6月のK図書館分館おはなし会 人数が増えてきた!
ここ数年、おはなし会にくる子がへっていきて、図書館がいろいと工夫をしてくださるようになった。親子の集まる場でお知らせしたり、読んだ絵本を図書館に飾ったり。その成果がでたのだろうか。今日は子ども6人、大人6人と盛況だった。1歳さんから4歳さんまで。5歳さん以上の子が増えると、絵本の幅も広がるのだが、2、3歳さんが中心だと、なかなかひとすじのストーリーを追っていくお話は読めない。
プログラム
わらべうた おてぶしてぶし *
絵本 さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本) 岸田衿子文 長新太絵 ひかりのくに *
絵本 しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん) わかやまけん作 こぐま社
手遊び たまごをポンとわりまして *
紙芝居 こじかくんのこぶじけん 田口俊雄作 加藤晃画 教育画劇
手袋シアター むすんでひらいて
エプロンシアター はらぺこかいじゅう
はじめは3歳さんが2人だった。
『さくらんぼさくらんぼ (小さな子どもの心におくる絵本)』は、小さな子のときは、毎年この時期になると読んでいる絵本。静かに聞いていた。
みんながよく知っている『しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)』も、じっとして見ている。
手遊びのころから人数が増えてきた。先の絵本に合わせて、ホットケーキをつくり、どうやって食べようか? なにかぬろうか?と聞くと、「フォーク!」。はい、フォークで食べましょう。「ジャム!」。はい、ぬりましょう(この答えが欲しかった)。「エプロン!」。はい、エプロンして食べましょう。と、なんだかとんちんかんな会話がたのしかった。
紙芝居は4歳の子がかぶりつきで見ていた。
そのあとのエプロンシアターは、いつもながら大喜び!! かいじゅうに食べさせたり、おなかをなぜてあげたり。3歳くらいの男の子は、かいじゅうがおもちゃの飛行機を食べてしまうと、おなかを抱えて笑い転げていた。
お話会が終わってから、子どもたちは参加できると、目を輝かせて喜ぶこと。もう少し、ストーリーのある絵本も読みたいことなどを話した。
小さな子の本と大きな子の本。両方とも用意する必要がある。
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