南K小学校 朝の読み聞かせ 2年1組 まずまず
インフルエンザが流行りだして、学級閉鎖になるのではと思ったけれど、だいじょうぶ。子どもたちは元気な笑顔で迎えてくれた。
プログラム
絵本 どっちかな? ママダミネコ作 ひさかたチャイルド
おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話
とても気持ちのいいクラスだった。きっちりと座っているけれど、絵本もお話も、楽しんでいて、言葉をだしていいところでは、思い思いに言葉をだす。先生も、横に座ってにこにこして見てくださり、とてもさわやかな気持ちでできた。
『どっちかな? 』では、真面目に一生懸命考えていた。木のぼりしているネズミとネコのページでは、こっちのほうが遠くから見てるから……などと、私が思いもよらないことを口に出す子がいた。頭の中にある感性はそれぞれで、だから人っておもしろいと思う。
「はらぺこピエトリン」もよーく聞いてくれた。羊と牛のふんを鬼のバッポルコが食べてしまうところでは、くすくすと笑いながらも、その先がどうなるかを心配しているようだった。ここは、他の方が語るとよく大笑いになるが、私が語るといつも、こんな反応になる。これは、どういうことだろうと、いつもちょっとばかり不安に、そして不思議に思うのだ。
語り終えると、子どもたちから安堵の笑い声がきけた。その反応に私も安堵。まずまずのでき、よかった!
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