8月のK図書館分館おはなし会 ひとりの聞き手
昨日のおはなし会。夏休みでみなどこかに出かけたのだろうか? 年長のKくんがひとり来てくれた。Kくんは、いつもとってもよく聞いてくれるから、読み手の方も張り切れる。
プログラム
おはなし くらーいくらーい家 (『五分間で語れるお話―もっと聞かせて!短いお話48編』より)
絵本 ぼちぼちいこか マイク・セイラー文 ロバート・グロスマン絵 今江祥智訳 偕成社
紙芝居 ピッカリくん―星は、どうして夜しか見えないの? (はてななぜかしら) 塩田守男作 教育画劇 *
絵本 かかかかか 五味太郎 偕成社*
絵本 ぼく、あぶらぜみ (かがくのとも絵本) 得田之久文 たかはしきよし絵 福音館書店 *
絵本 ひゃくにんのおとうさん (こどものとも世界昔ばなしの旅2) 譚小勇・天野祐吉文 譚小勇 絵 福音館書店 *
エプロンシアター 3匹のヤギのガラガラドン
最初のおはなしは初めてやってみた。Kくんは最初いっしょに手遊びをしていたのだが、途中から怖くなったみたいでやめてしまった。「くらーいくらーい」の繰り返しは怖いのかもしれない。一転して『ぼちぼちいこか』では、「ぜんぜんだめだよ」とカバにつっこみを入れ、、けらけら笑いながら見ていた。『かかかかか』は、ちょっと意味を計りかねたようだ。小学生向けかなあ。先週あたりからはとてもセミが元気なので『ぼく、あぶらぜみ (かがくのとも絵本)』を。アブラゼミが5年も土の中にいると知ると、「5歳なの?」と自分と比べていた。最後の『ひゃくにんのおとうさん (こどものとも世界昔ばなしの旅2)』は、話の流れがちゃんとわかったようで、おとうさんが100人出てくると大笑いしていた。
エプロンシアターでは、トロルが怖いようで、演じ手がトロルを出すたびにじりじりと後ろへ下がっていく。終わってから、トロルがでてきたらざうする?と演じ手画聞くと、頭をイノシシみたいに下げて向かっていくとたくましい。
たったひとりの聞き手だけれど、おばさんたち3人はとっても楽しい思いができました。ありがとう! Kくん!!
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