3月のK図書館分館おはなし会 ずりばいの赤ちゃん
節句の今日、一気に春めいた。それで、みんなお出かけしたのだろうか? 子どもたちがいない。時間になって、誰もこなしと思っていたら、先月来てくれた10か月の赤ちゃんがお母さんと来てくれた。
でも!! 赤ちゃん向けの本を用意していない! 急遽、図書館の本をお借りした。
プログラム
手袋シアター つんつんつくし *
わらべうた じーじーばー
絵本 いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本) 松谷みよこ作 瀬川康男絵 童心社
絵本 たんたん ぼうや (0.1.2.えほん) かんざわとしこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
絵本 こちょばこ こちょばこ (あかちゃんあそぼ) 中川ひろたか文 村上康成絵 ひかりのくに *
わらべうた いちり、にり、さんり、しり *
ずくぼんじょ *
エプロンシアター まる さんかく しかく
最初の手袋シアターは失敗だった。赤ちゃんが訳が分からず、無理やり見せようとしてぐずらせてしまっただけだった。そのまま、じーじーばーをしたけれど、ごきげんが治らず。
読み手を変えて『いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)』にして、ようやくごきげんが治った。『こちょばこ こちょばこ (あかちゃんあそぼ)』で、くすぐるのが嬉しそうだったので「いちり、にり、さんり、しり」をしてみた。これは喜んでくれた。
最後ハエプロンシアターに使う、フェルトのミカンやソフトクリーム、カタツムリなどを床に並べて遊んでもらった。ミカンがお気に入りのようで、少し離したところに置くと、ずりばいして取りに行く。それが、とても得意そう。
さて、ひよこちゃんのおはなし会では、いつもクマさんの人形で、「くまさんくまさん」のわらべうたをうたってはじめる。すると、ほとんどの赤ちゃんがにこにこして注目してくれる。初めに歌を歌うのが、赤ちゃんを楽しいものが始まるという気持ちにさせて、いいのだと改めて思った。歌ってすごい!
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