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2017年9月

K図書館本館 ストーリーテリングによるおはなし会 おはなしは楽しむもの

 K図書館本館では、第5週土曜日をストーリーテリングが担当。不定期なので、ストーリーテリングと知ってくる子は少なく、図書館にいる子たちを誘ってのお話会となる。今日は運よく5組の親子が来てくれて、しかも、子どもたちはみな年中さんにり上ぐらいの科トーリーテリングによい年齢だ。

プログラム
 おはなし ニひきのよくばり子グマ ハンガリーの昔話
 手遊び どんぐりころちゃん *
 おはなし おんちょろちょろ 日本の昔話 *
 手遊び 頭のうえでポン
 おはなし ミアッカどん イギリスの昔話

 ストーリーテリングは初めての子たちばかりなこともあって、全員がしゅっと集中して聞くという感じではなかったが、ほどほどに聞いている。私の「おんちょろちょろ」も、この前、幼稚園でやったように楽しそうには聞いてくれなかった。このお話が理解できるのは小学生以上だと思うから仕方がないが……。おもしろかったのは、0歳の赤ちゃんが、じっとみつめて聞いていてくれたこと。きっと、リズムが面白かったのだろう。
 最後の「ミアッカどん」は、小学生の子たちがよく聞いていた。

 図書館でのお話会は小さな子が多いので今年は、短いおはなしをして、お話を知ってもらい、手遊びをたっぷりして楽しんでもらうことにしている。そもそもおはなしは楽しむためのものだと思うからだ。そのなかで、おはなしおもしろかった―と思ってもらえれば、幸せだ。

9月のおはなし広場 秋晴れ まだまだ暑い

 夏休みが終わって初めてのおはなし広場。天気がよくて、ちょっと暑いけれど、秋らしくからっとして爽やかだ。運動会の練習が始まって、1年生たちは整列がますます上手になった。2クラスが8列にきれいに並んで聞いてくれた。

プログラム
 大型絵本 おばけパーティ ジャック・デュケノア作 おおさわあきら訳 ほるぷ出版
 おはなし エパミナンダス ブライアント作
 絵本 どうしてちがでるの? ソ・ボヒョン文 田島征三絵 おおたけきよみ訳 光村教育図書 *
 絵本 おつきみ どろぼう (ワンダーおはなし絵本) ねぎしれいこ文 花之内雅吉絵 世界文化社 
 紙芝居 へっこきよめ (日本のユーモア民話) 香山美子脚本 川端誠画 教育画劇 *
 絵本 こぞうさんのおきょう 新美南吉文 鈴木靖将絵 新樹社

 運動会の練習で疲れているのか、成果がでたのか、反応がいつもより少しおとなしめだ。『おばけパーティ』では、はじめしーんとして見ていて、後半のおばけたちが透明になるところでようやく声や笑いが出るようになった。「エパミナンダス」も、前半は静か。犬のあたりから話の内容がわかって笑い出した。最後のおちは「ええーっ」という子も。運動会で転ぶことも多いだろうと思って『どうしてちがでるの?』。血が出て、かさぶたができて治る仕組みは興味があるのだろう。よく聞いていた。『おつきみ どろぼう (ワンダーおはなし絵本)』のあと、疲れたようだったので、背伸びの運動をしてから紙芝居『へっこきよめ (日本のユーモア民話)』へ。ブ、プ、プーッの豪快なおならとともに起こる出来事を笑いながら見てくれた。読み終わると「本当におならでそんなことできるの?」という声。ふふっ、やってみて。時間が余ったので『こぞうさんのおきょう』。お経は今の子たちには、あまりなじみがないだろうか? たくさんお話があって、少し疲れたみたいだった。

   

  

I幼稚園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 おしまいは和気藹々と

 この園は今年度2回目だけれど、私が行くのは初めて。子どもたちはわたしの顔を見て、「前来た人と違う」とちゃんと覚えているようだ。2クラス40人が3列にきちんと並んで聞いてくれた。

