12月のK図書館分館おはなし会 ひよこちゃんの準備をしておけばよかった。
天気のよくて、日差しの温かい今日。3組の親子が来てくれた。みな、偶然図書館に来ていた子たちだ。2~3歳さんが3人と赤ちゃんがひとり。えっ? これは、ひよこちゃんの年齢層だ。一応、大きい子向け小さい子向けと、読む本を考えていたのだが、こんなに小さな人たちだけとは考えていなくて、少し、今日の子たちより大きい子向けになってしまった。ごめんなさい。
プログラム
手袋シアター クリスマスツリー *
紙芝居 キツネさんとまっくろくん 田沢梨枝子作 教育画劇
絵本 は・は・は (ことばのひろば) せなけいこ作 廣済堂あかつき
わらべうた ちっちこっことまれ
絵本 みかん <復刊傑作幼児絵本シリーズ 9> なかがわりえこ文 やまわきゆりこえ絵 復刊ドットコム
絵本 ぴりかちゃんのブーツ (日本傑作絵本シリーズ) さとうあや作 福音館書店
わらべうた さよならあんころもち
紙芝居『キツネさんとまっくろくん』は、隠し絵を捜すところがあって、いちばん大きな男の子が前にでて、捜してくれた。『みかん <復刊傑作幼児絵本シリーズ 9>』では、最後にミカンをむいて食べる真似をすると喜んだ。『ぴりかちゃんのブーツ (日本傑作絵本シリーズ) 』は、8分くらいかかるので、小さな子たちには長すぎた。でも、最後の誕生日パーティのところは。2人の子が前に出てきて、テーブルに並んだ料理を見て指さしし「ケーキ」「ジュース」などと言っている。どれが食べたいかと聞くと、全員「ケーキ!!」だった。子どもたちと会話しながら楽しめて、それはそれでよかったかもしれないけれど、やはり、聞き手の年齢に合わせて、短くて単純な絵本のほうがしたかった。 読み聞かせに来る子は、さらにさらに低年齢化していて、大きい人向けが1~3歳、小さい子向けは0歳なんて感じになりそう。小学生どころか、園児も、なかなか来てくれない。
これからは、つねにひよこちゃん向けの本を用意していこう。
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