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2023年6月

2023年6月22日 (木)

I南小学校朝の読み聞かせ 5年2組 座席のままでは、伝わりにくい

今朝は、I南小学校の読み聞かせ。学年が一緒なので、昨日とまったく同じプログラムにした。

子どもたちは、座席に座っている。これでは、絵本の絵が見えないと思って、絵本の見える位置に、席ごと少し移動してもらった。

プログラム
 絵本 海は広いね、おじいちゃん 五味太郎作画 絵本館
 おはなし ヤギとライオン トリニダード・トバコの昔話 『子どもに聞かせる世界の民話』より


昨日は、前につめてすわっていたので、子どもたちみんながよく絵を見えたが、今日の子たちは、見にくい子もいたようだ。ああ、選書失敗!と思う。そのせいか、静かで、昨日のような手応えがあまりない。

でも、お話は大丈夫、なはずだが、いまひとつ子ども達の盛り上がりが欠けた感じもした。数人の子が、肝心なところで、「やぎ、どうなるの?」「ライオンを上手くこわがらせている」という顔をしてくれる。それを頼りに最後まで語った。

体操座りか、座席で座るか、クラスに寄ってまちまち。絵本は、そのところを十分考慮して選びたい。

南K小学校 朝の読み聞かせ 5年1組 しっかりきいてくれたときの満足館

 

昨日の朝のおはなし会。
子どもたちは、机を後にずって、前の方にすわっていてくれた。
少し横に広がりすぎていたので、少しつめてもらった。

プログラム
 絵本 海は広いね、おじいちゃん 五味太郎作画 絵本館
 おはなし ヤギとライオン トリニダード・トバコの昔話 『子どもに聞かせる世界の民話』より



「絵が見えないとおもしろくない絵本なので」というと、一生懸命見てくれた。言葉と裏腹にとんでもない出来事が起きているのに、驚きの声と笑い声が上がる。最後は、えっ?という感じ。でも、面白いと思ってくれたようだ。

お話は、トリニダード・トバコの位置を説明してから始めた。先生が一番前に座ってきいてくださったこともあって、とても緊張した。子どもたちは、私が突然歌い出すと驚いたようだ。ヤギがライオンをだますために歌うところでは、何人かの子が顔を見合わせて笑っている。最後のオチまで、しっかり聞いてもらえた。
出典本を見せると、興味を持ってくれたようで、嬉しい。

2023年6月19日 (月)

K第2幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 

梅雨のあいまの、雲ひとつない晴れの日。午後車に乗ると、あつーい!! K第2幼稚園へ。

D保育園、K幼稚園とまったく同じプログラムで。子どもたちは2クラスで40人程度だ。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし 世界でいちばんきれいな声 ラ・フルール作 『おはなしのろうそく6 ヴァイノと白鳥ひめ』より*
 わらべうた ふくすけさん *
 おはなし ついでにペロリ デンマークの昔話 『ついでにペロリ (愛蔵版おはなしのろうそく)』より
 おしまいのうた ろうそくぱっ


ものすごーーく、静かで驚いた。あまり静かなので、ちゃんとお話が伝わっているだろうかと心配になる。
初めての事で、子ども達も緊張していたのかもしれない。

それでも、お話の後、先生が「どんな鳴き声の動物がでてきた?」と聞くと、「にやー」とか「わんわん」とか「もー」とか、言っていたので、ちゃんと頭に残っていると思う。

「ついでにペロリ」についても、「そんなに食べられない」とわかっている。

同じプログラムでも、3園でまったく違う雰囲気なのは、興味深い。

次は11月。少し慣れたら、子ども達もまた違った顔を見せてくれるかな?

2023年6月15日 (木)

H児童センター 未満児さん おはなし会 お母さん方がすごい!!

昨日は隣市のH児童センターへ。入り組んだ住宅街の中にある、はじめて行くセンター。カーナビ様のおかげで、なんとかたどり着いた。

近所の6組の親子が来ていた、0歳さんから2歳さんまでだ。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       おちゃをのみに来てください *
 絵本 がたんごとんがたんごとん 安西水丸作 福音館書店
 紙芝居 ぱんぽこぽん 矢代貴司脚本 ひろかわさえこ画 童心社 *
 わらべうた ねずみねずみどこいきゃ *
       どうどうめぐり *
 大型絵本 ぴょーん まつおかたつひで作 ポプラ社
 パネルシアター おばけちゃん


わたしは、地元図書館でしているわらべうたと紙芝居を担当した。
くまさん人形で子どもたちに挨拶にいくのだが、子どもたちは初めて見るおばさんに人見知り。お母さんに隠れるようにもじもじしていた。最後に行った、大きめの女の子は、にこにこと挨拶してくれた。

