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2018年9月

2018年9月28日 (金)

I南小学校 朝の読み聞かせ 2年2組 めちゃくちやゃ面白い「小さなボタンとダイヤのボタン」!!

 昨日のおはなし会。教室に入ると、なんだか大勢いるという感じがした。思わず「大勢だね」とつぶやくと、先生が「はい、35名です」。私が普段いく学校は、いま1クラス20人ちょっとなので、余計そう感じるのだろう。
 横に広がっていたので、詰めてもらって始める。

プログラム
 絵本 へっこきよめさん (子どもとよむ日本の昔ばなし) おざわとしお再話 からさわかおり絵 くもん出版
 おはなし 小さなボタンとダイヤのボタン ケイト・セレディ作 (『お話してよ、もうひとつ―コルウェルさんのお話集』)より

『 おざわとしお再話 からさわかおり絵 くもん』を鞄から出すなり、「ああー、知っている! この前読んだやつ」と大声で言う子がいて、これは困ったと思った。クラスで話題の本なのかもしれない! でも「みんな読んだことがあるの?」と聞くと「知らない」と答える子が何人かいたので、「じゃあ、読むから、知っているひとはシーだよ」といって読み始めた。
 はじめ、「嫁さんをもらう」だの「おっかさん」だのいう耳慣れない言葉にひっかかって、となりの子とひそひそしていた子もいたが、おならの前の場面になると、突然しんとなり「ぶー!」というと、大笑いする。いい反応だ!! 最後の「へや」の意味は、残念ながら理解できなかったようだ。
 次の「小さなボタンとダイヤのボタン」も、ものすごく反応がよかった。オンドリがどんなにひどい目に合わされても、平気で切り抜けるすごさを純粋に驚き、何度も出てくるセリフ「コケコッコー。トルコの王様~」を楽しんでくれた。はじめ、あまり聞く子でなかった子も、どんどん話に引き込まれて、顔を輝かせて聞きだすのが、はっきりとわかって、私もとても楽しかった。久々のヒットだ! 終わった後、当番の子が「感想のあるひと」と尋ねた。あ、感想は聞かなくても……と一瞬思ったものの杞憂だった。次々手があがって、みんなオンドリがどんなにすごかったかを、自分の口で話したくてたまらない感じなのだ。

 このお話は創作だけれど、まったく無駄がなくて、昔話の文法にそっていて、はっきりとすじが見え、小さなオンドリが悪い王様をこらしめる爽快感がたまらない。これからも、低学年にどんどん語っていきたい。

  

2018年9月10日 (月)

9月のおはなし広場 夏休み明け、お疲れ気味の月曜 けだるい日

 今日も朝から雨。それも時折、豪雨。夏休み中は、ほとんど降らなかったのに、どういうことだろう。楽しい夏休みが終わって、1週間半過ぎた月曜日の2限目。外は雨。さすがの1年生も気分は下降気味だろうか。なんとなくけだるさがただよい、あくびをしている子が何人もいた。

プログラム
 大型絵本 読みきかせ大型絵本 うみキリン (よみきかせ大型絵本) あきやまただし作 金の星社
 おはなし アリョーヌシカとイワーヌシカ ロシアの昔話 *
 絵本 あかんぼっかん ザ・キャンビンカンパニー作 偕成社
 絵本 やまなしもぎ (日本傑作絵本シリーズ) 平野直再話 太田大八絵 福音館書店
 大型絵本 大型絵本>ここがせかいいち! (大きな大きな絵本) 千葉とき子 監修 チャイルド本社 

