最近のトラックバック

« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »

2019年3月

Hキッズクラブ 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 

 桜が少しだけ開いた、Hキッズクラブへ。予定時間より前にいって、外で待つことが何度か会ったので、実はぎりぎりの時間にでかけた。すると、なんとまあ、相方が手遊びをして私を待っている状態ではないか! すわっ! 時間違えた? と思ったが、どうやら今回は早めに並ばせてくださっていたらしい。なかなかうまくいかないものだ。
 一部屋しかない学童なので、全員に聞いてもらう。50人程度の大所帯だ。
 プログラムは昨日と同じ。

プログラム
 おはなし 北風に会いにいった少年 ノルウェーの昔話 *
 わらべうた ひとやまこえて *
 おはなし おばあさんとブタ イギリスの昔話

 待ちくたびれたせいもあるのか(私のせいか)、なかなか静まらない。指を1、2、3、4、5と出したら、ようやく静まった。こういうの、学校の先生みたいで、あんまり好きじゃないけれど、しかたがない。間をいれずに「北風に会いにいった少年」へ。最初は「北風の家」に驚きの声をあげる子もいたが、少年がテーブルかけを北風からもらい、それを宿屋の主人に盗まれ、気づかずに家に帰るところあたりまで、とてもよく聞いていた。「よしよし、しっかり聞いてもらえている」と嬉しく思いながら語っていたが、つぎにに羊をもらうあたりから、なんか子どもたちがだれてきた。少年が同じ宿屋へ泊まっても、また盗まれる予測をしている様子は子どもたちの顔から感じられない。さらに杖が主人をぶち始めても、喜んでいる様子もない。は~、今回の語りは、うまく伝わらなかったと残念に思った。なにがいけなかったのだろうか? 私としては、昨日よりリラックスして語れたのに。後半から先生方が子どもたちを注意しはじめ、それで私と子どもたちの集中が途切れていただろうか? まあ、このおはなしは、今年語った時のことを考えると、楽しんでもらえるのは、4年生以上かもしれない。もっと続けて語りたいが、季節的に次の秋までお休み。来年を期待しよう。
 次の「おばあさんとブタ」も、あまり集中してきいてはもらえなかった。ただ、前に語ったのを覚えていて、先を話す子もいて、それはそれでいいと思う。ただ、最後の話がひっくり返って、一気に終息していくところになると、耳を傾けて、楽しそうに聞いていた。聞いていないようで、聞いている。こういうのが子どもの姿なのだろう。

 それにしても今日は、でだしが悪かった。いくらか待つことになっても、早めにいって待っている。そう心がけよう。

Kキッズクラブ 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 ききたい子だけで

 午後はK小学校のキッズクラブへ。いつもは全員参加なのだけれど、今回はお話を聴きたい子だけ部屋に入ってくれた。いる子の半分、20名くらいだ。

プログラム
 おはなし 北風に会いにいった少年 ノルウェーの昔話 *
 わらべうた ひとやまこえて *
 おはなし おばあさんとブタ イギリスの昔話

「北風に会いにいった少年」は、少し季節はずれ?ではあるけれど、今年に入ってから重点的に語っているので語った。はじめのうち、「北風に家があるの?」「北風がしゃべるなんて怖い」と茶々を入れる子がいたので、困ったなと思ったが、そのうち、口をとじて聞いてくれるようになった。低学年の子が多いせいか、今まで語ってときのように、主人公が、悪い主人のいる同じ宿屋に泊っても、子どもたちはただ黙って聞いている。最後に棒が主人をたたき始めて、はじめて笑って聞いていた。
「おばあさんとブタ」は、夏にも語っている。それを覚えている子が何人かいて、次がわかるのがうれしいようだった。こうして、同じお話をかたるのもいいなと思う。

3月のひよこちゃん はい タッチ!

 今日は4組の親子が来てくれた。ほとんど毎月来てくれる1歳のAちゃんとYちゃんは、毎月成長しているのが目に見えてわかる。Aちゃんはハイタッチを覚えた。みんなにハイタッチをしてまわる。Yちゃんは、物に名前があるのがわかって、言葉を出し始めた。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 ぱっちり おはよう 増田純子作 こどものとも0.1.2. 2017.04 福音館書店
 絵本 なでなで ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう) とよたかずひこ作 童心社
 わらべうた にぎりぱっちり *
       たんぽぽたんぽぽむこうやまへとんでいけ *
       じーじーばー *
       ぎったんばったん
 絵本 ねーずみ ねーずみ どーこ いきゃ? (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本) こがようこ文 降矢なな絵 童心社 *
 わらべうた ねずみねずみどこいきゃ *
 紙芝居 じょうずじょうず (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり) なとり ちづ脚本 おおともやすお絵 童心社
 紙芝居 きかんしゃぼっぽくん (年少向けおひさまこんにちは) とよたかずひこ作 童心社

