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2018年10月

2018年10月31日 (水)

南K小学校 秋の図書館祭 お昼休みのおはなし会 中学年向 絵本から世界を知る

南K小学校 秋の図書館祭 お昼休みのおはなし会 中学年向

 先生の呼びかけがあったのか、100名近くの子が詰めかけてきてくれた。

プログラム
 絵本 いえでをしたくなったので (海外秀作絵本) リーゼル・モーク・スコーペン文  ドリス・バーン絵 松井るり子訳 ほるぷ出版 
 絵本 たねのさくせん かがくのとも 2011.10 福音館書店
 絵本 きょうはハロウィン (こどものとも絵本) 平山暉彦作 福音館書店

 大勢なので、後の方の子まで声がとどいたかどうか、心配になる。私はちょうど今日がハロウィンだったので、そのままの『きょうはハロウィン (こどものとも絵本』を読んだ。ハロウィンパーティって、子ども会でも最近やっているけれど、そもそも何なのか? アメリカのハロウィンの夜を描いた絵本で、子どもたちは興味を持ってくれたらしく、ざわざわしていたのが、静かになって聞いてくれたように思う。
 わたしもこの絵本で恥ずかしながらはじめて、ハロウィンがアメリカ発祥のものであることや、かぼちゃんのらんたんがおばけなのではなく魔除けなのだと知った。
 いまの季節にぴったりの『たねのさくせん』もそうだけれど、こうした絵本から、世界を広げていってくれますように。

     

2018年10月27日 (土)

I市立図書館10月のおはなし会 みんなが知っている手遊び「おべんとうばこのうた」

 昨夜からの雨は予報より早くあがって、この時期にしては温かい日となった。行楽シーズンでもあり、子どもたちは少し少なめ。出入りがあったが、10組ほどの親子が聞きに来てくれた。

プログラム
 手袋シアター でぶいもちゃん ちびいもちゃん まとみちお詩
 大型絵本 すてきな三にんぐみ トミー・ウンゲラー作 偕成社
 絵本 イグアノドンとちいさなともだち ワレンチン・ドミートリエヴィチ・ベレストフ詩小野かおる絵 松谷さやか訳 小学館
 絵本 おべんとうばこのうた (わらべうたえほん) さいとうしのぶ作 ひさかたチャイルド
 手遊び おべんとうばこのうた
 絵本 ぐうぐうぐう (日本の創作絵本) 五味太郎作 文化出版局
 紙芝居 コンコちゃんとなかまたち (ともだちだいすき) すとう あさえ脚本 福田岩緒絵 童心社
 わらべうた さよならあんころもち

「でぶいもちゃん ちびいもちゃん」は、「幼稚園でやったから知っている~」という子がいて、驚かされた。いっしょに歌を歌ってくれる子もいて、まずまずの出だしだ。『すてきな三にんぐみ』は、大型絵本さすがの迫力。どの子も一生懸命に見ている。でも、残念ながら『イグアノドンとちいさなともだち』のときに、集中力の切れた子が何人かいて、部屋から出ていった。そのかわりに、恐竜の好きな子は、近くに来てじっと見ている。小さな子(2-3歳)には、無理だったのかもしれない。その雰囲気を救ってくれたのが『おべんとうばこのうた (わらべうたえほん)』。みんなよく知っている手遊びだから、お母さんと大喜びでやっていた。その雰囲気のまま『ぐうぐうぐう (日本の創作絵本)』へ。「ぐうぐうぐう」の繰り返しを、読み手と一緒に言ったりする子がでてきた。最後の『コンコちゃんとなかまたち (ともだちだいすき)』は、子どもたちがよく聞いてくれたと思う。さるのサルタや主人公きつねのコンコが泣くところがあるのだが、そこの反応が特にいい。「泣く」という行動とその後ろにある感情は、子どもたちが共感しやすいのだろう。
 リピーターも多かったけれど、新しい子たちも何人か。楽しいお話会。またきてね~。

            

      

2018年10月25日 (木)

