8月のI市立図書館分館おはなし会 楽しみにしている子たちがいて
I市は今晩、花火大会。図書館には家族連れが多い。14人の子と6人の大人が集まってくれた。
プログラム
おはなし くらーいくらーい家 (『五分間で語れるお話―もっと聞かせて!短いお話48編』より)*
絵本 いっしょなら ジェーン・シモンズ作 まつおさなえ訳 バベルプレス
絵本 まどのむこうのくだものなあに? 荒井真紀作 こどものとも年中向き 2019.07 福音館書店
絵本 あつい あつい (幼児絵本シリーズ) 垂井真子作 福音館書店 *
絵本 なにをたべたかわかる? 長新太作
手遊び カレーライス
紙芝居 すうじのかくれんぼ やべみつのり作 童心社
わらべうた さよならあんころもち
聞き手たちが散らばらずに、真ん中にきゅっと固まって座っていて、いい雰囲気のお話会になった。『まどのむこうのくだものなあに?』では、ひとつひとつのくだものの外側、断面図をじっくりとみんなで見ることができた。ゆっくり見たので結構長い時間がかかったのだが、夢中になっていたのだろう。読み終わると「早っ!」
『あつい あつい (幼児絵本シリーズ)』もよく見て聞いてくれた。新しい影が出てくるたびに何の影か、声が上がる。最後は「川」という声があがったが、ページを開くと「海だ!」と何人かが声をだした。
大人も子どもも楽しんだのは『なにをたべたかわかる?』。タイトルをよむと「わからない!」。でも、読み終わってからまた「なにをたべたかわかる?」と聞くと、それぞれ答えてくれた。
紙芝居『すうじのかくれんぼ』は数字を絵から探す。子どもたちはすぐに見つけてしまう。
終わってから、カードにスタンプを押すのだが、初めての子も多いけれど、半分くらいはおなじみさん。「この子がどうしても来たいので来ました。」と孫ときたおばあさんもいた。楽しみにしている子がいると思うと、がんばろーという気になる。
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