K図書館本館 夏休みおはなし広場 あー、おもしろかっ!!
今朝はなんだか外が暗くなってきたと思ったら、いきなりの暴風雨となった。竜巻のように強風が吹き荒れ、横殴りの雨がたたきつけた。短い停電が2回。家の中にいたけれどとても怖かった。
でも、30分ほどで雨脚は弱くなり、さぁーっと涼しくなり、出かけるころには雨もやんでいた。
やれ、ありがたやと図書館本館へ。
「夏休みおはなし広場」と銘打って3日間連続で午前11時からおはなし会があり、わたしたちストチーリーテリングのグループは、今日が担当だ。
図書館の職員さんの話だと昨日は1組だったらしい。そして、今日も1組の親子だった。おかあさんと、小学生低学年らしい兄弟2人。少し寂しいけれど、朝の天候を考えたら、1組でも来てくれたことは幸運だ。
プログラム
おはなし おいしいおかゆ グリムの昔話(『エパミナンダス』より)
手遊び いっちゃんいがつくいるかのこ
おはなし エパミナンダス 『エパミナンダス』より)
手遊び おばけの手 *
おはなし おばけ学校の三人の生徒 松岡享子作((『おはなしのろうそく28』より)
素晴らしい聞き手だった。お母さんが下の子の隣にいて、子どもたちと一緒に楽しみ、下の子は素直にニコニコして楽しみ、ちょっと離れたところに座った上の子は、ときどき寝転がったりして自由奔放だけれど、笑ったり、お話にあわせて仕草をしたり、とにかく楽しんでいるのだ。
「エパミナンダス」のときは、主人公のエパミナンダスのところへ4回目にいくと、「ええーっ」と、今までにない反応を見せてくれた。
「おばけ学校の三人の生徒」は私が語ったが、あんまり楽しんでくれていたので、私も嬉しくて、思いっきり楽しく語ることができた。1年生おばけに先生が「だめだめ」というのを両腕でバッテンをつくって、あらわしてくれたりした。
ラストにびっくりしてお話を聞き終え、笑ったあとで「ああーおもしかった!」といってもらえた。
そうそう、お話はおしろいから、またきて欲しいなあ。