ぱんぽこぽん 』では、お母さんが協力して、子ども達もいっしょに、手を叩いたり、おなかを叩くのをまねできた。その流れで、わらべうたへ。「ねずみねずみどこいきゃ」では、子どもたちはくすぐられて初め驚いていたが、繰り返すと、逃げ出したいようなくすぐって欲しいような顔になるのが、かわいかった。「どうさどうめぐり」で、しっかりだっこしてもらって『ぴょーん 』へ。
おかあさとんたちは、すごい。みんな子どもを高く高く持ち上げて、子どもたちにもぴょーんをさせている。同じ絵本を家に持っているという女の子は、何度も絵本にさわりにきていた。

最後はパネルシアター。0歳さんと1歳さんは、まだよくわからないようだったが、さすが、2歳さんとなると、おばけが食べたものと同じ色になるのに驚いたりしていた。1歳さんもおばけが食べるところで、一緒になって食べるまねをする。
そしてお母さん方は、もちろん、とても喜ばれていた。

親子6組にしては、大きいホールでのお話会だったけれど、子どもたちはほぼ集中してきいてくれた。これも、お母さんと、センターの先生の協力があってのこと。ありがとうございました。

2023年6月12日 (月)

K幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 のびのびと聞く

この園も3年ぶりにうかがう。ホールでのおはなし会
まずは、子ども達の耳をつんざくほど大きな挨拶の声に驚いた。

プログラム

 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし 世界でいちばんきれいな声 ラ・フルール作 『おはなしのろうそく6 ヴァイノと白鳥ひめ』より*
 わらべうた ふくすけさん *
 おはなし ついでにペロリ デンマークの昔話 『ついでにペロリ (愛蔵版おはなしのろうそく)』より
 おしまいのうた ろうそくぱっ


おはなしは、のびのびした感じでよくきいてくれた。
ホールなので、大声で語ったためか、「世界でいちばんきれいな声」でわたしは、かなり子ガモの形容をぬかしてしまった。でも、おはなしはよく伝わっていた。鳴き声を笑い、「いえるでしょうか?」に「いえない」と答えてくれる。そして「子ガモは悲しくなりました」でしんとなる。
おかあさんガモの声をきいて、子がもは「とても嬉しくなりました」で「どうして?」という声。うん、そうした子ガモの気持ちまでは、年長さんはまだ理解できないのかもしれない。

「ついでにペロリ」もとても楽しんでいた。「そんなに食べられない」という子や、おなかの大きさを手で表わす子。わたしは後にいてわからなかったけれど、語り手は、「踊っている七人の女の子」のところでは、踊る仕草をする子がいたらしい。

こんな風に、楽しんできいてくれると、私たちはとても嬉しくなる。
また、秋にお話きいてね!

2023年6月11日 (日)

I市立図書館おはなし会 梅雨の季節に

昨日(6月10日)のおはなし会。どんよりと曇っていて、図書館に来ている親子も多かった。何人かに声をかけて、5組の親子、子ども7人が来てくれた。

プログラム
 朗読 あめ まどみちお詩
    かえるのぴょん 谷川俊太郎詩
 絵本 いちばーんのり おかいみほ作 BL出版
 絵本 にじ
 わらべうた おてぶしてぶし *
 手遊び でんでんむし *
 絵本 ぞうのひめちゃん 椎名修監修 内山晟写真 ひさかたチャイルド *
 紙芝居 アマガエルまめた わしお としこ文 遠山繁年絵 童心社
 わらべうた さよならあんころもち


赤ちゃんから一番大きな子で4歳くらいなのだけれど、ものすごく集中して聞いてくれた。初め、後の方にすわって居たのに『いちばーんのり』で、美味しそうな絵が見たくて、どんどん前ににじるよってくる。『にじ』では、虹の色たちがけんかを始めると、顔を曇らせる子もいて、お話がよくわかっていると思った。
ぞうのひめちゃん』は、やっぱりよく聞いてくれた。一人の子は、くれた。「熊本の動物園に飛行機で行ったよ」と話してくれた。
最後の紙芝居と、初めの詩でカエルが出てくるので、お話会のあと、女の子がカエルのまねして飛ははねていた。この子は、初め、隅っこでかたくなっていた子。お話会を通して気持ちが、ほぐれたのだと思う。

外は梅雨空。その季節感のあるお話会になった。雨、虹、かえる、でんでんむし。実際の生活の中でも出会ってほしいな。

2023年6月 8日 (木)

I南小学校朝の読み聞かせ 6年4組 お話を知っている子がいてドギマギ

I南小学校の6年生の読み聞かせは、今年度は1組に続いて2回目。1組と同じプログラムにした。

プログラム
 絵本 まっくろ 高崎卓馬作 黒井健絵 講談社
 おはなし ほらふき長吉 (『したきりすずめ (日本の昔話 2)』福音館書店より)