 

       

        

 

 はじまりのわらべうたは、毎回やっているのでたぶん子どもたちもおぼえていて、自分の前にクマさん人形がくると嬉しそうにしてくれる。
 そのあとの『ぱっちり おはよう』で、Yちゃんが、ネズミを見て、ちゅーちゃーといったので驚いた。先決までは絵本よりも歩き回るのが楽しくてたまらない様子だったのに。
 わべうたの「じーじーばー」は、どの子も喜んだ。そのあとの「ぎったんばったん」は、ハンカチをあげたり下げたりしてもらう。2歳の子が一生懸命やっていた。小さな子たちは、「じーじーばー」のときほど喜ばない。自分でやれる楽しさを感じるのは、少し大きくなってからなのだと思う。
 絵本『ねーずみ ねーずみ どーこ いきゃ? (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本) 』を読んだ後に、このうたでくすぐり遊びをした。みんな大喜びだ。2回目からは「ねーずみねーずみ」と手で這わせていくだけで、くすぐられるのを期待して待っている。すごいな、もう予測する力ができているのだ。
 紙芝居『じょうずじょうず (あかちゃんかみしばいぱちぱちにっこり) 』では、「立っちして」というセリフを、Aちゃんは「タッチして」だと思って、タッチをお母さんとしている。その小さな手の可愛らしいこと。
 Aちゃんは、お別れの時も、みんなにタッチしてまわり、和ませてくれた。

 来年度も、引き続き、きてくれますように。成長を見るのが楽しみだ。

K児童館 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 今日から春休み

 今日から市内の小中学校は春休み。よい天気で、たくさんの子どもたちが児童館に来て遊んでいた。おはなしに集まってくれたのは40人弱の小学生。はじめ、部屋いっぱいに広がってしまったので、できるだけそばによってもらった。あーだこーだと文句を言いながら、協力してくれる。ありがたい。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 鳥呑爺 日本の昔話 *
 わらべうた ひとやまこえて *
 七羽のからす グリムの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

「鳥呑爺」は、「鳥を呑んじゃったおじいさんの話」といってからはじめた。こういうと、途端におもしろがって聞くからだ。鳥の鳴き声に男の子がひとり特に喜んで最後の部分を何度も繰り返していた。後の子は、鳥が舌に止まると、舌を出し、おじいさんが鳥を呑んでしまうと「ひぇっ!」と声を挙げたりしていた。
「七羽のからす」は、みんな聞いていた。女の子が指を切ってしまうところは、やはり驚いたようだった。それでも、すぐに次の展開に耳を傾けていたと思う。

 明日は、隣の児童クラブで、ちがうプログラムを語る予定。楽しみだ。

3月のおはなし広場 最終回も賑やかに

 3月18日のおはなし広場。今年度の最後。今年の1年生はとても楽しんできいてくれる。18日も賑やかになった。

ブログラム
 大型絵本 ねずみくんのチョッキ (ねずみくんの小さな絵本) なかえよしを文 上野紀子絵 ポプラ社
 おはなし かしこいモリー イギリスの昔話 *
 大型絵本 <ビッグブック よかったね ネッドくん レミー・シャーリップ作 八木田 宜子訳 偕成社
 絵本 まゆとおおきなケーキ 富安陽子作 降矢なな絵 こどものとも2009.04 福音館書店 *
 絵本 ほんとのおおきさ・あかちゃん動物園 小宮輝之監修 尾崎たまき写真 柏原晃夫絵 高岡昌江文 学研マーケティング

  

