1月のK図書館分館おはなし会 今年も試行錯誤
明けましておめでとうございます。
今年も、おはなし会はじめは、K図書館分館。
今年はじめてのお客様は4歳、2歳ぐらいの姉弟と、4歳さんの女の子。
プログラム
わらべうた ひとつひばしでやいたもち
絵本 ちいさなかぞくのおしょうがつ 宮崎いづみ作 紀文食品
絵本 おもち 彦坂有紀・もりといずみ作 こどものとも年少版2018.01 福音館書店
わらべうた&手遊び もちつき
絵本 はじめてのゆき (こどものとも絵本) なかがわりえこ文 なかがわそうや絵 福音館書店
紙芝居 もりのおかしやたぬきどう―紙芝居 (どうぶつむらのおみせやさん) よしざわよしこ作 相沢るつ子画 教育画劇
最初のわらべうたでは、お手玉で鏡餅をつくった。姉弟の家では鏡餅を飾らなかったとのこと。だんだんそうした家庭の行事は減ってきているのだろうか。
『ちいさなかぞくのおしょうがつ』で、お正月らしさをあじわってもらったあと、『おもち』。火鉢で持ちを焼くということも今はないというか、私も実は経験がない。子どもの頃、ストーブのうえで同じように焼いた(年がわかる)けれど、今は、オーブントースターで一気に両面やいてしまうからなあ。でも、お持ちがふくらむところや、あんこやきなこを付けて食べるのは、変わらないようで、3人がそれぞれ好きなお持ちを選んでくれた。
そのあと、またお手玉を使って餅つきをして、頭の上の神だなにお手玉を載せて、お祈りをした。
それで、喜び過ぎてしまったのだろうか。
『はじめてのゆき (こどものとも絵本)』は、落ち着いて聞いてみらえなかった。昨年末に、午前に雪が少しつもっただけなので、まだ雪に対する実体験がたりないのだろうか?
紙しばいも同じく、なかなか聞いてもらえない。しっかり聞けば面白いと思うのだが……。
このところどうもうまくいかない気がする。子どもとの感覚がずれてきているのたろうか。今年も、試行錯誤の年となりそうだ。
« 12月のひよこちゃん 場を整えたい | トップページ | 南K小学校 朝の読み聞かせ 6年2組 乾燥でのどがカラカラ »
「図書館おはなし会」カテゴリの記事
- K市立図書分館おはなし会 いろいろな子がいていろいろ思う(2024.10.05)
- K市立図書分館おはなし会 自然な言葉がうれしい(2024.09.07)
- I市立図書館 ストーリーテリングによるおはなし会 『まほうの馬』復刊して!!(2024.08.25)
- K市立図書分館 ひよこちゃんのおはなし会 時間をかけてたっぷりと(2024.08.15)
- K市立図書分館おはなし会 和やかな時間(2024.08.03)
« 12月のひよこちゃん 場を整えたい | トップページ | 南K小学校 朝の読み聞かせ 6年2組 乾燥でのどがカラカラ »
コメント