10月のK図書館分館おはなし会 小さな子も楽しめるストーリー性のある絵本は?
この三連休、とんでもなく忙しくて、その間におはなし会が2回。ようやくこちらに記録する時間がとれた。
まずは6日の土曜日。日本海を台風が通過していった日、このあたりは雨が降ったかと思うと晴れるという不安定な天気。空気が生暖かい。そして図書館のエアコンが、点検修理のために使用できず。突然ふりだす雨が心配で窓も開けられず。むしむしした中でだった。
2~3歳の子が2人。赤ちゃんと5~6歳のおねえちゃん一人というメンバーだった。
プログラム
手遊び どんぐりころちゃん どんぐりを使ってあてっこあそび *
絵本 ごくらくねこ 内田麟太郎文 大橋重信絵 佼成出版社
紙芝居 ゴミしゅうしゅうしゃのシュシュ (ゴーゴー! のりものかみしばい) 宮崎秀人作 童心社
手遊び どんぐりころちゃん じゃんけん *
絵本 くだものさん (PETIT POOKA) tuperatupera作 学研プラス *
絵本 なーちゃんとおおかみ (こどものとも700号記念コレクション20) 多田ひろみ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
エプロンシアター ねずみのすもう
初め、子どもたちは、とてもおとなしくて、静かに見るばかりだったが、どんぐりころちゃんでじゃんけんをしてから、少しずつ元気になってきた。2歳くらいの子はまだじゃんけんはちゃんとできないのだが、やっている気になっている。そのあとの『くだものさん (PETIT POOKA)』で、少しずつ声が出るようになった。でも『なーちゃんとおおかみ (こどものとも700号記念コレクション20)』は、難しすぎたようだ。5~6歳のお姉ちゃんに向けて読んだのだが、あかちゃんは泣き出すし、わたしも集中できず。選書を誤ったと思う。
でも、エプロンシアターが楽しくて、みんなでケタケタ、おなかを抱えて笑うことができて、本当によかった。演じ手のAさん、ありがとうございます。
小さな子も大きな子も楽しめて、ストーリーのある本を、もっとそろえておきたい。
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