K市立図書館本館 ストーリーテリングによるおはなし会 夏休みおはなし広場 びっくり、そして大笑い!
K市立図書館では、毎年、夏休みに3日連続でお話会が開催されていた。でも、2年間お休みで、今年また復活した。そして私たちストーリーテリングの会も機会をいただけた。
日にちは2日前の7月20日だった。先着12名だが、実際には3家族、子ども4人でb合計7人が聞いてくださった。
プログラム
さるの生き肝 日本の昔話 『子どもに語る日本の昔話1』より
おばけ学校の三人の生徒 松岡享子作 『おはなしのろうそく28』より *
6年生の女の子のほかは3-5歳さん。年長さんの女の子ひとりと男の子の兄弟。一つ目のおはなし「さるの生き肝」は幼児さんたちには少し難しかった。でも年長さんの女の子と来ていたお父さんは、おはなしを一生懸命説明していて、女の子もよく聞いていた。6年生さんはちゃんとおはなしを理解して、お母さんと頷きながら聞いていた。
わたしは「おばけ学校の三人の生徒」を語ったのだが、おばけときいて、兄弟のお兄ちゃんの方が、前まででてきて聞き始めた。おばけの子どもたちが、いろい真似真似をするのが面白いらしい。今まで、このおはなしは小学生低学年向きと考えていたが、年長さんぐらいも楽しんでもらえるとわかった。ラストは、お父さんお母さんまで、びっくり! そして大笑い!! よかった!!