ねずみくんのチョッキ (ねずみくんの小さな絵本)』は上野さんの追悼もこめて。でも、子どもたちはそんなことは関係なく、チョッキの行方を楽しんでいた。
 大はしゃぎのあとの「かしこいモリー」。私が語った。はじめのうちは、子どもたちにはしゃぎたい気分が残っていたのだが、大男が出てきてから、そんな雰囲気はなくなって静かに聞き始めた。私はなんだかとても緊張していて、口がうまく回らないところも。でもだんだん話がのってきた。ただ、大男にモリーが、袋を棒でたたくといったところで、何人かが袋をたたく真似をしはじめ、お話よりそっちの方で盛り上がってしまった。こんなことは初めてなので面食らった。
 次の『;ビッグブック よかったね ネッドくん』は、またまた大はしゃぎ。そして次の『まゆとケーキ』も。このお話は、スピード感があって、ダイナミックで、最後はみんなでおいしく食べて、子どもの満足する要素がつまった、実にできた絵本だと読みながら、改めて思った。
 最後の『ほんとのおおきさ・あかちゃん動物園』は、動物の赤ちゃんの写真を見て、子どもたちはとても喜んでいた。読み手も、解説いながらよんだので、興味をもてたと思う。
 最後に、子どもたちからお礼のお手紙をいただいた。
 来年は2年生。朝の短い読み聞かせだれど、またよろしくね。

S幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 大きくなったね。

 3月14日のおはなし会。S幼稚園の年長さんも、今年度これが最後。急に体が大きくなったような気がする。

プログラム
 ねずみのすもう 日本の昔話
 手遊び つくしんぼ *
 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *

 最初は精いっぱいお利口にしていた子たちだった。リラックスして聞けるようになってから少しずつ、お話の面白さを感じてくれるようになってきたとと思う。
 この日は、花粉症の子も多くて、途中で鼻をかみに行く子あり、その日つくった工作をいじる子あり、友だちのカバンのキーホルダーで遊ぶ子あり、だったのだけれど、耳はちゃんと聞いていた。私が語った「屋根がチーズでできた家」では、最初に子どもの肉を食べるトロル女がでてくると、子どもたちの目が一斉に見ひらいて、しっかり聞いてくれた。
 最後にもうすぐ1年生だね。元気で小学校へ行ってねと、私たちがいうと、みんな満面の笑みを浮かべてくれた。ああ、1年生、嬉しいんだね。

I南小学校 朝の読み聞かせ 5年2組「北風に会いにいっ少年」3回目でようやく

 昨日に引き続いて、I南小で朝の読み聞かせ。今年度最後なので30分わくだ。高学年ということで、本選びに苦戦し、昨日ようやく決められた。

プログラム
 絵本 ぼく・わたし 高畠那生作 絵本館
 おはなし 北風に会いにいった少年 ノルウェーの昔話
 絵本 ボルカ―はねなしガチョウのぼうけん ジョン・バーニンガム作 きじまはじめ訳 ほるぷ出版

  

 教室にいくと、先生と子どもたちが楽しそうに話をしていて、自由な雰囲気のクラスだと感じる。
ぼく・わたし』では、「べんきょうはとくいじゃないけれど かみひこうきはとくい。」で、「さぼっているだけじゃん」。「ひとまえでうたうのがはずかしい。ピアノならへいきなんだけど。」で「おんなじジャン」などと、ちゃちゃを入れてく子が何人がいて、ちょっとやりにくいなと思った。
 
「北風に会いにいった少年」でも、はじめのうち同じようにちゃちゃを入れてきた。ごちそうを出してくれるテーブルかけがでてくると「どらえもんじゃん」など。でも、3回目の語りだったので、私にも余裕があって、受け流しながら語っていくことができた。すると、宿屋で主人がテーブルかけを盗んだところから、そうしたコメントがなくなり、おはなしに耳を傾けるようになった。それからはとても語りよかった。やはり同じ宿屋に泊るところをもっともよく聞く。そして、さすが5年生と思ったのは、「杖よ、杖よ、ぶちのめせ」というと、ぶちばしめる杖を少年が北風からもらったところで、先の展開を予想しても笑いがあふれたこと。そして、そのあと耳輪傾けて、予想通りになった展開にまた大喜びしたことだ。ああ、やっとうまくお話が伝わったと思った。

 最後は、今年の初めに訃報のあったジョン・バーニンガムの『ボルカ―はねなしガチョウのぼうけん』。初期の作品で、絵の具もこってり。恵まれない前半の展開から明るい後半とラストが心温まるので読んでみた。子どもたち、よく聞いてくれたと思う。ただ、この絵本、なんか言葉が読みにくいなあ。昨日選書して、練習不足だったことの方が大きい原因ではあるが……。

