南K小学校 朝の読み聞かせ 4年1組 『ちへいせんのみえるところ』のふしぎな魅力
プログラム
絵本 ちへいせんのみえるところ 長新太作 ビリケン出版
おはなし ルンペルシュティルツヘン グリムの昔話
『ちへいせんのみえるところ』は、「でました」といって、地平線の見えるところから、男の子の顔やら船やら火山やら、とんでもないものがでてくる。無邪気に笑ってくれた。この作品は長さんの絵本のなかでも、とくに、なんだかわからないくせに、おかしくて楽しい。頭がくちゃくちゃにされて、すっきりするという感じだろうか。
「ルンペルシュティルツヘン」も、よくきいてもらえた。ただ私はちょこちょことちった。語っているときに、「うまく語れている」とか「あの子がちょっとつまらなさそう」「でも、がんばれ」とか、邪心がいっぱい湧いてきて、時々集中できなかったのだ。
おはなしにそっくり入れるときと、自意識との戦いになってしまうときがあり、今日は後者。おはなしを伝える、それだけに心を入れたいのに。まあ、情けないことだ。、
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