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2018年3月

Hキッズクラブ 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 「みるなのくら」は、短くとも大きなドラマ

 3日連続のおはなし会も最終日。桜は満開。今日も良い天気なので、歩いてキッズクラブへ。桜だけでなく、木蓮、こぶし、雪柳、野にはたんぽぽ、オドリコソウ、ムラサキダイコン……。本当にきれいだ。

 少し早目についてしまったので、外で待つ。中から、元気な声がはちきれんばかりに響いている。先生が何か用で外にでていらしたのを機会に入れてもらう。狭い部屋に50人くらい。これは毎日、大変だろうと思う。

プログラムは昨日と同じ
 みるなのくら 日本の昔話 *
 わらべうた ずくぼんじょ *
 犬と猫とうろこ玉 日本の昔話

 毎回とても楽しんで聞いてくれる子たちで、今回もお話の中にすっと入ってきてくれた。「みるなのくら」では、若者が山奥に迷い込み、屋敷に招かれるところで、ドキドキしているようだ。禁じられた最後の倉をあけてしまうところも、先に何があるだろうかと考えて、しっかり聞いている。1年生の子は「はいっちゃだめ!」。語り終えると、みなしーんとした。「みるなのくら」は短いなかに、大きなドラマがある素敵な昔話だと思う。。
 おもしろかったのは、わらべうたの「ずくぽんじょ」を、大きな子も楽しそうに参加してくれたこと。思いっきり、上にのびて、わははは……と笑いだす。どんなことでも楽しめちゃうって、素晴らしい。
「犬と猫とうろこ玉」もじっと聞き耳をたてていた。最後に魚の中からうろこ玉がみつかると「ええっ」と驚きの声。
 また夏休みも来ることを約束してかえってきた。こうしてお話を待っていてくれる子たちがいて、本当に幸せ。もっともっと、いいお話を覚えて、いっぱい語ろう。

Kキッズクラブ 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 「みるなのくら」は子どもたちに新鮮?

 暖かい日が続き、昨日咲き始めだった桜が、今日はほぼ満開に。Kキッズクラブへ午後うかがった。子どもたちはお昼ごはんを、お花見しながら食べたという。なんて素敵だろう。

 プログラムは昨日と同じ。ただ、ここでは、振動で灯がともるろうそくを使う。昨年の夏休みに初めて来たときも同じだったので、子どもたちは楽しみにしていてくれた。

 みるなのくら 日本の昔話 *
 わらべうた ずくぼんじょ *
 犬と猫とうろこ玉 日本の昔話

 キッズクラブは、学童保育なので、子どもたちのスケジュールもある程度、管理されている。それで、自由に集まる児童館より、学校っぽくて、子どもたちも真面目だ。「みるなのくら」では、反応が昨日より薄い気がしたが、とにかく静かに聞いていた。それでも、やはり、一の倉がお正月なのに驚き、最後にうぐいすが飛び去るところも驚いた。このお話でいくつか絵本が出ているが、子どもたちはあまり知らないのかもしれない。
 相方の「犬と猫とうろこ玉」も、昨日よりさらにノリがよくなって、子どもたちもよく聞いていた。最後に魚の腹の中にうろこ玉が見つかると、「わっ、すごい」と声を上げる子がいた。
 明日は別の地区のキッズクラブで。今度はどんな反応となるだろう。

K児童館 春休みのストーリーテリングによるおはなし会 おはなし会という幸せの時間

 今日から春休み。そして、今日から3日連続のおはなし会。なんとプログラムは同じ。語りによって、場所によって、子どもによって、おはなしが変わってくるのかな? 楽しみだ。

 1日目はK児童館。誰でも自由に利用できる施設で、小学生のほとんどはお弁当を持ってきていて、1日過ごす。今日はほぼ30名。4年生くらいまでの子がいる。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 みるなのくら 日本の昔話 *
 わらべうた ずくぼんじょ *
 犬と猫とうろこ玉 日本の昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

