« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »

2019年8月

2019年8月23日 (金)

8月のひよこちゃん どんどん成長している!

 先月、私用で私はお休みしたので、2ヶ月ぶりのおはなし会。昨年の常連さん(今年度2歳になる子たち)がお友達をつれてきてくれ、新しい赤ちゃんも増えて、7組になった。ああ、嬉しい!

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 ダンスダンスタッタッタ (かどのえいこのちいさなえほん) 角野栄子文 ポコヤマクリタ絵 ポプラ社
 絵本 くだもの ぱくっ (講談社の創作絵本) 彦坂有紀・もりといずみ作 講談社  
 わらべうた ゆーすりゃゆすりゃ *
 絵本 がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本) 安西水丸作 福音館書店 *
 わらべうた こまんかなみ *
 絵本 たかーいたかーい (こどものくに傑作絵本) 内田麟太郎文 本信公久絵 ひかりのくに社 *
 わらべうた こーりゃーどーこのじーぞーさん *
 紙芝居 くねくねゆらゆら (年少向けおひさまこんにちは) ひろかわさえこ作 童心社 *
 紙芝居 おおきな いわが どーん (かみしばい とよたかずひこ わいわいシリーズ) とよたかずひこ作 童心社 *

 

   

 お話の部屋に来ると、2歳になったNちゃんはジャンプがしたくてたまらない。でももうすぐ2歳のYちゃんはまだジャンプができない。でも、ダンスが得意で、腰を動かして踊る。それで、最初に『ダンスダンスタッタッタ (かどのえいこのちいさなえほん)』。それから、果物がおいしくなってきたので『くだもの ぱくっ (講談社の創作絵本)』。1-2歳さんたちはリンゴ、みかん、メロン、バナナなど名前を言って、食べるまねができた。

 毛糸でつくったポンポンを手にぶら下げて、「ゆーすりゃゆすりゃ」と歌いながら、子どもたちの前に落としてみた。みんな、嬉しそうに拾う。それで、今度は子どもたちに、そのひろったポンポンをゆらしておとしてもらう。落とすということ、小さな子にはなかなか難しいのだ。赤ちゃんは、お母さんがゆらすポンポンを楽しそうに見ている。

 

   

がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん (福音館あかちゃんの絵本)』は、魔法の本。リズムがいいのだろう。赤ちゃんまで、静かに聞いていた。それで、今度は子どもたちに波になってもらい少しずつ両手の幅を大きくしながら「こまんかなみ」をした。手の幅を広げるところが、面白いようだ。
たかーいたかーい (こどものくに傑作絵本)』も、1-2歳さんは、動物の名前がわかるだけでなく、なにがおきているか理解して聞いているようだ。この数ヶ月間にずいぶん成長したようで驚いた。

 

   

 紙芝居では、『くねくねゆらゆら (年少向けおひさまこんにちは)』は、ストーリーがまだ理解できなかったよう。『おおきな いわが どーん (かみしばい とよたかずひこ わいわいシリーズ)』では、Nちゃんは岩が岩と見えなかったようで「なに?」といったり、「こわい」といったりする子が。でも、足をくすぐるところは、お母さん方が子どもの足の裏をこちょこちょしたこともあって、子どもたちは喜んだ。多分一番大きいOちゃんは紙芝居の前にでてきて、岩の足の裏をさわり、「ここをこちょこちょした」という。子どもたち、ひとりひとりの反応はそれぞれで、本当に楽しい。
 来月は館内整理のためお休みだけれど、また、きてください。2か月ぶりに会ったら、また成長しているんだろうな。

2019年8月19日 (月)

Sキッズクラブ 夏休みのストーリーテリングによるおはなし会  「ちいちゃい、ちいちゃい」で怖がらせる

 

 盆明けの月曜日は、Sキッズクラブへ。毎月行っているので、子どもたちとはおなじみだ。

Dキッズクラブと同様に1、2年生と3年生以上に分かれた。

プログラム
1、2年生
 手遊び ブラックさんとブラウンさん
 ごぶじろう 日本の昔話
 魔法のかさ R・ファイルマン原作 E・コルウェル再話
 ちいちゃい、ちいちゃい イギリスの昔話 *

