南K小学校 朝の読み聞かせ 2年1組 「おばけ学校の三人の生徒」で驚いて笑って。
夏休まであと1週間あまり。どんよりした天気が続いているけれど、子どもたちはますます元気。2年1組の子たちも、にこにこ笑顔で迎えてくれた。
プログラム
絵本 しろねこしろちゃん (幼児絵本シリーズ) 森 佐智子文 MAYA MAXX絵 福音館書店
おはなし おばけ学校の三人の生徒 松岡享子作
絵本『』の表紙を見せて、はじめのページをめくると、タイトルが白ねこなのに「黒いねこだ」という。「ほら、ここに白いねこもいるよ」と言って読み始める。ほかのきょうだいと違って白い、しろちゃんが、自分も家族の一員として感じられるまでの物語。シンプルで短いストーリーだけれど、子どもたちは共感できるのだろう。じっと見ていた。
出典本
次の「おばけ学校の三人の生徒」は、1年生、2年生、3年生がそれぞれに先生の課題に答えて披露するのを楽しんで聞いてくれた。先生の評価は「だめだめ」「まあまあ、よろしい」「たいへん、よろしい」。私の今日の出来は「まあまあ」と「たいへん、よろしい」の間くらいかな? ラストは突然大声を出して、聞き手を驚かせるのだけれど、これもうまくいったというか、うまくいきすぎた。「心臓がとまりそうになった」といった子もいて、もう少し抑えておいたほうがよかったかもしれない。
なにはともあれ、楽しいお話会になった。子どもたちも、よい夏休みを!
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