12月のひよこちゃん 場を整えたい
今年のおはなし会おさめは、ひよこちゃんのおはなし会。4組の親子とお兄ちゃんがひとりが来てくれた。1歳になったばかりの3組は常連さん。2歳さんが1組。そして、ひとりでお部屋に来てくれた3歳さんのおにいちゃんだ。
わらべうた くまさんくまさん *
お茶を飲みに来てください *
絵本 おせんべ やけたかな (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本) こがようこ構成・文 降矢なな絵 降矢なな絵 童心社
絵本 クレオのゆきあそび ステラ・ブラックストーン文 キャロライン・モックフォード絵 俵万智訳 教育画劇
わらべうた じーじーばー *
絵本 めんめん ばあ (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいのほん2) はせがわせつこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
絵本 ろうそく ぱっ みなみじゅんこ作 アリス館 *
わらべうた もちつき *
ちっちこっことまれ *
紙芝居 はい、タッチ (かみしばい とよたかずひこ わいわいシリーズ) とよたかずひこ作 童心社
紙芝居 みんなでいないいないばあ (乳幼児かみしばいいないいないばあ) なかむら とおる作 中村陽子画 教育画劇
わらべうた さよならあんころもち
毎月来てくださると、子どもたちがどんどん成長していくのがわかる。お母さんにだっこで聞いていた子たちが、いまははいはいし、歩きだした。手の力も強くなって、書棚から本を引き抜けるようになった。動き回るのが楽しくてたまらないのだろう。わらべうたなど、動くもの、自分で動かせるものがあると、こっちを向いてくれるのだが、絵本になると、興味がそれてしまう。そのながで健闘したのは『おせんべ やけたかな (わらべうたでひろがるあかちゃん絵本)』。おせんべいが、ページをめくるごとにひっくり返って、ちがう顔が出てくるのが楽しいようだ。「あーあー」と声を立てていた。紙芝居の『はい、タッチ (かみしばい とよたかずひこ わいわいシリーズ)』では、おかあさんが、子どもたちとタッチしている姿も見られた。
わらべうたで喜んでもらえたのは「じーじーば」。きゃっきゃと笑い声をたてていた。お手玉をポンポンと叩くのも嬉しそうだ。
実は、ひざのせ遊びをしたいと思っていたのだが、お母さん方がいくつかある大きなクッションに座っていたのでやりにくそうだし、子どもたちが動き回っていたので、やめてしまった。次回はクッションに座らないようにしてもらおうかなあ。
場をつくるのがむずかしい。
« S保育園 年少・中・長さん ストーリーテリングによるおはなし会 初心にかえって | トップページ | 1月のK図書館分館おはなし会 今年も試行錯誤 »
「ひよこちゃんおはなし会」カテゴリの記事
- K市立図書分館 ひよこちゃん 小さな子は気まぐれ ゆったりと!(2023.07.13)
- K市立図書分館 3年ぶりのひよこちゃん 本、読んで読んで(2023.05.12)
- 2月のひよこちゃん みんなそれぞれちがう(2020.02.27)
- 1月のひよこちゃん くつろげる雰囲気を(2020.01.23)
- 12月のひよこちゃん お母さんに楽しんでもらおう(2019.12.26)
« S保育園 年少・中・長さん ストーリーテリングによるおはなし会 初心にかえって | トップページ | 1月のK図書館分館おはなし会 今年も試行錯誤 »
コメント