10月のひよこちゃん 選書、お部屋 

 9月は図書館蔵書点検のためお休みで、2ヶ月ぶりのひよこちゃんのおはなし会。それぞれ、8ヶ月、1歳2ヶ月、1歳6ヶ月の女の子ばかりが来てくれた。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 りんごりんごりんごりんごりんごりんご (主婦の友はじめてブックシリーズ) 安西水丸作 主婦の友社 * 
 絵本 でんしゃごっこ こどものとも0.1.2. 201.12 福音館書店
 わらべうた ゆーすりゃゆすりゃ *
       米ついたらはなそ *
 絵本 おつきさまこんばんは―くつくつあるけのほん4 (福音館 あかちゃんの絵本) 林明子作 福音館書店 *
 絵本 ぷるんぷるんおかお (めんこいあかちゃん) とよたかずひこ作 アリス館 *
 紙芝居 まてまてまてー (あかちゃんかみしばいいっしょにこんにちは) 宮崎二美枝脚本 いつからなつこ絵 童心社
 紙芝居 ぱん ぽこぽん (あかちゃんかみしばい いっしょにこんにちは) 矢代貴司脚本 ひろかわさえこ絵 童心社 *

 はいはいが上手になった子、歩き始めた子と、3人それぞれに自分で動き回りたくてたまらないころ。さらに、書棚の絵本を引きだしてたまらないころ。というわけで、わらべうたの時は、いっしょに遊んでくれるのだけれど、絵本、紙芝居には、あまり興味を示さない。お母さん方は一生懸命、絵本に興味を持たせようとしていらっしゃるのだけれど、赤ちゃんたちにはそれ以上に楽しいことがいっぱいある。これはもう仕方がない、2~3歳の子だと、もう少し内容がわかってくるのだろうけれど……。ううーん、選書がいけなかった。もっと、リズムのあるもの、歌になっているもの。
 また前回もそうだったが、やはり部屋が、前より広くて本のある児童図書室になったのが影響している。次回は、クッションで仕切りを作って、そのなかでやってみよう。
 

  

  

2018年10月22日 (月)

J保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 いげっちゃがさがさ、いぐなっちゃがさがさ

 この園は、今年度、派遣依頼が2回。前回は他のメンバーが行ったので、私は初めてだ。2クラスで30名。きちんと座って聞いてくれた。

プログラム
 二ひきのよくばり子グマ ハンガリーの昔話
 なら梨とり 日本の昔話 *
 ネズミの御殿 ロシアの昔話

 わたしは「なら梨とり」を語った。この前メンバーの前で語った時、「いげっちゃがさがさ、いぐなっちゃがさがさ」という笹の音の意味がよくわかるようにと、アドバイスを受けたので、「いぐな」「いげ」のところを強調し、「ちゃ」で間をとって、「がさがさ」を流すように語ってみた。子どもたちがそれでよくわかったかどうかはわからないが、2人の男の子が、その響きが笑いのツボのようで、くすくす笑う。これは初めての反応で笑うための言葉ではないので困った。この子たちは別々に離れて座っていたので、となりの子が笑ったつられたわけではない。それぞれが面白く感じたのだと思う。幸いなことに、この笑いは他の子には伝染せず、ほとんどんの子は真面目な面持ちで聞いていた。「いげっちゃがさがさ、いぐなっちゃがさがさ」の言い方を気にするあまり、かえって強調しずきてしまったのかもしれない。それ以外は、いままで語った時とほぼ同じ反応だった。太郎が沼の主に呑まれたところで息を飲み、同じことの繰り返しの次郎で少しだれて、三郎が上の兄二人と違う行動をするので、また真剣に聞く。と言った感じだ。
 でも、緊張して聞いていたのだと思う。最後の「ネズミの御殿」では、いろいろ面白い名前のついた動物が出てくるので、声をあげて喜んでいた。

 このあと、先生とおはなしをし、園では近年行事が多く、前のように、私たちのようなおはなしボランティアとの時間をとりにくくなっているとのこと。子どもたちも忙しいんだなあ。でも、また時間があったら、ぜひ呼んでください。

2018年10月15日 (月)

K幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 2回目 とってもハイテンション

 前回とてもいい反応を示してくれたK幼稚園。今日は……

 

プログラム

 

 はじまりのうた ろうそくぱっ 
 おはなし あなのはなし マラリーク作
 手遊び むしかご *
 おはなし なら梨とり 日本の昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

 