まっくろ』は、やはり興味を持って聞いてくれた。読み終わると、「ああ、こわかった、どうなるかと思った」と、男の子の描くまっくろな絵を心配していたのを教えてくれた。

次の「ほらふき長吉」では、話を知っているらしい子がひとりいて、すぐに近くの子に話の筋を言おうとしている。わたしは、「あれ?もしかしたら、このクラスで話したことがあったっけ?」と気になり、ちょっと気もそぞろになった。で、ラストのところ、ちょっと端折ってしまった。故意にではなく、自然に。語りながらしまったと思った。でも、子どもたちはちゃんと話の筋を理解して、大笑いしているし、お話を知っている子も満足げだ。結果オーライ! 語りとして、こういう変更はいいかもしれない。

あとで、知っているアピールをしていた子がいうには、昨年の学級文庫の本のなかにあったらしい。それにしても、よく覚えている! すごいっ!

担任の先生は『まっくろ』は、子どもたちがそれぞれ感じるところがあったようなので、このあと、子どもたちと話してみます。と言ってくださった。こういうの、とてもうれしい!!

南K小学校 朝の読み聞かせ 3年1組 ともに楽しい時間が過ごせる嬉しさ

昨日の朝の読み聞かせ。
さわやかな天気で子どもたちもウキウキするのだろう。私が学校につくと、まだ池のあたりで遊んでいる子がいる。
今日はおはなし会だから、早く教室に入って!と声をかける。

元気な3年生たちで、チャイムがなっても、全員がなかなか席につかなかったけれど、おはなしをはじめると集中してくれた。

プログラム
 おはなし へびの食い合い 日本の昔話(『おはなしおばさんのきいてきいておはなし会』より)
 絵本 ひゃくにんのおとうさん 譚小勇・天野祐吉文 譚小勇絵 福音館書店


「へびの食い合い」は、へびとへびかけんかをして、お互いのしっぽに食いついて、たべていくという短い話。おおぼら話なので、まじめにとられてはこまるのだが、はじめのうち子どもたちはまじめに聞いていた。やっと中盤の「あむあむあむのあむあむあむ」と、いうあたありから笑い声があがったので、ほっとした。ラストのおちでは、全員がぽかんと、狐につままれたような顔をしたのが、おかしかった。

そのあとの『ひゃくにんのおとうさん』は、とてもよく聞いてくれた。なんでも百倍になって出る甕から、炎や洪水が出るところは、ページをめくるとどよめきがあがり、最後のお父さんでは、大笑いだった。

終わってから、最初に百いれたら百かける百で、いくつになるんだろう?という子がいて、私にはなかった発想に驚かされた。

この学年は、昨年度、どうもお話が伝わらなかったと悩まされた学年。大きくなったからか、コロナの制限から解放されたせいなのか。
とにかく、楽しい時間をすごせた。

2023年6月 2日 (金)

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるお話会 1回目 笑わなかったけど笑う話

再開続きの今年度、昨日は、おはなし*ぽぴんずの活動再開。

D保育園に伺った。

「絵本のないお話だよ」という園長先生の説明に子どもたちは、とても不思議そうな顔をした。そして、おはなしも、全員ではないが、よく耳を傾けてくれた。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 おはなし 世界でいちばんきれいな声 ラ・フルール作 『おはなしのろうそく6 ヴァイノと白鳥ひめ』より*
 わらべうた ふくすけさん * 
 おはなし ついでにペロリ デンマークの昔話 『ついでにペロリ (愛蔵版おはなしのろうそく)』より
 おしまいのうた ろうそくぱっ


私の語った「世界でいちばんきれいな声」では、子どもたちは、S幼稚園と同じように、鳴き真似を笑って聞いたりしていたが、「子ガモはとても悲しくなりました」というと、真面目な顔になった。

「ついでにペロリ」では、ものすごく真面目にきいている。初めてきくお話で驚いている感じだった。そのなかで、外国籍の子が(おそらく日本語が他の子たちより理解しにくく、「世界でいちばんきれいな声」では退屈そうだった)、「お前さん」「お前」という言葉の度に、復唱していた。「おまえ」がはじめて聞く言葉だったのではないだろうか?

お話が終わると「鍋は硬くて、のどに通らない」などという子もいて、笑えた。
さらにおもしろかったのは「笑わなかったけれど、笑う話だった」と言った子がいたこと。このお話が、ナンセンスな笑い話であることをちゃんと理解していたのだ。

6月は、このプログラム、他の2園でも語る予定。子どもたちがどんな風に聞いてくれるのか、とても楽しみだ。

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