出典本
  

3年生以上
 味噌買い橋 日本の昔話
 ラプンツェル グリムの昔話
 ヤギとライオン トリニダード島の昔話

出典本
   


私は、1、2年生の担当。一番目に語る予定の人が遅れたので、急遽「ブラックさんとブラウンさん」の手遊びをして待っていた。ちょうど終わる頃に来たので、予定通りのプログラムで進めることができた。「ごぶじろう」はいくつもの多難を乗り越えるので、長いけれど、聞いていると面白い。そのあたり、子どもによって差が出てしまった。
「魔法のかさ」では、3、5、7と数えると不思議なことが起きる。これを子どもたちは理解して、さきを予想して、と笑いながら楽しむことができた。
 さて、私の「ちいちゃい、ちいちゃい」のときは、子どもたちはたくさん聞いた後なので、もうだらだら。背伸びをしてから、「短いお話だから聞いてね」と言ってから始めた。はじめは「ちいちゃい、ちいちゃい」の繰り返しを笑いながらのんびりと聞いていたのだが、骨がしゃべり始めると一転。急に身を乗り出す子、そして、怖がって逃げ出す子。私は、初めて子どもの前で語ったので、この反応に驚きつつ、ちょっと怖くしすぎたかもしれないと心配しつつ、その反面でおもしろがりつつ、語った。最後のところも飛び上がらんばかりに驚いてくれて、成功!! このお話は短く、どこかで引っかかったり、まごついたりすると、面白さが半減する。だから、こんなにうまくいって、心底ホットした。繰り返し練習した甲斐があった。こういうことがあると、また頑張ろうという気になる。
 

2019年8月10日 (土)

8月のI市立図書館分館おはなし会 楽しみにしている子たちがいて

 I市は今晩、花火大会。図書館には家族連れが多い。14人の子と6人の大人が集まってくれた。

プログラム
 おはなし くらーいくらーい家 (『五分間で語れるお話―もっと聞かせて!短いお話48編』より)*
 絵本 いっしょなら ジェーン・シモンズ作 まつおさなえ訳 バベルプレス 
 絵本 まどのむこうのくだものなあに? 荒井真紀作 こどものとも年中向き 2019.07 福音館書店
 絵本 あつい あつい (幼児絵本シリーズ) 垂井真子作 福音館書店 *
 絵本 なにをたべたかわかる? 長新太作
 手遊び カレーライス
 紙芝居 すうじのかくれんぼ やべみつのり作 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

  

 聞き手たちが散らばらずに、真ん中にきゅっと固まって座っていて、いい雰囲気のお話会になった。『まどのむこうのくだものなあに?』では、ひとつひとつのくだものの外側、断面図をじっくりとみんなで見ることができた。ゆっくり見たので結構長い時間がかかったのだが、夢中になっていたのだろう。読み終わると「早っ!」

  


あつい あつい (幼児絵本シリーズ)』もよく見て聞いてくれた。新しい影が出てくるたびに何の影か、声が上がる。最後は「川」という声があがったが、ページを開くと「海だ!」と何人かが声をだした。

  


 大人も子どもも楽しんだのは『なにをたべたかわかる?』。タイトルをよむと「わからない!」。でも、読み終わってからまた「なにをたべたかわかる?」と聞くと、それぞれ答えてくれた。

 紙芝居『すうじのかくれんぼ』は数字を絵から探す。子どもたちはすぐに見つけてしまう。

 終わってから、カードにスタンプを押すのだが、初めての子も多いけれど、半分くらいはおなじみさん。「この子がどうしても来たいので来ました。」と孫ときたおばあさんもいた。楽しみにしている子がいると思うと、がんばろーという気になる。

2019年8月 7日 (水)

Hキッズクラブ 夏休みのストーリーテリングによるおはなし会 喧噪の中

 


 暑さが続いている。H小学校の校庭わきにあるHキッズクラブへ。元気な子が大勢いる。この暑さでは外のグラウンドでも遊べず、狭い部屋は大変な喧噪だ。


プログラム
 なまくらトック ボルネオの昔話
 わらべうた こどもとこどもがけんかして *
 へびの食い合い 日本の昔話 *


出典本
  



 何人かけんかしたり、ふざけたり、それを先生にちゅういされたり。トイレの戸をがんがんする音が響いてきたり。まあ、とてもお話をする雰囲気ではないなか、語ることになってしまった。
「なまくらトック」のときは、語り手を上回る声がひびいて、語り手はそれが収まるのをまったりしながら、賢明に語った。きっとものすごく集中力がいったと思う。そのなか、聞いている子がいることに脅かされる。面白いとろろになると、隣の子と顔を見合わせてにっこりしている。


