I南小学校朝の読み聞かせ 5年2組 座席のままでは、伝わりにくい
今朝は、I南小学校の読み聞かせ。学年が一緒なので、昨日とまったく同じプログラムにした。
子どもたちは、座席に座っている。これでは、絵本の絵が見えないと思って、絵本の見える位置に、席ごと少し移動してもらった。
プログラム
絵本 海は広いね、おじいちゃん 五味太郎作画 絵本館
おはなし ヤギとライオン トリニダード・トバコの昔話 『子どもに聞かせる世界の民話』より
昨日は、前につめてすわっていたので、子どもたちみんながよく絵を見えたが、今日の子たちは、見にくい子もいたようだ。ああ、選書失敗!と思う。そのせいか、静かで、昨日のような手応えがあまりない。
でも、お話は大丈夫、なはずだが、いまひとつ子ども達の盛り上がりが欠けた感じもした。数人の子が、肝心なところで、「やぎ、どうなるの?」「ライオンを上手くこわがらせている」という顔をしてくれる。それを頼りに最後まで語った。
体操座りか、座席で座るか、クラスに寄ってまちまち。絵本は、そのところを十分考慮して選びたい。