K市立図書分館 ひよこちゃん これからも来てね
K市立図書分館では、ひよこちゃんのおはなし会の時間が30分、うしろにずれた。隣の市民センターで行っているリトミック教室の終了時間を待つことになったのだ。
いままでも、おはなし会を終えて、片付けていると何人かの親子が図書館に入ってくることがよくあった。
時間をずらした効果があって、始まりの時間から少したつと、1組、2組……と親子がやってきて、6組の親子で児童室はいっぱいになった。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん *
お茶を飲みに来てください *
絵本 はじまるよはじまるよ とよたかずひこ作 世界文化社
絵本 そっくりこ なかがわひろたか文 村上康成絵 ひかりのくに
わらべうた ここはとうちゃんにんどころ *
絵本 くだものぱくっ 彦坂有紀 もりといずみ 作 講談社 *
絵本 ちょうちょうひらひら まどみちお文 西巻茅子絵 こぐま社*
わらべうた ぎったんばったんおもしろや *
紙芝居 こんにちは 内田麟太郎脚本 山本祐司絵 童心社
紙芝居 できたかな まーだかな やすいすえこ脚本 つちだよしはる絵 童心社
絵本 いっきょく いきまぁす 長谷川義史作 PHP研究所
わらべうた さよならあんころもち
ほとんどの子が2歳さんで、下の子が1歳だろうか。リトミックの仲間ということもあり、お母さん方も子どもたちもお互いなじんでいる感じだ。
『くだものぱくっ 』や『できたかな まーだかな 』といった食べ物のものは興味をもって、めくる度に見てくれるが、長いあいだ集中できない。
人数が多いのはうれしいけれど、少人数のときのように、すぐそこで読めなかったり、子どもみんなのペースに合わせられないのが、課題だと思った。
最後の絵本『できたかな まーだかな 』は、いままで一緒に組んだことのない読み手が読んだ。ぜんぜんひよこちゃん向けではないセレクトで、わたしは内心驚いた。でも、どうどうとして、突き抜けて明るく、こどもとお母さんに声をかけながら、読んだり歌ったりしたので、わきあいあいと楽しめた。
なるほどと、勉強になる。
小さな子には、「はっきりと、明るく声掛けすること」そして「ほらおもしろいよ聞いて!」という態度が大切だ。
よし、頑張ろう! どうぞお話を聞きに来てね!
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