プログラム
 手遊び 頭に帽子、目にめがね *
 おはなし おんちょろちょろ 日本の昔話 *
 おはなし 屋根がチーズでできた家 スウェーデンの昔話
 手遊び ぐーんとのびてぐるぐるぐる
 おはなし おいしいよ どうぞ 『ねずみのはなし (おやすみのまえに)』より さとうわきこ作

 わたしは一番最初の「おんちょろちょろ」を語った。このお話は子どもたちの前で初めて語る。瀬田貞二さんの『さてさて、きょうのおはなしは・・・・・・ (福音館の単行本)』のお話で、「ねずみ経」や「おんちょろ経」でよく知られている。年長さんでは、ストーリーをきちんとおって面白さが理解できるかどうか不安だった。でも、「おんちょろちょろ……」というめちゃくちゃなお経を楽しんでもらえればいいと思って語った。お経の部分は、みんなにこにこ笑って楽しそうに聞いている。でも、何人かは、ストーリーがわかっているようで、泥棒がお経でびっくりするところを笑っている。うわあ、すごいなと思った。
 次の「屋根がチーズでできた家」は、お話をよく聞いてい子とついていけない子の間に差ができてしまった。よく聞いている子は入り込んでいるのに対して、そうでない子は体がぐらぐら揺れてしまう。
 全員がよく聞けたのかが、「おいしいよ、どうぞ」。ねずみ、ねこ、きつね……ぞうと大きくなる順に食べて行って、最後にみんなでてくるという短いお話。リズムを楽しみ、最後にはみんなで大笑いしていた。和気あいあいとして終えられて、よかった。
 

      

朝の読み聞かせ 2年1組 リベーーーンジ!のホットケーキ

 4月に大失敗した「ホットケーキ」。同じ2年生の隣のクラスで語る機会をもらったので、最悪の記憶を払拭したいと、再挑戦した。

プログラム
 絵本 はぐ (幼児絵本シリーズ) 佐々木マキ作 福音館書店
 おはなし ホットケーキ ノルウェーの昔話

はぐ (幼児絵本シリーズ)』は、いろいろな動物や人が「はぐ」していく、ユーモラスだけれど心がぽっとあたたかくなる絵本。でも、なんだか今日の子どもたちは、「キモイッ」とか「恥ずかしい~」とか、なんか違う方面で喜んでしまった。気を取り直してお話へ。前回の失敗を踏まえて、言葉だげてなく、きちんとお話を把握しながら語っていった。お話でも、「やばい、ホットケーキがしゃべった!」と言い出したり、肝心のおもしい言葉を言うところで、突然大声をだしてふざけて他の子の注意をひいたりする子がいて、なんかお話と違うところで喜んでいる感じがした。それでも、積み重ね話がだんだん進むと新しい言葉を楽しみにしてくれる子が増えてきた。ラストに「かわいそうに、もうホットケーキは先へは進めません……」のくだりで大笑いに。は~っ、なんとか、前回の失敗をリベンジできたかな。

            

Sキッズクラブ 3、4年生 ストーリーテリングによるおはなし会 継続の成果

 3、4年生だけ、別室に集まってもらった。もう顔なじみの子たちだ。「おはなしいやだー」といつも言う子は、今日も同じように駄々をこねるのだが、おはなしが始まると、それなりに聞いているのが、まだまだかわいらしい。

プログラム
 やせたメンドリ イタリアの昔話 *
 糠福と米福 日本の昔話

 私は1話目の「やせたメンドリ」を語った。子どもたちは、メンドリがいったいどうなるんだろうと聞いているが、最後にメンドリがキツネを巧みにだまして追い払うと、友だちと顔を見合わせて笑っている。「糠福と米福」は14分と長いのだが。前半の糠福が、継母にいじめられるところから、惹きつけられてじっーっと聞いていた。女の子が主人公だけれど、男の子もよく聞いていた。
 話が終わると、とたんに、ぐたっとなったり、立ち上がって本を見に来たり。それなのに、お話のときは静かにしていると、先生も驚いていらっしゃった。この子たちはたぶん1年生から定期的にお話を聞いてくれている。継続することで、お話が好きになってくれていると嬉しい。

