6月のひよこちゃん わらべうたで緊張がほどける
先月、0歳のあかちゃんが多かったので、今月もそうかと思ったら、昨年度の常連さんで1歳のAちゃんとYちゃん、それから2歳さんが2人、そのあとから0歳さんが一人。0歳さんは一人いるけれど、ちょっと大きめの子が集まった。雨がふりだして、赤ちゃんたちはおうちにいるのかもしれない。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん *
お茶を飲みに来てください *
絵本 きょうのそらはどんなそら ふくだとしお・ふくだあきこ作 大日本図書
絵本 みーんなはははっ オームラトモコ作 アリス館
わらべうた あめんなかから きんたさんとぎんたさんが *
ちっちこっことまれ *
絵本 あめぽったん (ぽかぽかえほん) ひろかわさえこ作 アリス館 *
わらべうた デロデロツノデロ
絵本 にんじん (いやだいやだの絵本)せなけいこ作 福音館書店 *
紙芝居 ころころ じゃっぽーん (あかちゃんかみしばい ぱちぱち にっこり) 長野ヒデ子作 童心社 *
わらべうた ころころじゃぽーん
紙芝居 あっぷっぷー (乳幼児かみしばいいいおかお) 武鹿悦子文 土田義晴絵 教育画劇
いつもの「くまさんくまさん」「お茶を飲みに来てください」では、AちゃんとYちゃんは大はしゃぎ。2歳の男の子はまだなれないらしく固まっていたが、「デロデロツノデロ」で、くすぐり遊びをしてもらうと、一気に緊張がほどけた様子。ほかの子どもたちもお母さんにくすぐられるのが嬉しくて、くすぐられるのを期待して待っていて、くすぐられると身をよじられて笑っていた。
『にんじん (いやだいやだの絵本)』では、緊張のほどけた2歳さんが大声で動物の名前をいってくれた。おかあさんも嬉しそうだ。
紙芝居『ころころ じゃっぽーん (あかちゃんかみしばい ぱちぱち にっこり)』のときは2歳の女の子が芋になってころころ転がっているのがかわいらしい。そのあと、毛糸玉を投げてころがして、「コロコロじゃぽーん」といって遊んだ。これは、どの子も気に入ったらしい。こんな簡単なもので遊べるというのは、小さな子ならではだ。
最後の紙芝居ではあっぷっぷの意味のわかる2歳さんは、一生懸命変顔をし、よくわからないんだけれどなんだかおかしい1歳さんは、きゃはははと笑っている。
今日は、わらべうたでリラックスして、どの親子も楽しい時間を持つことができたように思う。お話会でこんなにうまくいくのは珍しくて、わたしたちも元気をもらった。これからも、うまくいくといいなあ。
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