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K市立図書館 ストーリーテリングによるおはなし会 大人の聴き手の役割

 まだ暑い日がづく中、図書館の駐車場は満車。私は、ラスト1台だった。やはり、こんな暑い日に図書館はありがたい。こういうのをクールシェアのだろう。子どもが7名と大人が5名。そのなかに小学生の子が3人くらいいて、お話にちょうどいいくらいの集まりだ。

プログラム
 おはなし マーシャとくま ロシアの昔話 *
 手遊び ミミスのたいそう *
 おはなし 二ひきのよくばり子ぐま ハンガリーの昔話
 手遊び いっちゃんいがつくいるかのこ
 おはなし きしむドア *

 わたしは「マーシャとくま」と「きしむドア」を語った。「二ひきのよくばり子グマ」のときは、外にでてドア当番をしたので、分からないが、私のときは、静かによく聴いていた。不特定の人が集まる図書館では、おはなしを聴きなれていないせいか、動き回ったりきょろきょろしたりする子が多いのだが、今日の子たちは、みんなまっすぐに私の顔を見てくれて、とても語りやすかった。それなのに、わたしときたら、「マーシャとくま」で、マーシャがうまく熊をだましたところで、大人の人がくすくすっと笑ったのに驚いて(笑ってもらって嬉しい場所なのに)、言葉を一瞬なくした。なくてもい言葉なのですっ飛ばして語ったが、あちゃー、しくじった。このお話、聴き手が大真面目で聴いていて、どこまでわかってもらえているだろうかと不安に思うことが多いので、よい反応に、逆に動揺してしまったのだ。
 気持ちを切り替えて臨んだ「きしむドア」は、もちろん、前の保育園のような大きな反応はないが、子どもたちが静かだけれど楽しんで聴いてくれているのがわかった。保育園と違ったのは、最後におばあさんの家が壊れてしまったところで、笑いが起こったこと。保育園では、それまで笑っていた子どもたちがしんと静まり返って、おばあとん大丈夫?と心配する顔になったのだ。今日は、大人が笑って、子どもも一緒に笑った。大人が笑って安心したんだと思う。ここは、もちろん真剣に悩まず、お話として笑ってもらいたいところだ。
 大人の聴き手が反応する姿を見せることで、子どもの反応も違ってくる。
 そこで、ふたたび、「マーシャとくま」だ。おとなの聴き手が面白さを理解して笑ってくださって、私がそれにのってお話を進められていたら、その次の展開をもっと楽しんでもらえて、それが子どもたちに伝わり、もっと楽しいお話になったかもしれない。
 聴き手に反応に応えて語っていく、余裕と集中力が大切。とにかく、語って語って語ることなのだろうな。

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