9月のK図書館分館おはなし会 知っていても、おもしろし本はやっぱりおもしろい

 からっとした晴天。一気に秋がきたなと思う。図書館に来てくれたのは、5歳の女の子ひとりと、小学校1年生と4歳くらいの兄弟。3人1列に並んで聞いてくれた。

プログラム
 わらべうたであてっこ どんぐりころちゃん *
 絵本 でも だいじょうぶ! ジェフ・マック作 石津ちひろ訳 パイ ンターナショナル
 紙芝居 のんびりきょうりゅうのんのん―子育て恐竜マイアサウラのおはなし (ふしぎなきょうりゅうのせかい) 田中秀幸脚本 中村美佐子画・教育画劇
 手遊び あげたりさげたり *
 絵本 うし 内田麟太郎詩 高畠純絵 アリス館 *
 絵本 11ぴきのねこふくろのなか 馬場のぼる作 こぐま社 *
 紙芝居 へっこきよめ (日本のユーモア民話) 香山美子脚本 川端誠画 教育画劇 *

 先日の雨のあと、まだ青いどんぐりが葉ごと落ちていたので、それを見せてから「どんぐりころちゃん」で、どちらの手に隠したかのあてっこをした。わたしはそれほど巧妙にできないのでバレバレだと思ったが、意外に当てられなかった。
でも だいじょうぶ! 』は、絵を読む部分が大きい。読み手が説明を加えながら読んだので、楽しめたようだ。『うし』は、言葉遊びにもなっている詩。牛が出てくるたびに、子どもたちは「うしばっかり」。最後の落ちは、よくわからなかったようだ。『11ぴきのねこふくろのなか』と『へっこきよめ (日本のユーモア民話)』は、1年生のお兄ちゃんが「知っている!」といったのだが、「読んでもいい?」と聞くと「いい」というので読ませてもらった。両方とも、知ってはいてもやっぱり面白いから、よく聞いてくれた。
 新しい本で面白いものをと、さがしてはいるものの、なかなか見つけられない、このごろ。努力が足りないのか、自分の感性が古くなったのか……。
 

    

D保育園 年長さん ストーリーテリングによるおはなし会 2回目 もうひとつお話して

 前回お休みの子が今日はいるというので、一応、言葉だけのおはなしだと説明してから始めた。ひとり外国籍の子が、立ち上がって歩き回ったりしている。分らない言葉のお話を聞かされるなんて、その子にしてみればとんでもなくつまらないこと。でも、こちらは語るしかないので、そのまま気にしないようにして語った。

プログラム
 はじまりのうた ろうそくぱっ *
 おはなし なら梨とり 日本の昔話 *
 手遊び どんぐりころちゃん *
 おはなし おばあさんとブタ イギリスの昔話
 おしまいのうた ろうそくぱっ

「なら梨とり」は、多くの子がとにかくよく聞いていた。それでわたしも、気持ちよく語ることができた。語り終わって、少し時間をおいて「おしまい」というと「ありがとうございました」という。どのくらいわかったのだろう? おもしろかっただろうか? ききたいところだが、がまんがまん。次の「おばあさんとブタ」の前に小さな虫を一人の子が捕まえるハプニングが。でも、その子はそっと、外に出しにいってくれて、他の子どもたちも、それを静かに待っていて、お話が始まった。これまた、よく聞いている感じだ。語り終わると、「もうひとつお話して」と嬉しい言葉。相方が「また、今度ね」といって、おしまいにした。こういうときのためにおまけばなしを用意しておいた方がいいだろうか

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