みきかせ大型絵本 うみキリン (よみきかせ大型絵本)』は、大きい絵本ということもあって、子どもたちははしゃいでいる。ページを捲るごとに反応がある。「きみもあえるかも」とのセリフに「むり~」というドライな声も。
 そのあとに私のお話「アリョーヌシカとイワーヌシカ」。楽しい絵本のあと、しんみりと聞くお話はつまらないかもと、不安に思いながら始めた。案の定ざわざわしている。でも、アリョーヌシカとイワーヌシカが二人だけになると、すっと静まってくれた。牛の蹄から水を飲むと子牛になるという言葉に、「そんなことあるはずない」という現実的な声も聞こえる一方で、ヤギの蹄から水を飲んでしまうところで、心配の声をあげる子もいて、お話に入り方は子どもにより、それぞれなのだと感じた。3分の2以上の子が、しっかり聞いてくれたと思う。
あかんぼっかん』は、またまた、楽しいお話で、笑いが起こる。『やまなしもぎ (日本傑作絵本シリーズ)』は、長いお話。太郎が沼の主に食べられたあたりでしんとなり、そのあと、少しずつわさわさしてきたが、ラストでまた、話に大勢の子が戻ってきたように見えた。
 ラスト『大型絵本>ここがせかいいち! (大きな大きな絵本)』は、「わー、知っている!」「すごーい!」と、いろいろな声が聞けた。とても楽しそうで、子どもたちは口々に話したくて仕方がない様子だった。

 何人かがあくびをしたり、ぼおーとしたりで、全体的に、けだるくぴりっとしなかった。でも、静と動を組み合わせたプログラムで、子どもたちはそれなりに楽しんでくれたと思う。

   

2018年9月 7日 (金)

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 2回目 楽しんでもらえましたように。

 台風も去り、だいぶ涼しくなって過ごしやすくなった。D保育園へ。前回は大雨警報で、園児は半分程度だったが、今日はざっと数えたところ27名。前の印象があって、とても大勢に感じた。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし なら梨とり 日本の昔話 *
 手遊び どんぐりころちゃん *
 おはなし おばあさんとブタ イギリスの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

 今回も、とても姿勢よく聞いてくれた。「なら梨とり」は、できるだけ、はじまりのところを分かるようにゆっくりと語った。ちゃんと聞いているという目をしている子が何人もいたから、大丈夫だと思うのだけれど、あまり反応が顔にでてないのが心配。でも、「どんぐりころちゃん」の手遊びは、よく知っているようで、一緒に歌ってよくやってくれた。
 次の「おばあさんとブタ」も、語り手がゆっくり語った。子どもたちは、よく聞いている感じだ。でも、やっぱりなんか、反応がなくて心配になる。今年の年長さんのカラーなのだろうか? 

 おはなしが終わると、「ああ、足がつかれた!!」といって、投げ出す子が何人か。きちんと座るように頑張っていたのだろうか?

 おはなしを少しでも、おもしろかったと思ってくれているといいなあ。祈るのみだ。

2018年9月 1日 (土)

9月のK図書館分館おはなし会 女の子ばかりでなごやかに

 今日から9月。昨夜から雨がふって涼しくなり、ようやく秋でしょうか?
 初めに、女の子ばかり4人来てくれた。ひとりはおばあちゃんと。このおばあちゃんが、孫に語りかけて、とてもいい雰囲気にしてくださったる

プログラム
 手遊び ちいさなちいさなおはなし *
 絵本 おとうさん 中村徹文 せべまさゆき絵 佼成出版社
 紙芝居 さそりにさされたあばれんぼう (アニメ紙芝居星座のおはなし) 武井直紀脚本 鈴木信一画 教育画劇
 手遊び いっちゃんいがつくイルカの子 *
 絵本 とびますよ 内田麟太郎文 にしむらあつこ絵 アリス館 *
 絵本 かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり 田中友佳子作 徳間書店 *
 エプロンシアター 若返りの水

 いちばん大きな子が1年生。小さな子は2歳くらい。みんな、とてもおとなしくて、熱心に聞いてくれた。手遊びもみんな一生懸命やってくれるのが嬉しい。『』は、やはりね小さな子も大人もおもしろがって見てくれる。前にI市立図書館で読んだ時より、近くで絵が見せられるので、すいかわりや、みんなですいかを食べるところも、よくわかったようだ。この絵本は2歳さんのお母さんが借りていった。(こういうのはとても嬉しい!!)
 エプロンシアターでは、滝の水をみんなで飲むまねをして楽しんだ。わたしもいっぱい飲んだけれど、若返らないかなあ。

   

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