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T小学校 4年生 ストーリーテリングによるおはなし会 ルンペルシュティルツヘン 緊張から集中へ

 T小学校の先生と会員が知り合いで、その関係から、一度試しにお話をさせていただけることになった。生徒数が少ないので、1学年にひとりずつで、朝の活動時間に、10分程度のおはなしをとのこと。子どもたちにとってはじめてのお話、そして、これきりとなるかもしれないので、各学年、できるだけ筋のはっきりした、聞きやすい話にしようと会員同士で話し合った。

 わたしは4年生の担当、語ったのは、

「ルンペルシュティルツヘン」(グリムの昔話)

 まず通されたのが、図書室の横の活動スペース。図書室との間が空いていたので、これは声がちってしまうと心配したが、カーテンを閉めてくださった。すると、まるで、講演会をするような空間になった。子どもたちはなにもない床にきちんと整列して座っている。いつも椅子やら机やらがごたごたとならぶ教室でやっている私は、なんだか場違いな気がして、どきどきしてきた。挨拶するとなんか声も震えてる。ひやーーーどうしよう。「おばさん、すごく緊張しているんだけれど……」などといって、自分を必死で落ち着けて話し始めた。
 初めは、本当にどきどきしていた。でも、子どもたちがみんなしっかり聞いていてくれるので、だんだん落ち着いてきた。さらに要所要所で、それに応じた反応があちこちで見られていつのまにか自分の話に集中して語っていくことができた。語り終えて、「おしまい」というと、子どもたちは、しばらく、きょとんとしていたが、やがて拍手をしてくれた。
 先生が感想をというと何人もの子が手をあげた。(本当は感想は聞かないでほしいけれど、学校では先生の方針に従うことにしている。)「おきさきが子どもを取られないでよかった」という子がいる一方で「小人にとってはハッピーエンドでなくてかわいそう」という子がいる。いろいろなとらえ方ができるの。それから語りに対しては、「それぞれの人で声を使い分けていた」とか「表情で気持ちがわかった」など。私としては声を使いわけていたつもりはないが、もしかして、お話にのめりこみすぎて、「淡々に語る」というおはなしの基本を離れていたのでは、と少し不安になる。
 それにしても、こんなに的を得た感想をいえる子たち、しっかりしている! 
 終わってから校長先生と話し、「子どもたちがとても充実した朝の時間を持つことができた」と喜んでもらえた。「また次もぜひ!」という言葉が、校長先生からも、私たちからもでて、次の機会がいただけそうだ。
 私たちも、次に向けて、精進しなくちゃ!

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