I市立図書館おはなし会 家族で楽しく
とてもよい天気。おはなしの部屋にはまず2組の親子。2組ともお父さんと2歳の女の子で、お父さんが本を読んであげている。子どもたちは喜んでいて、素敵な空気が流れいる。私たちが読むのもなんだか、余分なことに思えるぐらいだった。おはなしの途中であと2家族と最初にいた子の兄妹もふえて、全員で子ども8人大人7人となかなかのよい集まりになった。
プログラム
てぶくろシアター うさぎのかくれんぼ『おはなしおばさんのこつちむいておはなしおもちゃ』より *
絵本 へんなおにぎり 長新太作 福音館書店
絵本 マンモスとくらすには カンタン グレバン作 青山花訳 クレヨンハウス
手遊び ずくぼんじょ *
絵本 みんなうんち 五味太郎作 福音館書店
紙芝居 ちいさなちいさなふね ステー脚本脚本, 松谷 さやか訳 福田 岩緒画 童心社
てぶくろシアターのときは、2歳の子ふたりで、ウサギさんが出てきたり、隠れたりするのが面白がっていたが、かくれんぼの意味がわかったかどうかは不明。
そのあと、どの絵本も静かに見入っていた。赤ちゃんも含めて2,3歳の小さな子たちが多いのに。ずくぼんじょの手遊びでは、つくしになって少しずつ大きくなってもらったのだが、お兄ちゃんが赤ちゃんの手をとってやってあげ、赤ちゃんがきゃっきゃっと笑うのが素敵だった。「空まで届くよ!」と大きくのびをした子もいた。
お父さんお母さんもいっしょで、家族ですごす楽しい休日。その中に加えてもらって幸せのお裾分けをもらえた。ありがとう。
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