 なんだろう。みんなとても笑い上戸になっててで、「あなのはなし」での「靴下に穴があいていました」で大笑い。まあ、これはわかる。でもそのあと、「カエルに会いました」で、またまた大笑い。ううーん穴がカエルに出会うというファンタジーが面白いのだろうか? という感じで、子どもたちの気分がハイになっているのを感じた。でも、オオカミが出てくるあたりからさすがに、落ち着き、静かになって聞き始めた。最後に「穴がオオカミを呑みこんでしまう」と、大喜び。これはよい反応だ。
 そのあと、手遊びで「どんぐりころちゃん」をする予定だったが、ここでまた気分をハイにさせては次のおはなしを落ち着いて聞いてもらえないと思って「むしかご」に変更。みんな楽しそうにやってくれた。
「なら梨とり」は、落ち着いて、でも、いい反応で聞いてくれた。次郎のところで、少し子どもたちがだらけた感じがしたので、少し早目に語る。三郎になるとまたよく聞いてくれた。お話の流れについていって、心の体験をしてくれたらいいなあと思う。

 

 おはなしの後、先生から今日は午前中、芋ほり大会だったとのこと。なるほど、あのハイテンションはそのせいかと合点した。楽しいことはいいことだけれどね。

2018年10月10日 (水)

南K小学校 朝の読み聞かせ 3年2組 睡眠不足は敵

 今年は南K小学校は、9月の朝の読み聞かせは運動会の準備などで忙しいためお休み(こうして、少しずつ読み聞かせの時間が減っていくのだろうか……と危機感が……)。夏休み後、はじめての朝の読み聞かせとなった。
 ところで、私はこの前の3日ばかり大変忙しくて、練習不足はもちろんのこと、極度の睡眠不足。それでも忙しい間は不思議と元気だったのに、昨日の夜、解放されたら急に力が抜けて、頭がぼーーーー、ふと目を閉じると寝ている、という感じになってしまった。それでも、今日語るのは好きなお話。朝、練習したらまあまあできて、よし大丈夫と自分を励ましてでかけたが、語りだすとそうではなかった。

プログラム
 絵本 プアー (福音館あかちゃんの絵本) 長新太作 仕上げ 福音館書店
 おはなし 金の糸のまり トルコの昔話

 時間よりだいぶ早めに教室に入れてもらえたので『プアー (福音館あかちゃんの絵本)』を読んだ。この本は、赤ちゃん絵本だけれど、ナンセンスが楽しくて、つかみにいいのだ。今日の子どもたちもページを捲るごとに喜んでくれた。
 さて、とお話を始めた。語りはじめはいい感じだった。ところがどういうことだろう。途中でお話に頭がついていってなくて、心が入らずに語ってしまった。言葉を間違えてもうまくつくろって語ったから、おはなしのストーリーはちゃんと伝わったと思う。子どもたちもちゃんと聞いてくれた。けれど、自分の気持ちが乗っていない。はー、やっぱり、睡眠不足はよくない。と実感した。
 3年2組の子たち、よく聞いてくれてありがとう。

     

2018年10月 9日 (火)

I市立図書館読書週間のおはなし会 小さな子も大きな子も楽しめるプログラム

 つづいて7日(日曜日)。図書館が読書週間のイベントをやっていて、そのなかのひとつとして参加した。3連休の中日で、お天気もよく、いつもより子どもの数が少ない。
2歳~8歳の幅広い子たちが7人。

プログラム
 絵本 くだものさん (PETIT POOKA) tuperatupera作 学研プラス *
 絵本 きゅうきゅうしゃの ぴーとくん (えほんのぼうけん 88) 正高もと子文 鎌田歩絵 岩崎書店 *
 絵本 おれさまはネコだぞ! (児童図書館・絵本の部屋) ジェーン・カブレラ作 山口文生訳 評論社 
 手遊び どんぐりどんぐり こーろころ
 大型絵本 どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集) 香山美子文 柿本幸造絵 ひさかたチャイルド
 紙芝居 だんごむしのころちゃん (だいすき! ちいさないきもの) 高家博成脚本 仲川道子画 童心社

くだものさん (PETIT POOKA)』は、とても反応がよかった。2歳の子が毎回、飛び上がって答えを言ってくれた。果物なのにリスが出てくるところでは、大きな子はあれ?という顔をしたが、小さな子は「りす、りす」といって喜んでいる。ものすごくよく聞いて見てくれたのが『きゅうきゅうしゃの ぴーとくん (えほんのぼうけん 88)』。小さな子たちはいろいろな車が出てくるだけで大喜び。大きな子はストーリーを楽しんでくれた。だんだん子どもたちが絵本ににじり寄ってきたのが面白かった。『おれさまはネコだぞ! (児童図書館・絵本の部屋)』では、なぜかオレさまの好きな色を「オレンジ(だいだい)」とわかる子がいて、へえーと思った。最後の紙芝居『だんごむしのころちゃん (だいすき! ちいさないきもの)』も、反応が良かった。特にそれまで後ろにいた大きい子が前にきて、じっと見ていた。ダンゴ虫、興味があるのだと思う。
 バラエティに富んで、小さな子から大きな子まで楽しめるよいプログラムだった!!