 あんまり聞きたくないなあという子たちも数人いて、後ろの席に座っている。聞きたいという子は前の方に座っている。ストーリーテリングが初めてという子のために、言葉だけで話すことを説明してから語る。
「みるなのくら」は、久しぶり。語っているとしんとした世界にいる気持ちになるから好き。初め、ざわざわして聞いていた子たちも、山奥のお屋敷から娘が出てくると、「なんかやばそう」という顔になった。一の倉の中が「お正月の景色」というと「ええっ!」と驚いて声を上げる子がいた。そのあと、二の倉、三の倉とあけられるごとに、うなずいたり、笑ったり、友だちと話したり、いろいろな反応があった。でも、ラストで神秘的なことが起きると、後ろの子たちも含めて、一同しーんとした。本当に不思議な話だ。
 次の「犬と猫とうろこ玉」は、うってかわってユーモラスな言葉が流暢に流れてどんどん進んでいく話。聞きなれない言葉も沢山あるので、時々、うん?という顔をしながら聞いていた。子どもたちがしゅっと一つになって聞いたのは、せっかく犬と猫が取り戻したうろこ玉をお川に落としてしまったところ。一番前の女の子がその瞬間、「あっ!」と小さく声をあげた。
 こんな風に、聞いてくれる子たちがいて、お話ができる場があって、とても恵まれている。子どもたちとお話を共有する幸せの時間。大切にしたい。

I市立図書館 3月のおはなし会 春ですよ! 親子でにこにこ

 急に春めいてきた。庭の木蓮も、雪柳も、昨日、つぼみが開き出したと思ったら、今日はほぼ満開に。タンポポも、オオイヌフグリもあっというまに野をそめている。
 そんな陽気に誘われてか、たくさんの親子が集まってくれた。2~5歳くらいの子が多い。

プログラム
 わらべうた たんぽぽたんぽぽ むこうやまへとんでいけ *
 絵本 ふうと はなと うし (ふうとはなの絵本) いわむらかずお作 童心社 *
 絵本 ミリーのすてきなぼうし きたむらさとし作 BL出版 
 手遊び 春ですよ
 絵本 なんだったかな 今江祥智文 長新太絵 BL出版
 絵本 ちいさなおばけえほん はらぺこゆうれい (ちいさな〈せなけいこ・おばけえほん〉) せなけいこ作 童心社
 紙芝居 どろんこトート (ともだちだいすき) 藤本ともひこ作 童心社 *
 わらべうた さよならあんころもち

「たんぽぽたんぽぽ むこうやまへとんでいけ」のわらべうたは、折り紙で折ったタンポポを開いて、裏返して白の綿毛にして、それから歌うのだが、小さな女の子がまだ開いていない黄色をちらりと見ただけで、「タンポポ」と言ってくれた。タンポポは、小さな子にとって、とてもなじみのあるものだと思った。背景の野原に春の花が咲き乱れている『ふうと はなと うし (ふうとはなの絵本)』が1冊目。小さな子まで、しんとして見入ってくれた。ウサギの子と一緒に大きな牝牛に出会ってくれただろうか?
 次の『ミリーのすてきなぼうし』は想像を楽しむ絵本。たくさんの帽子が出てくるところで、読み手がどんな帽子があるのか、子どもたちと会話しながらゆっくり見せた。『なんだったかな』は、パンチのある動物の絵が小さな子たちを喜ばせた。ページをめくるたびに「かば!」「ライオン!」と大きな声で叫んでいた。
 面白かったのは、『ちいさなおばけえほん はらぺこゆうれい (ちいさな〈せなけいこ・おばけえほん〉)』のとき、絵本にでている幽霊を、2歳くらいの男の子がヒーローのミニチュア人形でやっつけに来たこと。幽霊が怖かったのか? 悪者だと思ったのか? その可愛らしさに、読み手も聞き手の大人たちもみな思わす笑顔になった。
 紙芝居の『どろんこトート (ともだちだいすき)』は、どろで作ったゾウの鼻がどんどん上に伸びていくもの。それが月まで伸びていくという壮大さ。子どもたちが喜んで、親たちも一緒に喜んでくれた。
 最初から最後まで、親子がいっしょにやさしい笑顔で楽しんでくれた。春って、暖かくなるし、子どもの成長を感じるし、すてきな季節。そんなことも、おはなし会で一役かってくれたのかも。

