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A小学校、図書館祭の一日 よく聞いてくれる子どもたち

 今年もA小学校の図書館祭に呼んでもらえました(11/24でした)。この学校ではうらやましいことに読み聞かせボランティアが増えていて、今年度は学校のボランティアだけで行えたはずですが、普段とはちがうゲストのお話も聞かせたいということだったと思います。おかげでこうした場を与えていただいたことに感謝です。

まずは2限目。私は4年2組でした。

プログラム
 絵本 いちにちこんちゅう (PHPにこにこえほん) ふくべあきひろ文 ‎ かわしまななえ絵 PHP研究所 
 絵本 あしなが (講談社の創作絵本) あきやまただし作 講談社
 おはなし マメ子と魔物 イランの昔話 *
 絵本 なぞかけどうじょう 中川ひろたか文 大島妙子絵 金の星社
 朗読「なぞなぞライオン」「しりとりなサイ」(『なぞなぞライオン (おはなしパレード)』佐々木マキ作/理論社より)

 一番目の『いちにちこんちゅう (PHPにこにこえほん)』でクラスが沸き返って心配したが、『あしなが (講談社の創作絵本)』で、真剣に聞いていて驚いた。子どもたちには身につまる話かもしれない。
 私の「マメ子と魔物」は、ひとつめということもあり、かなり力が入ってしまった。でも、子どもたちの反応がよく、先生も大喜びで聞いてくれて、助かった。一箇所大切なところを抜かしそうになって、ちょっと戻ったけれど、なんとか終えてほっとした。
 『なぞなぞライオン (おはなしパレード)』の朗読は、演技も加わって、子どもたちに大うけった。読み手の方、すごいパワーだ。ほんの少し時間をオーバー。読み手がそれぞれ、子どもと十二分に対話した結果だ。ちょっと反省。

    

3限目は2年2組
 絵本 いろいろいろのほん (単行本) エルヴェ・テュレ作 谷川俊太郎訳 ポプラ社
 おはなし おいしいおかゆ グリムの昔話 *
 絵本 うそ・つき 木曽秀夫作 フレーベル館
 絵本 やさしいライオン (フレーベルのえほん 2) やなせたかし作 フレーベル館
 漢字クイズ 魚へん
 絵本 さかなのなみだ さかなクン作 リヨン社 
 絵本 ぼちぼちいこか マイク・セイラー文 ‎ロバート・グロスマン絵 今江祥智訳 偕成社
 絵本 はなのあなのはなし (かがくのとも絵本) やぎゅうげんいちろう作 福音館書店 
 絵本 へんしんテスト (新しいえほん) あきやまただし作 金の星社

 プログラムを見れば、分かるように、絵本がめいっぱいつめこまれている。今度は時間オーバーにならないように、それぞれ、時間をひきのばさないことを注意してもらった。
いろいろいろのほん (単行本)』は、子どもたちは本当に絵本の魔法にかかっていたようだ。わたしの「おいしいおかゆ」は短くて、子どもたちもぽけっとした感じだ。わたしとしてはうまく語れたつもりだが……。『はなのあなのはなし (かがくのとも絵本)』は、やはり、子どもたちが喜んだ。この本を読むと、必ず子どもたちが鼻をふくらましたりしているのが見ていて、楽しい。

       

4限目は6年1組
 絵本 この あかい えほんを ひらいたら (講談社の翻訳絵本) ジェシー・クラウスマイヤー 文, スージー・リー絵 石津ちひろ訳 講談社
 絵本 オニのサラリーマン (日本傑作絵本シリーズ) 富安陽子文 大島妙子絵 福音館書店
 絵本 これなーんだ? のむらさやか作 ムラタ有子絵 こどものとも0.1.2. 2006.1 福音館書店 *
 おはなし お話を知らなかった若者 アイルランドの昔話 *
 絵本 なぞかけどうじょう 中川ひろたか文 大島妙子絵 金の星社
 絵本 どうぶつさいばん ライオンのしごと 竹田津実文 あべ弘士絵 偕成社

この あかい えほんを ひらいたら (講談社の翻訳絵本) 』は、クラスで見るには絵が小さすぎるのでは……と危惧していたのだが、子どもたちはできるだけ近くに行って、静かに聞いていた。さすが6年生。私のおはなし「お話を知らなかった若者」も、よく聞いていた。このお話でも、私はちょっぴりとちった。でも、子どもたちはよく聞いていて、特にひとりの男子は、とても真剣に聞いていて、最後の最後の落ちで、にやりとしていて、ああ、よくわかっているなと思った。ただ、あんまりしーんとしてしまったので、次の人がやりにくかったかもしれない。『この あかい えほんを ひらいたら (講談社の翻訳絵本) 』は4年生と同じ本。6年生の方がかけことばをみつけるのがずっと早くて、成長を感じる。最後の『どうぶつさいばん ライオンのしごと』もよく聞いていた。

    

 45分の授業に4~5人のボランティアが自分の読みたい本を読むのだから、プログラムで工夫したけれど、かなり無理もあったように思う。ても、子どもたちが聞く姿勢になっていて、とても助かった。木と普段の読み聞かせがきっと楽しいのだろう。さらに、ここの学校のボランティアの素晴らしいところは、子どもたちへの声掛け。子どもたちが本に興味をもてるように前振りを工夫し、また、子どもたちがきちんと並ぶのではなく、見やすい場所に移動させていた。とても学ばせてもらった。
「また来年もよろしくお願いします」と言っていただけたけれど、どうかなあ。学校ボランティアさんだけで十分できるし……でも、呼ばれたらまた、行きたいし、行きます!

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