          

      

10月のK図書館分館おはなし会 小さな子も楽しめるストーリー性のある絵本は?

 この三連休、とんでもなく忙しくて、その間におはなし会が2回。ようやくこちらに記録する時間がとれた。

まずは6日の土曜日。日本海を台風が通過していった日、このあたりは雨が降ったかと思うと晴れるという不安定な天気。空気が生暖かい。そして図書館のエアコンが、点検修理のために使用できず。突然ふりだす雨が心配で窓も開けられず。むしむしした中でだった。
2~3歳の子が2人。赤ちゃんと5~6歳のおねえちゃん一人というメンバーだった。

プログラム
 手遊び どんぐりころちゃん どんぐりを使ってあてっこあそび *
 絵本 ごくらくねこ 内田麟太郎文 大橋重信絵 佼成出版社
 紙芝居 ゴミしゅうしゅうしゃのシュシュ (ゴーゴー! のりものかみしばい) 宮崎秀人作 童心社
 手遊び どんぐりころちゃん じゃんけん *
 絵本 くだものさん (PETIT POOKA) tuperatupera作 学研プラス *
 絵本 なーちゃんとおおかみ (こどものとも700号記念コレクション20) 多田ひろみ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
 エプロンシアター ねずみのすもう

 初め、子どもたちは、とてもおとなしくて、静かに見るばかりだったが、どんぐりころちゃんでじゃんけんをしてから、少しずつ元気になってきた。2歳くらいの子はまだじゃんけんはちゃんとできないのだが、やっている気になっている。そのあとの『くだものさん (PETIT POOKA)』で、少しずつ声が出るようになった。でも『なーちゃんとおおかみ (こどものとも700号記念コレクション20)』は、難しすぎたようだ。5~6歳のお姉ちゃんに向けて読んだのだが、あかちゃんは泣き出すし、わたしも集中できず。選書を誤ったと思う。
 でも、エプロンシアターが楽しくて、みんなでケタケタ、おなかを抱えて笑うことができて、本当によかった。演じ手のAさん、ありがとうございます。
 小さな子も大きな子も楽しめて、ストーリーのある本を、もっとそろえておきたい。

     

    

2018年10月 1日 (月)

Sキッズクラブ 1、2年生 ストーリーテリングによるおはなし会 お話で想像する楽しさ

 台風が去って気持ちのいい天気。子どもたちは元気で大声をあげて遊んでいたのだが、おはなしの時間と先生にいわれると、さっと聴く体勢になってくれた。

プログラム
 へびの食い合い 日本の昔話 *
 三枚のお札 日本の昔話

 今日は日本の昔話ばかりふたつ。わたしは、先の「へびの食い合い」を語った。大きなへびとへびが喧嘩をして、互いにあいてのしっぽに食いついて、あむあむと食べていったら、頭だけになって、その頭も最後には食べてなくなってしまうという、嘘話。どうなるか想像すると、こんなことあるはずはないけれど、あるような気もしてくる。子どもたちは、とってもおもしろがって聞いてくれた。
 つぎの「三枚のお札」は、もちろん子どもたちはよく知っているだろう。それでも、後半になるにつれて、真剣に聞き出したのがわかった。「金ひばし」が分からない子がいて、「金ひばしってなに?」という質問に、語り手はうまく「はしだよ」と答えて、お話のじゃまにはならなかった。鬼婆が豆ぐらいの大きさになると「もうすぐたべられるよ」という声がでて、金ひばしの大きさがイメージできたのがよかったかもしれない。

 話が終わると子どもたちは、へびはどうやって食べあっただろうか、と聞いてきたり(うーん私もわからない)、考えたりしていた。
 おはなしで想像する楽しさを味わってくれているといいな。

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