    

  

3月のひよこちゃん 先月と同じ親子、成長が目覚ましい

 朝方まで続いた雨はやんで、赤ちゃんたちもお出かけしやすくなった。今日は6組の親子。0-1歳児が6人ともうすぐ3歳のお兄ちゃんだ。何組かは先月来た親子で、このまま続けて来てくれると嬉しいい。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       お茶を飲みに来てください *
 絵本 つないで つないで 福知伸夫作 こどものとも0.1.2. 2018.03号 福音館書店 *
 絵本 くっついた 三浦太郎作 こぐま社 *
 わらべうた じーじーば *
       ぎったんばったん *
 絵本 おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本1) はせがわせつこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
 絵本 あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ) なかがわひろたか文 村上康成絵 ひかりのくに *
 わらべうた ずくぼんじょ *
       ぎったんばったん *
 紙芝居 おようふくきようね (乳幼児かみしばいいいおかお) 木曽 秀夫作 教育画劇
 紙芝居 あたま・あたま (年少向かみしばいすごいよ!みんなのからだ) こわせたまみ脚本 一條 めぐみ画 教育画劇
 わらべうた さよならあんころもち 

『 つないで つないで』は、「てをつなぎましょう」と言いながら、ネコがどんどん手をつないでいくもの。絵本に合わせて、おかあさんと手をつないだり、となりの子と手をつないだり。お母さん方は自然に子どもにさせている。『くっついた』でも、自然に「ぎゅっ」と抱っこする。素敵だった。ひとり大きいお兄ちゃんは、もっと素敵。おかあさんと弟のほっぺたを「ぎゅっ」とくっつけてあげたりする。最後には三人の顔をくっつけていた。
 ハンカチを使ってわらべうたをした後、『おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本1)』を読むと、赤ちゃんたちもとても反応がよかった。「いってらっしゃーい」のせりふのあと、「ばいばーい」をみんなで手を振りながらできたのだ。そのあとの『おでかけ ばいばい (福音館あかちゃんの絵本―おでかけばいばいの本1)』も、赤ちゃんたちはよくわからないだろうけれど、わらべ歌になっているのでじっと聞いている。おかあさんは、とても楽しんでくださった。
 後半のわらべうたは「ずくぼんじょ」で「たかいたかい」をしてもらった。「ぎったんばったん」では、お母さんに赤ちゃんの手を、上下させるよう言ったのだが、説明が悪かったのだろう、赤ちゃんをだっこして上下された。でも、赤ちゃんもお母さんも楽しそうなのでそのまま続けると、「ああー疲れるー」と。ごめんなさい。膝にのせて上下したもらった方がよかったかもしれない。
 それにしても赤ちゃんたちは先月と比べとずいぶん成長している。はいはいしたり、つかまり立ちしたり、歩き出したり。そうした成長を見ながら、おはなし会ができるのは幸せだ。

   

3月のおはなし広場 1年間ありがとう

 毎回とてもいい反応をしてくれた今年の1年生だけれど、今日は最後のお話広場。

プログラム
 絵本 はいしゃへいくひ(こどものとも年中2009.03) 福音館書店
 おはなし 瓜こひめこ 日本の昔話
 絵本 りんごです 川端誠作 文化出版局
 紙芝居 あひるのおうさま (紙芝居ベストセレクション 第1集) 堀尾青史文 田村征三画 童心社
 絵本 絵本天の笛 天の笛 斉藤隆介文 藤城清治絵 佼成出版社
 大型絵本 きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)