 終わって、感想を先生が聞かれたら、男子が二人、手をあげて、ふたりとも「北風に会いにいった少年」がおもしろかったとのこと。語りをあげてくれるのはねとても嬉しい。

南K小学校 朝の読み聞かせ 3年1組 「北風に会いにいった少年」 2回目、まだまだ

 先月4年生で語ったおはなしを、今日は3年生で。教室に早く入れなかったので、絵本はなしでお話だけ。

語ったのは、
 北風に会いにいった少年 ノルウェーの昔話 

 前回は、初語りで緊張し、思うように語れなかった。今回は、だいぶ余裕もできて、いい感じで語り始めたの。でも、子どもたちの反応が薄くて、心配になり、そ子から集中がほどけて、ちょっとしくじったりもした。前回よりはましだけれど、まだまだ思うように語れていない。難しいなあ。子どもたちは、主人公の男の子が、悪い主人のいる同じ宿屋にいたびに、となりの子と顔を見合わせて、どうなるだろうという顔をしている。だから、ちゃんと分って聞いてくれてはいると思う。
 明日は、別の学校で、なんと5年生に語るつもり。明日こそ、集中してしっかり語れますように!

 

3月のK図書館分館おはなし会 聞き手がひとりだからこそ

 あたたかなよい天気。それでみんな遊びに行っちゃったかな? 4歳のNくんがひとり、お母さんと来てくれた。

プログラム
 詩 くまさん まどみちお *
 絵本 おんなじおんなじ (ぶうとぴょんのえほん) 多田ヒロシ こぐま社
 絵本 しろおうさまと  くろおうさま (PHPにこにこえほん) こすぎ さなえ作 たちもと みちこ絵 PHP研究所
 わらべうた ずくぽんじょ *
 紙芝居 ぶくぶくチョッキンとこやさん―紙芝居 (どうぶつむらのおみせやさん) 東川洋子作 長島克夫案画 教育画劇
 手遊び むすんでひらいて
 エプロンシアター グリーンマントのピーマンマン

     

 一人の子どもに演じ手4人。子どもにとっては気恥ずかしいかもしれない。でも、ひとりに合わせて、演じ手がそれぞれ読むのは、貴重な時間だ。
「くまさん」の詩は、くま人形とタンポポを使ってやってみた。くまさんがじぶんを「だれだろう?」と考え込むところ、「そうだ、くまだった」と思い出すところ、Nくんは大笑いして喜んだ。そのあとの『おんなじおんなじ (ぶうとぴょんのえほん)』も、じっくり見ていて、最後にコマとボールがでてくると「形がちがうー」と言っていた。コマはまだ見たことがないのかもれしない。
しろおうさまと  くろおうさま (PHPにこにこえほん)』は、7色の小人がでてきて塗っていくおはなし。とても一生懸命、絵を見ていた。色に興味があるのだと思う。
 紙芝居の『ぶくぶくチョッキンとこやさん―紙芝居 (どうぶつむらのおみせやさん)』では、知っている動物がでてきて、名前を言っていたが、ライオンがたてがみを切られてしまうと「トラになった」といって、またまた大笑いだ。
 そして、もちろんエプロンシアターでは、はしゃぎっぱなし。ピーマンマンがばい菌をやっつけると、おなかがよじれるぐらいに笑っていた。
 N君にとって、とても楽しい時間だったと思う。

 聞き手がひとりだからこそできる、おはなし会もある。

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 5回目 

 昨日の雨から一転、青空の広がった。でも春の強い風が吹いて、花粉症で涙と鼻水の子が多いとのこと。小さくても、もう花粉症なんだね。どうして、こんなに花粉症が増えたんだろう。

プログラム

 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話 *
 手遊び ずくぼんじょ *
 おはなし アナンシと五 ジャマイカの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

 今年度最後のおはなし。しっかり聞いてくれた。私が語った「屋根がチーズでできた家」では、豚小屋に閉じ込められた子どもたちが、トロル女に言われて指を出すところでは、自分の指を本当に出している子がいた。そうして主人公たちといっしょに聞いてくれていると思うと嬉しい。
「アナンシと五」も、とても楽しんでいた。「五」というと死んでしまうので、「五」と言いそうになると、口を押えたりする。それだけに、最後でハトが奥さんが五を言わないと笑い声が広がった。よくわかってきいていると思う。

 終わってから、お礼にと、手づくりのしおりを2種類もいただいた。ひとつは押し花で、それは美しく作ってあったので、驚いた。大切に使わせていただきます。
 小学校でも、元気でね。またどこかで会いましょう。

« 2019年2月 | トップページ | 2019年4月 »

2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Amazonアソシエイト

  • 野はら花文庫は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
  • Amazon、Amazon.co.jpおよびAmazon.co.jpロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
無料ブログはココログ