 わらべうたで少し落ち着いてから「へびの食い合い」へ。これも、ざわざわ騒がしく、Kキッズクラブでの反応はない。あむあむあむとヘビが互いを食い合うところで、やっと笑いが起こった。やれやれ。


 夏休みを毎日、この狭い空間で仲間と過ごす子どもたち。今日のお話が、少しでも、楽しいことの一つに入っていてくれればよいのだけれど。

2019年8月 5日 (月)

Dキッズクラブ 夏休みのストーリーテリングによるおはなし会 

 1年生から4年生までのDキッズクラブへ。1、2年生と3、4年生に分かれて行った。


プログラム
1、2年生
 さるの生き胆 日本の昔話
 あなのはなし マラリーク作
 まめたろう イランの昔話


出典本
  



3、4年生
 サルのきも タイの昔話
 魔法のかさ R・ファイルマン原作 E・コルウェル再話
 かえるの王さま グリムの昔話


出典本
   



 私は、3、4年生(なんと小学校の校舎の非常階段を上がった4階で)で「サルのきも」を語った。ちょいと練習不足、そして連日の熱帯夜で寝不足のため、とっても不安。ゆっくり語ってなんとかやり終えた感じ。途中「いちじくの実」というところで、なぜか、口がうまく回らず。それでも、2回目の「いちじくの実」をしっかり言ったので、子どもたちに伝わったらしい。ラストで、病気だったワニの奥さんが、イチジクの実を、サルの生き胆とだまされて食べたのに、回復すると、「治るわけない!」という声が。ふふふっ、プラシーボ効果ですよ。
「魔法のかさ」は、楽しいお話。魔法の傘のいたずらで、おかみさんが家に戻ってきちゃったり、人の車にとびのったり、教会の塔の周りをぐるぐるまわったり。特に女の子たちがくすくす笑いながら聞いていた。
 最後の「かえるの王さま」も、女の子がよく聞いていたように思う。後のほうにいた男の子たちは、ちょっと疲れてしまったかも。


 終わってから、お礼にと子どもたちが絵を描いたうちわをいただいた。この季節。なによりのものです。ありがとうございました。

2019年8月 3日 (土)

8月のK図書館分館おはなし会 怖いお話

 

 8月は昨年と同様、プログラムに怖いお話を入れて欲しいとの図書館から提案があった。児童室は、柳の下に井戸がありそこから白い手がでていたり、すみっこにはお化けがいたりと、こった雰囲気作りがしてある。子どもたちも11人とたくさん来てくれた。おじいちゃんおばあちゃんに連れられてきた子も多い。里帰りだろうか?

プログラム
 おはなし くらーいくらーい家 アメリカの昔話 (五分間で語れるお話―もっと聞かせて!短いお話48編より)*
 絵本 あつい あつい (幼児絵本シリーズ) 垂石真子作 福音館書店
 絵本 おんぶおばけ (松谷みよ子 あかちゃんのむかしむかし) 松谷みよ子分  童心社
 絵本 おばけなんてないさ (せなけいこのえ・ほ・ん) せなけいこ作 ポプラ社
 紙芝居 紙芝居 のっぺらぼう (日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい) 渋谷勲脚本 小沢良吉絵 童心社
 エプロンシアター 3びきのヤギのガラガラドン

      

 4~5歳くらいの子が多くて、まだ『おんぶおばけ (松谷みよ子 あかちゃんのむかしむかし)』『紙芝居 のっぺらぼう (日本民話かみしばい選・おばけがいっぱい)』は、しっかりとイメージできないようだった。喜んだのは『おばけなんてないさ (せなけいこのえ・ほ・ん)』。5番まであるので、さすがに全部知っていて歌える子はいなかったけれど、「おばけなんてないさ おばけなんてうそさ」「だけどちょっと だけどちょっと ぼくだってこわいな」のところを、みんなで歌えた。おばけだけれど、とても楽しい!!という気分になってもらえたと思う。
 おばけのお話ではぜんぜん怖がらなかったのに、エプロンシアター「3びきのヤギのガラガラドン」では、迫力満点のトロルがででくると何人かがびつくりして怖がった。一人の子はだんだんと後ろへ下がっていって、おしまいには部屋の一番うしろまで下がっていた。それでいて、にこにこ笑っている。
 子どもたちは、怖いものの、どきどきするけれど好きなんだ。

 

« 2019年7月 | トップページ | 2019年9月 »

Amazonアソシエイト

  • 野はら花文庫は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

NetGalley 本の応援団

  • グッドレビュアー
  • プロフェッショナルな読者