S保育園 年少・長さん ストーリーテリングによるおはなし会 年齢による違い
毎月、グループでかわるがわる行っているS保育園。今日は私の担当。園では手足口病が未満児さんで流行っているらしく、いつもは全員でする朝のダンスは、未満児さんのいない2階の部屋で。さらに、年中さんは、ダンスのあと出かけた(プールかな?)ので、年少さんと年長さんに聞いてもらった。
語ったのは
きしむドア(フランさんの語りより)
おばあさんの家のドアがキーと怖い音をたてるので、泊りに行った男の子が怖くて寝られない。おばあさんは、友だちと一緒に寝れば怖くないといって、ネコ、イヌ、ブダ……と順々に動物をつれてくるという、とてもシンプルな繰り返しの積立話だ。子どもの前では初めて語る。
年中さんがいなくて、年長さんと年少さんだけだったので、年齢で反応が違うのが、はっきりと分かった。年長さんは、はじめの「キー」という音だけで笑い出し、その「キー」という音を次に繰り返されるのを待っているとともに、動物が増えていくのか面白いようだ。年少さんの方は、知っている動物が次々出てきて鳴くのが面白い。
聞き手によって語り方を変えていきたいお話だと思った。いろいろなところで、おまけ話みたいに語ってみたい。
それにしても、今日も暑い!! でもでも、昨日(きっと40度くらいあった)よりまし、暑さの峠を超えたと自分を慰めている。そうだよね!?
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