11月のひよこちゃん 試行錯誤のわらべうた
朝、小学校からいったん帰り、K図書館分館へ。初め、誰もいなかったので、ああ、寒いから外出を控えているのだろうな、と思ったけれど、嬉しいことに、時間間際になって、4組の親子が来てくださった。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん *
お茶を飲みに来てください *
絵本 どうぶつ どんどん たしろちさと作 大日本図書 *
絵本 おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本1) はせがわせこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
わらべうた だんごだんごだんご *
もちつき *
こめやさんつきやさん *
絵本 とってください (0.1.2.えほん) 福知伸夫作 福音館書店
絵本 おべんとうバス 真珠まりこ作 ひさかたチャイルド
わらべうた どんぐりころちゃん
紙芝居 ハッハッハークション (0・1・2かみしばいみんなにこにこ) ときわひろみ文 ささきみお絵 教育画劇
紙芝居 これなになに? (教育画劇のかみしばい) 山本祐司作 教育画劇
先月、部屋がひろいので、子どもたちがあつこちへと動きまわってしまうと思ったので、今日はクッションで枠をつくって、みたこの中に入って聞くようにお願いしてみた。
でも、歩きはじめた子たちは興味が照るものがいっぱいで、そんな低いクッションなどものともせずに乗り越えて動いていく。ううーん、前やっていた狭い部屋に戻してもらいたいなあ。
2歳の男の子がいて、動物をよく知っているらしく、どうぶつ どんどん『』や『とってください (0.1.2.えほん)』では、「きりん!」「ぞう!」「ライオン!」と大きな声をあげてくれた。
みんながよく注目したのが『ハッハッハークション (0・1・2かみしばいみんなにこにこ)』。ハックショーンという声が面白いらしい。わらべうたでは「どんぐりころちゃん」が楽しそうだった。
わらべうた。子どもたちの反応を見てやっているのだが、ひとりの子が楽しめば、ひとりの子が嫌がるという具合で、なかなか難しい。「こめやさんつきやさん」では、小さな子たちは、お母さんのひざの上で、揺らしてもらうのが嬉しそうだったが、2歳さんは退屈なようでお母さんの肩までよじ登ってしまった。これではお母さんが大変だろうと、わたしと一緒に向かい合って、手をつなぎ、前後に倒れて遊んでみた。1回だけそうしてみたが、その次はお母さんとやってもらったり、小さな子は向かい合いの抱っこで一緒にやったり、もう少し続ければよかった。試行錯誤が続く。
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