 1冊目は、子どもたちに切実な「はいしゃへいくひ」。子どもたちはドキドキしながらきいている。なんといってもクライマックスは治療。口を押えたりする子が何人もいて、微笑ましかった。おはなしも、よく聞いていた。あまのじゃくが、指、手、足、頭と少しずつ戸をあけて入ってくるのを。「だめだめー」と悲鳴をあげながら聞いている。あまのじゃくが瓜姫にばけて、鳥がそのことを知らせる時も、「はやくきづいてー」と、言う子がいる。本当にもお話に入り込んでいた。ひとやすみに『りんごです』。りんごのいろいろな姿を「うんうん」と頷き、「たね」「芽」「花」と理解して聞いている。終わるともちろん「みじかっ!」の声。次が私担当の『あひるのおうさま (紙芝居ベストセレクション 第1集』。王さまの手がにゅーっと出るところから、もうお話に入ってくれた感じ。やっぱりこの紙芝居は迫力ある絵がいい。平面だけれど、まるで飛び出る紙芝居といった感じだ。物語も、とんとんと進み、アヒルが王さまをやっつけていくところがすかっとする。子どもたちは満足感をえてくれたようだ。
 うってかわって『絵本天の笛』は、しんとして聞き、ヒバリの尊い志を感じてくれたようだ。少し時間があまったので、みんなで楽しもうと『きょだいな きょだいな (こどものとも傑作集)』。地獄のところにくるとしんとする。怖いのだろうか? 少し欲張りすぎて、時間を超過したのは反省。
 でも、最後の最後まで、とても楽しい時間だった。1年間、楽しませてくれたありがとう。

     

        

H児童センター未満児さん おはなし会 お母さんと楽しく

 久しぶりに行ったH児童センター。なんと、行く道を曲がるところを通り過ぎてしまい、なんか変と気づいたのは、1、5キロも過ぎた後。Uターンして、ぎりぎり間に合いました。ふーっ(汗!!)
 3月でお引越しされる家が多いということで、いつもより少なく、4組の親子が集まっていた。みな2歳くらいの子で、1組だけ1歳くの下の子がいる。

プログラム
 わらべうた くまさんくまさん *
       おちゃをのみにきてください *
 絵本 いろいろ おせわに なりました―わらべうた「おちゃをのみにきてください」より (幼児絵本シリーズ) やぎゅうげんいちろう作 福音館書店 *
 絵本 くっついた 三浦太郎作 こぐま社
 わらべうた どうどうめぐり *
       いちり にり さんり しり *
       うまはとしとし *
       だるまさん *
 絵本 ちいさなふね 笠野 裕一 こどものとも0.1.2. 2011.07 福音館書店
 大型絵本 ぴょーん (はじめてのぼうけん (1)) まつおかたつひで作 ポプラ社
 わらべうた さよならあんころもち

 センターの先生がリズム遊びを3曲したあとで始めた。元気なリズム遊びの後のわらべうた。雰囲気が違うので、じっと見ている。そのあと、わらべうたのこんな絵本もありますとお母さんに紹介がてら『いろいろ おせわに なりました―わらべうた「おちゃをのみにきてください」より (幼児絵本シリーズ)』。2歳さんたちよりお母さん方が楽しんでくださった。『 くっついた』を読むと、お母さんたちは自然に子どもさんをぎゅっとハグする。その流れでわらべうたに続けた。お母さん方にも歌ってもらいたいのだが、恥ずかしいのだろうか、なかなか歌ってくれない。でも、お母さんの膝の上に乗った子どもたちが、わらべうたととも遊んでもらえるのを、子どもたちはきゃっきゃっと笑い声をたてて、楽しんでくれた。
 そのあと絵本『ちいさなふね』では、最後に「おふねがいっぱい!」という子が。ああ、2歳さんになると、ちゃんと わかるのだと思う。
 最後は絵本とともに「びょーん」。おかあさんたちは、絵本を知っているのか、自然に高い高いをしていた。おかあさん方、みな、すごい。

   

朝の読み聞かせ 3年1組 想像を楽しむ

 担任の先生がなにかのお仕事をされていて、教室には子どもたちばかり。でも、ちゃんとおはなしの体勢になって待っていてくれた。当番の子が、とても照れ屋で、なかなか挨拶できないので、他の子たちが一生懸命教えているのが微笑ましかった。ああ、いいクラスだなあと思う。

