本 レストラン きまぐれレストラン 宮地聡子作 金の星社
絵本 カピバラのだるまさんがころんだ 中川ひろたか文 柴田ケイコ絵 金の星社
紙芝居 むしのおうさまカブトムシ 光彦光彦作 教育画劇
手遊び むしかご *
絵本 まどのむこうのくだものなあに? 荒井真紀作 福音館書店 *
絵本 あるくバスていくん 深見春男作 文芸社 *
女の子たちは、どの本もよく見て見て、聞いて、そして、思ったことを素直に言葉にしてくれた。
『カピバラのだるまさんがころんだ』では、「カピバラってなに?」「だるまさんがころんだは知っているよ」
『むしのおうさまカブトムシ』では、「カブトムシを飼っていたよ~」
『まどのむこうのくだものなあに? 』では、ザクロの実の中をみて、「ええー、気持ちわるい!」
『あるくバスていくん 』では、「バスていはあるかないよ~」「バスはこないよ~」
などなど……。
こうして聞き手が、自然に言葉を出しながらにこにこしていてくれると、こちらも肩の力が抜けて、楽しくなってくる。
図書館の職員からも、「とてもいい雰囲気のおはなし会でしたよ」と言ってもらい、ほんわかした、いい気持ちで帰ってきた。
これも、すてきな聞き手の子たちのおかげだ。
ありがとう。
暑い日が続いてめげ気味だったけれど、元気をもらったよ。
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