11月のひよこちゃん お父さんもいっしょ
勤労感謝の日の今日は、お父さんもお仕事がお休み。4組の親子が来てくれて、2組はお父さん、お母さんがそろって聞いてくれた。そのうちの1組は5歳さん。そのほかの子が1歳までのなか、キャッキャと笑って参加し、お話会の場を明るく盛り上げてくれた。
プログラム
わらべうた くまさんくまさん *
お茶を飲みに来てください *
絵本 たまごのえほん (いしかわこうじ しかけえほん) いしかわこうじ作 童心社 *
絵本 まる まる (幼児絵本シリーズ) 中辻悦子作 福音館書店
わらべうた じーじーばー(ハンカチを使って)
ちっちこっことまれ(お手玉を使って)
もちつき(お手玉を使って)
絵本 くっついた 三浦太郎作
絵本 もりのおふろ (幼児絵本シリーズ) 福音館書店
紙芝居 みーつけた (年少向けおひさまこんにちは) 大和田美鈴脚本・画 童心社
紙芝居 こんにちは (あかちゃんかみしばいよちよちはーい!) 内田麟太郎脚本 山本祐司画 童心社
『たまごのえほん (いしかわこうじ しかけえほん)』では、何の卵か、5歳さんがお父さんとと嬉しそうに相談して答えてくれる。赤ちゃんたちは内容はわからないと思うけれど、言葉のリズムと、なんだか楽しそうな雰囲気ににこにこしていた。『くっついた』では、お父さんお母さんの3人で「くっついた」するところを、一緒にやっている。お父さんもとても嬉しそうだった。わらべうたの「だるまさん」と「おすわりやすいすどっせ」は、揺らし方を、年齢に応じて、加減してやってもらった。1歳さんはどすーんと落としてもらうのを楽しみにしている感じ。5歳さんは、何とか落ちまいと踏ん張ったりしている。それぞれとても楽しそうで、私たちも本当に楽しかった。『みーつけた (年少向けおひさまこんにちは)
』では、自然と、お父さんお母さんが「ごしごししゅっしゅっ」と、子どものからだをこすって、読みながらふれあいができた。
紙芝居『みーつけた (年少向けおひさまこんにちは)』では、最後にねこが布団の中からでてきて、お父さんとお母さんがいちばん驚いていた。そんな親の姿を見て、子どももにこにこしている。
今日は、絵本や紙芝居を通して、家族が心を通わせる様子が見られて、本当に素敵な時間だった。
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