プログラム
 おはなし 馬方やまんば 日本の昔話
 絵本 バナナじけん 高畠那生作 BL出版

「馬方やまんば」は、とても反応がよかった!! 題名をきいて、山姥が怖いといっていた子もいたが、馬が3本足、2本足で走る辺りから、そんなことは忘れて聞き出した。後半、馬方がやまんばを巧く出し抜くところも、「だまされている」といってきいている。ただ怖いだけでなく、どこか間のぬけたやまんばを馬方がうまく出し抜く話として聞いてもらえたと思う。
バナナじけん』は、久しぶりに読んだ。子どもたちは楽しんでくれたようだ。最後のオチも何人かがわかった様子。まあ、実際には起こりえない、たわいのない話ではあるけれど、こんなことあったら愉快だなと、想像するのは楽しい。
「馬方やまんば」にしても、3本足、2本足の馬が走るのは、絶対ありえないけれど、想像すればとても愉快。こうした想像は、一見、意味がなくて、くだらなくも見えるけれど、いろいろなことがある人生を生き抜いていくうえで、きっと大切なんじゃないかと思う。

   

Sキッズクラブ 3、4年生 よく聞いてくれてありがとう

 1、2年生と3、4年生にわけて毎月、会で交互に行っているSキッズクラブ。今日は今年度の最終日。とてもよく聞いてくれる子たちだ。

プログラム
 馬方やまんば 日本の昔話 *
 小鳥になった美しい妹 ギリシャの昔話

 私は「馬方やまんば」を語った。まずおはなしの前に「馬方って知っている?」と聞くと、「馬を飼っている人」とか「馬の肩」とか、いろいろ答えてくれた。馬で荷物を運ぶ人だと説明して始める。山姥が出てくるので、はじめ怖そうに聞いていたが、馬の足をぶった切って、3本脚、2本脚の馬で走るところでは大爆笑。馬の走る姿を真似する子もいた。後半になると、ずっと真剣な顔で聞いていた。「火の神」など意味が分かったのかなあと少し心配だ。
「小鳥になった美しい妹」は、はじめのうちは、もぞもぞしながら聞いていたが、妹が小鳥にされとしまったころから、子どもたちの動きがぴびっと止まって、一心に聞いていた。おしまいに悪い女がずたずたにされてしまうと「かわいそう」という言葉が、男の子から。そうした感性があるのだと思う。
 よく聞いてくれてありがとう。 来年度もまた会いたいね。

3月のK図書館分館おはなし会 ずりばいの赤ちゃん

 節句の今日、一気に春めいた。それで、みんなお出かけしたのだろうか? 子どもたちがいない。時間になって、誰もこなしと思っていたら、先月来てくれた10か月の赤ちゃんがお母さんと来てくれた。
 でも!! 赤ちゃん向けの本を用意していない! 急遽、図書館の本をお借りした。

プログラム
 手袋シアター つんつんつくし *
 わらべうた じーじーばー
 絵本 いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本) 松谷みよこ作 瀬川康男絵 童心社
 絵本 たんたん ぼうや (0.1.2.えほん) かんざわとしこ文 やぎゅうげんいちろう絵 福音館書店 *
 絵本 こちょばこ こちょばこ (あかちゃんあそぼ) 中川ひろたか文 村上康成絵 ひかりのくに *
 わらべうた いちり、にり、さんり、しり *
       ずくぼんじょ *
 エプロンシアター まる さんかく しかく

 最初の手袋シアターは失敗だった。赤ちゃんが訳が分からず、無理やり見せようとしてぐずらせてしまっただけだった。そのまま、じーじーばーをしたけれど、ごきげんが治らず。
 読み手を変えて『いないいないばあ (松谷みよ子 あかちゃんの本)』にして、ようやくごきげんが治った。『こちょばこ こちょばこ (あかちゃんあそぼ)』で、くすぐるのが嬉しそうだったので「いちり、にり、さんり、しり」をしてみた。これは喜んでくれた。
 最後ハエプロンシアターに使う、フェルトのミカンやソフトクリーム、カタツムリなどを床に並べて遊んでもらった。ミカンがお気に入りのようで、少し離したところに置くと、ずりばいして取りに行く。それが、とても得意そう。

 さて、ひよこちゃんのおはなし会では、いつもクマさんの人形で、「くまさんくまさん」のわらべうたをうたってはじめる。すると、ほとんどの赤ちゃんがにこにこして注目してくれる。初めに歌を歌うのが、赤ちゃんを楽しいものが始まるという気持ちにさせて、いいのだと改めて思った。歌ってすごい!

