I市立図書館おはなし会 そんなこんなで、まあまあ、いろいろ
気持ちのよい天気。図書館に人が少なく、お話に呼び込みたいものの、子どもたちの姿がない。開始間際に、1歳と2歳の女の子をつれた家族が来てくれて、ようやく始めた。途中から2家族加わって(2~4歳の子が3人)、さらに若い男性がひとり見学してくれた。
プログラム
わらべうた おてぶしてぶし *
絵本 おひさまがおちないように チュ・チョンリャン絵 クオ・ツェンユアン文 青山大樹・廣部尚子訳 ライチブックス
絵本 これはのみのぴこ 谷川俊太郎文 和田誠絵 サンリード
わらべうた いもにめがでて *
絵本 とべバッタ 田島征三作 偕成社
絵本 デリバリーぶた 加藤休み作 偕成社
紙芝居 ねこのでしになったとら 津田真一脚本 和歌山静子絵 童心社 *
わらべうた さよならあんころもち
はじめは2歳の子を中心に。ご両親がとても協力してくださって、「おてぶしてぶし」の真似をいっしょにしてくれたので助かった。
今日のプログラムはどれも、対象年齢がもう少し上。それでも、子どもたちはずっと静かに聞いてくれた。『のみのぴこ』は読み手がリズムを大切にして、おしまいの方ではページを捲るごとに「まだあるよ」と言って、子どもたちの気を引いた。親たちも楽しんでいる。『とべバッタ』では、若い男性が「おおっ」と、身を乗り出してくれた。『デリバリーぶた』では、美味しそうな食べ物がでてくるので、「食べたい」と3歳くらいの子がつぶやいた。
そんなこんなで、まあまあ楽しんでいただけただろうか。
そうそう、途中でムカデも見にきてくれた。慌てて図書館員さんにきてもらったが、通風口に消えていった。こちらは、まあまあ、何もなくてなりより。
今日みたいなことがあるから、プログラムに赤ちゃん絵本(でも大きな子も楽しめる)を入れておく必要があるかなと思う。
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