3月のひよこちゃん はい タッチ!
今日は4組の親子が来てくれた。ほとんど毎月来てくれる1歳のAちゃんとYちゃんは、毎月成長しているのが目に見えてわかる。Aちゃんはハイタッチを覚えた。みんなにハイタッチをしてまわる。Yちゃんは、物に名前があるのがわかって、言葉を出し始めた。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん *
お茶を飲みに来てください *
絵本 ぱっちり おはよう 増田純子作 こどものとも0.1.2. 2017.04 福音館書店
絵本 なでなで ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう) とよたかずひこ作 童心社
わらべうた にぎりぱっちり *
たんぽぽたんぽぽむこうやまへとんでいけ *
じーじーばー *
ぎったんばったん
絵本 ねーずみ ねーずみ どーこ いきゃ? (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本) こがようこ文 降矢なな絵 童心社 *
わらべうた ねずみねずみどこいきゃ *
紙芝居 じょうずじょうず (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり) なとり ちづ脚本 おおともやすお絵 童心社
紙芝居 きかんしゃぼっぽくん (年少向けおひさまこんにちは) とよたかずひこ作 童心社
はじまりのわらべうたは、毎回やっているのでたぶん子どもたちもおぼえていて、自分の前にクマさん人形がくると嬉しそうにしてくれる。
そのあとの『ぱっちり おはよう』で、Yちゃんが、ネズミを見て、ちゅーちゃーといったので驚いた。先決までは絵本よりも歩き回るのが楽しくてたまらない様子だったのに。
わべうたの「じーじーばー」は、どの子も喜んだ。そのあとの「ぎったんばったん」は、ハンカチをあげたり下げたりしてもらう。2歳の子が一生懸命やっていた。小さな子たちは、「じーじーばー」のときほど喜ばない。自分でやれる楽しさを感じるのは、少し大きくなってからなのだと思う。
絵本『ねーずみ ねーずみ どーこ いきゃ? (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本) 』を読んだ後に、このうたでくすぐり遊びをした。みんな大喜びだ。2回目からは「ねーずみねーずみ」と手で這わせていくだけで、くすぐられるのを期待して待っている。すごいな、もう予測する力ができているのだ。
紙芝居『じょうずじょうず (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり) 』では、「立っちして」というセリフを、Aちゃんは「タッチして」だと思って、タッチをお母さんとしている。その小さな手の可愛らしいこと。
Aちゃんは、お別れの時も、みんなにタッチしてまわり、和ませてくれた。
来年度も、引き続き、きてくれますように。成長を見るのが楽しみだ。
« K児童館 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 今日から春休み | トップページ | Kキッズクラブ 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 ききたい子だけで »
「ひよこちゃんおはなし会」カテゴリの記事
- K市立図書分館 ひよこちゃん 小さな子は気まぐれ ゆったりと!(2023.07.13)
- K市立図書分館 3年ぶりのひよこちゃん 本、読んで読んで(2023.05.12)
- 2月のひよこちゃん みんなそれぞれちがう(2020.02.27)
- 1月のひよこちゃん くつろげる雰囲気を(2020.01.23)
- 12月のひよこちゃん お母さんに楽しんでもらおう(2019.12.26)
« K児童館 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 今日から春休み | トップページ | Kキッズクラブ 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 ききたい子だけで »
コメント