 

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 5回目 また集中できなくて…… 

 D保育園は、今年度、最後のおはなし会。今日は午前に他の園との交流があったようで、子どもたちはかなり興奮気味。おしゃべりが収まらないので、最初に一つ、手遊びをしてから始めた。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ
 手遊び 頭に帽子
 おはなし はらぺこピエトリン イタリアの昔話 *
 手遊び つくしんぼ *
 おはなし アナンシと五 ジャマイカの昔話 *
 おしまいのうた ろうそくぱっ *

 朝のI南小学校の時もそうだったのだけれど、目の具合が悪くて、「はらぺこピエトリン」を集中できずに語ってしまった。さらに、ピエトリンが鬼にのみこまれるクライマックスで、子どもたちの中でちょっとしたアクシデントがあり、さらに乱れてしまった。それでも、なんとか、ごまかしつつ語り切れたのは、家で何度も練習しておいたからだと思う。でも、やっぱり不完全燃焼。ごめんなさい。
「アナンシと五」は、子どもたちは、12345を語り手と一緒に言いながらよく聞いていたと思う。最後のところは、わかったかなあ。きょとんとしていた。
 園からは、また来年度もお願いしますといっていただけた。はい、こちらこそ、よろしくお願いします。

 帰りにそのまま眼科へ。疲れ目でした。スマホとPCの使い過ぎ、気をつけましょう。

I南小学校 朝の読み聞かせ 4年1組2組 よくばりすぎた (=´Д`=)ゞ

 昨晩からの春の嵐。朝になっておさまり、雨はやみ、少し風は強めだけれど、やれやれ。これなら子どもたちも通常通りの登校できる。I南小学校の京の朝の読み聞かせは30分だ。
 わたしは、4年生の1組2組の合同を受け持たせてもらった。

プログラム
 絵本 バナナです 川端誠作 文化出版局
 おはなし ルンベルシュティルツヘン グリムの昔話
 絵本 バナナのはなし (かがくのとも絵本) 及川賢治絵 福音館書店 
 絵本 マジシャン ミロの ふしぎな ぼうし (講談社の翻訳絵本) ジョン・エイジ―作 石崎洋司訳 講談社
 絵本 なぞなぞはじまるよ おおなり修司なぞなぞ文 高畠純絵 絵本館

バナナです』は、やっぱり楽しい。「バナナです」が続くのも笑えるけれど、その一言で、いろいろなことを表す。幼児から大人まで、その年齢なりの楽しみ方ができる本だと、再確認した。
 おはなしの「ルンベルシュティルツヘン」へ。これは、ちょっと雑念があって、集中できなかった。語り慣れているおはなしのなので、言い間違えたりしても、うまくすり抜けて語ったが、自分としては不本意。まあ、仕方ない。
 今日は「バナナのことをよく知ってください」ということで『バナナのはなし (かがくのとも絵本)』。しっかり聞いていた。ここで、時間を確認するとあと10分ある。迷ったが、予備に持っていった『マジシャン ミロの ふしぎな ぼうし (講談社の翻訳絵本)』を。私は、この絵本のユーモアが大すきなのだが、前に読んだとき、あまり反応がなかった。今日もそうだった。子ども受けしないのだろうか?
 残った時間を使って『なぞなぞはじまるよ』。途中になったが、時間まで読んだ。クラスでやると、もっと子どもたちの声を聴けたけれど、2クらす合同だとなかなかそういうわけにも。でも、子どもたちはリラックスして考えたり、答えたり、感心したりしていた。こんなんだったら、『マジシャン ミロの ふしぎな ぼうし (講談社の翻訳絵本)』はやめて、なぞなぞでしっかり遊べばよかった。欲張りすぎた。反省反省。

      

    

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