7月のK図書館分館おはなし会 雨の日は家族で
大雨が続いて、全国で被害が出ている。お見舞い申し上げます。
幸い、私たちの地域は特別警報が出ているもののも、豪雨ほどは降らず、避難勧告などもない。こんな日のおはなし会。みな自宅にいて、誰もいないだろうと思っていたが、なんと3組の親子がそれも家族できていた。0歳さん1人、2、3歳さん2人、小学生低学年2人だ。
プログラム
わらべうた いなかのおじさん *
絵本 ねられんねられんかぼちゃのこ やぎゅうげんいちろう作 こどものとも年少版201806 福音館書店 *
絵本 ピッツァぼうや ウィリアム・スタイグ作 木坂涼訳 セーラー出版 *
わらべうた だいこん かぶら にんじん/いもにめがでて *
絵本 チトくんと にぎやかな いちば (児童書) アティヌーケ文 アンジェラ・ブラックスバンク絵 さくまゆみこ訳 徳間書店 *
紙芝居 あめこんこん (松谷みよこかみしばいちいさいモモちゃん) 松谷みよ子脚本 鈴木未央子画 童心社 *
エプロンシアター かえるののどじまん
子どもたちは一列に並んで、とても楽しそうに絵本を見て聞いてくれた。『ねられんねられんかぼちゃのこ』と『ピッツァぼうや』は、いちばん小さな子も、きゃっきゃっと笑っているし、大きな子も面白がっていた。『チトくんと にぎやかな いちば (児童書』は、アフリカの市場の様子がおもしろくて、じっと見ていた。タクシーがバイクなのに驚いた様子だ。
わらべうたでの手遊びでは、お兄ちゃんが弟に教えながらやっていたのが微笑ましい。弟も笑いながら一生懸命やっている。ああ、こういうのいいなあと思う。
最後のエプロンシアターでは、子どもたちが、演じ手にマイク(フェルト製)で「お名前は」と聞かれて、恥ずかしそうに、でもとても嬉しそうに名前を言う姿が可愛らしかった。
外は、断続的に大雨。でも、お話の部屋では、家族の穏やかな時間になった。
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