C児童館 未満児さん おはなし会 鬼退治に参加
先日、小学生向けにストーリーテリングでいったC児童館で、きょうは未満児さんと。
節分の豆まき(というより鬼退治)の行事が行われることになっていたので、参加者は多くて16組。子どもは赤ちゃんも合わせて20人。一番大きな子たちは3歳とのことだった。
節分の豆まき(というより鬼退治)の行事が行われることになっていたので、参加者は多くて16組。子どもは赤ちゃんも合わせて20人。一番大きな子たちは3歳とのことだった。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん
絵本 まあるくなーれ こどものとも0.1.2. 2019.09 鈴木智子作 福音館書店
絵本 ぼくのくれよん (講談社の創作絵本)
わらべうた てってのねずみ *
どっちんかっちんかじやのこ *
もちつき *
紙芝居 まるちゃん あそぼ! (あかちゃんかみしばい いっしょにこんにちは)
なによりも驚いたのは、子どもたちがとてもお利口だったこと。一番前に大きな子たちがかぶりつきで絵本を見て、小さな子たちはお母さんのひざにいて、絵本も紙芝居も、それはそれはよく聞き、見ている。
わたしは途中のわらべうたを担当。小さなねずみ人形を、腕にそって歩かせながら「てってのねずみ」をしたあと、お母さんとやってもらうために「ママのお膝にいってね」というと、いっせいにママのところへ行き、ちゃん、とすわったのだ。その後、お手玉をくばって、また回収するときも「おばさんのところへ持ってきて」というと、すっと持ってきてくれる。とってもやりやすかった。
おはなし会が終わった後、私たちも、ももたろうの犬、サル、キジになって、子どもたちといっしょに、鬼退治をしに隣の部屋の鬼ヶ島へ。大きな鬼が作ってあり、子どもたちは新聞紙の玉を鬼にぶつけていた。
鬼がわかっている子とわかっていない子がいて、わかっている子は真剣になっているのがかわいかった。
児童館では、この小さな子たちに、毎回、絵本の読み聞かせをする一方で、お母さん方には、集団ではなく親子だけで絵本を読む年齢ですよと伝えているとのこと。とっても素敵だと思った。
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